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神奈川ダービー ~クラセン初日 川崎フロンターレU-18 対 横浜FCユース~

2011.07.23.Sat

    続いて2試合目は神奈川ダービー。ともに県内の老舗であるF・マリノスに負けじと、ここ数年下部組織に力を入れている。
    スタメン、登録選手ともに下部組織出身がズラリ。激戦区、関東予選の6位の川崎に、8位の横浜FC。
    予選の順位が表すように拮抗した見応え十分な試合となった。
    川崎フロンターレU-18
     15相馬健一朗① 
    10平敷兼③19伊藤大夢②
     26三好康児(中3) 
    25吉田直矢②7小口大貴②
    14早見元太③3萩間大樹③
    6坂口正高①4太田賢吾①
     16飯田和幸③ 

    横浜FCユース
    9木下康介③ 11西田子龍③
    8中山僚太③10小野瀬康介③
    13石井圭太①5佐藤和俊③
    2剣聖矢②7前田啓介②
    20南祥巧②22谷本一平③
     1下川照平③ 

    横浜の木下のシュートで幕を開けたこの試合。試合は予想よりも早く動いた。
    9分、右サイドでの川崎のスローイン。受けた小口がドリブルでサイドを突破。
    深い位置からマイナスのパスを伊藤に送り、これをきっちり決めて、川崎が先制する。
    続く13分。小口がハーフライン中央から右に持ち込み、スルーパス。伊藤が受けてすぐに萩間に下げて中へクロス。
    中央で受けた三好がシュートもDFが身体を張って弾き返す。クリアボールに吉田が反応し、ミドルも外へ。
    1点目のシーンに代表されるように、川崎のボランチの片割れ、特に小口が外へ流れてドリブルで仕掛けていく。
    彼らが流れることにマークにズレが生じる。そのズレが出きた間を両WG、三好が顔を出して、ボールを引き出す。
    序盤戦、川崎が試合を支配をするも、決定機は活かせず前半を終える。

    ハーフタイム。両チームのベンチは対照的だった。俯きがちな横浜ベンチ。重田征紀監督から「そんな顔してたらやられるぞ。勝つのは大変なんだ。必死でやれ!」と檄が飛ぶ。
    対する川崎ベンチの表情は穏やか。「やれるとこまでやってこい。あかんようになったら代えてやる」。
    そんな安部一雄監督のそんな一声で締めくくり、全員で円陣を組んで、後半のピッチへ戻っていく。

    そんなムードの差が出たのか、後半の立ち上がりを進めたのは川崎だった。
    41分、ハーフラインでのFK。すばやくFKを中央の三好に入れ、相馬へパス。すぐさまPA左に叩いて平敷がシュート。
    45分、自陣左でのFK。反対サイドの深い位置に入れて、駆け上がった萩間がシュートもサイドネット。
    川崎は前からしっかりチェック。高い位置で奪ってそのまま攻撃へとすばやく繋げることが出来ている。
    プレスの急先鋒となっていたのが三好。中3ながら、がっちりレギュラーの座を掴む選手。
    タッチと回転の上手さが目を惹く。豊富な運動量で受けたら、シンプルにギャップをつくパスを出す。鍵となる選手。

    10分をすぎたあたりで川崎ペースの旗色が悪くなる。しっかりプレスに走る。
    でも、その質が落ちてしまっている。コースが切れない、直接奪えない。
    プレスをかけにいくということはその分、後ろの人数が減るということも意味する。
    そのおかげで横浜は落ち着いてDFラインから繋いで、ボランチ、2topにクサビのパスが入る。
    そこですばやく叩いて、高精度の右足を誇る小野瀬にボールが渡る。後は折り返しを活かすのみ。
    悪さに気づいた安部監督。「リズム悪いから考えて」とピッチに声をかける。
    前目だったブレイクポイントを下げてみるとか、そういう意味合いだったんだろうけど、これに反応したのが早見。
    すかさず、オウム返しのように「おぉし、リズム悪いぞ!」と声を出す。いや、さっき聞いたよ(笑)
    思わず、笑ってしまったけど、雰囲気は悪くない。しんどい時間を過ごすのにこういうのもいいと思う。

    苦しい時間が続く川崎。あとちょっとが足りない横浜。双方、苦しい時間が続く中、72分。
    PAの右側で得たFK。キッカーは小野瀬。カーブを描いて蹴りこまれたボールがネットを揺らし、ついに横浜が追いついた。
    再逆転を狙いたい川崎。すぐさま、MF脇坂泰斗②を投入し、反撃に出るもタイムアップとなった。
    三好康児2小口正高2小野瀬康介木下康介
    横浜FCユース 重田征紀監督
    「前半は初戦の堅さと川崎のプレスが激しくて自由にプレーが出来てなかった。
    後半は相手のプレスの質が少し尾知多ので、クサビのパスが効くようになったのが良かった。
    今年は攻撃にタレントがいる。今日、ゴールを決めた小野瀬のように、気持ちを見せてくれた選手もいる。
    この大会は負けたら厳しいので、明日はしっかり勝ちたい」

    川崎フロンターレU-18 安部一雄監督
    「メンタルの差が出たのかな?後半の最初、いいペースで入れたのに、点が取れなったから相手に流れが行っちゃった」
    Q.スタメンに下級生が多いですが?
    「3年生もいるけど、練習の時点から1,2年生がいいから使っている。チームが下からしっかり育てた結果が出てきてる。三好なんかはU-12の1期生で、世界大会にも出ていた選手。チームとして期待してますよ。
    今年は分からないけど、来年は結果的にもおもしろいと思います」
    Q.三好について
    「技術はもちろん抜群です。ただ、それをチームの流れでその能力を活かせるようになって欲しい。
    今は割と自由にやらせる中で、少しだけ注文入れて改善をして。結果も出してるし、いい選手です。」
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