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総理大臣杯準決勝

2011.07.07.Thu


    日曜に開幕し、はや3戦。夏が本格到来しつつある関西の地での戦いは心身ともに消耗する。
    そんな中、策を練り、着実に勝ち上がったきた4チームの戦はこれまでと一転、雨の中で行われることになった。
    明治大学
    20岩渕良太③ 11阪野豊史③
    18矢田旭②19梅内和磨②
    6楠木啓介④12豊嶋剛平④
    2奥田大二郎④15小川大貴②
    14松藤正伸①3吉田啓祐④
     1高木駿④ 

    大阪体育大学
    22渡邉俊介② 6山本大稀②
    18田上勇輝③8松澤憲伸④
    20山田貴文①2池永航②
    5馬場将大③16松竹貴大④
    3菅原渉③4濱上孝次③
     31姫野昂志③ 

    キックオフ寸前で会場に到着。屋根下の席がなく、仕方なく、見晴らしのいい中央で立ち見で観戦。
    お隣には明治の撮影係。“ん?どっかで見たことあるよなぁ…”プログラムを開いてみる。“あっ!丸山やん!”
    前試合で警告を受け、今日は出場停止。代わりに松藤がCBに入って、奥田が左SB。決勝点をあげた梅内がスタメンに。
    対する大体大は“温存”を決めた前試合から予定通りスタメンを大幅入れ替え。休養十分な5人が入ってきた。

    前試合で守備に徹し、ワンチャンスで勝負を決めた明治だが、今日は立ち上がりDFラインからしっかり繋いで前へ前へ。
    ハーフラインを越えたところでFWを交えて連携でサイドを突破。調子の良い立ち上がりといえる内容を見せた。
    しかし、18分。試合は唐突に動く。中盤での奪い合いから松澤が抜け出し、豪快なミドルを叩き込み、大体大が先制。
    この一点を機に、ペースを上げたい大体大だが、速さのある2topの突破からチャンスを伺うもシュートは打てず。
    対する明治はしっかり前からプレスをかけ2人目、3人目で奪いに来る相手のプレスをかわすため、中盤を飛ばして高く張るサイドへの放り込みで活路を見出すも、大体大DFがきっちり対処。双方DFの良さを見せて前半を折り返す。

    後半に入り、明治は前半見せた狙いを高めに出る。MF宮阪政樹④、FW三橋隼斗②を入れて、4-3-3気味の布陣に。
    宮阪が引き気味に入って、ボールをSBが常に高い位置をキープ。DFラインから人数のいるサイドへ放り込む。
    26分、この狙いが的中。右サイドから奥田から矢田へと繋いで、阪野とのワンツーで深い位置まで進入。
    中へ落ち着いてクロスをあげて中央で岩渕がヘッドで合わし、同点とする。
    その後も、足が止まり間延びした大体大を尻目に明治が余裕を持って、ボールを回して試合をキープするも、大体大がなんとか耐えぬき、延長戦へ突入。延長戦でも試合は決まらず勝負の行方はPK戦へと持ち込まれた。

    PK戦。先攻は明治。キッカーは宮阪。左隅を狙うも姫野の読みがドンピシャでシュートをセーブ。
    続いて後攻の大体大。松澤のキックも高木の読みが当り、スコアは動かず。
    2本目ともに成功。隣では明治のカメラマンが一球一球、祈りをこめて見守っている。
    息を飲みつつ3本目。明治のキッカーは阪野。左隅を狙うもまたしても姫野の読みがドンピシャ。
    天を仰ぐ明治のカメラマン。その後しっかり大体大がPKを決めてスコアは4-3。大体大が3年ぶりの決勝進出を決めた。
    中央大学
    11安柄俊③ 9林容平④
    17奥山慎④15田辺圭佑②
    7渡部一平④8田仲智紀③
    2田港周平④13今井智基③
    3藤村将世④4大岩一貴④
     1岡西宏祐③ 

    浜松大学
    7神谷嶺輔④ 9村松知輝③
    8増田誠也④10大槻優平④
    27前田陽平①5土田太陸④
    13後藤亮太④11関嶋順起④
    4鍋田圭吾④3徳武正之②
     1佐野恭佑④ 

    続いて2試合目。中央の前試合からの変更点としては、林、安の2topに奥山を入れた点。
    中盤での登録ながらも常に自由に高い位置をキープ。この試合の鍵を握りそうな臭いがプンプン(笑)
    そんな読みを余所に試合を動かしたのは浜松大。
    立ち上がり、DFラインの押し上げが遅く。DFとボランチの間にスペースが出来ていた中央の穴を突く。
    17分。村松のパスを相手DFとGKがお見合いしてる間に神谷が掻っ攫って、GKとの1対1をきっちり決めて先制する。
    しかし、中央大は佐藤監督が「単なる連携ミス。落ち込むようなもんじゃない」と話したようにこっからペースを上げる。これまでの試合より2topに位置を下げてキープさせることに寄ってラインの押し上げの距離を下げる。
    これによって、後ろの走る量を下げつつ、布陣をコンパクトに保って、試合プレスをきつくする。
    直後の20分、渡部が倒されて得たラッキーなPKを林がきっちり決めて同点に追いついた中央。
    27分には、後方からのパスを林がターンでDFをかわして中へクロス。ファーに走りこんだ奥山がヘッドで逆転とした。
    リードは奪った中央だが、そこからは我慢の展開。浜松が外の狭いエリアでトライアングルを作って、ワンタッチツータッチで前へ運んで、DFの裏へFWを走らせる。しかし、中央もうまくカバーして耐えていく。

    後半に入っても浜松ペース。スタートと同時に中盤をひし形に変更。アンカーに入った土田がボールを引き出して、流動的にポジションを入れ替える前線へクサビ。外からクロス入れて、中途半端になる相手DFのクリアを2列で狙う。
    耐える中央、1点が欲しい浜松。拮抗した試合運びの中から荒いプレーが見え始め、審判の笛で試合が中断しだす。
    72分、審判への異議によって長澤監督が退席に。その後、双方にイエローが飛び交し、終了間際には中央も林が退場に。後半、危ないシーンをなんとか中央が耐えて、決勝へと駒を進めたが何とも後味の悪い試合となった。

    【試合後コメント】
    浜松大学 長澤和明監督
    「1点取った直後に失点したのが大きかった。後半、押し込みながらもゴールを嗅ぎ付ける選手がいなかった。それが若い選手が多い中での課題。夏以降は他のチームも良くなると思うので、気持ち切り替えて行きたい」
    「相手と体格差はやっぱりあるけど、それを埋めるサッカーが後半はできて3試合で一番、良い内容だったと思う。色んなチームとか指導者にアピールできた。でも、勝てなかったから満足ではないです。」
    中央大学 佐藤健監督
    「安の良さがうまく生きた。後半は絶対、足が止まると思ってたから前半にプレスが良く効いて、点を取れたのが大きい。出たいって気持ちをバネにして、精神的に伸びる選手がうちには多く、その中でも一番、伸びた奥山が決めてくれた。3年前のインカレに出れなかった林は決勝に向けて気合が入ってただけに私も悔しい。でも、他の選手が頑張ってくれるでしょう。大丈夫。流経さんなど他の関東勢のためにも勝って帰りたい」
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