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おうちから愛を込めて~高校総体プレビュー~

2011.07.05.Tue
夏のくそ暑い時期に連戦を行う過酷な大会。それが高校総体。北東北大会となる今年はサッカー競技は秋田で開催される。1回戦が28日で。決勝が8月3日。1週間で6試合。試合時間は35分であはあるが、過酷なのは間違いない。
観る方は暑さにげんなりするが、そんなのおかまいなしに選手たちは全国の頂点を目指す。
前橋、帯広への参戦を予定しているので、総体は行けそうにない。(お仕事くだされば是非是非…)
その分、プレビューという形でこの大会を取り上げてみようと思う。
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まずは、一つ目のブロック。2年連続での優勝を狙う、シードの市立船橋が有力候補。
チームを引っ張るのは昨年度の得点王・和泉竜司.岩渕諒の2トップ。2人を起点に菅野将輝、藤本心②ら2列目が飛び出す攻撃に手を妬くチームは多いだろう。対するDFは小出悠太②など2年生が多く経験値の面で不安を残すが、U-18代表のGK積田景介もおり、大会を通して大きく成長する可能がある。対抗となるのは富山第一。堅いDF陣が奪って、ボランチの藤城奨平、成田卓朗がテンポ良く散らして、FW石黒寛人らがゴールに襲いかかる。他にもU17地域選抜のFW松尾省吾、MF米沢健吾を配する瀬戸内や、今年1月の時之栖カップで清水商業、桐光学園を撃破し、準優勝を飾ったかえつ有明などの新興チームもおもしろい存在になるだろう。
B
このブロックの本命は前橋育英か?春先から中々勝てない試合が続いていたが、試合を重ねるうちにチームとしての安定感が出てきた。中盤をオーガナイズするMF小川雄生②に高さ、足元を備える万能型FW外山凌②。2年生ながらも欠かせない存在の2人が覇権争いの鍵を担う。対抗馬となるのがDF玉城嵐士,MF今村翔、FW牧野周平ら縦のラインにタレントを抱える日章学園に、GK中島宏海、DF中島大貴②を中心とした鉄壁のDFからのカウンターが光る筑陽学園。特に筑陽は予選でも東福岡ら難敵を撃破してきただけに台風の目になりうる可能性を秘めている。
C.png
3つ目のブロックは山梨学院大附属で間違いないだろう。
高校No.1FWと評されるエース白崎凌兵の怪我は不安だが、キャプテンのMF荒木克仁、U18代表のGK山田修平と各所にタレントを揃える。過密日程を乗り越える上で選手層の厚さはかなりの武器となるであろう。対抗となる立正大淞南はボランチの稲葉修土と左サイドのクロッサーMF椋木健太の2人が光る。ただ、チームの多くが2年生。今大会は結果よりも経験を積む貴重な機会となるだろう。プレミアで続く負けをこの大会で断ち切りたい。
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このブロックは尚志と初芝橋本の一騎打ち。震災と原発の影響で練習が碌にできないという環境でスタートした今年の尚志。現在も雨が降れば練習を中断せざるえない難しい環境が続くが、プレミアリーグを戦う中で徐々にだが、本来の力を取り戻しつつある。中盤の金田一樹、高慶汰①.FW金森采輝を揃える攻撃陣は迫力十分。“復興の象徴”として躍進する可能性も十分だ。対する初橋はDFの堅さが大きな武器となる。しっかりブロックを作り、コースを限定した所で、キャプテンのDF井筒陸也が奪い取る。そこから正確なフィードで前線に送り、技術と速さを備えたFW美里孝彦がゴール前に襲いかかる。全国を意識した試合運びを感じさせ、ベスト8以上も狙えそうだ。
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FW宮本拓弥、MF古波津辰希。2人のU-18代表を揃える流通経済大柏が有力候補だろう。例年よりはタレントが少ないのかな?それでも、100人を超える部員からなる競争力は侮れない。今はまだ無名のタレントがこの大会を機に名を挙げ、チームが勢いを増す。ここ数年の全国での強さはそんな力があるから。今大会でも有力な優勝候補だろう。対抗馬となるのは奈良育英。空中戦に強さを見せるDF鹿野裕大から、左右両足で正確なフィードを送る片山公太郎がサイドへ展開するカウンターは怖さ十分。キック力のあるレフティーのMF黄山晃宏の一発も強力な武器となる。厳しい戦いとなるだろうが、個人でいえば松山工業のMF松下佳貴にも注目していただきたい。
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このブロックは大津が有力になるのかな?というよりも、正直、分かるのがここしかない(笑)
U-17W杯ベスト8の原動力となったDF植田直通②、GK松永安彦を軸とした守備の力が高い。攻撃ではMF田辺翼の組み立てからFW若杉拓哉がゴールに迫る。組み合わせに恵まれた感はあるのでベスト8はクリアできる目標だと思う。暑さとの戦いとなるであろうから先を見据えて、どんだけ消耗しないか。そこに注目できればと思う。対抗は地元の西目。県大会などで慣れ親しんだピッチを使えるのは非常に有利ではないだろうか。
a_20110705040745.png
今大会もっとも厳しいブロックだ。どこも力はあり、優勝候補といっても過言ではないチームが揃った。中でも注目は大阪桐蔭。パワフルな突破が光るFW田中淳一、スピーディーなドリブルを持つMF中村真輔、テクニカルなボランチ筏修造、高さに正確なフィードを備えたDF元澤槙之介と各ポジションに実力さを備え、柔と剛を徐なえたサッカーを展開できる。MF村川亮太②、FW丹羽詩温②と下級生にも実力者が揃っており、優勝もありえる存在である。
青森山田も高校勢の多くが苦戦する中、プレミアリーグで上位に位置しており力はある。MF差波優人、椎名政志②の2人から室屋成②、FW石田柊冴といったスピードあるアタッカーが絡む攻撃陣は分かっていても止められない。“SEXY FOOTBALL”の異名を持つ野洲の今年はハマれば全国優勝時以上のインパクトを残せるだろう。守備なしの攻撃一辺倒のサッカー。SBが常時高い位置を保ち、2-3-5ともいえるシステムで相手を押し込む。ただし、不安は守備面。プリンスでも露呈しているように、人数をかけてないだけに押し込まれると一気に崩れるリスクがある。現実との折り合いをつけるのか、そのままファンタスティックなサッカーを貫き通すのか。結果以上にどういった舵をとるのかに注目したい。
b.png
最後のブロックは静岡学園だろう。ゲームメーカーMF渡辺隼②を起点に、高校No.1SBとの呼び声もある右SBの伊東幸敏、左SBの瀧貢②が前に飛び出しサイドを制圧。これにエースのMF長谷川竜也が得意のドリブルでゴールへ攻め込む。春先に観た試合ではチームとしては機能してなかったが、個々の能力が高く、個で打開する力がある。今大会の優勝候補といって間違いない。対抗馬は滝川第二。中盤の底で積極的にボールを引き出し、テンポ良く散らす槙島隆介を起点に、個で打破できるFW筒井亮磨、札場健太の2人がチャンスを作り出す。プリンスリーグで多くの選手を試すなど、選手層の厚みがこのチームの武器。連戦をこなす中で、このアドバンテージは必ず活きてくる。
去年、この大会でブレイクを果たしたFW近藤義剛②配する香川西の存在もおもしろそう。

多少、贔屓目もあると思うけど、全国を観て回る中でも今年の関西勢は良い所までいくと思う。
あとは最初にあげたように暑さと連戦という厳しさの問題。選手権でここ数年、連覇するチームがないように、地域格差は埋まりつつある。今大会でもこのプレビューがまったくアテにならない可能性もある。っていうよりも、そうであって欲しい。まだ観ぬタレント、チームがこの大会を機にブレイクする。そんな期待を胸にニュースを眺めてみます。



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    コメント
    山梨学院の白崎はトップ下の選手ですか?
    インターハイ
    こんばんわ。インターハイとても楽しみですね。初めて投稿させて頂きます。
    尚志の高選手の情報を見つけたので投稿させて頂きます。

    http://www.kfa.or.kr/jap_renew/news/news_view.asp?g_idx=1038

    2009年1月に掲載された記事
    http://www.kfa.or.kr/jap_renew/news/news_view.asp?g_idx=437

    2011年1月に放送された番組
    http://adachi.channel.yahoo.co.jp/index.php?itemid=458

    現役のU-16韓国代表選手見たいですね。
    大変楽しみです。
    Re: タイトルなし
    トップ下も出来るFWだと思います。U-18でみた際は1topで基点となり体を張ってましたが、スピードもあるので2列目も問題なく出来ると思います。

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