スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

リトライ~関西学生サッカーリーグ~

2011.06.11.Sat
今日は高槻。電車、バスの本数は豊富なのでいつもと違い、何も調べず家を出る。
烏丸で阪急に乗り換えるが、目の前で特急が行ってしまった。あれ?ちょっとやばい?
時刻はすでにキックオフまで40分ほど。高槻市駅でバスに乗り込んだと同時に開始を迎えた…
びわこ成蹊スポーツ大学
7浅津知大④ 32三輪優平①
18竹内一貴③27加藤大樹①
10湯田逸友④6河村大毅③
33二戸将④16松田陸②
4石間寛人③39吉田敦己①
 37柴田大地③ 

姫路獨協大学
28尾花和真③ 29小西将人②
16五百川雄大②43山根拓己①
38今津雄大④35伊藤将大③
11進藤力信④2渡辺圭祐②
5権代貴之③3野拓人③
 21佐藤優太② 

家を出る直前、ある方から“どちらに行かれます?”というメールがきた。
“屋根あるんで高槻です”と返すと、“松田力と満生のSBの感想教えてください”と返ってきた。
たぶん、僕の行動が読まれていたな(笑) 10分過ぎたくらいで到着。ただし、メンバー表を見ても力はいない。
後で知ったがこの日は怪我で欠場。2試合目に第四審として頑張っていた。

“どうですか?”とTKさんに様子を伺ってみる。
“ピッチコンディションに対応できてませんね” すでに雨は止み、晴れ間も見えていたが、昨晩の雨がピッチにたまり、コンディションは今一つ。手前では副審が走る度に、“ピチャピチャ”と大きな音が立つ。
そんなこともあってか、両チーム、前半の見せ場はごくわずか。選手交代なしで、後半に向かう。

立ち上がり、びわこの調子が良い。守の河村と前に飛び出す湯田のバランスが非常に良い。
ここを基点に、パス回で前線が絡んでスペースをうまく突いていく。
河村大毅浅津知大竹内一貴加藤大樹2
3分、右のスローインを受けた河村がミドルを狙う。バーに直撃したボールに三輪が詰めるも枠を捕えず。
5分、右から中を経由し、浅津がゴール前に早いボール。加藤が反応するも、合わず。
そして、6分。PA手前で受けた加藤がドリブルで左へ流れ、ゴール前にフワリとクロス。
これを湯田が頭で合わせ、びわこが先制する。湯田はいつも気がつくとゴール前の良い位置にいてる。
得点力の高いボランチというより、低い位置からすっと飛び出す。気配消すのとポジショニングが良い。
リードもつかの間、姫路は15分。右スローインを、入ったばかりのFW河野大星④がPAの右で受ける。
シュートはDFにブロックされるも、こぼれ球を山根が叩き込み、同点に追いついた。
河野大星
同点に追いついた姫路が主導権を進める。リズムを作るのはボランチに入った伊藤将大。
テクニカルなドリブルを活かしたサイドアタッカーとして、ヴィッセル神戸でも2年プレーした経歴を持つ。
契約満了の後、姫路へと進んだ彼を観るのは初めて。イメージはすっかり変わり、
中盤の底に絶妙な位置を取り相手の攻撃を摘んでは、両サイドへ大きなボールを展開する。
伊藤将大
高校時代とはまた違う成長した一面を身につけた彼を基点に右の山根、2topと繋ぎチャンスを生む姫路。
33分、GKのゴールキックを山根がダイレクトで落とし、受けた尾花がドリブルからシュート。これが決まり、2-1と逆転。

追いつきたいびわこ。攻めに出るも、姫路からゴールを奪えない。
アディショナルタイムは両チームともにGKの負傷があったため、5分と長め。
4分を過ぎた頃、びわこの左CK。ゴール前に上がったボールを佐藤がパンチで外へ。
PAの外でセカンドを拾った湯田。粘りながらも強引に前へ運び、倒れならシュート。
軌道は外へ流れたが、ここで笛が鳴る。土壇場でPKを獲得。
キッカーは湯田自ら。これを真ん中に決めて2-2。と、同時にタイムアップの笛が鳴り、試合は終了となった。

なんでPKを取られたかよく分からなかった。引っ張られたってこと?
選手も良く分かっておらず、伊藤は終了後ずっと副審に食いかかってた。
3年だけど、年齢は一番上。引っ張ていこうという思いが感じられるいい文句だと思う。次で晴らそう。

大阪産業大学
9鍔田有馬④ 30中山仁斗②
6江口直生②23塩川慎也②
20道旗久雄④7清水良平③
17伊東大志②34満生充②
3門大貴④26久良知英範②
 51神園優③ 

京都学園大学
10角野翔汰① 11守永将平④
63新井祐輝②26羽田野勇志④
31杉山一貴③67豊永翔也②
6城内龍也③71吉田潤矢①
4朝比奈魁人③5池田倫太朗③
 30芹沢賢人② 


2試合目は、10位の大産大と11位の京都学園大。折り返し間際での下位対決。
残留を狙う上で両チームともに落とせない一戦となったこの試合。
立ち上がりペースを握ったのは大産大だった。DFライン+ボランチで堅いDFを作り、左サイドを運ぶ。
しかし、クロスの質、局面での精度の低さがあだとなり、フィニッシュまで運べない。前半のシュートはわずか4本。
京都学園は、2topの個の力を武器に攻めるも低い位置でのキープが多く、攻撃の迫力を欠く。
下位ならではというか、互いに持ち味を発揮できていない。“蹴る”ことが目的になっているのかな?
状況に応じて、攻めるってのが出来てなかった。そんな中で、目を惹いたのは満生充。
満生充
大阪桐蔭高から水戸ホーリーホックへと進んだFW。背番号10として、初年度から出場を重ねたが、
2年目のシーズンは怪我もあって、出場は0。契約を切られ、大産大へとやってきた。
“もう一度、プロの世界へ”そんな思いから、右サイドバックを志願したそうだ。
フィジカルとスピードを武器に前に出て相手を潰す。ロングスローもある。
この日見せたのはそんなプレー面での良さだけでなく、声の良さも。
誰よりも声を出し、チームを鼓舞する。搾る動き、位置取りなど課題もあったが、もう一度プロも可能な働き。

後半に入ってもペースは変わらず、大産大。
1分、左CK際。江口が後ろに下げて伊東が中へ低いクロス。これを鍔田がシュート。
6分、右サイド塩川の低いマイナスのパスを清水がミドル。
前半と比べ、シュート本数が格段に増えた。枠に飛ぶ回数も増えている。
13分、右後方からPAへクサビのパスが入る。鍔田がキープも倒され、PKを獲得。これを自ら左隅に決める。
スタンドに陣取る応援団から“ハッピーバースデー”が流れる。この日で22歳。記念すべき日に待望の先制弾となった。鍔田有馬
京都学園も負けてはいられない。後半に入ってから、前線の右サイドに長めのボールが入るようになる。
受けるのは角野。すっーと相手のマークを外し、スピードを活かして、サイドへ走りこむ。いい選手。
角野翔汰
少しずつではあるけど、ゴールの臭いが香りだすも、神園の好反応からゴールを奪えない。
28分。左ハーフライン付近からのFK。城内のキックがゴール前に入る。
GKパンチで外へ逃げるも、途中交代のFW重信勇貴①が拾ってすかさず中へ。
これを池田がヘッドで流して、同点に追いついた。
引き分けが見えてきた京都学園だが、43分。大きなミスをしてしまう。
GKからのパスを受けた右MF村尾将平②。相手のプレスを背にし、そのまま一旦、後ろへとパスを返す。
しかし、パスは大きく浮いてしまい、ゴール前にクロス性のボールが入ってしまう。
落下先にはFW川西翔②。頭で叩き込んで再リード。残り時間わずか。
京都学園は放り込みでゴールを狙うも、タイムアップを迎えた。

下位が多いかったこの日の試合。開幕直後は善戦を見せた各チームもここに来ての順位に比例するかのように、低調な試合運びとなった。そんな中で、チームに渇を入れ続けた伊藤と満生という元Jリーガー2人。
選手としてリベンジを続けるだけではなく、見せた意識の高さは“先生”でもあった。





    スポンサーサイト
    コメント

    管理者のみに表示
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。