サンライズリーグ第5節 宝ヶ池会場
2011.05.28.Sat
U-15年代の新たな強化策として、2009年からスタートしたサンライズリーグ。
前年度9位までのチームと各県1部リーグ1位の中から勝ち抜いた3チームの計12チームによって年間を通して戦う。
ますは、1試合目。プログラム入手できなかったので、呼び声から判断しております。
怪しいのが多々あり。クラセン予選後に修正しますが、分かる方は教えてください。
Jマルカは過去に阪田章裕、内野貴志を輩出した強豪。
高3の有望株、FW小野有矢(洛北)、FW藤本亮太(東山)もここの出身。試合はJマルカペースで進む。
15分、GKのキックミスを拾った永井がフワリとGKの頭上を狙って先制点をget。
前半終了間際にも、相手のパスミスから的野がドリブルで抜け出す場面があったが、決められず前半を追える。
後半、ともに見せ場を作るも、試合は動かず、このまま終了かと思われたが、40分。
右サイドでJマルカがFKを獲得。素早りリスタートで、縦へ送り、受けた9が右を突破。
中へ送って、ゴール前でフリーの20へ。GKとの1対1を接触しながら、流し込み2-0で終了。
Jマルカは飛びぬけた選手こそいないものの、皆が平均以上に力を持ち、さぼらない。
途中交代で入る選手も役割をこなした。ガンバカップで観た際にも感じたが、皆をうまく育てる感じなのかな?
セレッソはGKからきっちり繋ぐサッカー。蹴ろうとするとGKが大声で注意する。
徹底的に繋ぐサッカーを志向する。ただ、そこを狙われて、ピンチを呼ぶ場面が多かった。
目を惹いたのはU-15代表の西本。足首の柔らかさと身の軽さで攻撃の基点に。
CBの橋本も体の使い方がうまく、相手の突破をうまく往なしていた。左右両足でもフィードも丸。
2試合目は神戸FCジュニアユース対奈良・富雄南中学。富雄中は誰一人として分からず・・・
富雄南中はここまで、神戸に0-34、C大阪西に0-17、Jマルカに0-7、セゾンに1-11と4連敗。
この日も立ち上がり5分で立て続けに2失点。前半のうちに6失点を喰らってしまう。
後半にも、7失点で結果は0-13。内容はまだまだだけど、最後まで諦めない、1点取ろうって気持ちは良かった。
目を惹いたのは、神戸FCのキャプテン鎌倉大和と白濱勘太。
鎌倉は上半身をうまく使い、的確に散らしてリズムを作る。
白濱は柔からかなタッチと運動量の多さが光り、ほとんどのチャンスに絡めていた。
3試合目は首位のヴィッセルと3連敗中で下位に沈む宇治FCとの一戦。
まずは11分、PA手前で中井が左へと開き、上がってきた山口へ。
左足から放たれたシュートはGKの正面だったものの、零してしまいヴィッセルが先制。
17分にも高橋が蹴った右CKを児玉がPA中央で頭で合わせ2点目。
その後もヴィッセルペースで試合は進む。中でも光ったのは高橋と中井のボランチコンビ。
共にU-15代表。ピッチ中央でどしんと構え、体躯の強さで敵からボールを奪う中井。
そして、左右両足で長いボールを配給しリズムを産み出し、積極的に前へ飛び出す高橋。
彼ら2人が基点となり、両サイドを狙っていく。前半放ったシュートは15本。その多くはサイドから作ったもの。
後半に入っても流れは変わらず。5分、右CKからまたしても児玉がヘッドで合わせ3点目。
22分には高橋が黒石とのパス交換で様子を伺い、DF裏へ。抜け出した中村がGKとの1対1を決めて4点目。
終了間際にも途中出場の2年生FW中坂勇哉が山口の左クロスを決めて5-0で試合終了となった。
球際に強さを見せ、正確な左足が光った千葉。高さにスピードを備え、周囲との連携で抜けていく柴田。
負けた宇治FCも個々で見ればそんなに悪くなかったように思う。
その差は少しだけど、その少しが積み重なって大きくなっていく。
この時期の成長度合いは大きい。どのチームもだが、次の対戦で開いてるのか、追い越してるのか。
また見る時に、どうなってるのか。この年代を観るのはやはり楽しみ。
前年度9位までのチームと各県1部リーグ1位の中から勝ち抜いた3チームの計12チームによって年間を通して戦う。
ますは、1試合目。プログラム入手できなかったので、呼び声から判断しております。
怪しいのが多々あり。クラセン予選後に修正しますが、分かる方は教えてください。
京都Jマルカ
13永井楓③ | 14的野陽③ | ||
6中島孝樹③ | 7山田清人③ | ||
8大西裕斗③ | 10中出優気③ | ||
5徳地広大③ | 2佐藤巧真③ | ||
4小野吉充③ | 3種村幸也③ | ||
1中村太郎③ |
セレッソ大阪U-15
9岡林郁弥③ | 8田中勇磨③ | ||
6西川峻也③ | 7永田遼③ | ||
10西本雅崇③ | 17山本智也② | ||
5北本真一郎③ | 2上加世田航也③ | ||
4橋本侑紀③ | 3東竜誠③ | ||
1齋藤和希③ |
Jマルカは過去に阪田章裕、内野貴志を輩出した強豪。
高3の有望株、FW小野有矢(洛北)、FW藤本亮太(東山)もここの出身。試合はJマルカペースで進む。
15分、GKのキックミスを拾った永井がフワリとGKの頭上を狙って先制点をget。
前半終了間際にも、相手のパスミスから的野がドリブルで抜け出す場面があったが、決められず前半を追える。
後半、ともに見せ場を作るも、試合は動かず、このまま終了かと思われたが、40分。
右サイドでJマルカがFKを獲得。素早りリスタートで、縦へ送り、受けた9が右を突破。
中へ送って、ゴール前でフリーの20へ。GKとの1対1を接触しながら、流し込み2-0で終了。
Jマルカは飛びぬけた選手こそいないものの、皆が平均以上に力を持ち、さぼらない。
途中交代で入る選手も役割をこなした。ガンバカップで観た際にも感じたが、皆をうまく育てる感じなのかな?
セレッソはGKからきっちり繋ぐサッカー。蹴ろうとするとGKが大声で注意する。
徹底的に繋ぐサッカーを志向する。ただ、そこを狙われて、ピンチを呼ぶ場面が多かった。
目を惹いたのはU-15代表の西本。足首の柔らかさと身の軽さで攻撃の基点に。
CBの橋本も体の使い方がうまく、相手の突破をうまく往なしていた。左右両足でもフィードも丸。
神戸FCジュニアユース
18石丸正太郎③ | |||
3白濱勘太③ | 11河野仁義③ | ||
20谷川雄大③ | 23鎌倉大和③ | ||
8原純平③ | |||
26西村柊哉③ | 6佐久間陸③ | ||
22中村圭一③ | 2高崎睦也③ | ||
1藤谷駿③ |
2試合目は神戸FCジュニアユース対奈良・富雄南中学。富雄中は誰一人として分からず・・・
富雄南中はここまで、神戸に0-34、C大阪西に0-17、Jマルカに0-7、セゾンに1-11と4連敗。
この日も立ち上がり5分で立て続けに2失点。前半のうちに6失点を喰らってしまう。
後半にも、7失点で結果は0-13。内容はまだまだだけど、最後まで諦めない、1点取ろうって気持ちは良かった。
目を惹いたのは、神戸FCのキャプテン鎌倉大和と白濱勘太。
鎌倉は上半身をうまく使い、的確に散らしてリズムを作る。
白濱は柔からかなタッチと運動量の多さが光り、ほとんどのチャンスに絡めていた。
宇治FCジュニアユース
11柴田祐輔 ③ | |||
10千葉涼介③ | |||
19 | 9 | ||
5 | 6 | ||
7 | 2 | ||
3 | 4 | ||
14 |
ヴィッセル神戸U-15
14並河斗磨③ | 9黒石貴哉③ | ||
15中村菜月③ | 11南島彰人③ | ||
6橋醇③ | 8中井英人③ | ||
13山口真司③ | 4原田亘③ | ||
2鎌田晃企③ | 18児玉知也③ | ||
1吉川健太③ |
3試合目は首位のヴィッセルと3連敗中で下位に沈む宇治FCとの一戦。
まずは11分、PA手前で中井が左へと開き、上がってきた山口へ。
左足から放たれたシュートはGKの正面だったものの、零してしまいヴィッセルが先制。
17分にも高橋が蹴った右CKを児玉がPA中央で頭で合わせ2点目。
その後もヴィッセルペースで試合は進む。中でも光ったのは高橋と中井のボランチコンビ。
共にU-15代表。ピッチ中央でどしんと構え、体躯の強さで敵からボールを奪う中井。
そして、左右両足で長いボールを配給しリズムを産み出し、積極的に前へ飛び出す高橋。
彼ら2人が基点となり、両サイドを狙っていく。前半放ったシュートは15本。その多くはサイドから作ったもの。
後半に入っても流れは変わらず。5分、右CKからまたしても児玉がヘッドで合わせ3点目。
22分には高橋が黒石とのパス交換で様子を伺い、DF裏へ。抜け出した中村がGKとの1対1を決めて4点目。
終了間際にも途中出場の2年生FW中坂勇哉が山口の左クロスを決めて5-0で試合終了となった。
球際に強さを見せ、正確な左足が光った千葉。高さにスピードを備え、周囲との連携で抜けていく柴田。
負けた宇治FCも個々で見ればそんなに悪くなかったように思う。
その差は少しだけど、その少しが積み重なって大きくなっていく。
この時期の成長度合いは大きい。どのチームもだが、次の対戦で開いてるのか、追い越してるのか。
また見る時に、どうなってるのか。この年代を観るのはやはり楽しみ。
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