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言葉の力~クラセン関西予選~

2011.05.22.Sun
予報では今日は1日雨。朝、怒号のような雨音で目が覚めた。
覚悟はしていたので、今日は合羽に長靴、大きめなタオルと用意万端。
濡れると拙いので、デジカメも置いてきた。でも、万博に近づくにつれ、雨の勢いは落ちる。
キックオフの時には雨は止み、雲間から太陽も出てきた。
ほぼ濡れずに済んだけど、準備してる時に限って降らないなんて・・・ 日焼け止めも忘れてしまったし・・・
というわけで、“1人ゲキサカ”を目標にお送りしてきましたが、本日は写真なしです。
ガンバ大阪ユース
 9岡本大地③ 
 8小谷光毅③ 
11西田康貴③18出岡大輝②
5山千代大斗③10徳永裕大②
24内田裕斗①13福田浩規②
4稲森克尚③3西野貴治③
 1田尻健③ 

ヴィッセル神戸U-18
 17鶴崎光② 
11小林成豪③13高見啓太③
14前田凌佑②19松村亮②
 25宮村哲朗② 
3山田真己人③6免田朋己③
4仲島義貴③27岩波拓也②
 31石原祐樹② 

7月下旬に行われるクラブユース選手権の関西予選。Jの4クラブがリーグで戦い上位2つが全国へ。
負けたJの2クラブは関西の街クラブ上位2チームと戦い、この勝者2チームが全国へと進む。
今日はJクラブのリーグ初戦。プリンス出場の2チームが1試合目を戦う。
プリンスでなるべく見てなかったのは、ここでチェックすればいいと考えていたからだ。

5分、ガンバ。自陣でのFKを素早く縦へ。岡本が左に落とし、受けた西田がPAへ進入。
シュートはGKの正面。弾いたボールを岡本が詰めるも枠の外。
12分、神戸。仲島がトップから引いてきた松村へパス。ドリブルで持ち込んでから後方の山田から前田と繋ぎミドル。
23分、ガンバ。GKがキャッチからDFに預け、右の出岡へ。出岡がDF裏へパスを出す。
岡本が抜け出し、シュートもGKが好反応を見せ、CKに。
26、神戸。ハーフラインで仲島がインターセプト。ドリブルで前へ運んで左へ展開。
受けた高見がカットインからシュート。GKが弾いたボールに詰めれず。

序盤、DFラインからショートパスを細かく繋ぎ前線まで運ぶ両チーム。拮抗した展開を見せる。
しかし、28分。神戸がゴール中央25m付近でFKを獲得。キッカーは岩波。
軽く助走をつけて蹴った威力十分のボールは一直線にゴール右隅へ向かいネットを揺らす。

神戸は両ボランチが活躍。散らす、奪うで出色の出来。これに奪ってからスルスルと上がる仲島。
引いた位置で受ける松村がドリブルで交わし、前へ前へ。ショートパスに効果的に混ざりダメージを与える。
両チーム、その後もチャンスを作るも、決めれず前半終了。

ハーフタイム。ガンバベンチの後ろに座っていたので、梅津監督の話に耳を傾ける。
出来てることは“続けよ!”と声をかける、ダメなプレーはその都度、正しい方向へ導く。
試合中もそうだけど、この時間もその確認。素人目で聴いていても分かりやすい。
選手達はその都度その都度、チャレンジしてミスしてを繰り返す。その中で成長していく。なんか素敵やん。

後半に入って、トップ下に入っていた小谷が岡本と並び2トップに入る。
前半は五分五分だったが、こっから流れはガンバへ。ガンガン飛び出す内田から中へ何度もクロスが入る。
しかし、シュートは尽く石原に拒まれ続け、時間が流れる。島田怜央③、小川直毅①を投入し、35分頃に3topに変更。
この変更が功を奏したのか37分。PA右外で得たFK。これをゴール前に入れ、西田がヘッドで合わせ同点に。
勢いに乗るガンバ。終了間際に中央でタメてから左の島田。縦へ抜けて中へクロス。
ファーに流れたボールを小川が受けて小谷。フリーでシュートも石原が好反応。
これには梅津監督も「決めろよー今のは!」と叫んだ直後に思わず「ナイスキーパー!」と口にするほど。(笑)
互いに持ち味を存分に発揮したこの1戦。引き分けながら見応え十分の内容だった。
京都サンガFC U-18
30田村亮介① 10三根和起③
11知念雄太朗③7久永翼③
6原川力③4佐藤光恭③
17齊藤隆成②23松川宏二①
18池松大騎②3高橋祐治③
 1杉本大地③ 

セレッソ大阪U-18
9風間健治③ 10南野拓実②
8西村洋亮③7小暮大器②
6秋山大地②17丸岡満①
14岡田武瑠②15岡山宗星②
3藤原雅斗②4小池佑平③
 1鶴崎智貴③ 

2試合目。こちらはプレミアの2チーム。サンガが2位、セレッソが3位と共に好調。
久保裕也③が一足早くトップで活躍しているが、田村が穴を埋める以上の活躍を見せ、3ゴール。
そのどれもが、1-0の“1”というのが素晴らしい。1年生とは思えぬ存在感を見せている。
セレッソも初戦、愛媛に敗戦。福岡戦では南野、風間の強力2トップ頼みと思える試合運びを見せていたが、徐々にショートパスが中心にした流動的なサッカーが機能しだし調子を上げてきた。期待の丸岡は2戦続けてスタメン。

キックオフの笛が鳴り、セレッソ側の布陣をメモしていた途端。試合が動く。
2分、サンガ。ハーフライン超えたあたりから田村がドリブルで切り込み、DFを交わす。
GKと1対1。stopの動きで間合いをずらし、ゴールに流し込む。サンガが先制。
今日のサンガ。これまでとちょっと違う。FWは常に相手DFの裏を取り、後方からのロングボールを狙っていたが、今日は下がって仕掛ける動きがほとんど。かといって引きすぎない。
三根は長身だが、最も得意なのは足元。柔らかなタッチで相手を交わし、周囲に叩く。
なんで、普段は引いて受けたがる。叩けるんだけども、怖さは少ない。でも、今日は高い位置でそれが出来てる。

セレッソは丸岡が左右へ長めボールを配給し、前へ運ぶがサンガのきっちり敷くDF陣を崩せない。
前半はサンガのペース。だが、得点後は気持ちが抜けたのか、いいサッカーはするものの怖さがない。
途中、足を痛めた知念が交代するアクシデントはあったものの、サンガはリードで前半終了。

サンガの監督は本田将也氏。この人も試合中、プレーごとに良く誉め、ミスにも細かな修正を施す。
おもしろいなぁと思ったのは、ベンチの子達にも、いいプレーを細かく説明をつけてどう良かったかを教える。
ハーフタイム終了間際。サンガはスタッフ、ベンチ、プレイヤー全員でエンジンを組む。
本田監督「一戦一戦がお前達の財産なんだ。これでいいかっで手を止めず、ベストを尽くそう!」

言葉の効果は覿面だった。2分、左サイド自陣の齊藤から外へ開いた田村へ。
中に入ったパスを三根がスルーで右へ流し、そこに久永。左隅に流し込んで2点目を決めた。
その後もサンガペースで進む。原川がカットからドンドン前へ飛び出し、DF裏へ勝負のパスを。
右サイドの久永も試合を通し、存在感を見せる。2topも最後までチェックをかけ続ける。
何本かセレッソにゴール前まで運ばれる機会があったものの、杉本がきっちり抑え、試合終了。

特定のチームのファンではないはない私でも、気がついたら今年サンガは5試合目。どこよりも多い。
色んなチームを観ようと計画を練っているが、いいサッカーするからちょっと肩入れしている。
そんな中でも、今日は特に良かった。100点あげたい気分。

ガンバの1強時代は過去のもの。関西の4クラブともに、下部組織に力を入れ切磋琢磨している。
今日は、指導者の言葉がしっかり選手に伝わり、力に変わるのを目にし、“言葉の持つ力”に胸を撃たれた。
梅津監督、本田監督ともにこの世代の監督としてはまだ短いが、チーム在籍歴は長い。
そんな若き名将達の言葉がまた新たな歴史を作り出していく。その1シーンに出会えた喜びを大切にしよう。



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