スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ダイヤの原石が生む好循環~高円宮杯プレミアリーグ 京都U-18 vs 富山第一高~

2011.04.17.Sun
土曜の広島遠征。日曜に観音対立正大淞南か広島ユース対愛媛ユースを観るか悩んでいた。
だが、各種サイトを覗いていると、関西で行われるプレミアの日程が変更されている。
サンガ戦が10時にサンガタウン、C大阪戦が14時にキンチョウ。
2時間あれば移動できそう。そう考え、広島滞在をわずか9時間で切り上げ、京都に戻った。
しかも、広島へは夜行で着いたもんだから、朝は松屋の食べラー牛丼。
昼は試合終え、バスまでの何分かの間にバス乗り場前のすき家の食べラー牛丼。
個人的にはすき家の食べラー牛丼が好きだなぁ。いや、広島っぽさ0じゃないか。。。
京都サンガFC U-18
30田村亮介① 29樋口聡①
11知念雄太朗③7久永翼③
25清水航輔①4佐藤光恭③
2上原大明③23松川宏二①
8國領一平③18池松大騎②
 16山田元気② 

開幕の愛媛FCユース戦を3-3。期待値が高い分、ちょっと落胆する幕開け。
この試合はU-18代表のアメリカ遠征で軸となるGK杉本大地③、DF高橋祐治③、MF原川力③、FW三根和起③を。
また、トップに合流したためエースの久保裕也③を欠く苦しい布陣。
彼らの穴を埋めるのは、松川、清水、樋口のU-15上がりに、U-17代表にも入る逸材田村の1年カルテット。
2種登録を多く配し、代表組も多い今年の3年。揃えば断トツの優勝候補だが彼らが抜けることも多いだろう。
初年度の栄えある王者となれるかは、彼らを含む下級生の活躍が鍵を握る。
富山第一高
 10川西翔吾③ 
 8貫場貴之③ 
7成田卓朗③9志鷹飛呂③
6藤代奨平③11石黒寛人③
5松本岳③2橋本文太②
4山崎海③14村井俊太③
 1井田裕也③ 

去年のプリンス北信越。星稜高に1勝1敗、新潟ユースに2勝。
春先から評判は高かったが、破竹の勢いで強豪揃うグループを勝ち抜け復活を成し遂げた古豪。
選手権こそ水橋に屈し、出場を逃したが、その分、新チームの立ち上げは早く完成度は高い。
井田、松本、藤代、成田とスタメンの半数近くが去年から出続けている。今年も侮れない存在だ。

試合は序盤、サンガの1年生2topが躍動する。5分、右サイドでのFKをファーで樋口がヘッド。
7分、左でカットした樋口から中の田村へ。DFを背負ったままシュートを打つもDFがブロック。
11分、DFラインでのボール回し様子を伺う。前線が相手DFを剥がした瞬間、國領が右へ大きくフィード。
このパスを久永が受け、中の田村へ。田村がキープするも打てずじまい。
14分、左CKを山田がキャッチ。素早く前線へスローイング。これを右で受けた田村。
縦をスピードで抜け、中へクロス。いいコースへ上がるもDFに当たりCKに。
20分、中の佐藤から左に開いた田村へ展開。中へ持ち込み、ステップで1人かわしシュート。
田村亮介樋口聡
2topかなりいい。三根と久保の穴を感じさせない出来。各々が溜める、使う、抜けるとマルチなプレーが出来る。
特に、この日、MVPとも言える存在感を見せたのが田村。
外へ開き、抜群のスピードを見せたかと思えば、前で体を張って周囲の突破を引き出す。
圧巻だったのが、空中戦。170cmと決して大きくはないが、脅威の跳躍力で敵の1つ上へ飛ぶ。
先制点を決めたのは、そんな彼の活躍から。
22分、右サイド松川がPA左へ大きく展開。受けた田村。密集も何のその。
ちょっと大きめにタッチを出して、中へ抜けてフリーとなりゴール右隅に流し込んだ。
前半終了間際にも、外しはしたものののロングフィード外に流れてから中に切り込み、GKと1対1に。
あわやという場面を作り続け、訪れたギャラリーを沸かせた。

1点を奪ったサンガだが、ここから少し苦しくなる。
前線から素早くチェックをかけ、パスコースを消すトミイチの守備に苦しみだす。
持った瞬間にプレスがかかるもんだから、慌てたDF陣はパスミス、ボールロストが増加。
ただ、トミイチも奪った後が上手く繋がらない。得点の匂いがしないまま前半を終える。

後半に入り、トミイチは志鷹に代え、前田翔一②を投入。
成田と藤代が並んでいた2.5列目を藤代を前に押し出し、4-1-4-1と微調整を施す。
前半はトップと2列目でパスコースを消し、成田と藤代でカットするという狙いだったと思う。
しかし、この並びに変えることでプレス要員が5人に増え、より奪えるように。
ここで活きだしたのがアンカーに入った成田。前半は守備に追われ、相手のチェックに苦しんでいた。
しかし、前でのチェックが活きることで相手のラインが下がり、成田の周囲にスペースが広がった。
長短のパスで左右へ配給するだけでなく、藤代とのスイッチで前へも侵入。
成田卓朗藤代奨平
さらに、ラインが下がったことでDF陣にも余裕が生まれ、山崎、松本のロングパスが前に渡る。
前半とシュート数は変わらぬものの、攻撃の質は格段に上がった。
ただ、そこに立ちはだかるのはサンガのGK山田。ハイボールの強さに加え、反応もいい。
16分、41分に訪れたトミイチの決定機の彼がいなければ、危なかっただろう。
ほぼプレーが途切れることなく、後半は進み、アディッショナルタイムは1分。
ラストに途中出場のサンガFW森口亮②がDFからのフィードを抜け、GKとの1対1に。
ループでゴールを狙うが、枠を捕えることが出来ずタイムアップとなった。

前節の東福岡戦も0-1だったトミイチ。去年は得点力の高い鈴木勇二を中心とした攻撃のチームだったが、
今年は守備の高さを誇るチームだろう。負けはしたがCB、GKの能力は高い。
苦しい戦いが続くかもしれないが、プレミア西の鍵を握る存在だろう。
一方のサンガ。抜けた5人の3年生を下級生が穴埋め以上の力を出せた。
MF斎藤隆成②、DF瀬戸口大智①など他にもタレントはいる。
力を見てるだけに、スコアとして1-0は物足りない。でも、それでいいと思う。
この年代は勝ちに拘る必要はない。力のある者、やる気のある者はどんどん(topに)去ってくれていい。
その結果負けてもいいじゃない。その分、出場機会が生まれてくるものだ。これが好循環を生む。
この日、topのTMに出た久保はハットトリックを決めている。もうU-18には帰ってこないだろう。
さぁ、田村。お前が出来るのは十分分かった。早くユースを去ってくれ!期待してますよ。
久永翼佐藤光恭清水航輔知念雄太朗




    スポンサーサイト
    コメント

    管理者のみに表示
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。