スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バロンボーイ2012

2013.01.31.Thu

    寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
    2011年末からお仕事を何やかんやと頂き、早一年。
    2012年はライターとして、まだまだだなと思う反面、色んな方と出会えた事は財産だと思っております。
    “あの記事良かったね”とか、“誤字あったね”とか。
    監督、選手との出会いはもちろんですが、そんな読み手の声もありがたかったり。
    原稿の為の取材にしたいと昨年からblogの更新を控えており、今年も更新はほとんどしませんが、
    週末、どこかのグラウンドで皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。

    さてさて、今年もバロンボーイの季節です。この一年、ユース年代で活躍した選手を表彰するイベントで、
    元はえるごらの編集長がひしゃくさんという芸名やった頃から続く伝統あるイベントです。
    厳正なる入札の結果、我がblogが権利を獲得。ユースアウォーズから僕のあだ名である
    バロン(男爵)にかけて、バロンボーイとして開催しております。
    今年の投票は昨年の10名から17名へと大幅に増加。選びがいのある賞になりつつあります。
    ユースヤクザが選んだ選手は誰だ?まずはベストイレブンから発表していきます。

    GK中村航輔(柏U-18) 3票

    3票
    永井堅梧(三菱養和SC)3

    2票
    阿波加俊太(札幌U-18)
    伊藤俊祐(柏U-18)
    該当者なし

    1票
    渋谷飛翔(関東第一高)
    田口潤人(横浜FMユース)
    宇野智紀(新潟ユース)
    置田竣也(星稜高)
    永井建成(京都橘高)

    いきなり票が割れてしまった… 本来なら、中村と永井が3票でダブル受賞といきたい所ではあるが、GKというポジションは1つのみ。甲乙つけがたかったが、2票あった該当者なしというのは中村を指してのものだったため、
    特別に彼を選出した。クラ選前の練習で右腕を骨折し、全治まで約3カ月の重傷を負い、U-19代表をはじめ各大会も出れず。それでも前期に見せたパフォーマンスは圧巻だった。90分絶え間ないコーチング、GKとは思えぬ足元の技術。これほどまでに見ていて楽しいGKというのも珍しい。プロの世界での活躍に期待したい。

    DF植田直通(大津高)4票

    3票
    小野能寛(札幌U-18)
    内山裕貴(札幌U-18)
    安在和樹(東京Vユース)
    岩壁裕也(横浜FMユース)
    剣聖矢(横浜FCユース)

    2票
    室屋成(青森山田高)
    山田将之(青森山田高)
    畠中槙ノ輔(東京Vユース)
    宮坂瑠(三浦学苑高)
    岩波拓也(神戸U-18)

    1票
    菊地佑太(仙台ユース)
    樋口慎太郎(前橋育英高)
    新井純平(浦和ユース)
    鳥海晃司(千葉U-18)
    堤勇人(柏U-18)
    飯泉涼矢(三菱養和SC)
    浅野友亮(F東京U-18)
    吉田一彦(F東京U-18)
    吉野恭平(東京Vユース)
    安西幸輝(東京Vユース)
    冨澤右京(桐蔭学園高)
    大田隼輔(桐光学園高)
    諸石健太(桐光学園高)
    高野遼(横浜FMユース)
    山崎勇一郎(藤枝明誠高)
    ハーフナー・ニッキ(名古屋U-18)
    大園伸明(野洲高)
    福田浩規(G大阪ユース)
    本屋敷衛(G大阪ユース)
    浅野間勝仁(広島ユース)

    ベスト11の選考を悩ましたのがDF部門。どの選手も票が伸び悩んだ。
    2バックで投票した人がいたように、今年、グンを抜く活躍を見せた選手が少ないというのが理由の一つ。
    もう一つは“人に強い”“足元がうまい”など、好みが分かれたのが理由だろうか。
    札幌の小野、横浜FCの剣など代表とは縁が無い選手に注目が集まったのも特徴かもしれない。
    DFは時間がかかるポジション。各選手、プロや大学など進む道は別れるものの、更なる成長に期待したい。
    ベスト11に選出された植田は各代表でも見せた恵まれた身体能力が評価されるが、
    加えて、溢れんばかりの“闘争心”も魅力の一つ。足元が難があるかと思っていたが、
    プレミア参入戦では、豪快なロングフィードを何度も披露。
    U-17代表でチームメイトだった岩波に負けたくないという思いから、懸命に磨いたものだろう。
    プロの世界で大事な向上心を備えた大器であるだけに、一年目から楽しみである。

    MF秋野央樹(柏U-18) 10票
    中島翔哉(東京Vユース) 8票
    平田惇(広島ユース) 8票
    松村亮(神戸U-18) 7票
    堀米悠斗(札幌U-18) 6票
    小塚和季(帝京長岡高) 6票
    喜田拓也(横浜FMユース) 5票


    4票
    中川寛斗(柏U-18)
    二瓶翼(F東京U-18)
    野津田岳人(広島ユース)

    3票
    石毛秀樹(清水ユース)

    2票
    中原彰吾(札幌U-18)
    三橋秀平(前橋育英高)
    杉本太郎(帝京可児高)

    1票
    深井一希(札幌U-18)
    堀江京介(羽黒高)
    上田慧亮(前橋育英高)
    中村駿介(浦和ユース)
    関根貴大(浦和ユース)
    大山啓輔(大宮ユース)
    高田俊(千葉U-18)
    平久将土(柏U-18)
    平野佑一(國學院久我山高)
    川上翔平(F東京U-18)
    前田直輝(東京Vユース)
    山口陽一郎(東京Vユース)
    三好康児(川崎U-18)
    秋山大地(C大阪U-18)
    前田凌佑(神戸U-18)
    平岡翼(作陽高)
    児玉卓也(熊本大津高)

    DF部門の票が回ってきたと思われるのがMF部門。各選手、票を伸ばし7名が受賞となった。
    最多は秋野。徹底したポゼッションサッカーを展開する柏の心臓部であるアンカーを担ったMF。
    類稀なる戦術眼とポジショニングの良さを生かした守備力。トップで柏のアカデミーが輩出した
    偉大なる先輩・明神智和の“17”を任せられる辺りにも彼への評価の高さがうかがえる。
    彼に続いたのがトップデビュー済みで、Jリーグ史上最年少のハットトリックも達成した中島翔哉。
    166cmという小柄ながらも、抜群のボールコントロールとスピードを活かしたドリブルからのパスが魅力。
    そして、平田。残念ながら、トップ昇格は果たせなかったがプレミア2連覇を果たした広島ユースの大黒柱。
    フィジカルの強さと粘り強さを活かした守備が光る選手だが、機を見て前線へ飛び出しゴールも上げる。
    “J2でもすぐにやれる”そんな声もある存在だけに、大学での活躍に期待したい。
    松村も中島と同じくプロデビュー済み。しかも、デビュー戦でゴールまで決めている。
    中島と似たタイプだが、彼の場合、ギリギリまで持って、相手を寄せてのスルーパスもおもしろい。
    プレミアWESTでも“あいつは俺の事は何でもわかってくれる”という内田祐介とのコンビでゴールを量産。
    堀米はパワフルかつ正確な左足でのショットを備えたMF。
    高いテクニックもさることながら、公式でも評されるように逆境にも負けないメンタルの強さと高いキャプテンシーを備える。プロ1年目から副キャプテンを任されており、1年目から主軸を担いそうだ。
    雪国、新潟は長岡が生んだトリックスター小塚は少ない高体連からの選出。
    フットサル仕込みの優れた足技で相手を交わし、絶妙なタイミングでパスを配給。
    総体の2回戦、青森山田戦では負けこそしたが、彼の存在は別格。
    思わず、何度も“小塚、エロい”と興奮してしまった(笑)
    タイトルこそ獲れなかったが、夏は準優勝、冬はベスト4と今年、横浜FMは上出来ともいえる1年を過ごした。
    その中心となったのが、ボランチの喜田。サポが“喜田監督”と呼ぶのも納得の存在感。
    常人離れしたバネと位置取りの上手さで相手の攻撃を何度も際で潰す潰す。
    ちょっと他にはいないタイプの選手だけにプロでも需要は高いはず。

    FW木下康介(横浜FCユース) 6票
    南野拓実(C大阪U-18) 6票


    FW部門では2人選出。まずは木下。昨年もクラ選で見ているはずだが、フィジカルの強さとか目を惹いたものの、
    僕は特に覚えてない。ただ、今年に入って、彼を推す声が周囲から良く聞かれた。
    ハイライトはクラ選だろうか。関東クラブユース選手権の9位決定戦、千葉相手に一人で4ゴール。
    チームを全国の舞台へと導き、本戦でも7得点を挙げて、得点王に。
    ベスト8で惜しくも敗れ去ったのはある関係者が“サッカーやのに、ラグビーをやった奴が一人いまして…”
    と漏らした彼の出場停止が痛かったのは間違いない。卒業後はドイツ・フライブルクU-19。
    育成には定評あるチームで早速、ゴールを決めている。
    南野はこの1年本当に凄かった。覚醒したというよりは、本来のストライカーの姿に戻ったのだろう。
    これまでは大熊裕司監督の下、中盤にチャレンジしたり、守備意識やチームへの献身性を育んだが、
    今年はチーム全体がボールを保持できるようになり、よりFWの仕事に専念できるようになった。
    特に後半戦以降の存在感は圧倒的。トラップや受ける動きで相手をさらりと交わし、ゴール前に進出。
    落ち着いたフィニッシュワークで何度も貴重なゴールをたたき出した。

    3票
    大谷真史(広島ユース)

    2票
    佐藤遵樹(千葉U-18)
    金大生(東京朝鮮高)
    高木大輔(東京Vユース)
    加賀美翔(清水ユース)
    仙頭啓矢(京都橘高)

    1票
    野路貴之(桐光学園高)
    田中智也(横浜FMユース)
    宇佐見康介(横浜FMユース)
    依田隆希(新潟ユース)
    宮市剛(中京大中京高)
    長谷川将(C大阪U-18)
    内田祐介(神戸U-18)
    越智大和(広島ユース)

    バロンボーイ
    南野拓実大谷真史
    松村亮中島翔哉
    堀米悠斗小塚和季
     喜田拓也 
    秋野央樹植田直通
     平田惇 
     中村航輔 

    フォーメーションはこんな感じだろうか?1バックだったので、中盤から守備能力が高い選手をコンバート。
    バランスの悪いメンバー構成ながらも、そこそこ戦えそうな気がしなくもない。

    MVP 秋野央樹(柏U-18)

    1票
    飯泉涼矢(三菱養和SC)
    中島翔哉(東京Vユース)
    木下康介(横浜FCユース)
    小塚和季(帝京長岡高) 
    南野拓実(C大阪U-18)
    平田惇(広島ユース)

    ベスト11投票が伸びた反面、MVPなど各賞への投票が伸び悩む形に。
    6票が綺麗に割れたため、ここはベスト11投票でダントツの票を集めた秋野をMVPに選出。


    新人王
    田口潤人(横浜FMユース)
    北村知也(鵬翔) 2票


    1票
    大嶌駿(横浜FMユース)
    井手口陽介(G大阪ユース)

    この部門も難しかった。票が集まっていない理由にインパクトを残す選手がいなかったというのが理由だろうか。
    新人王を受賞した田口は春先から、横浜FMの不動の守護神として君臨。
    ルーキーらしからぬ落ち着いたセービングで夏と冬の躍進に貢献した。
    選手権で優勝を果たした鵬翔で1年ながらも10番を背負った北村。
    チームで1番という運動量の多さと受け方の上手さが光り、選手権という大舞台で試合ごとに成長。
    決勝後、記者陣に漏らした「(足を)つるかと思いました(笑)」という言葉は個人的な流行語。
    何度も倒れて、何度も足を押さえても、それでも走る姿を見て、つってたと思っていたので、
    「嘘つけ!つってたじゃん!」と心の中でツッコんだのは内緒。まだまだ伸びシロはありそうなので楽しみ。

    ベストコーチ 森山佳郎(広島ユース) 4票

    1票
    四方田修平(札幌U-18)
    富樫剛一(東京Vユース)
    米澤一成(京都橘高)
    松崎博美(鵬翔高)

    10年にも及ぶ広島ユースでの指導を終えた森山監督が票を伸ばし、納得の選出。“気持ちには引力がある”
    という決め台詞に象徴される魂の“ゴリフレッチェ”なしにはJユースの歴史は語れない。

    ベストバウト Jユースカップ準決勝 広島ユース対札幌U-18 3票

    プリンスリーグ関東14節 桐光学園高 対 柏U-18
    関東クラブユース選手権 三菱養和SC 対 横浜FCユース
    プレミアリーグEAST 三菱養和SC 対 東京Vユース
    Jユース杯カップ2回戦 札幌U-18 対 新潟ユース
    関東クラブユース選手権9位決定戦 市原U-18 対 横浜FCユース

    それぞれの思いや住む地域の違いによって分かれがちなベストバウトですが、今回はそのゴリフレッチェと
    森山監督がともに“気持ちのチーム”を作ろうと話していたという札幌U-18の一戦が票を集める形に。
    プレミア制覇からわずか、1週間ながらも戦う気持ちは落ちない広島ユース。
    そして、「今日はいつも以上にみんなの気持ちがこもっていた」(四方田監督)という札幌U-18。
    両者譲らぬまま、試合は延長戦へと突入。95分に下田康太のゴールで札幌U-18が先制するも、
    「広島がこのままで終わるわけがないと思っていた」という四方田監督の読み通り、わずか1分後に川辺駿のゴールで同点に。ここで体力のつきた広島ユースに対し、札幌U-18は最後まで攻め続け、4点を奪取。
    5-1というスコアよりも、最後まで戦う意思を見せた札幌U-18に
    「うまいチームにあそこまで頑張られたら、叶わない」と森山監督が白旗をあげつつも、自
    身が唱え続けた気持ちのサッカーが多チームにも伝播していることに嬉しそうだったのが印象的だった。
    スポンサーサイト
    コメント

    管理者のみに表示
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。