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総理大臣杯1回戦①

2012.07.08.Sun

    夏の大学王者を争う総理大臣杯。36回目の今大会は従来の16チームから32チームまで枠を拡大。
    大阪・兵庫での分散開催から、1回戦はJ-GREEN堺での集中開催へと変更された。
    1回戦は普段観れないチームを中心に前後半半分ずつだらりと観戦。
    専修大学
     19大西佑亮④ 
     7長澤和輝③ 
    11牧内慶太④10仲川輝人②
    8下田北斗③29本名正太朗③
    23萩間大樹①2北爪健吾②
    5栗山直樹④3鈴木雄也④
     1福島春樹① 

    日本経済大学
     14山中一輝② 
    10野村直輝③11和泉友弥③
    12伊藤卓①6上里成樹③
     5井原伸太郎③ 
    4須子輝太郎②2青木利博③
    3大山将④15倉富裕也①
     1中村圭佑③ 

    最初に選んだのは去年のインカレ王者専修大学と日本経済大との一戦は開始から力で上回る専修が試合を進める。
    9分、DFラインでのボール回しから右サイドの大きなスペースへとスルーパス。
    北爪が一気に駆け上がって中へクロス。PA左で牧内が受けて、シュートを打つもGKの正面。
    10分、9分のシーンと同じくDFラインでのボール回しから右サイドのスペースへとスルーパス。
    北爪が上がってCK付近で受ける。コースを切られていたため、フォローに入った本名へとマイナスのパス。
    ここからエリア中央の下田へと預ける。ゴール距離までの距離は約25m。
    ファーストタッチで左へおき、冷静に放ったミドルシュートがネットを揺らし専修が先制する。
    得点後も専修の勢いは止まらない。12分、自陣左の萩間からハーフウェーラインの下田へとパス。
    下田は素早く前を向き、縦へ鋭いパスを入れる。このボールに牧内が抜け出すも、素早く寄せたDFに切られ、萩間へとバックパス。牧内が素早く相手DF裏に抜けてリターンを受けるも判定はオフサイド。
    24分、エリア左でのFK。フワリとしたボールがPA右で待つ栗山に当たるも枠の右。
    34分、相手のクリアを鈴木が自陣で拾って、前に出て左へパス。素早くボールを回すも左サイドを切られ、中へとパスを送る。受けたのは下田。ゴールから距離があるものの、DFの寄せが遅れたのを見るとシュートを狙う。
    低く飛んだボールがDFの間を抜けて、PA中央の長澤に渡るもトラップが大きくGKがキャッチ。
    40分、左サイドで受けた下田から深い位置の牧内へとパス。ダイレクトで下田へと戻すと、これを再びダイレクトでゴール前へとスルーパス。ゴール前の密集の中でマークを外した長澤が右足でコースを代えて、2点目を奪う。
    終了間際の44分にも、交代で入ったMF星野有亮②が右サイドのスペースへとスルーパス。
    北爪が駆け上がって中へクロスを入れる。ゴール前で長澤が右足で合わせるもGKがブロック。
    こぼれ球を牧内が拾い、素早くPA右の長澤へ送り再びゴールを狙ったもののGKの正面。前半が終了する。

    タレント揃いの専修の中でひと際輝くのがボランチの下田。
    わずかな隙間を通すスルーパスと中距離、長距離のフィードを的確に通す、正確な左足が彼の武器。
    チームのスタイルも彼による部分が多い。ポゼッションの基点、人の配置が完全に左寄り。
    彼を基点に細かくシンプルに左サイドで回し、相手DFを寄せた所でポカンと空いたスペースへ蹴り込み、
    北爪のオーバーラップを生かす。左は中盤での細かい回しで相手DFを前に出し、裏のスペースを牧内が突く。
    両サイドからの折り返しを待つのは大西、仲川、長澤の3枚。190cmの大西の周りを小柄な仲川、長澤の2人がちょこまか衛星的に動きまわる。4-2-3-1の布陣だが、攻のスイッチが入ると3-4-3に近い。
    今大会でも攻撃の破壊力は屈指。守備でも栗山ら好選手らをそろえるだけに優勝候補の一つで間違いないだろう。

    鹿屋体育大学
    30湯浅寿紀① 3粕川正樹③
    10小谷健悟②13村川大輔③
    6福田晃斗②4代田敦資③
    26下坂晃成①15込山友③
    5坂井達弥④7坂田良太③
     1井上亮太④ 

    駒澤大学
    9山本大貴③ 5宮城雅史④
    10湯澤洋介④11小牧成亘②
    6若山瞭太③8碓井鉄平③
    3田中雄一③16大木暁②
    27嶋谷昇大①4三澤祥馬④
     1大石健太③ 

    後半は鹿屋体育大と駒澤大へと移動。インカレ、総体ともに優勝経験のある名門・駒澤だが、去年は不振にあえぎ、2部へと降格。今年は1部復帰とともに、総理大臣杯での優勝に挑む。

    1対1で前半を終えた両チームだが、後半に入ってからは攻め手を欠き、単調なペースで試合が進む。
    駒澤は伝統とも言える前線への蹴り込みを目指したパワーサッカー。
    自陣でボールを奪うと、素早く前線へ蹴り込み、ゴール前まではボールを運ぶものの、
    秋田浩一監督が「人任せになってしまう部分がある。これでいいかとなってしまっている」と
    反省点を述べたように蹴った後の押し上げが薄く前線の単独突破に頼ってしまい、シュートまで持ち込めない。
    次第に流れは鹿屋へと傾きだす。61分、FKがPA左へと繋ぎ、混戦となったボールを
    粕川がフリーでシュート。決定的な場面もGKが弾いてなんとかCKに持ち込む。
    62分、鹿屋の左CK。相手DFが弾いたボールをゴール前で代田がシュート。DFが防ぎ足を伸ばしクリアしたボールが左CKへと戻り、再び中へクロス。低く入ったボールを坂田が頭であわすも枠をわずかに捕らえず。
    64分、駒澤。大木が2枚目のイエローを受けて、退場に。
    65分、込山と代わって入ったMF大山直哉③が右サイドを抜けてゴール前へ低いクロスを入れる。
    粕川がPA左で受けてゴール前に落とし、走りこんだ下坂がシュートを打つも枠を大きくそらす。
    蹴り込む駒澤に対し、鹿屋は後方からきっちり繋いでラインをコンパクトに保って前に出る。
    数で優位性を作るため、防がれても、2次、3次で攻撃を仕掛けていく。
    81分、駒澤。相手のパスを碓井が奪ってドリブルで前線。右サイドへ出す素振りから左へ大きく展開する。
    つられたDFを他所に受けた湯澤が速さを生かしたドリブルで切り込んでシュート。
    左上のいいコースを突くもGKの井上が好反応を見せて、CKに。
    85分、鹿屋。後方からのグラウンダーのパスが前線右の小谷へと渡る。
    カットインを狙うもいけず中へとパス。粕川へと渡り、PA左,途中出場のDF岩崎司③へ。
    ここでタメを作り、後方から駆け上がった下坂へと預けて、中へとクロス。
    ゴール前でFW原亮平①がヘッドであわすもポストに当たってラインを割る。
    このままPK戦へ突入かと思われた90分、駒澤。田中が蹴った左CKをニアで若山がヘッドで合わせて
    勝ち越し点をゲット。かろうじで勝利を掴んで2回戦へと駒を進めた。

    秋田浩一監督

    Q.試合を振り返って
    「うちの子たちはある程度頑張れる。暑くても走ろうとする。
    だから、後半うまく行けばいいかなと前半は0対0でも良いと思っていた」

    Q.ハーフタイムにはどんな指示を
    「次に対しての準備が遅いからセカンドボールを拾えなかったので、責任を持ってディフェンスをしろ。ポジションと準備を早くとって、次の動き出しをしろと伝えた。相手の足がちょっと止まった所でそれをするとゴール前にボールが早く行くようになって、チャンスの数が増える。ゴールの匂いも増えるんじゃないかと」

    Q.セットプレーでの得点に関して
    「こっちサイド(右からのCK)は得点シーンに限らずたくさん作れるかなと思っていた。
    ボールが早くてうまく通れば可能性あるなと思っていたけど、まさか若山がとるとは思っていなかった(笑)」

    Q.この暑さが試合に影響する部分は
    「すると思います。昔みたい暑かれば暑いほど強さを見せるというわけにはいきませんけど、うちの選手は走れる。」

    Q.運動量の多さと高さのあるFWというイメージがありますが
    「今は強いFWがいないので、2列目からの飛び出しと両サイドからの突破をしっかり繰り返している。
    もちろんダメじゃないですけど、10本中9本決めれるようなFWではないので。
    ボールを速く正確に運ぶことが出きればいいなと思います。サイドバックからサイドハーフまでビシっと早いボールをつけれればそこから崩せる。ただ、その辺の正確さはザンネンながら少し欠いてしまいましたね」

    Q.今日、評価できる部分は
    「諦めないでやっていたんじゃないですか。多少ダメな子もたくさんいましたけど、DFラインは頑張っていたと思います」
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