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高校総体 滋賀予選準決勝 水口東高校 対 野洲高校

2012.05.31.Thu

    続く2試合目は今年、前評判の高い野洲高に県1部で首位を走る水口東との一戦。
    滋賀の盟主を相手に水口東がどこまで出来るのか注目していたが、蓋を開ければまさかの結果となった。
    水口東高校
    11西塚大貴③ 10加柴大輝③
    9藤井孝行③22福井秀②
    6川嶋遥③8平岡貴紀③
    5大平裕司③12澤拓朗③
    4宮原知哉③3玉置智也③
     1加藤翼③ 

    野洲高校
     9大園伸明③ 
    11大本祐槻③18安部宏太郎③
    7武田侑也③8高野登志基③
     5松田恵夢③ 
    15関口悠太朗③13住吉大毅③
    3飯田貴敬③4水野隼人③
     1尾本修二③ 

    まず3分、後方からのフィードを大園がヒールで左に流し、大本がシュート。GKの正面で終わるも立ち上がりから試合を支配するのは力で勝る野洲だった。ただ、この2校は新人戦の準々決勝でもぶつかっている。
    野洲はBチーム、スコアは1-0で敗戦ながらも、得た自信、野洲のリズムというものを知れたことは大きかった。
    この試合でもドリブルで仕掛けてくる相手に対し、きっちり対策。
    相手のペースで試合を進められるも、決定機まで持ち込ませない。
    7分、水口東。野洲DFでのボール回しからアンカーの松田へのパス。
    2topが囲い込んで奪うと加柴が遠めながらも素早くロング。わずかに右上にそれていく。
    15分、水口東。DFラインから大きく相手DFの裏。PA左へ加柴が抜けてシュートを狙うも枠の上。
    水口東の狙いは明確。“ミスを誘う”。相手ボールになるとMFとDF8枚が1人1人しっかり相手につく。
    ボール回しからドリブルを仕掛ける相手に対し、マークをうまく受け渡しつつ、仕掛ける相手に対して、MFの選手はしっかり並走。外に追い込みつつ、時折、ボールを奪うそぶりを見せながら相手のタッチが大きくなった所をDFラインでしっかり枚数をかけて奪いとる。セカンドボールへの反応もほぼ負けなし。集中力の高さが光った。守ったら素早く前線の加柴。ボールキープに優れた彼が前線でタメを作ると、素早く切り替えた中盤との連携で一発にかける。

    スコアレスで前半を終えるかと思われた35分、GKのキックから素早く前線へ。
    PA中央で競り勝った西塚が頭で横へ落とすと、走りこんだ加柴がダイレクトで右隅へ流す。
    ワンチャンスを見事に物にした水口東が絶好の状態で前半を折り返す。

    後半に入ってからは野洲が怒涛の攻撃ラッシュ。
    前半はスローだったパス回しにもスピードが出てきて、相手が引く前にスペースを突いてチャンスを作り出す。
    38分、野洲。エリア左。安部が開いてに囲まれながらも足技でかわし後方へと斜めのパス。
    後ろから松田が上がって、ミドルで右上をつくもGKが好セーブを見せてCKに逃げる。
    45分、野洲。左サイドの関口が相手DFとGKの間に浮き球のパス。安部が受けて素早くシュートもGKセーブ。
    52分、野洲。PA左での混戦に。こぼれ球を拾った安部が右へ展開。途中から右SBに回った飯田が
    上がって受けるとそのままPA右へと進入。フリーで左隅を狙うもわずかに外にそれる。
    53分、後半押され気味の水口東にもチャンスが。ゴールキックがエリア右へ。
    受けた福井が高い位置をとる相手GKを見極め、ロングを狙うもわずかに右外。
    54分、野洲。右サイド、飯田が飛び出して受ける。PAへそのまま持ち込むもGK前へ飛び出しセーブ。
    57分、野洲。左サイド関口から右サイドへとパス。右から中へ入った飯田が
    PA手前中央でダイレクトで傍へ落とし、武田がシュートも枠の上へ。
    60分、野洲。細かく素早く繋いでPA前まで運ぶと、ブロックの間で受けた安部がPA左へパス。
    フリーの関口がシュートもGKの正面。ゴール前にこぼれたボールに大園が反応するも、先にDFが大きくクリア。
    62分、野洲。飯田がスピードで右を抜け出し中へとパス。PAど真ん中で受けた安部が一人かわしフリーでシュート。
    DFにあたったこぼれ球にPA左で関口が反応するも判定はオフサイド。
    64分、野洲。右サイドから左へとパスで展開し、関口が中へクロス。
    PA中央で大園がドンピシャヘッド。ゴールまで距離わずか。
    絶好のコースを突くも加藤が神がかり的な反応を見せてCKに持ち込む。
    69分、野洲。右サイド低いから武田がPA左へとロングフィードを入れる。
    高野がフリーで受けて、右隅を狙うも枠の右へとそれていく。アディショナルタイムは3分。攻め上がり最後まで野洲は同点を狙ったが、加藤を中心に凌ぎきり、大金星をあげた。

    選手皆が「長かった。早く終わらないかなと思った」と話す後半を耐え凌いで掴んだ決勝進出。
    地域でトップクラスの進学校のため、この大会が最後という意気込みで挑む選手も多数いた。
    目標も「ベスト4進出」。2つも目標を上回り、嬉しさの余り試合後は涙を見せる選手もいた。「次ぎは当たって砕けろですね。自分たちらしさを出せれば」監督はそう話すが、もう一度、波乱を巻き起こしても何ら不思議ではない。
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