スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プリンスリーグ東海 中京大学附属中京高校 対 ジュビロ磐田U-18

2012.04.14.Sat

    去年に続き、プリンスリーグのプログラム制覇の旅へと出かける。
    ただ、今週は日曜にプレミアリーグ“セレッソ対作陽高”の取材(こちらは18日発売のエルゴラで書いてます)があるため、遠くへと行けない。なので、今回は近場の東海へと出かけた。東海は一足早く今年から1部10チーム制へと変更されている。
    リーグの構成は非常にいびつ。静岡が7チーム占めるのに対し、愛知、岐阜、三重が1チームずつ。
    HOME&AWAY制を採っているため、安く済ませるためには静岡以外のHOMEを選ばないといけない。
    幸いにも今回は刈谷ウェーブスタジアムでの開催。乗り継ぎ2回、3時間程度でいける。
    朝7時に地元駅を出て、米原、刈谷で乗り換え、10時過ぎには刈谷に到着。
    中京大学附属中京高校
     9宮市剛② 
     24大城祐斗① 
    8荒木傑大③12鈴木杏介③
    14宮越昌洋③17速水聖矢②
    11河合弾③18市川和哉②
    6齊木海人①5土生陽①
     1松山瑞生③ 

    ジュビロ磐田U-18
    20中野誠也② 9宮村緯③
    19竹下玲王②10本多峻弥③
    8鈴木拳士郎②2板倉正汰③
    12檜原悠佑②6木倉翔太③
    4山本新太郎②3渡邊翔太②
     16牲川歩見③ 

    中京大中京はDF社本雄吾、浅井良介、應和祐希、MF藤橋弘貴、加藤優汰と選手権でも主力を張った選手たちが年明けから順々に怪我で離脱。開幕から土生、齊木、大岡の1年生トリオを使い回している状態である。
    宮市も高校選抜のヨーロッパ遠征から帰ってきたばかりとベストとは程遠い。
    ジュビロはこれまで監督を務めていた大石隆夫氏が育成担当へと移り、コーチだったクラブOBの鈴木秀人氏が監督へと昇格。U-15クラセン準優勝となった現高2を主体とする若いチームである。
    ミスターグランパス岡山哲也氏とジュビロ一筋で現役を終えた鈴木氏との対戦というのは少し感慨深いものがある。

    開始からチャンスを作ったのは中京。まずは7分、エリア右での宮越のFK。
    ゴール前に入れたボールはDFにクリアされるも大城がダイレクトで打ち返す。シュートは勢いなくGKがキャッチ。
    10分、左サイドからグラウンダーのパス右サイドへ入り、鈴木の元へ。
    ジュビロDFの対応が遅れ、余裕を持って鈴木が中へ送った速いパスがDFの足に当たり、ゴールへ一直線。
    牲川が慌てて、反応する間に合わず、中京が思わぬ形で先制する。
    ホッとしたのもつかの間。今度はジュビロ。12分、右サイドから木倉が上げたクロスをPA左で相手DFが頭でクリア。
    ただ、落とし所が悪い。エリア中央に落ちたボールを宮村がダイレクトで合わせて同点とする。
    20分、ジュビロ。素早いゴールキックから右の本多。ワンとラップからDF裏へと浮き球を送る。
    抜け出した中野がヘッドで合わせるも勢いなくGKのもとへ。
    23分、ジュビロ。中京陣内での相手のリスタートミスを竹下がカット。素早く前線へスルーパス。
    中野がこのボールを抜け出しGKとの1対1を落ち着いて右隅に決めて、リードを奪う。
    26分、ジュビロ。宮市が後方へ落としたポストプレーを奪って、右へ展開。本多から宮村へと繋いで、DFの間へスルーパスを入れる。中野がヨーイドンで競り勝ち、右サイドを抜け出しシュートもGKがセーブ。
    30分、ジュビロ。相手のクリアを木倉がヘッドで前に返す。これは中京DFがインターセプトに出たが、トラップが大きく左サイド深い位置で竹下がカット。中へボールを送ると、本多がフリーでシュート。GKなんとか足でセーブ。
    34分、自陣から板倉が身体を崩しながら前線へスルーパス。中野が反応するもオフサイド。
    35分、中京。エリア左でのFKから中央の宮越へとパス。右サイドに送り、駆け上がった市川の元へ。
    受けた勢いそのまま縦を抜けて中へクロス。宮市がボレーで合わせるも枠の大きく上に。
    41分、ジュビロ。右スローを受けた本多がDFの間へとスルーパス。PA右へ中のが抜け出しシュートもGKが足で防ぐ。

    中京は攻撃の際、左サイドの河合が高く位置まで出る。変則3バックに近い状況から素早いパス回しでサイドを代えて、右サイドの速さを狙いに出る。また、後方から前線へラフなボールを入れて中から流れた宮市を起点とする狙いが見える。そんな中京のアタックにジュビロDFはバタつきながら何とかブロック。
    素早く中盤から前線のスペースへとボールを送り、中野がひたすら飛び込んでチャンスを作る。

    52分、ジュビロ。相手GKのバックパスの処理ミスからCKをゲット。
    板倉がゴール前に入れたボールがPA中央に落ちる。これを檜原がシュートも大きく上。
    58分、ジュビロ。本多の河合をプレスに追い、一度はカットするもDFが素早く奪い返し、GKへバックパス。これを素早く中野がプレスをかけて追い込む。GKがなんとかエリア左にクリアするも本多に当たり、ゴールへ向かっていったが、わずかに右。
    71分、ジュビr。右サイドでのスローインから中野がドリブルで中へ切り込む。左右両足使ったダブルタッチのドリブルで相手に奪う隙を作らせず、DFを抜き去りシュート。右隅に決めて、リードを2点差に。
    77分、ジュビロ。GKのクリアから右サイド、途中出場のMF石田峻真①。
    ドリブルで中へ切り込み、中野とスイッチ。DFが詰める前にシュートを打つもDFにあたりCKに。
    84分、ジュビロ。相手ボールを奪った板倉から右サイドのスペースへと展開。
    フリーで受けた石田が抜け出し中へ低いクロス。ゴール前で中野が足を当てコースを変えて決める。4-1。
    89分、中野スルーパスをエリア右、DFの間で途中出場のFW佐藤タケキ②。
    左足で中にボールを置き、ドリブルで切り込んでからシュート。DFにあたりCKに。
    90分、ジュビロ。左サイドに入ったMF堀部泰介③が囲まれながらも中へ浮き球のパス。
    後方から走りこんだ途中出場のMF山下泰知③があわすも枠を捕らえずタイムアップ。

    MVPを選ぶなら間違いなく中野だろう。DF裏への抜群の飛び出しを見せてハットトリック達成。
    今日ジュビロがひっかかったオフサイドは11。その多くが中野のものだが、
    ここまで明確な武器というのはおもしろい。ポストプレーで見せ場を作った宮村、
    今期からボランチに挑戦中の板倉をはじめ、周囲がまず彼を探し、徹底的に生かすという姿勢もまた良かった。
    中京はやはり怪我人の影響が大きく出てしまった格好。CBは二人とも1年生。
    「1点とってすぐ奪われてしまって崩れてしまった」(岡山監督)と、パススピードや試合時間など高校年代への変化にやられてしまった。ただ、彼らが開幕から出場するように可能性があるのは確か。
    主力不在の中で経験値を高め、選手が揃った際にどう科学反応を起こすか期待したい。
    スポンサーサイト
    コメント

    管理者のみに表示
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。