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JFAプレミア関西 準決勝

2012.03.20.Tue

    JFAプレミア。優勝はNIKE主催の世界大会への出場権を獲得できるこの年代唯一、世界へと繋がった大会である。
    今年も5月に堺で全国大会が行われる予定で、すでに関西からは前回大会優勝の京都U-15が出場権を獲得。
    東北からは仙台ジュニアユース、関東からは大宮ジュニアユースと他地域でもすでに顔ぶれが揃い始めている。
    関西ではベスト4から決勝までを一気に消化。優勝者が全国への切符を手にするのだが、顔ぶれがおもしろい。
    Jクラブが2チームに街クラブ2チームが挑む形である。ここ数年、良く名前を目にする街クラ2チーム。
    Jを相手にどこまで出来るのか見ものだ。まずは1試合目。前後半でピッチを代えて、観戦。
    ガンバ大阪ジュニアユース
    11宮森祐希③ 9�木彰人③
    7西田一翔②8岩本和希③
    12田中駿汰③6市丸瑞希③
    5初瀬亮③2吉岡裕貴③
    3松岡秀平③4安田拡斗③
     1山本一喜③ 

    YF NARATESORO
    7高田流星 14土屋壮太
    6浦田航平9荻野純平
    10東拓史16小里侃矢
    18大目一磨2井上俊哉
    5浅田光裕17川村智哉
     1西島佳吾 

    まずはガンバ。去年末にJユースカップの前座で今年のチームは観ていた。
    高木彰人ら攻撃にタレントが揃うのは例年通りだが、今年は吉岡、松岡など後ろにもタレントが多いのが特徴である。
    代表にコンスタントに絡むのは高木くらいだが、今年も全国でもトップクラスの力を秘めていると思う。
    YF NARATESOROは今年4年目を迎える奈良のクラブ。YFは柳フィールドの略で、元セレッソの柳本啓成氏が代表である。監督を務めるのは山野孝義氏。東京ヴェルディや国見高のコーチを歴任されてきた人物。現在は解説業を主にされており、その傍らでの指導となると思われるが、このクラスの人物がこの年代を見るのは珍しい。

    接戦を期待してたものの、蓋を開ければ一方的にガンバのペース。
    相手キックオフのボールを高い位置でカットし、前線の高木。素早く右に叩いて受けた岩本がキープから
    中へ転がし、、これをPA中央フリーの宮森が押し込んで、1分にも満たない早さでガンバが先制する。
    3分にも右サイド岩本のパスをPA手前ニアの高木が受ける動きからスルーで広報の宮森へ。
    ダイレクトでゴール前にパスを送ると、高木がこれを受けて左フリーの西田へ。落ち着いて決めて2-0。
    4分、左サイドを繋いでゴール前に入ったボールを宮森がシュート。
    GKが弾いたボールを高木が押し込んで早くも3-0とリードを広げる。
    8分、自陣でのカットから左へロングパス。宮森がサイドで開いて受けて中央へクロス。
    DF裏で岩本が右足で合わすもGKの頭上を抜けてバー直撃。セカンド拾えずYFが何とかクリア。
    10分、相手のアタックをDFラインで田中がカット。混戦抜け出し西田へボールを送ると、ここからドリブルで左を抜け出し、ゴール前にクロスを送る。右の岩本まで流れるも再び、中へ折り返し、上がってきた初瀬がシュート。
    12分、中央から左へ展開。受けた宮森がゴール前に浮き球を送る。受けた高木が冷静にDFをかわし、隅に決める。
    13分、右サイドの高木が中へドリブルで持ち込みながら岩本へパス。リターンをPAで受けるとDFを引き寄せて、
    今度はPA右の宮森へ。フリーで抜け出し、落ち着いて左隅に金決めて、6-0に。
    16分、自陣でのかっとからハーフウェーライン中央の岩本。左サイドの宮森に展開し、ここから宮森が潰されながらも中へパスを送る。受けた西田はドリブルで相手DFをかわすとGKとの1対1に持ち込んで、左隅に決めて7-0。
    19分にも相手のゴールキックをDFがヘッドで前線に返し、宮森の下へ。これをヘッドで後ろ落とし、岩本へ。
    ダイレクトでDFの間を狙うと、DFの足にあたりながら、高木の下に落ちて、叩き込む。8-0。
    21分、ガンバはFW中城涼③←宮森、MF牧野寛太③←高木、MF堂安律②←西田と一気に3人を交代。
    23分、右サイドで市丸がボールを奪うと、中央へグラウンダーのパス。これを田中がダイレクトで縦の牧野へクサビを入れると、牧野がDFを背負いながら右へ落とし、これを後方から上がってきた市丸。ダイレクトでしっかりネットを揺らす。
    25分、左CKをショートで入れて中城が中へクロス。ファーへ流れたボールを市丸が足を伸ばして、ゴールをゲット。
    10対0というスコアで前半を終えた。後半はピッチを移動。
    ヴィッセル神戸U-15
    9松原啓介③ 10石川慧③
    17中矢純之介③4金田拓海③
    11安井拓也②19中坂勇哉③
    8大隅育志③2藤谷壮③
    3山川哲史③15二宮哲②
     12近久琢未③ 

    京都JマルカFC
     27貴舩陸③ 
     6北野夏輝③ 
    18大久保優③14秋津奏太郎③
    7内山皓雅③10貞政宏樹③
    2澤田健太朗③3山岡龍次郎③
    4上崎走太③5粂井駿太③
     21吹金原拓海③ 

    メンバーは後半開始時のもの。前半の間に反対のピッチから歓声が聴こえていた。
    それがどちらのものかは分からなかった。ただ、ピッチを移動すると目瞭然。保護者のテンションが違う。
    沈むヴィッセル、笑みを浮かべるJマルカ。1-0でJマルカが前半を折り返していた。

    しかし、後半開始早々、ヴィッセルが試合を振り出しに戻す。
    31分、自陣でのカットから中央へクサビをあて、左サイド深い位置へスルーパス。
    これを中矢が中へ低いクロス。ニアに走りこんだ松原が受けて、右へ流し石川が押し込み同点とする。
    32分、Jマルカが素早い反撃。キックオフのボールを素早く右へ展開し、貴舩が深い位置でボールキープ。
    PAに送ったパスを大久保がダイレクトで合わせて、すぐさま再リード。
    42分にも、中央から出たボールを右サイドで山岡。ダブルタッチでボールを持ちつつ、DFを寄せて、
    PA手前に入った貴舩へパス。ダイレクトで左隅を狙うも惜しくもポストに阻まれる。
    43分、自陣でのボール回しから左サイドの大隅。ドリブルで軽く中へ切り込みながら、縦の中矢へパス。
    深い位置まで切り込み、ゴール前に入れたクロスがファーまで抜け、途中出場の右MF藤田剛②の足元に入るも、
    吹金原が素早く足元に飛び込んで、CKに逃げる。この右CKは山川がヘッドもファールで生かせず。

    個々で見ればヴィッセルの方が上かもしれない。U-15代表である石川と松原の2トップは素材として抜群。
    豊富な運動量を生かし左サイドをアップダウンする中矢も攻撃の核になっている。
    守備でも山川なんかはしっかり落下点を読めて、前に出て競れるし、強固なブロックを築けるだけの要素がある。
    ただ、この試合はJマルカの方が何枚の上手だった。去年から数試合観てるがこのチームはおもしろい。
    学年ごとの編成で、毎年3年生しかいない。で、観る度にスタメンが違うし、何人も途中交代で投入する。
    いい意味での競争が刺激を生んでいるように感じる。この試合でもそうだった。
    後半に入るとMF常盤凌吾を皮切りに、青谷和哉、山本哲郎、FW木村優介と攻撃陣を総とっかえ。
    運動量豊富を生かし、高い位置でプレスをかけるとそのまま速攻をしかける。
    48分、右サイドで得たFK。貞政がPAに入れたボールを青谷がヘッドで合わせて、3-1。リードを広げる。
    木村はこのプレーがファーストタッチ。起用にきっちり応えた彼をチーム全体が祝福する。
    逆転を狙いに出るヴィッセルだったが、シュート精度を欠き、JマルカDFにきっちり守りきられタイムアップとなった。

    Jマルカでおもしろいなと感じたのは1トップに入った貴舩。ガタイが良くて、前線でボールが収まるだけじゃなく、前へ出てシュートへの積極性がある。東山・藤本、洛北・小野とJマルカ産のタレントがここ数年、京都を代表するFWとなっているだけに彼にも注目していきたい。貞政宏樹、内山皓雅のボランチコンビもいい選手でした。
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