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滋賀県 新人戦準決勝 綾羽高 対 比叡山高

2012.01.22.Sun

    滋賀の新人戦準決勝。久しぶりにビッグレイクを訪れた。
    去年、野洲が選手権を落としたように、滋賀=野洲という構図は少しずつ崩れだしている。
    これまで国体選抜といえば野洲が多くを占めていたが、去年(今の高1)のメンバーは20人中6人のみ。
    軸を担った宮吉悠太と今野隆平は京都橘の所属だ。セゾンの選手も野洲にこぞって進むわけでなく、色んな高校へと散らばっていっている。その中で、今後力を伸ばす可能性があると見ているのがこの2校。中学時代から将来を有望されていた野洲の集大成ともいえる今年のチームか、それともこの2校を中心とする他勢力か。
    新人戦といえど、今年の勢力図をはかるのにはもってこいの一戦である。
    綾羽高校
    10山本涼太① 9筒川和也②
    8柴田貴史②20中山翔弥②
    7千田晃世②6松浦蓮②
    17島川涼太②4溝口伸也②
    22山本俊昴②5和田翔太②
     1山嵜啓吾② 

    比叡山高校
     10森裕介② 
     14鶴崎浩太① 
    11渡辺光②8井上翔一朗①
    6芦田尚生②3藤林拓哉①
    21寺田和裕①12上杉圭哉①
    15林達也①2間島達也①
     17東禎久① 

    7分、綾羽。中山が右サイドでタメを作って、外を上がった溝口へパス。
    溝口が中へ低いクロスを上げて、GKが弾いたボールを千田が詰めるも枠の上。
    11分、綾羽。右サイドからのパスを中央で千田。
    ワントラップから左のスペースへ流し、走りこんだ筒川がシュートもGKが弾きCKに。
    13分、綾羽。DF山本俊がハーフライン手前から左サイドへと展開。
    受けた柴田、対応に遅れたDFを交わしてPA左からゴール前にパス。筒川が飛び込んで足にあてるもGKの正面。
    31分、比叡山。森がパスミスを拾って素早く左サイドへと展開。DFとの3対3。
    渡辺が素早く中へ低いクロスを入れるもDFの足にあたりGKキャッチ。
    35分、綾羽。FKは相手DFにクリアされるもエリア左で山本涼が拾って、中央の柴田へパス。
    DFを背負いながら、浮いたパスをPA左へ流してDF裏へ抜け出した溝口がループシュートを決め、1-0で前半を終える。

    この1点で流れは完全に綾羽のもの。44分、相手のトラップを奪った山本涼がDF裏へスルーパス。
    後半から入ったばかりのFW西村勇輝②が落ち着いて左隅に決めて、2-0。
    51分、左サイドのスローインから中央の西村。PA手前の山本涼へパスを送る。
    山本涼は受けた勢いそのままPA左へ流れ、振り向きざまに右隅に流し込んで3-0。
    比叡山は55分に相手DFの対応ミスを井上が拾ってすぐさま、PA内でフリーの藤林へパス。
    左サイドを狙うもポスト直撃。選手交代で時間を稼ぐ綾羽の後手に回り、決定機を生かせず試合を終えた。

    今年の綾羽は中山や和田など下級生時から試合経験を積んだ選手が3年生を迎える期待のシーズンである。
    各所にタレントが揃う中、鍵を握る存在がボランチの松浦。CBの間に頻繁に顔を出し、シンプルな散らしで起点となるだけでなく、中盤の底でボールハントする姿も良し。和田も絶妙なポジショニングを危ない場面を何度か救った。
    攻撃面では中山。今日は彼の持ち味があまり出なかったが、スピードに乗ったドリブル突破を生かしたチャンスメークが光る存在。もう一皮剥ければ“近江のメッシ”との異名がつけられそうなレフティーである。
    初のプリンス参戦となるが、ボロボロになるようなことはなさそう。ある程度はやれるチームである。
    比叡山は1年生が多くを占めるということもあり、差はあったが、去年から10番を背負っていた森はおもしろい存在。
    体格の良さにスピードもあって、ポテンシャルはかなり高い。
    彼が化ければ一人で番狂わせもおこせるんじゃないかと思わせるほどのタレントである。
    まだまだ1年は始まったばかり。選手、チームともにどう変わっていくのか楽しみである。
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