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京都高校サッカー新人大会 東山高 対 鴨沂高

2012.01.21.Sat

    フラッと高校サッカー。天候、体調ともにあまりよろしくないので近所でサクっと見れる場所を探す。
    まだ各県とも新人戦が始まったところで有力校がトーナメントの山に散らばっており、纏めて観るのが難しい。
    その中で、ちょうど気になる高校が一つあった。今年からプリンス1部に参戦する東山である。
    東山高校
    9岡佳樹② 19田中雄士②
    15大前壮②6木村尚史②
    5前田悠斗②10北村明信①
    8野谷崇人②16川瀬勇人②
    3内山諒哉②4杉本真太郎②
     1濱田翔太② 

    プリンス2部2位で終え1部昇格を果たした前年度は得点王に輝いた藤本亮太のチームだった。
    柔らかなボールタッチとスピードに乗ったドリブル突破を持ち、“彼に預けておけば何とかなる”と同時に夏の総体ベスト4では彼が素早いチェックに潰されると攻撃力は一気に低減してしまっていった。
    そんな彼が卒業して、どう変わるのか?そんなことを考えながら、試合を眺める。

    試合が始まり、メモに気をとられているうちに東山は6分に岡、8分に木村がゴール。幸先のいいスタートを切る。
    18分、GKのキックを前線で田中が奪って左のスペースへスルーパス。大前がPAへ抜け出し、GKとの1対1を冷静に決める。
    22分、後方でのパス回しから北村が前に飛び出すも相手DFのチェックにつまり、後方の前田へパス。
    すぐさま左の大前へ預けてカットインからシュートを狙うもGKの正面に。
    27分、大前がPA左からシュート。ゴールからそれるもGKとDFの間を抜けて、ゴール前フリーのカワセの足元に。
    急にボールが来て、慌ててしまったのかシュートは大きく上にそれていく。
    30分、相手GKのキックを奪い、北村が前へドリブル。前がかりになっていたGKの位置を見て、ループを狙うも枠の上。
    32分、右CKをゴール中央で杉本が頭で合わせて4-0で前半が終了。

    並びを観ていて気づいたのが、藤本が抜けても去年からの主力が多く残っている点。
    濱田、内山、杉本、北村、前田、岡と縦のラインが前年度から主力組である。
    後方でヘッドに強さを見せる杉本が抑えこみ、左右両足で正確なフィードを送れる内山が組み立てを担う。
    ボランチ2枚は前田が守、北村が攻の前後の関係になりつつバランスを取って、フィルター役となって外へ散らすと、受けた左の大前がドリブルで突破し、中へ折り返して、ゴールを狙う。格下相手ながら早くも仕上がりは上々。

    後半に入り、東山は田中に代えて、MF森俊介②を投入。トップ下に入り、岡を頂点とした4-2-3-1へと変更する。
    36分、北村がPA左へスルーパス。大前が受けて中へ入れたボールを岡が決めて5点目。
    43分、左サイド後方からのパスを森がPA左に流れて受けてゴール前に低いクロス。
    相手DFが勝利にもたついたところを木村が拾って浮き球のシュートをネットに沈める。
    46分、濱田がキャッチから素早く左へ展開。深い位置で受けた大前が浮き球をゴール前に送り、木村がボレーで決める。
    48分、後半から入った右SBモリヤが上げたクロスはそのままゴールへ向かい左ポスト直撃。
    ちょうど岡の足元におさまり、落ち着いて決めて、ハットトリック達成。
    55分、中央の北村から右に開いた前田へとパスが渡り、前が中へ低く速いパスを入れる。
    このボールがDFに当たってゴールラインを割り、10-0。
    56分、木村からの右クロスを後方から上がってきた北村が左足で合わせて、11点目。
    続く59分にも、大前の左クロスを北村がヘッドで合わせて12点目。
    60分、左で受けた岡がゴール前にスルーパス。大前が潰されたこぼれ球を森がループで決めて13点目。
    東山が大差をつけて試合を終えた。力の差がある中で、評価は難しいが、この試合でセンスを感じたのが北村。
    1年生で去年からスタメンの座を掴み、さっそく10番をつける“藤本後”を担うキーマンである。
    各地にご当地メッシが多くいるように、ドリブラー全盛の中から彼は希少価値の高いパサータイプの中盤。
    広い視野と判断力の高さを持ち合わせ、左右両サイドへ散らしてリズムを作るだけでなく、DF裏へチャレンジするスルーパスの発想もなかなかおもしろい。去年に比べて、前に出てシュートで終わる場面も出てきており、攻撃意識もついてきたように感じる。プリンス1部でのスピード、厳しさを学びどう成長するか楽しみな存在だ。
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