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喜べない勝利 ~関西大学 対 大阪産業大学~

2011.10.10.Mon

    2試合目。関大と大産大の一戦。後期開幕2戦負け無しの関大と,先制するも追いつかれ勝ち星がない大産大。
    この一戦は両者の色が明白に出た試合だった。
    関西大学
     9片岡道則② 
     21和田篤紀① 
    17奥田勇太②10木村一貴②
    7岡崎建哉③6田中裕人③
    2都並優太②3櫻内渚④
    23寺岡真弘②4小椋剛②
     1金谷和幸② 

    大阪産業大学
    11川西誠③ 8寺東宏典④
    6江口直生②23塩川慎也②
    25平間駿①7清水良平③
    24幾将崇②34満生充②
    5佐道哲也④3門大貴④
     1朴昇利① 

    まずは3分。大産,清水のスルーパス,前線で川西が受けるも小椋に引っ張られて,小椋に警告。
    18分,関大。ハーフウェーライン左の都並から前線の片岡へ斜めのパスが通る。
    引いた受けた勢いのまま,ドリブルで抜けて,右サイドへ展開。木村が受けてシュートもダフって右に。
    19分,大産,後方からのラフなボール。川西がサイドで受けて,中へマイナスのパス。清水が合わすも枠の上。
    28分,関大。相手から入った浮き球を小椋が自陣中央の寺岡に流して,大きく左サイドへ展開。
    都並がオーバーラップで受けて中へクロス。ファーで木村が合わすも枠を捕らえず。
    34分,大産。相手CKのクリアから右サイドで塩川がキープ。2対2の状況を作って中へドリブルで進入。
    一旦,中の平間に預けて,再度,右を上がる満生へ。ゴール前に走りこんだ塩川に入れるもオフサイド。
    41分,関大。左からのパス。PA手前で片岡が縦に入れて,和田が走りこんで,ゴールに叩き込むもオフサイド。
    前半,関西は低調なスタートを切る。開幕はボールを待ってしまって,プレスの餌食になる。
    2節は開幕の教訓を活かし,素早くボールを離して,プレスを交わして,前に進んでいく。
    そして,今日。積み重ねが崩れている。ポゼッションは高いものの,ヴァイタルでの精度を欠く。
    前半,打ったシュートはわずか2本。単調になりがちなサッカーを変える仕掛けもない。
    「試合中に自ら変化をつけれるように」開幕から掲げる島岡健太監督の理想とは程遠い内容。
    逆に,大産は奪ってから素早く前線の川西が預け,彼のキープから2列目を活かそうという狙いが見て取れる。
    前期に比べ,質は上がっている。勝ち星はないものの,期待が持てる内容で前半を終える。

    後半に入って,54分,関大は木村に代えて,FW安藤大介③を投入。そのまま右サイドに。
    57分,大産は寺東に代わって,DF高村瑛仁③。中盤の右に入って,塩川が中に。4-2-3-1に変更。
    64分,大産。入ったばかりの高村が仕事を果たす。中盤右から送った満生の浮き球のパスを相手DFが不用意なクリア。
    これをPA右外で高村が拾って,シュート。左ポストに当たったボールがネットを揺らし,大産が先制する。
    追う関大は77分,「疲れているので,しっかり繋いでサイドから繋げれていければ」という狙いで,片岡→MF保井隆志③,和田→MF稲森睦③を同時投入。システムそのままで田中,稲森のボランチ。
    2列目を右から安藤,岡崎,保井,1トップに奥田というフォーメーションに変更してきた。
    この交代がハマる。「後半点を奪いに関大が攻めてくると思っていたので,前からしっかり守備をしようとしていたが,関大の中盤3人が間で受けて前に運んできた。それを捕まえるために追った結果,ミドルゾーンが空いて,間延びしてしまった」 試合後,清水がこう話したように,関大が中央でのパス回しで押し込み,ゴール前に迫っていく。
    空いたミドルゾーンは前に上がる中盤の代わりにCBが高めに位置して,処理。
    大産はなんとか凌いでもセカンドを関大に拾われてしまう。
    83分,右サイドから大きく左に入ったボールを高い位置で寺岡が受けて,素早く深い位置の都並へパス。
    受けた都並。ゴール前に低いクロスを入れて,ニアで奥田がダイビングヘッドで押し込み,関大が同点に。
    88分には田中がPA手前からゴール前右の岡崎へパス。囲まれながらも岡崎が中央にマイナスのパスを送り,これを保井が決めて逆転。トップチーム初出場の保井が,監督の期待に応えて,結果につなげた。

    終了間際の逆転劇で後期開幕から負け無し。それでも島岡監督は
    「今週は練習から良くなかった。気になることも出てきていて。もっと深くサッカーを追及しないといけない。根拠などなく,面倒臭い,言いやすいからとかという理由で問題から避けてしまっている。もっと真剣になってやって欲しい。勝った負けたの結果で気づくんじゃなく,自分たちで気づいてほしい。“勝てたけど,危なかったのは何でだろう?”というのを探る中で,自分たちでどうしたいのかを見つけて欲しい」と表情はうかなかった。
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