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捉え方次第 ~関西大学 対 姫路獨協大学~

2011.09.25.Sun

    2試合目は首位,関大大学と最下位の姫路獨協大学の一戦。
    前期,ダントツの成績で首位を走った関大と,得点,失点ともに一番下で最下位に沈む姫路獨協。
    2か月以上もの間,公式戦から離れ,両チーム遠征やTMを行う中でどう変わったのか。
    後期の行方を占う上で,順位以上に重要な一戦だ。
    関西大学
     10木村一貴② 
     21和田篤紀① 
    17奥田勇太②9片岡道則②
    6田中裕人③7岡崎建哉③
    2都並優太②3櫻内渚④
    4小椋剛②23寺岡真弘②
     1金谷和幸② 

    姫路獨協大学
    17廣利昌輝② 28尾花和真③
    35伊藤将大③29小西将人②
    36小原勇人①22中坂勇貴②
    20三代真也③43山根拓己①
    40日向翼①5権代貴之③
     21佐藤優太② 

    開始6分。関大が先手を打つ。右サイドの櫻内からPA手前の木村へ大きなフィード。
    木村が相手DFに潰されながらも右へ流したボールを岡崎がダイレクトで中へフワリと折り返し。
    ゴール前で奥田がヘッドで合わせて関大が先制点を獲得する。しかし,姫路も負けていられない。
    21分,関大が自陣右サイドから左へサイドチェンジしたボールを山根がカット。
    そのままドリブルで軽く持ち込んで,ゴール左隅にグラウンダーのミドルを叩き込み,同点に追いついた。
    このまま膠着状態に入るかと思われた中,ここから両者膠着,チャンスの作れない状態が続く。
    技術の巧さをいかした華麗なパス回しから関大の支配率は高い。姫路の前半のシュートはゴールの1本のみ。
    それでもポジティブな印象を与えるのは姫路。素早くリトリートしてブロックを作って弾き返す。
    弾いたセカンドボール,相手ボールに対する球際の攻防はほとんど姫路が勝利。
    スコアでは分からない良い薫りを残して前半を追える。

    後半開始,関大はハーフタイムで目が覚めたのか押し気味で試合を進める。
    57分,和田のスルーパスを奥田がDFの間で受けて後方へポスト。片岡がフリーでシュートも左にそれる。
    59分,自陣から寺岡が前線にクサビ。奥田が引いて左に落とし,岡崎。ダイレクトでPA左送って片岡がシュート。
    関大がボールを回し,相手陣内で支配し続ける。ただ,攻撃のリズムが一定で姫路は守りやすい。
    片方のサイドを繰り返したり,スローな回しだったり。こう来るなってのが分かりやすい攻撃だったと思う。
    63分,関大は片岡に代えて,FW安藤大介③を投入。右サイドに入り,テクニカルな突破でアクセントを加える。
    77分,今度は姫路が選手交代。廣利に代えて,FW友成健悟①を投入。彼はスピードのある選手。
    まだ,姫路のシュートは1本。勝ち越し点を狙いに,増やしてきたラフな放り込みで裏を突く狙いを高めにでる。
    80分,関大は和田に代えて,MF稲森睦③。左足から放たれるフィードが魅力の選手。
    ともに,もう1点を狙いにロングボールを入れてくるが,ゴールが遠い。
    83分,関大。自陣右での素早いリスタートから縦の安藤。カットインから右隅狙うもGK好セーブでCKに。
    このまま試合が終わるかと,思われた90分。関大は左CKを獲得。キッカーは岡崎。
    ゴール前に大きく曲げて入れたボールは相手が反応できずゴール前に。
    櫻内が右足で合わせて押し込んでなんとか勝ち越し。苦しい流れが続く中,関大が意地を見せ勝利を奪った。

    この試合を観てると,姫路を褒めることはあっても,関大の評価が分かれると思う。
    「1点を奪った後,1対1で負け,84分間,もう一点が取れなかった」
    「苦しい時間が続く中,最後に気合でもう一点を奪い取った」
    どっちか正解かは分からない。でも,こういった試合を物に出来る関大の“強さ”を感じる一戦だった。
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