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メニコンカップ2011

2011.09.11.Sun
メニコンカップ。クラ選U-15およびデベロップカップの優秀選手が東西に別れ、凌ぎを削るU-15世代のお祭り。
これまで多くのJリーガーが出場しており、例年であれば、この大会をチェックしておけば、
この年代の優秀な選手がある程度、分かる便利な大会であるが、今年はちょっと違う。
9月12日からU-17W杯のアジア予選が始まるため、当初、発表されていたメンバーから大幅に変更。
EASTではGK田口潤人,MF手塚康平,佐々木渉の3人、WESTではDF水谷拓磨,石田峻真,MF宮本航汰,高木彰人,
FW北川航也,藤本裕豪の6人が外れている。かといって、メニコンに出場する組が悪いわけではない。
17回目を迎えた今年も熱戦が繰り広げられた。

    EAST
     9大島康樹③ 
     16遠山拓民③ 
    8田中郁也③12大嶌駿③
    10佐藤陸③14会津雄生③
    3麦倉捺木③6長田健③
    5高山和真③15田鎖広大③
     17後藤大輝③ 

    WEST
    14松原后③ 8大塚聖磨③
    12望月大③9奥川雅也③
    6市村瑞希②10井手口陽介③
    5園部凌平③2阿部勇輝③
    15深澤優太郎③4平山悠大③
     17吉川健太③ 

    開始6分、まずは西。左サイドでの素早いリスタートから開いて受けた大塚。
    中へドリブルで切り込み、後方から左を駆け上がった望月に戻してすぐさま中へクロス。
    中央の松原がシュートもDFブロック。すぐさまルーズボールを拾って、折り返し、井手口がシュートで終わる。
    9分、西。ハーフラインちょい前。井手口が右の奥川へ叩くもDFがケアし、中へリターン。
    受けた井手口がすぐさま左へ展開し、望月が中へクロス。ゴール前で大塚が頭であわせ先制する。
    11分、西。相手DFのクリアを奥川が拾ってDFの裏へパス。
    松原が抜け出すも角度なく一旦後方へ下げる。受けた望月がドリブルで中へ切り込み、シュート。
    16分、西。井手口が大塚へクサビを入れ、リターンからPAに進入。シュートは枠の上。
    17分、西。左サイドの園部からPA手前の大塚へロングフィードを送り、これを左へ流す。
    受けたのは中盤からスルスルと上がった井手口。ゴール右隅に強烈なミドルを叩き込み2点目を決める。
    選考の基準となったクラ選U-15のベスト4は清水,京都,G大阪,神戸とすべて西。
    6人がU-15を優先したが、それでもタレントはずらりと並ぶ。
    中盤の底に位置する井手口がバネとフィジカルを活かし、ボールを奪取。
    素早く左右へ散らして、サイドではスピードのある望月と奥川へ。
    望月はレフティーながらも右足も器用に使いこなす。
    縦への抜けだけでなく、右に持ち替えてのカットインも大きな武器で相手にドリブルコースを絞りきらせない。
    FWでは松原。チームでは下がって受ける、組み立て、突破からフィニッシュまで幅広く顔を出していたが、
    きっちりボールが回るこの日は前線に専念。体躯のしっかりした身体で相手を背負って、
    ポストをこなすだけでなく、サイドに流れて、ドリブルでもチャンスを作る。
    2点のリードを奪われた東は24分、DFの高山から縦へロングボール。
    DFが跳ね返したボールを遠山がダイレクトでシュートも狙うも大きく上。
    27分、カットから素早く縦。中央で受けた遠山から大島に渡る。
    潰れながらも横に叩いて、上がってきた会津がシュート。
    32分、中央で遠山がこねて左へ展開。上がってきた麦倉がダイレクトで赤へクロス。
    西DFヘッドで後方へクリアも勢いがよくゴールへ向かい、GKがなんとか弾きだす。
    38分、ハーフライン左から麦倉がゴール前にクロス。西の吉川、余裕を持って前に出て処理にかかるが、
    ボールが伸びて、頭上を越えて、ポストに直撃。こぼれ球を会津が詰める。
    吉川すぐさま反応し、ボールを抑えるが、ラインを割っており、判定はゴール。
    前半終了間際に東がなんとか1点差に詰め寄った。

    ハーフタイム。東はGK木村真③,DF深井祐希③,寺門宥斗③,MF鈴木翔③,田崎遼太郎③,FW辛島侑烈③とサブの選手を全員投入。対する西はGK山川卓己③,MF千葉涼介③, 渋田哲弥③,FW山崎拓海③を投入する。
    43分、西。東がGK→DFとボールを回していた所を井手口が奪って、すかさず山崎へパス。
    戻りの遅れたGKを尻目に落ち着いて、ガラ空きのゴールに流し込んで3点目を奪う。
    45分、今度は東。自陣から佐藤が大きく右へ展開。受けた鈴木からのリターンを佐藤が上がって受けて、今度はFWとのワンツーPAへ進入。ここでマークの外れていた遠山にパスを送りシュートを打つも、わずかに右にそれる。
    51分、西は残りのベンチ2人、MF笹沼孔明③とDF安立大輝③を投入。
    57分、西。後方からのクサビを前線に入った渋田がダイレクトで左へ落とす。
    受けた山崎。このボールを豪快に隅に決めて4-1。西が突き放す。
    58分、西の左CK。後方から井手口が走りこんでPA手前からダイレクトでボレー。枠の上。
    63分、東。鈴木の右クロスが中央で合わず、左へ。田崎が受けて中へ入り込み、シュートを放つもGK弾いてCKに。
    64分、東。左CKは相手DFにクリアされるも辛島がゴール前に入れなおして、寺門が押し込むもGKの正面。
    68分、西。左ひざの痛みをおして、出場していた望月が交代。奥川が再出場。
    77分、東。右サイドの鈴木から中央の遠山。ダイレクトで落として佐藤がシュートも左。
    終了間際の80分、西。渋田のパスが受けた山崎がドリブルで抜け出しGKと1対1に。
    シュートはGKの正面。こぼれ球を再度、狙うもCKとなり試合終了となった。
    健闘賞には左サイドを何度も切り崩し、1アシストをあげた望月と、途中交代ながら2ゴールをあげた山崎。
    最優秀選手賞には中盤の底で絶大な存在感を見せ、1ゴール1アシストをあげた井手口が選らばれた。
    今大会に出場した選手たちはU-15代表を外れた選手たちという側面がある。
    でも、彼らに大きな差はない。代表でも吉武監督は特別な存在を作らず、23人で戦うと明言している。
    巻き返すチャンスはまだこれからだし、23人以上の存在感を見せた選手もいる。
    そういう意味では今回は34人の意地とプライド、可能性を見出せた貴重な一戦となったと思う。
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