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プリンスリーグ北信越開幕~新時代の幕開け~

2011.04.03.Sun
本年度から大きく変わる高校年代のフットボールシーン。
9地域のプリンスリーグ上位に総体、クラ選の優勝、準優勝チームを加えた24チームで1か月という短期間で開催されていた高円宮杯を廃止。プリンスリーグの上位リーグとして、東西10チームに分かれホーム&アウェイ形式で年間を通して戦うプレミアリーグが設けられた。各地域の配分は過去3年間の高円宮杯の成績に応じて分けられ、前年の各プリンスの成績上位が開始本年度からプレミアに参加することになった。

そんな新時代の先陣を切り、3日に幕を開けたのがプリンスリーグ北信越。
プレミアに参加する前年1位の富山第一を除く、1部8チームが来年度のプレミア昇格をかけて熱戦の火蓋を切る。
私が足を運んだのはその北信越の中で一歩早く試合が行われる七尾和倉温泉多目的グラウンド。
JR金沢駅から電車で2時間、徒歩10分とアクセスは不自由だが、海沿いに広がる3面のグラウンドは圧巻。
ちなみに、ここの人工芝は、FIFAの厳しい国際基準に合格した最上級芝で、
FIFA 主催の国際試合も開催できる国内で唯一グラウンドだとか。

まずは1試合目
星稜高
9中島秀隆③ 11村上駿②
7柏木健輔③8東拓実③
6植田裕史②10井田遼平②
2尾上朋大③12掃部智寛②
5山田直樹③3八木健斗②
 1置田竣也② 

DF水谷練、MF河浪啓介、MF木村祐太、FW中野春樹と1年時から主力として活躍してきた選手が多く抜け、建て直しとなる星稜。しかし、山田、東ら去年の主力に、期待の2年生も主力に定着してきており、実力は高い。
事実、先日行われたプーマカップ堺では並み居る全国の強豪を退け、初代王者に輝いている。
ちなみに、本田圭佑に憧れてか、村上(G大阪)、植田(京都)、置田(C大阪)と関西出身が多い。
いずれも、ばりばりレギュラーを張っていた名の知れたタレントだ。

開志学園JSC高等部
 9桜井慶佑③ 
7浦山恭輔②8西原知亨③
10阿部雄介③11大賀優将③
 6酒井一輝② 
5平本宏樹②2工藤秀眞③
4青木孝仁②3河村智也③
 1鳥羽祐介③ 

対する開志学園は新潟にあるサッカー専門学校「JAPANサッカーカレッジ」の高等部。
単位制の学校で、選手は全員寮住まい。
プロ同等の施設環境で、サッカーに打ち込めるのが特徴。
まだ6年目の学校だが、すでに2007年の高円宮杯と昨年の総体に出場している。
全国から選手が集まっており、分かるだけで、河村、平本(レオーネ)、大賀(クレフィオ)と3人もの山口県出身を抱える。他にも、関東など他府県出身の選手が多い。

試合は開始早々、大きく動く。キックオフから1分。
素早く前に繋ぎ、左を抜けた植田からのパスを中島が決め、星稜が先制点をget。
開志も2分、素早いリスタートから阿部がフリーでゴール前に抜け、GKと1対1に。
これを冷静に左隅に流し込みすぐさま振り出しに戻す。
阿部雄介
その後、しばらく星稜のペースで試合が動く。
井田、植田のボランチからのパスを中島が前線で体を張り、2列目の飛び出しを狙う。
井田が長めのフィードと飛び出し、その周囲を植田が動き周囲との連携で前へあがる。
去年の河浪、丸岡のコンビと似た役割をこなす。
井田遼平
植田裕史
前半だけで12本のシュートを放つが追加点が奪えない。
対する開志は中盤の3人を起点に奪ってから素早く前へ。
相手DFの数が少ないうちに数的優位を作り、チャンスを作り出す。
そんなミドルカウンターの軸になっていたのがキャプテンの大賀。
164cmという小柄な体格を活かしたスピード溢れる突破で相手の隙を突くドリブラー。
大賀優将
突破だけでなく、パスセンスも備えており、星稜は人数をかけても防ぎきれない。
前半終了間際の45分に、カウンターから大賀がフリーで抜け出し、GKと1対1に。
GKのポジショニングをきっちり見分け、フワリとループでゴールネットを揺らした。

しかし、後半に入っても星稜のペースは続く。
11分、PA左手前で得たFKを植田がファーに上げ、柏木がダイレクトで中へパス。
これを中島がヘッドで合わせ、星稜が同点に追いついた。
開志は前半から積極的にプレスをかけ続けた代償か、動きが少し落ちだす。
苦しいムードの中、またもや輝きを放ったのは大賀だった。
18分、ハーフラインから相手を2人ドリブルで交わし、いったん中央の桜井へ。
リターンをPAで受けて、GKの脇を転がし、この日3点目をget。再度リードを奪った。
これを受けて、星稜が動く。2枚のカードを切り、体格のよい井田を前線へ。
後方からロングボールを放り込み、パワープレイに出た。
鳥羽を中心になんとか開志は耐えるが、
一瞬の油断から37分にPA左手前でFKを与えてしまう。
キッカーは植田。この日の2点目と同じくファーに蹴りこみ、山田がヘッド。
惜しくも、ポストに拒まれたが、ボールはちょうど途中交代のFW采女優輝②の足元に。
これを押し込み、同点に追いついた。
その後、両者何度かチャンスを迎えるも、決めれず、試合終了となった。

全国で名を馳せる星稜だけに波乱の幕開けと捕らえる人が多いかもしれない。
でも、今日の大賀の切れっぷりを見てると妥当な結果。
ボランチも攻撃面ではよかったけど、マークの受け渡しなど守備面では課題もあったかな?
でも、個々の良さは星稜も発揮できた。時間が進めべば、必ず一皮剥けるでしょう。
今年もおもしろいチームです。

PS 開志の選手の前所属、生年月日などご存知の方、教えてください。
スタメン以外の選手でもかまいません。





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    コメント
    No title
    初めまして
    関西のプリンスリーグも4月10日に、堺J-GRRENで開幕をします。
    私の息子も、2年連続で1部で参加いたします。
    また、結果などを書き込みますので、宜しく
    No title
    poohさん、初めまして。もちろん、関西も観にいきますよ。
    毎年、一通り関西は目を通しているので、お子さんのチームも観させていただくと思います。
    No title
    はじめまして。早速ですが開志情報です。河村、平本、秋月、浦山(レオーネ山口)大賀(クレフィオ山口)阿部(ヴァンラーレ八戸)吉村(FC小松)鳥羽(AC長野パルセイロ)工藤(ヴェルディSSレスチ)西原(三井千葉)桜井(東京ヴェルディ)酒井(FC湘南)青木(スマイスセレソン)以上です。
    Re: No title
    ありがとうございます。関係者の方ですか? 県内の選手は0ですか・・・
    山口県が開志の下部組織状態ですね。笑
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    Re: No title
    as oneさん ありがとうございます。プログラムを見ると、ほぼ全ての2年生です。
    ただ、頂いた名前が何人か見当たらないので、辞めてしまってるのかもしれません。
    (北信越プリンスのプログラムは毎年ほぼ全員が掲載されているため)
    個人的に開志は注目している所なので、これからもリークがあれば宜しくお願いします。
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    Re: No title
    湊と近藤です。漏れだといいんですが・・・
    2年も岸野とか酒井とかおもしろい選手多いですね。
    管理人のみ閲覧できます
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    Re: No title
    その2人もいい物持ってますね。開志は中学時代に一線にいた選手はいない。
    でも、一芸を持ったり、やる気がある子がサッカーに打ち込んで成長していく。
    そんなイメージがあります。強化初年度から見たかったチームですが、今年やっと観れてよかったです。
    茨城のウィザスも始めましたが、単位制・通信制での強化というのはおもしろい取り組みだと思うんで、これからもこっそり応援してます。応援するチーム・選手数が多いのが悩みですが・・・笑
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