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地域代表が得た大きな収穫~豊田国際ユースサッカー大会 U-16韓国代表 対 U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜~

2011.08.07.Sun

    久々に電車に揺られての遠出。今日は18切符での「豊田国際ユース」を観にきた。
    今年で12回を数えるこの大会は、過去にはメッシ、ネイマール、宇佐美貴史らも出場した伝統のある大会だ。
    注目度は年々高まっており、木曜の初戦の客入りは良かったそうだが、トヨタの関連会社が節電で木曜、金曜を休みにしている影響かこの日は少なめ。それでも、多くのチビっ子たちが明日のスターを眺めにやってきた。
    U-16韓国代表
     10ソ・ミョンウォン 
    7カン・ギフン9ソル・テス
    6キム・ジョンミン16ユン・ヒョンオ
     4イム・グンヨン 
    2キム・サングン8ソン・ギウン
    14イム・スンギョム5キム・ドンス
     1イ・スンウォン 

    U-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜
    12速水聖矢 14宮市剛
    11伊藤昌記9加藤優汰
    10石川大貴8金来遠
    2大森史裕5若園敦貴
    4中島康輔3後藤弘樹
     1板倉徹汰 

    第1試合は初戦PK戦で日本に敗れたものの2戦目にオーストラリア代表に勝利し、2位につける韓国代表と、2連勝で首位を走るU-16名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜。って長いな。愛知選抜と呼びます。
    メンバー表を眺めると韓国に特徴が浮かぶ。登録18名中12名がKリーグのユースチームに所属し、高校勢は5名。
    ベンチスタートのFWキム・ウホンはスペインのアルメリアに所属している。
    KリーグはJをお手本にし、ユース組織を急速な勢いで整備。
    これまでの高校サッカーを下部組織に組み込み、予算の15%以上をユース組織に充てることが義務付けられている。
    誰だったかは失念したが、確かA代表にも選ばれる選手を出すなど早くも成果をあげている。

    愛知は登録18名中、グランパスU-18が8名、U-15が5名、中京大中京3名。
    ただ、高体連での若園敦貴、宮市剛もクラ選、高円宮杯と連覇したグランパスの出身である。
    このまま、国体のメンバーも担う彼らへの期待値は大きく、日本代表にもDFニッキ、MF森、FW北川が取られている。

    両者ともにDFラインで回しつつ、機をみて攻撃のスイッチを入れてスピードをあげる序盤。先手を取ったのは韓国だった。
    12分、相手陣内左CK付近でのスローイン。投げるのはキム・サングン。勢い良くボールがPAに入り、板倉がジャンプして捕球に入るもファンブル。落下点には中島。クリアしたボールがネットを揺らし、オウンゴールで先制する。
    リードを奪われた日本だが、直後の15分。ハーフラインで金がインターセプトから左へ展開。
    受けた速水。キープするも出し所がなく詰った所へ中の石川がフォローに入り、すぐさま右へ叩く。
    そこへ若園が走り込み、受けた勢いそのまま右サイドを突破し、中へクロス。
    GKを越えてファーへ流れたボールを速水がスライディングであわせて、同点に追いついた。
    しかし、ここからは韓国ペース。足元の巧みCBを中心に素早く後ろでボールを回し、機を見てサイドに入れる。
    そこからサイドで数的を優位を作り、前へ運んで、積極的にスペースを探すソ・ミョンウォンを目掛ける。
    時折、見せるSB裏への大きなサイドチェンジも効果的に利き、優位に試合を進める。
    愛知は「CKフラッグを目掛けてボールを入れろ」とベンチから指示が飛ぶ。
    ただ、DFラインから狙おうにも、ボールが効率的に回らない。受けても、前を向いてボールを次に運べない
    「DF前を向け」そんな指示も同時に飛び出す。
    次の試合でも感じたが、ここでDFがキープして前に出る、前へパスを出せるという差が意外と大きい。
    前にドリブルすることで相手FWはチェックをかけに前に出る。相手2列目がパスコースに入る。
    それによって中盤にかかるマークの人数が減って、繋ぎやすくなる。
    フィールド内の過密化が進む現代サッカーにおいて、攻守は表裏一体。DFの上手さが攻撃に繋がっていく。
    ただ、韓国も前まで運ぶも、粘り強く耐える愛知DFを崩しきれず、追加点を奪えぬまま前半を終える。

    後半、開始直後も韓国のペース。7分、左の深い位置から入ったばかりのFWキム・ウホンが中へクロス。
    グラウンダーのボールがゴール前に流れ、ソ・ミョンウォンがDF赤塚竜馬と競りながら、シュートを打つも板倉の好セーブで何とかCKに。このCK。PA中央でユン・ヒョンオが頭であわすもまたも板倉が好セーブでCKに逃げる。
    2本目。右からのボールを今度はキム・ジョンミンがヘッドで合わせて2点目を奪った。
    ここから愛知もスイッチが入る。低い位置でどっしり構えサイドへ展開する石川とそこを衛星的に左右に動く金。
    2人を中心にボールを回し、後半からFWに入った加藤がスピードとパワーでゴールに向う。
    それでもゴールは奪えず、ただ時間が過ぎていく。終了間際、前線へ飛び出した石川が惜しいシュートを放つも決まらず試合終了。2試合目を残し、韓国が優勝を決めた。
    DSC03305.jpgDSC03310.jpgDSC03314.jpgDSC03321.jpg
    濱崎芳己監督
    『失点してからのリスタートの悪さが班員。韓国とフィジカルの差は感じなかったけど、体力面で後一歩が足りなかった。今日は負けたけど2勝したし、国際経験もつめたし、収穫が多い大会でした』
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