スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全日本学生選抜 対 ミャンマーA代表

2012.09.26.Wed

    東南アジアサッカー選手権大会(スズキカップ)に向けて、日本で長期キャンプを行うミャンマーA代表。
    20日に行われたファジアーノ岡山とのTMを皮きりにセレッソ大阪のサテライト、関西学生選抜と連戦を実施。
    最新のFIFAランクでは183位と下位に沈み、スコアも大量失点が続くが、
    セレッソサテとの試合を見た感じでは、好セーブを連発したGK Thiha Si Thu(25)、
    攻守に渡ってハードワークを見せたボランチのMoe Win(25)などおもしろい選手も多かった。
    前日に行われた関西学生選抜との試合も0-2。二十歳過ぎの若手主体、Bチームに近いメンバーだったため、
    内容的には今一つ盛り上がりに欠けた試合だったそうだが、少しずつレベルに順応していっているとか。
    Aチームの選手を揃え、迎えたこの日の全日本戦。
    ミャンマーの戦いぶり以上に、立ち上がったばかりの全日本相手がどこまでできるか期待が高まる。
    全日本学生選抜
    9皆川佑介③ 13河田篤秀②
    7長澤和輝③8天野純③
    15下田北斗③6窪田良③
    4二見宏志③2北爪健吾②
    5車屋紳太郎②12寺岡真弘③
     16圍謙太朗③ 


    立ち上がりから試合のリズムを握ったのは全日本。下田、窪田のダブルボランチにを中心に、パスを左右に広く
    展開。中盤でのボールキープから、左サイド二見のオーバーラップを引き出し、チャンスを作っていく。
    開始早々に皆川が怪我のため、MF上村岬③と交代。1トップに切り替えるというアクシデントもあったが、13分。
    左サイドを攻め上がった二見が詰まった所で、フォローに入った長澤へとバックパス。
    ここから中央の下田とのワンツーで中央へ切り込み、ミドルシュート。これが右隅に決まって全日本が先制する。
    リードこそしたものの、当日に集まりぶっつけ本番となった全日本は今一つピリっとしない。
    ピッチの横を広く使ってボールを回し、縦へのボールを狙うも、回す位置が低く、
    前線から狙うミャンマーDFに奪われ、一気にピンチに持ち込まれる場面が続く。
    後半になってメンバーを入れ替えたものの状況は変わらず。
    連携に不安が残るDFとボランチの間に入りこまれ、相手に決定機を作られる場面が多くみられた。
    攻撃でもFW泉澤仁③があわやというシュートを打つも追加点は奪えず。
    勝ちはしたものの、吉村雅文監督も「1対3の負けゲームですね」と話すものとなった。
    DSCF9414.jpgDSCF9416.jpg河田篤秀窪田良
    以下、コメント
    吉村雅文監督
    Q.今日の試合の感想は?
    「ちょっと残念な結果ですね。当日に関東、九州から集まってという事に加え、全員が揃ったのが初めてのゲーム。何人かはスペインやシンガポールへも行ってたりはすんですけど、学年が違ったりするんで全日本選抜といえどずっとこれで練習していたわけじゃない。初戦みたいなもの。練習の重要性を感じました。優秀な選手と言いながら、かき集めていい試合ができるほどのレベルはまだまだ無い。頑張らんとあかんなと。1対3の負け試合です」

    Q.今回の選考はどういった意図を持ったものでしょうか?
    「昨年度のデンソーカップの後、6月に東日本、西日本の選考会をやって、7月末のシンガポールとスペイン遠征をピックアップしました。その2つのチームの中からもう一度チェックをしたい選手と、前期のリーグや去年に活躍していたけど、連れて行けなかった選手を何人か入れた形です。
    ほかにも何人かいるけど、組み合わせの所をチェックしたいなという思いもあって、今見ておきたいという選手の集まりです」

    Q.1-3の負けと仰いましたが、収穫はありましたか?
    「速いサッカーの時間をやれる時間帯と、じっくりやる所を切り替えてやりたいので、
    前半にもうちょっと2トップで速さを追求したサッカーをしたかったけど、皆川の怪我は仕方ないですね。
    組み合わせの部分をどうしようかなという思いがあって、例えば前半のように車屋と寺岡ならどっちか言うと、
    両方とも左側が好きなイメージがある。本来は車屋が左に出る方が多いんですけど、寺岡が被ってしまっていた。

    ダブルボランチの所でも、下田と(窪田)良だと同じ左足で、まったく縦の関係になれなくって
    横だけの関係で前にボールが動かなかったりってケースいっぱいありましたよね。
    ある部分で攻撃的な奴をダブルボランチに入れておかないと、結局、横を選んで後ろを選んでってなって
    押し込まれるケースが出てしまいますので、その辺の組み合わせですよね。
    そうすると瞬間的にマイボールになった所、ワンボランチみたいな形になって、前の二人に配給できるような、
    ちょっと高い位置をとれる選手を使わないといけないとか、その辺はある程度見えましたね。

    それとやっぱり、例えば河田なんかは2トップで機能するケースが多いと思うんですけど、
    1トップになるとやっぱり前から受けるけど、後ろから受けれない。
    くさびのボールに対してなかなか精度が低いとか、横のボールから流れていくプレーはたくさんできるけど、
    受けれないってなると組み合わせの問題ですよね。
    下手じゃないし、良い所はいっぱいあるんで、その辺の組み合わせを考えていかないと。
    素材としては十分にやっていけると思っているので、
    来年に向けてもうちょっと選手を見ながら、2月にベストのメンバー20人を決めたいと思っています」

    Q.試合では横へのパスが多く前にボールが入る機会が少なかった。
    「どうしてもミスしたくないというのもあるんでしょうけど、もっと前を使わないと。
    トップと前目の中盤の関係をもうちょっとやらないと。縦につけながら幅を使っていくような。
    幅を使ってから縦も悪くはないんですけど、もうちょっと前でやらないと怖いですよね。
    前半、ずいぶん自陣内の所で奪われるケースがあって、
    あれをもう一つ前でやれるようにならないと、すこっと行かれますよね。
    もうちょっと前が動き出しと早くしてくれると、2点目、3点目と可能性も出てくるけど、
    繋ぎ繋ぎになってしまって。その辺もバランスだと思うんですよ。
    こういう選抜に選ばれている選手たちって、チームの核である選手たちが多く、
    出し手ばかりになってしまう。普段は出し手がいて、働き蜂がいっぱいいてる。
    でも、このチームには働き蜂がおらず、出し手がなかなか機能しない。そんなゲームですね。
    前半は特に。ハーフタイムに言ったのはそこなんですけど、バランスが悪すぎて、効果的に走れていなかった」

    長澤和輝
    Q.今日の試合の感想は?
    「選抜で久々に集まって、メンバーとかもこのメンバーでってのは初めてなので、
    目指していた守備であったり、攻撃のパスワークであったりがうまく出来なかったなと思います。
    今までずっとチームでやっていたことが選抜でも出来ないといけない。
    その選手の特徴であったり、いつ出すとかを理解して、仲間のしやすいプレーを伝えていきたい。
    個人としてはもっとチャンス多く作りたかったです」

    Q.チームとして目指していた部分は?
    「攻めた後の守備の切り替えの部分ですね。前から取られてすぐに皆でいって奪った場面もあったけど、
    外された後がやっぱり良くなかったかなと。ゴール前のブロックの部分で、GKの1対1の場面があった。
    DFの選手だけじゃなく、前の選手から身体を張った守備をしていかないと駄目ですね」

    Q.このチームでは最上級生。引っ張っていこうという意識は強い?
    「今回もキャプテンマークを巻かせてもらったし、このチームでは最上級生。
    攻撃と守備で自分が参加できなくても、コミュニケーションを気をつけたりしたい。
    出来ることをもっとやっていきたい。自分ももちろんですけど、3年生が主体になって、2年生も盛り上がってチームとしてやっていきたかったけど、集まってすぐでそういう意志統一ができなかった」

    Q.総理大臣杯で戦った阪南の選手も今日はチームメイト。敵としてと味方として見える物は違いました?
    「例えば泉澤だったら、左サイドで持たれたらすごく嫌だなって思うけど、同じチームになるとあそこで持った時にスペース貰いに行くんじゃなくて、あいつの特徴はやっぱり勝負だと思うので、スペースを空けてあげることを意識しました。相手とやっている時に嫌だなと思うプレーをさせてあげるように心がけました」

    Q.逆にここを生かしてほしいという自分の良さは?
    「自分の場合は中盤のギャップ、ギャップで顔を出して、もったら前を向いてスルーパスだったり、
    1点目のようにミドルレンジでシュートを打っていくのが自分の持ち味。
    点は取れたのは良かったけど、継続性を持ってやっていかないと」

    Q.ミャンマーとやってみた感想は?
    「球際は聞いた通りの強さだった。海外に飛行機に乗っていくんじゃなくて、
    日本国内で海外のチームとやらせてもらうことはなかなかない。
    いい経験になったってのはあるけど、せっかくこうやって大阪まで交通費を大学連盟に出してもらって、
    来させてもらっているんで、もっと吸収したかった。もっとやりたかったなって思うので、悔しいです」
    スポンサーサイト
     | HOME | 
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。