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バロンボーイ2011

2012.02.20.Mon

    「ユースアウォーズ」。一年、活躍した選手を表彰するイベントで、元はひしゃくさんのサイトで恒例になっていたが、
    サイト閉鎖後はプロパガンダファクトリーさんへと渡り、ここ数年開催されていない。
    「やらないんですか?」と確認してみたところ、「君がやればいい」とのお答えを頂いたため、今年は装いも新に「バロンボーイ」として開催にこぎつけた。バロンドールにだけでなく、バロン(男爵)にかけたものである。

    twitterで募集をかけたところ、10人のユースウォッチャーからの投票が集まりました。
    今回はその集計発表。まずはベストイレブンの発表。
    GK中村航輔(柏U-18) 6票

    1票
    石川琢磨(旭川実業高)
    福島春樹(静岡学園高)
    杉本大地(京都U-18)
    有賀陽平(広島ユース)

    GK部門で票数をダントツで票数を集めたのが中村。視野の広さを生かし、
    1試合を通じて的確なコーチングを送るだけでなく、足元の技術の高さを生かし、最後尾からチームを支えるGK。
    U-17代表での活躍に加え、プリンス関東2部の優勝に貢献し、U-17W杯後はU-18代表にも飛び級で選出されている。
    他に票には190cmの石川、186cmの杉本など大型のGKが票を集めたのが特徴だ。

    DF岩波拓也(神戸U-18) 7票
    奈良竜樹(札幌U-18) 6票
    ハーフナー・ニッキ(名古屋U-18) 5票


    2票
    小山内貴哉(札幌)
    室屋成(青森山田高)
    鈴木隆雅(鹿島ユース)
    山中亮輔(柏U-18)
    川口尚紀(新潟ユース)
    國領一平(京都U-18)

    1票
    三鬼海(FC町田ゼルビア)
    前貴之(札幌U-18)
    工藤将太朗(大宮ユース)
    秋野央樹(柏U-18)
    冨田将司(三菱養和SCユース)
    五十田航輝(新潟ユース)
    高橋祐治(京都U-18)
    藤井貴之(広島ユース)
    脇本晃成(広島ユース)
    植田直通(熊本大津高)

    DFラインではCBの選手が票を集めた。ベストイレブンには選ばれたのは打点の高さと競り合いの上手さだけでなく強力な一発を持つ岩波に、トップチームで7試合の出場を果たした奈良、今年一年で精神的にだけじゃなく身長もグンと伸びたニッキ。2票を集めた6名はいずれもSBタイプの選手だが、各ポジションでの票数を考慮して、この3名に。

    MF杉本竜士(東京Vユース) 8票
    野津田岳人(広島ユース) 7票
    石毛秀樹(清水ユース) 5票
    和泉竜司(市立船橋高) 4票
    深井一希(札幌U-18) 3票


    3票
    原川力(京都U-18)
    松村亮(神戸U-18)

    2票
    熊谷アンドリュー(横浜Mユース)

    1票
    差波優人(青森山田高)
    床井直人(佐野日本大高)
    橋本龍馬(鹿島ユース)
    矢島慎也(浦和ユース)
    長野祐希(千葉U-18)
    二瓶翼(F東京U-18)
    中島翔哉(東京Vユース)
    風間宏矢(清水商業高)
    國吉祐介(四日市中央工業高)
    後藤寛太(市立西宮高)

    中盤は上記の5名。すでにトップデビュー済みの突貫ドリブラー、杉本が票を集めた。
    その他、上位にランクインした野津田、石毛、深井はいずれも高2年生。
    代表での活躍も考慮されているだろうが、今年から年間を通し行われているプレミアリーグでのコンスタントな活躍が評価されてのものであろう。和泉はFW登録として1年間プレーしたが、中盤での投票が多かったためこちらでの選出。原川、松村も3票を集めたが守備タイプのボランチが上位に少なかったため、深井をチョイスした。

    FW久保裕也(京都U-18) 8票
    南野拓実(C大阪U-18) 4票


    2票
    南秀仁(東京Vユース)

    1票
    田上大地(流通経済大附高)
    影山貴紀(清水ユース)

    FW部門でダントツで票を集めたのは久保。春先からユースは卒業し、30試合で10ゴールと大活躍。
    先日、フル代表にも選出されたように、「彼しか考えられない」と抜群の結果を残した。
    続いたのは南野。シーズン当初は結果がついてこなかったが、U-17代表での活動を通じ、チームへ貢献する姿勢を身につけた結果、大きく飛躍。Jユースカップでは得点王に輝き、準優勝に貢献した。
    他のポジションに比べ人数が少なめだったのは1トップで投票する人が多かったため。
    これも今年度の特徴だと思う。

    バロンボーイ 2011
    久保裕也
    杉本竜士南野拓実
    和泉竜司
    野津田岳人石毛秀樹
    深井一希
    奈良竜樹岩波拓也
    ハーフナー・ニッキ
    中村航輔


    フォーメーションはこんな感じだろうか?バルセロナスタイル。
    いや、この年代でこれやってるチーム少なかったけど…

    MVP 久保裕也(京都U-18) 5票

    1票
    矢島慎也(浦和ユース)
    北川柊斗(名古屋U-18)
    岩波拓也(神戸U-18)
    野津田岳人(広島ユース)

    MVPも文句なしで久保裕也。他にもJユースカップで優勝の北川、クラ選ベスト4の岩波、
    チャンピオンシップ優勝かつMVPに輝いた野津田と各大会で上位を争ったチームの選手が選ばれた。



    新人王
    田村亮介(京都U-18)
    川辺駿(広島ユース)
    越智大和(広島ユース) 2票


    1票
    三好康児(川崎U-15)
    五十田航輝(新潟ユース)

    新人王は大いに割れた結果,2票で3人が並ぶ結果に。プレミアで上位を争った京都で貴重なゴールをあげ続けた田村に、初代プレミアチャンピオンとなった広島を1年間支え続けた川辺、越智が選出。

    ベストコーチ 森山佳郎(広島ユース) 3票

    1票
    四方田修平(札幌U-18)
    キッカ(鹿島ユース)
    堀孝史(浦和ユース)
    楠瀬直木(東京Vユース)
    高田哲也(名古屋U-18)

    ベストコーチ賞を受賞したのは森山監督。シーズン開始前はまったく勝てない状態だったが、プレミアが始まると、氏の名言「気持ちには引力がある」との言葉通り、難しい試合を取りこぼしなく拾い続けWEST首位。
    チャンピオンシップでも札幌に完勝し、初代王者になっただけでなく、直後のJユースカップでもベスト4に輝いた。
    各チーム、この年代に力を入れ始める中、「うちは苦しいですよ。でも、きっちり3年面倒みて育てる。それがうちの強さの秘訣」と話したように広島イズムをしっかり叩き込める名監督。この先もこの強さは変わらない。


    ベストバウト
    9/23 プレミアWEST 13節 京都 3-1 広島 公式記録
    10/10 プレミアEAST 15節 三菱養和 1-1 青森山田 公式記録
    12/11 プレミアEAST 18節 東京V 0-1 三菱養和 公式記録
    12/17 チャンピオンシップ 札幌 1-3 広島ユース 公式記録

    ベストバウトは上記の4試合が1票ずつ。甲乙つけがたいため、この4つを表彰する。

    同時にバロンガールも募集してましたが、TKさんのみの投票だったため、選出者を別記で。

    U-18部門
    https://twitter.com/#!/tawagoto2002/status/158418044715147265
    https://twitter.com/#!/tawagoto2002/status/158420032433557504
    https://twitter.com/#!/tawagoto2002/status/158420902147665920

    U-15部門
    https://twitter.com/#!/tawagoto2002/status/163173191441850369
    https://twitter.com/#!/tawagoto2002/status/163173690232680448
    https://twitter.com/#!/tawagoto2002/status/163173983578095616
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    京都府新人戦 洛北高校 対 福知山成美高校

    2012.02.19.Sun

      洛北高校
      9中大路健① 10小野有矢③
      11登根諒②8白崎真司②
      6安田貴典②7伊藤寛生②
      2高野直人①5宮田寛也②
      3八倉望人①4山田宥輝②
       1南野大志② 

      福知山成美高校
       11平田一慧② 
       10高橋俊樹② 
      8宮宇地亮②9上田翔太①
      6水口遣士一②7八木隆磨②
      2山口拓也②5繁富英貴①
      3斎藤龍也②4垂水佑樹②
       1荻野晃祐① 

      続いて、2試合目。プリンス1部に挑む洛北と昨年度の選手権予選決勝へ進んだ福知山成美との一戦は
      前半、両サイドを基点にクロスを入れる洛北が前半、試合の主導権を握った。
      4分、左からのクロスを反対サイドで中大路。後方から追い越しPA右に走りこんだ白崎にパスを送りシュートも枠の外。
      16分、相手のボール回しを伊藤が右サイドでボールを奪い、前線へパスを送る。
      このボールをPA中央が潰れながら白崎がPA左へ流すと、中大路の足元へ。
      縦へ軽く切り出し、「ここしかなかった」(中大路)と打ったシュートが右隅に決まり洛北が先制点をあげる。
      得点後も洛北が攻め続ける。18分、左サイド高野が深い位置まで駆け上がり中へマイナスのクロス。
      中央で中大路がスルーして、右へ流したボールを飛び出した伊藤がミドルシュートを狙ったが大きく上に。
      19分、相手が後方から前線へ入れたフィードを伊藤がカット。
      素早く前線の小野に預け、小野がドリブルからシュートを打つもDFにあたりCKに。
      23分、左サイド深い位置から中へ入ったマイナスのボールが後方から上がってきた白崎が
      ダイレクトでPA中央の小野へパス。このボールを右隅に流し込んだがわずかに右にそれる。
      28分、ハーフウェーライン右でのFK。山田が入れた低いボールがゴール前に抜け出し反対サイドへ流れる。
      このボールを登根がボレーで押さえ込んで狙うもGKの正面。
      30分、伊藤のインターセプトから素早く縦の小野へ。右サイドに叩いて中大路がカットインからシュートもわずかに左。
      35分、前線から追い込んで伊藤がパス回しをカット。右のスペースへスルーパスを送り、抜け出した小野がドリブルで突破。PAに入る寸前で八木にひっかけられFKを獲得する。このプレーで八木にイエロー。

      前半の洛北はサイドでのボールキープから、後方が素早くラインをプッシュアップ。
      数的優位を作って、ボール回しから相手を交わして深い位置までボールを運び、中への折り返しを狙う。
      奪われても素早く前線が追い込み、パスミスを誘うとラインを上げた守備陣が高い位置でカット。
      攻撃を再度、始められるため福知山成美を自陣に押し込んでいたが、フィニッシュの精度を欠き、前半を終える。

      リードして迎えた後半だったが、山岡宏志監督が「フィードを打たれてセカンドを拾われて苦しくなった。加えてボランチのポジショニングが悪くなってしまった」と話したように成美がボール奪取からの素早い攻撃で洛北ゴールに迫る。
      40分、右サイドからのスローインを受けた高橋が中へドリブル突破。一旦は洛北DFに奪われるも、こぼれたボールを八木が拾ってミドルシュート。DFに当たって、GKの前に落ちたボールに高橋が反応するもオフサイド。
      43分、右サイド高い位置で八木が相手の攻撃を止めて中へマイナスのパス。受けた高橋がPA右のスペースへスルーパスを送る。このボールに反応した平田が相手DFに身体を切られながらボールをキープ。フォローに入った高橋に戻し、右の上田に再度、展開。中へ折り返したボールに高橋が合わせに行くもまたしてもオフサイド。
      58分、右サイドでフィードを受けた平田から高橋、繁富と繋ぎ、中へ低いクロス。
      ボールを触れば一点というシーンもGKと接触し、ファールを取られる。
      60分、DFラインでもカットからエリア中央の高橋。前を向くとすぐさまドリブルで仕掛けてPAへと侵入するも、相手DFにうまくスライディングで奪われCKに。このCK。ショートで繋ぎ、中へクロス。
      GKの頭上を越えて、触れば一点という状況だったが、飛び込んだ選手は触れずゴールキックに。
      あと一歩が届かない成美は67分にも高橋のドリブル突破からチャンスを作るもまたしてもオフサイド。
      終了間際にも高橋が相手のクリアボールを胸で収めて、右のスペースへスルーパス。途中出場のFW大岸慶次①がダイレクトで中へクロスを送り、平田がフリーで飛び込んでシュートを放ったが、大きく上に外してタイムアップ。
      前後半、主導権が変わる見ごたえ十分の試合の勝者は洛北高校になった。

      京都府新人戦 準決勝 立命館宇治高校 対 東山高校

      2012.02.19.Sun

        年々、京都の高校勢は各校、力をつけていきプリンス1部に参戦するチームは橘、東山、洛北の3校にまで拡大。
        関西の一大勢力にとなっている。組み合わせの影響もあるが、そんな激しさを象徴するようにベスト8の時点で橘と2年前の選手権準優勝校、久御山が敗れ去ってしまった。ベスト4に残ったのは1部の東山、洛北に昨年度選手権予選決勝に残った立命館宇治と福知山成美。各校、新人戦へのモチベーションが違うため一概には言えないが、この6校が夏と冬を握る存在である。
        立命館宇治高校
        7永井健人② 17山元雅俊②
        8木村聡太①11藤井隼人②
        10金原知輝②6齋藤翔太①
        4辻航大②2和田将平②
        3杉山翔一②5藤原滉介①
         21北出皇紀① 

        東山高校
        19田中雄士② 9岡佳樹②
        15大前壮②6木村尚史②
        10北村明信①5前田悠斗②
        8野谷崇人②20久保修平②
        4杉本真太郎②3内山諒哉②
         1濱田翔太② 

        まずは8分、立宇治。相手DFのクリアミスを右サイドで藤井がインターセプト。素早く縦に送り、永井へと渡る。
        ドリブルでPA右へと切り込みシュートを放つが、惜しくもサイドネット。
        今度は東山。20分、クリアボールを前線へ送り、左サイドでアナかがキープ。
        後方の大前へ落とし、タメから駆け上がる野谷へと預けて、深い位置からクロスを上げるが中と合わず。
        27分にも、立宇治がクリアボールの処理に入った東山DFのパスを山元が拾って、縦へ突破。
        急停止から後方へフォローに入った永井へと預け、右CK付近に位置するフリーの藤井へとパス。
        PA右へと侵入し、寄せが遅れた東山DFをよそにシュートを打つも大きく逸らし、DFにあたってCKとなってしまう。
        立ち上がり、高い位置からプレスをかけて相手のパスミスを誘い、2トップの速さでサイドを仕掛ける立宇治に対し、東山は左サイドを起点に崩しにかかるが中への折り返しが合わず決定機が作れない。
        福重良一監督が「イージーなミスがあったんで、そこは治さないといけない」と
        振り返ったように危ないミスが続いた東山だったが、先制点は突然、生まれた。
        30分、左からのスローインを受けた北村が中央へドリブルで侵入。DF2人が寄せに入った瞬間に
        PA左フリーの岡へスルーパスを通す。受けた岡が豪快に左隅に叩き込んで、1-0で前半を終了する。

        後半に入ってからは一進一退。36分、立宇治。ハーフウェーラインでボールを受けた永井が素早くドリブルで縦を突破。止めに入った内山を振り切り左へ流れ、後方を上がった辻へパス。中へクロスを送るもGKキャッチ。
        43分、東山。エリア20m右寄り。大前がゴール前に送った浮き球を杉本がフリーでヘッドも大きく上。
        44分、東山。自陣右でのカットからクリア、左サイドへ大きく展開。大前が受けて突破から中へクロスも、
        立宇治DFがクリア。セカンドを中央で拾って、木村が右サイドを突破するもCKに持ち込まれる。
        48分、立宇治。クリアボールが前線左に入り、木村が粘って中へ。途中出場のFW登尾雅志①が抜け出すもオフサイド。
        51分、東山。クリアボールが前線へ。田中が右を抜け出し中へ折り返し、大前が合わせるもシュートはミートせず。
        54分、立宇治。右でのカットから一気に縦へ。登尾が抜け出し、GKとの1対1の場面を迎えるも、素早い飛び出しに防がれゴールならず。こぼれたボールを永井が拾ってすかさず再度ゴールを狙うも杉本が素早い身体を寄せてクリア。
        62分、東山。右CKをショートで入れてダイレクトで大前が中へクロス。
        杉本がヘッドで合わせてネットを揺らすも判定はオフサイド。
        残り5分を過ぎて東山は追加点を狙いに猛攻を仕掛けるが立宇治DFがしっかり守りきりタイムアップ。
        「結果が出てないので新人戦もしっかり取りに行く」と福重監督が話したように後一つの所まで駒を進めた。

        大阪新人戦準決勝 清風高校 対 大阪桐蔭高校

        2012.02.18.Sat

          この日は朝から雪。雪の影響で電車のダイヤは大幅に遅れ、J-GREENの最寄り駅である住之江公園に着いたのは所定時間を過ぎた頃。数少ないクラブハウス行きのバスを逃してしまう。誤算はもう一つあった。t
          バス乗り場に行くと、ずいぶん前に出たはずのバスがちょうどやってきた。聞くとバスが走る大和川の麓で大型トラックが横転。事故処理のため朝から道路が封鎖され、こちらも大幅な遅れが出ている。
          慌てて乗って出発したものの交通整理のため一向に進まない。J-GREENに到着したのは10時過ぎ。
          すでに準決勝の1試合目、近畿大学附属高校対桃山学院高校の前半をほぼ終えていた。

          途中から観るのもあれなんで、S2で行われていたU-15日本代表の合宿を見学して、新人戦観戦へと挑む。

          清風高校
          11国分昂樹② 15竹下育見①
          9佐當慧①7中村勇太②
          8枡谷智亮①10魚見宥斗②
          6角田裕哉②2岩井達也①
          4池ノ内康志②5山岡大朗②
           1浜田裕弥② 

          大阪桐蔭高校
          10丹羽詩温② 11喜多翔②
          8村川亮太②9松木政也②
          15花村颯大②6河野勇太②
          2前田優樹②17藤林航平②
          5田渕大貴②4三浦弦太②
           12水野竜② 

          序盤から主導権を握ったのは桐蔭。後方でボールを動かし、前線にフィードを当てる。
          受けた丹羽を基点に両サイドハーフが鋭い突破を生かして、ゴール前に襲い掛かる。
          18分、左サイドに開いた丹羽が右サイドへ大きく展開。松木がトラップから素早く中へ切り込みシュートもGK正面。
          19分、自陣右、藤林が大きく左へ展開。受けた松木、中の村川へ預けると、リターンをPA中央で受けてシュート。
          GKが弾いたボールを喜多がダイビングヘッドでたたきこんで桐蔭が先制する。
          33分、相手のパスをハーフウェイライン中央で田渕がインターセプト。そのまま丹羽の下へパスを送る。
          丹羽は振り向きざまに右サイドへ展開し、松木がPA右でキープ。
          軽くキープしてから左隅に決めて、2-0で前半を折り返した。

          前半、低い位置から中盤を飛ばし気味にサイドへ大きく振って、個の突破力を生かした桐蔭。
          後半に入っても同じ展開で攻め続け56分。右サイドでボールを奪い、中央の途中出場のMF酒井佑眞②へパス。
          酒井が左サイドへスルーパスを送り、途中出場のMF齋藤太郎②が勢い良く駆け上がりボールを受ける。
          齋藤の後方へと入り、スピードが落ちてしまったものの、うまくタメを作り、DFの間合いを作ると、一瞬の隙をついてPA左からシュート。GKが弾いたボールをこれまた途中出場のFW白井康介②が落ち込んで3点目を奪った。
          ピッチを広く使って、効率よく引き離した桐蔭だったが、ベンチからはボランチに対して、ゲキが飛ぶ。
          3点ともにボランチの動きが少ない。組み立てへの関与が少ない。CB2枚でのパス交換で相手布陣が崩れるのを待つ中、パスの出先は主に両SBか前4枚。極端にボランチ2枚へのパスが少ない。寄せの甘さは守備面でもほころびを生む。前線でのボールキープから、後方がこのエアポケットに駆け寄り支配率をあげていく。
          66分、清風。左サイドの佐當が深い位置でボールキープ。フォローに寄った枡谷に預けると、桝谷はダイレクトで縦パス。このパスに途中出場のMF村井政元①がPA左を抜け出して、シュートを打つも水野が好反応でなんとかセーブ。PA中央にこぼれたボールに魚見が詰めるも再び水野が好反応を見せて、なんとかCKに持ち込んだ。
          清明のキーマン佐當は前半良い状態でボールを受けることが出来なかったが、後半に入り、持ち味を発揮。
          左サイドでの加速停止を効かしたドリブル突破から、アイデア溢れるラストパスでチャンスを作り出していた。
          大ピンチを防いだ桐蔭は67分、右CKのクリアを一気に前線へ送る。前がかりになっていた清明DFを尻目に白井が右サイドを速さを生かし、そのままPAへ独走。GKとの1対1へと進むも、ラストタッチが大きくゴールキックに。
          そして、終了間際の71分、右サイドからのスローを受けたMF西山秀祐②がDF裏へ浮き球のパス。
          白井がフリーで抜け出し落ち着いて決めて4-0でタイムアップ。
          思い通りのサッカーが出来ないながらも大阪桐蔭が貫禄のスコアで決勝へと駒を進めた。

          関西学生選抜 対 MIOびわこ滋賀

          2012.02.11.Sat

            久しぶりに大学サッカー。といっても、各種、大会はまだ稼動前。
            3月に宮崎で行われるデンソーカップに向けての選抜チームの練習試合が毎週末組まれている。
            振り返れば今ほどサッカー熱が高くなかった2005年からほぼ毎年行う恒例の観戦。
            各チームのキーマンが格上を相手にどのようなプレーを見せるのか?先を占う上での重要な指針となる。
            関西大学選抜
            20中東優治③ 13石津令門③
            8中谷柾名③11安藤大介③
            14谷本泰基③6田中裕人③
            12本多勇喜③2飯尾竜太朗③
            15朴斗翼③19谷口功③
             1圍謙太朗② 

            MIOびわこ滋賀
            9アラン 10木下真吾
            3濱田宙8半田武嗣
            2桝田雄太郎24新入団
            15鎗田志郎6山田尚幸
            13佐道哲也5宇野勇気
             1永冨裕尚 

            リーグでの出来に加え、J相手に年間を通じて行われたSULでの出来を参考に組まれた今回のチーム。
            DF清水大輔、二見宏志、MF泉澤仁を全日本選抜に取られたものの、
            ジュビロが獲得を目指す田中を筆頭にプロ注目の選手が多く揃う好チーム。
            対するMIOは今年から、より広い活動を目指すということで草津から滋賀へとチーム名を変更。
            早くもスタメンの座を掴む佐道哲也、濱田宙といった即戦力の大卒を中心に補強を行い、巻き返しを狙う。

            関西選抜の善戦が期待される中、試合を進めたのはMIO。
            9分、中盤で競り合いから枡田が蹴り上げたボールが浮き球となって相手DFに向かう。
            足元に渡るすんでの所で、アランがインターセプト。そのまま、GKとの1対1に持ち込み先制点を奪う。
            20分、MIOの攻撃は選抜にカットされるも、相手DFが処理にもたつく。何とか田中へパスを出し、これをGKへと戻すも、アランが素早くインターセプトし、GKとの1対1に。しかし、圍が飛び出しを見せシュートを打たせない。
            なんとか選抜はクリアするも、高い位置でMIOがカット。
            素早く左サイドへ展開し、駆け上がった鎗田が中へ低いクロスを入れ、ニアで24番が合わせて追加点を奪う。
            この24番。まだ発表になっていないので、名前は伏せるが早くもチームの中心として大きな存在感を示していた。
            前所属ではサイドアタッカーとして、素早いドリブルからチャンスを作っていたが、MIOでは中盤の真ん中でいたる所に顔を出し、チャンスの基点となるだけでなく、積極的に飛び出し受けてとしても躍動。
            正確なセットプレーも蹴れるだけにJFLでの活躍も期待できそう。
            29分、MIO。相手のクリアボールを中盤で競り合い、こぼれたボールを半田が拾ってたてPA左へスルーパス。
            アランが飛び出し、フリーでシュートを狙うもGKが弾き、CKに。
            31分、選抜。CKは相手にクリアされるも中央で中谷が広い、縦の中東へパス。
            後方左へ落とし、本多が受ける。強引に縦を抜け出しクロスを送るも、ラインを割り、ゴールキックに。
            41分、右サイドで谷本と田中がワンツーで崩し縦へスルーパス。飯尾が深い位置で受けてPA右へ侵入して中へクロスを送る。低く入ったボールを安藤が中央フリーでゴール左隅を狙うもGKが弾きCKに。前半終了。

            45本3本で行われるこの試合。選抜は当初の予定通り、大幅にメンバーを入替え。
            前半から残るのは飯尾、田中、安藤のみ。GK原田直樹③、CBに寺岡真弘②、濱上孝次③、左SB都並優太②。
            田中、岡崎建哉③のWボランチに、松田力②を頂点にサイドに安藤と奥田勇太②が入った3トップへと変更する。

            56分、MIO。右でのスローイン。アランが受けて縦を抜け出し中へマイナスのパス。木下がシュートもGKの正面。
            59分、ハーフライン右で受けたイオがDF裏へフィードを入れる。松田がが抜けだし、GKとの1対1に落ち込み、右隅を狙うもシュートは勢いなく、戻ったDFが追いつき何とかクリア。
            61分、MIO。選抜の途中出場和田のボールロスを中央でカットし、左サイドへ展開。
            槍田がゴール前にDFの間を通すスルーパス。濱田が受けて、ゴール前に抜け出しにかかるも
            DF都並が後ろからステイディングをしかけ、一発レッド。PKを謙譲する。
            キッカーは木下。左隅を狙うも原田がドンピシャの読みを見せてストップ。CKに持ち込む。
            レッドカードの都並は一旦退場するも、両チーム申し合わせの上、再びピッチにイン。
            67分過ぎ。ちょうど3本目の半分ということもあって、MIOもほぼ全員を入替え。
            メンバーが落ちたMIOに対し、中盤が機能しだし、ボールを時間を持つ時間が増えたが、攻撃のスピードはスローで一定。やることが読みやすいため、ボールは動くも、決定機ではMIOディフェンスが余裕を持って対処。
            1点を取らないまま、2本目を終える。3本目は訪れていた知人との雑談を交わしていたため割愛。1対1だったとか。
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            朴成基監督 コメント

            -3失点での敗戦となりましたが?-
            「次のゲームくらいからもう少しマトモになると思います。予定通りの結果です。
            リーグでやってるの選手たちは各々の特徴は知っており、ゲームで合わせている状態。
            先週のゲームがオフ明け一発目という選手もいたりするので、これから上がっていくと思います」

            -2本目から3本目にかけてチーム状態が上がりましたが?-
            「最初は攻撃の策がなくて、ゆっくりゆっくりとなっていましたが、3本目から“細かく繋いで前の選手を追い越していこう”“縦に速いボールを入れていこう”ということを伝えました。タメを狙ったボールに前を向いて出ていこうと。

            -このチームの狙い-
            「この子らは高校年代からコンセプトを与えられてプレーしてきてるので、あえて“コンセプトは作らず、とりあえずやってみろ”と言っています。SULの頃から1年を通し、“大学生なんだから自分らで乗り越えながら、俺の言うことを聞くんじゃなくて、自分たちが楽しんでやってみろ”と。何が工夫できるのかやって欲しいですね」

            -楽しんでやるとは?-
            「やっぱり攻撃が好きだと思うんで、守備のための守備じゃなく、攻撃のための守備をしようよと。詳しくは僕からはこれまでは言ってこなかったんですが、そういう話をハーフタイムにしました。感覚で彼らのやらせてみて、体で覚えてもらいたい。そして、良かった部分を思い出してこの先で生かして欲しいです。彼らが入るチームによっては大卒というのは若手ではなくベテランや中堅になるし、その経験を生かしてそこで引っ張れるようになって欲しい。大卒にはそういう部分が求められるのかなと思うんで、学んでいって欲しいですね」

            U-15日本代表候補トレーニングキャンプ(2/17~21@大阪) メンバー

            2012.02.10.Fri

              監督 吉武博文【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
              コーチ 江尻篤彦【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
              GKコーチ 大橋昭好【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
              NAME生年月日身長/体重現所属前所属
              GKオビ・パウエル・オビンナ97.12.18183/64JFAアカデミー福島大宮アルディージャジュニア
              滝本晴彦97.05.20188/72柏レイソルU-15柏レイソルU-12
              松村優太郎97.05.15180/69雲仙市立国見中学?
              DF丹代藍人97.02.21173/65青森山田中学福田SSS
              谷口憧斗97.05.22160/50JFAアカデミー福島カスティージョ水口
              牧野潤97.08.25162/60JFAアカデミー福島加納西SSS
              和田昌士97.04.11174/64横浜F・マリノスジュニアユース二俣川SC
              吹ヶ徳喜97.07.22173/63名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
              木彰人97.08.04172/62ガンバ大阪ジュニアユースSSクリエイト
              MF杉山雄太97.06.23166/59コンサドーレ札幌U-15JSN SC
              斉藤宏太97.04.10164/46山形FCジュニアユース山形FCジュニア
              松井輝純97.05.31155/47ラッセル郡山FC富田東SSS
              小松駿太97.11.07178/65横河武蔵野FCジュニアユース横河武蔵野FCジュニア
              神谷優太97.04.24174/56東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
              長沼洋一97.04.14172/56UスポーツクラブUスポーツクラブ
              高橋誠二郎97.05.22163/56名古屋グランパスU-15四日市JFC
              宅野海里97.12.28175/62益田市立益田中学?
              津留卓磨97.07.19173/57V・ファーレン長崎U-15長崎FC
              坂本航輝97.08.22176/62カティオーラFC U-15?
              FW浦田樹97.01.29173/60ジェフユナイテッド市原・千葉U-18ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
              鈴木徳真97.03.12163/53FC古河ジュニアユース?
              杉森考起97.04.05155/42名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
              石川慧97.09.26166/56ヴィッセル神戸U-15OSUMI NIFS UNITED FC U-12

              FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目標としたチーム。
              2015年にニュージーランドで行われるニッキ、望月嶺臣、南野拓実ら95年組を主体としたチームのその次である。
              タレントの発掘が狙いであるだろうが、まだまだ先の話なので、
              メインとなるのは今年の新高1が主体となる2015チリU-17組のフォローアップだと思われる。
              スタッフはU-17と同じメンツで、去年すでに選出されていた和田、木、浦田、鈴木なども今回、選出されている。
              GKは3人ともに180越え。DFラインにも牧野や木などドリブラーを揃えるなど随所に吉武色が強い選出となっている。
              観たことのある選手で言うと吹ヶは左利きの大型SB。クラ選U-15では中盤でプレーしたように攻撃力のある選手。
              杉山は中盤の底でドンと構えて、シンプルな散らしで攻撃の一歩目となっていた。
              高橋も中盤の真ん中タイプ。観た試合ではボランチの相方、笹沼孔明が守備でバランスを取るのに対し、鋭いスルーパスを左右両サイドへ配給。パワープレーの際はCBに入り、ロングボールの配給要員としても機能していた。
              浦田は最近、観たばかりの大型レフティー。スラっとしたフォームから繰り出される正確なキックがキラリ。
              173cmとすでに高さはあるが、ヒザ下が長い。成長途中でまだまだ伸びそうな選手である。
              石川は全身のバネと加速の速さが魅力。クラ選U-15でも速さを生かした飛び出しは十分、武器になっていた。

              アンチ組もうと考えたけど、サンプル数が少ないので今回はスルー。
              たぶん、ナショトレU-14中日本とほぼ同じメンバーになってしまう(笑)
              JFAプレミアやシーズンが始まったら、また組みます。そして、たぶんキャンプも観にいく。

              大阪新人戦Round16 その②

              2012.02.05.Sun

                阪南大学高校
                11松下和貴② 10平井直人②
                9平松瞬②8藤脇天平①
                6木邨竜馬②7吉藤夏弥②
                4蓑岡公祐②2阪上里樹②
                3青木佑輔②4富林頌仁①
                 56園良友樹① 

                興國高校
                 10山本祥輝② 
                 7中村太一① 
                9古橋匡梧②19金容輔①
                8和田達也②6新屋晴輝②
                11松谷幸征①15吉田大河①
                3宮崎修人②5北谷史孝①
                 1井上優② 

                3試合目はS6,7で迷った結果、前後半に分けての観戦に。まずは選手権ベスト4同士の試合。
                11分、後方からの出たDF裏へのパスを塩湯がフリーで反応。
                相手GKのポジションミスを冷静に突いて、まずは興國が先制する。
                阪南も負けてはいない。16分に左サイドを突破したチャンスこそ決められなかったが翌17分。
                右サイドでキープする吉藤が左サイドへ大きく展開。
                受けた平松がPAへと転がしたボールを松下が抜け出してGKとの1対1へと持ち込み、同点に追いつく。
                25分、前線から引いて受けた山本が左サイドへスルーパス。
                このボールを金が中へ折り返し、ニアに走りこんだ古橋が流し込み、興國が逆転に成功する。
                これで勢いが出た興國。頻繁にDFラインに落ちて、
                組み立てに関与する新屋を起点に後方からしっかり繋ぎ、ゴール前に持ち込む。
                32分、後方から繋いだボールが前線でつまり、後方へリターン。
                そこから左へ開いて平松がドリブルからロングシュートも枠を捕らえず。
                36分、左サイドに開いた中村がPAへ速いパス。混戦となったDFをすり抜け金がシュートもGKの正面となり前半終了。

                この試合で目を惹いたのは両校の左MF。速さを生かした縦への突破からの低いクロスが光る平松。
                サイドながらも中央への侵入し、シュートを狙うアタッカー系の古橋。両者ともに色が違いおもしろい。
                堅守速攻の阪南、バルササッカーの桃山。冬観た両チームはそんな感じだったが、
                今日見せたのは後方から繋ぎサイドを生かす阪南に対し、桃山はラフに前線にクサビを使うスタイルが見られた。
                両者どんな形で2012年を送るのか?継続と変化。どう1年で成長していくか楽しみである。
                大阪産業大学附属高校
                 9塩湯晃大② 
                 10大久保勇斗② 
                7吉永脩人①13奈良翼②
                6南和希②15末廣琢摩②
                17竪山愁翔①2後藤田健太②
                3松田颯人①4辻田勇真②
                 1真浦史也② 

                履正社高校
                 14峰松宏孝② 
                9福田啓二①11三木慎太郎②
                 7田中響② 
                4木田匡彦②8金森玲①
                2相澤拓実①6松岡拓郁①
                3奥野陸②5呉佑樹②
                 17宮脇祥多① 

                前半時はスコアレス。履正社はHTにFW前川涼輔②から福田へと交代。
                プリンス2部初参戦の大産大に注目していたが、後半の立ち上がりかはらは履正社のペース。
                9分、右サイドの松岡が粘って深い位置まで運んで三木とスイッチ。
                PA右へ切り込んで打ったシュートが左隅に決まり、履正社が先制する。
                16分には左サイドからのFKをPA中央で奥野が頭で合わせてリードを2点差とする。
                履正社の武器となったのは右サイド。松岡と三木の高槻FCジュニアユース出身の2人。
                高い位置に張ってポイントとなり縦へのドリブルで仕掛ける松岡に対し、
                三木は高さに速さを備え中への突破が光るタイプ。左足も使えるので切り込んでからのシュートもおもしろい。
                先制点のシーンのように、長年培ったコンビネーションの良さを見せる場面も多くみられた。
                60分頃まで履正社のペースだったが、残り10分を切って大産大が意地を見せる。
                60分、右サイドでのFK。DFとGKに間に入った低いボールを
                途中出場のDF萩原孝治②が足にあて、コース変えるもわずかに外。
                61分、大久保の縦へのスルーパス。萩原が抜け出すもトラップが大きく相手DFがカット。
                しかし、高い位置でオフェンスが奪い返し、再度、萩原へとパス。フリーでのシュートだったが、枠を大きく外す。
                68分、PA右外でのFK。南がフワリとゴール前に入れたボールを萩原が相手DFを外し、フリーでヘッド。
                1点差として、右サイドから猛攻を仕掛けたが、履正社DFが粘り強い守備を見せてタイムアップとなった。

                清風高校
                11国分昂樹② 15竹下育見①
                9佐當慧①7中村勇太②
                8枡谷智亮①10魚見宥斗②
                3保西慶亮①2岩井達也①
                4池ノ内康志②5山岡大朗②
                 1浜田裕弥② 

                桃山学院高校
                 25丸本周旦① 
                 10西彰太② 
                4天正修太郎②7民部亜斗武②
                23中村修也①8新子遥也②
                2門脇慎剛②71川隆平①
                73片岡大基①6西村洋尚②
                 30恵崎弘靖② 

                ラスト4試合目。もうすでに堺で5時間が経過している。寒空の下での観戦。
                体力、気力ともに寒さでやられているが、この試合は熱戦となり、見ごたえ十分の一戦となった。

                9分。左サイドを佐當を基点に連携で崩し、ゴール前に低いクロス。
                ニアで竹下が滑り込んで合わせて、清風が先制点を挙げる。
                翌11分、右サイド魚身が切り返しでDFかわし中へ持ち込み、ゴール前へスルーパス。
                後方から走りこんだ佐當が受けてシュートもミートせずにそれる。
                22分、桃山。川が右サイドへ奪って素早く前線へロングボール。丸本がフリーで受けてPAからシュートもGK。
                25分、清風。中央の魚身からPA左外の佐當へ展開。低くゴール前に送ったクロスをニアで
                国分が受けて、切り替えしから落ち着いてシュートを決めて、リードを広げる。
                前半のうちに2失点のリードを奪った清風は27分にも後方からのフィードに抜け出した佐當がPAで倒されPK獲得。
                キッカーは国分。左狙うもGKが反応。こぼれ球を狙うも相手DFにクリアされ、生かせず。
                早い時間でやられ放題の桃山学院はこの後、天世に代えて、MF田中公輝①を投入。
                ポジションを入替え、守備での修正を施す。

                それでも、後半もペースは清風。52分、右サイドをドリブルで突破した佐當がゴール前の国分へ浮き球のクロス。
                これは相手DFにクリアされるも、佐當の足元へ落ちて、再び中へクロス。
                ファーへ流れたボールを桝谷がシュートも左バー。しかし、このボールが竹下の前に落ち、押し込んで3-0とする。
                後がない桃山学院は65分、自陣右で奪ったボールをハーフラインで受けた丸本へ預けると、大きく左サイドへ展開。
                受けた民部がドリブル突破でPA左へ切り込み、右隅へ決めて1点を返すと、68分にも西を基点に中央を素早くボールを回し左サイドをかけあがった門脇へ。中へ上げたボールがゴール前の密集をすり抜け、これを西村がボレーであわせ1点差まで詰め寄る。
                アディショナルタイムは3分。73分にもロングボールから抜け出した丸本がPA手前で倒されFKを獲得。
                キッカーは中村。直接狙うもGKの正面となり、同時に試合終了の笛が鳴った。

                この試合で目だったのは佐當。奈良の富雄南中学中学出身の1年で竹下とともに去年のサンライズリーグ参入を果たした立役者である。スピードを生かした突破からの種類の豊富なクロスが光るが、より注目したのが、止まるうまさ。
                速さに乗ったドリブル突破から急停止し、相手を惑わす。付いていったら、DFは止まれず先へと進んでしまう。
                ムリして足を伸ばした結果が前半獲得したPKである。抜け出しフリーとなるこのセンスは見もの。
                新人戦という早い段階で、注目できてなかったタレントを見つけ出せたので、今後も少し注目してみたい。

                大阪新人戦Round16 その①

                2012.02.05.Sun

                  強豪校が多く揃う大阪府。2年前の選手権出場校、関大第一がすでに敗退したように、毎年、勢力図が変わっていく。
                  まだ新人戦、立ち上げから間もないため、チーム力は図れないが、タレントの有無や狙う形である程度の指針が出来る。
                  大阪の場合、J-GREEN堺での集中開催なのでベスト16だと、気になるチームが一日でチェックできるのもありがたい。

                  1日4試合観戦のため、2度に分けて更新。まずは1試合目のプリンス1部の大阪桐蔭の試合から。
                  大阪桐蔭高校
                  10丹羽詩温② 13臼井裕弥②
                  8村川亮太②9松木政也②
                  15花村颯大②7上田侑弥②
                  2前田優樹②6河野勇太②
                  19瀧田裕馬①4三浦弦太②
                   12水野竜② 

                  大阪教育大学附属天王寺高校
                   3肥田剛① 
                   15植田瑛② 
                  17足助拓哉②14前川巧②
                  11中村聡志②8坂中駿佑②
                  25谷良介②16吉村圭吾②
                  18河野拓也①23堂埜悟②
                   1岡本優作② 

                  去年のチームからスタメンは残らないが、永野監督が“チームの鍵を握る”と途中交代の切り札として重宝されていた丹羽と臼井の2トップがスタメンに昇格。村川、松木もコンスタントに出場機会を掴んでいただけにチーム力としては今年も大きくは変わらない。序盤から4トップともいえるこの4人が相手ゴールに襲い掛かった。
                  7分、左サイドの村川がDF裏にスルーパス。臼井が抜け出し、切り替えしでDFを交わしてGKとの1対1に。
                  これを冷静に決めて先制する。続く8分にも前田から自陣左から前線へフィードを送り、臼井がDF裏へ突破。
                  中央に入れた速く低いパスをPA中央で松木がダイレクトで合わせて2点目獲得する。
                  11分、左サイドを前田、村川と繋ぎ中へ低いクロス。ニアで松木が潰れながら後方へ流したボールを丹羽が決めてると、
                  13分にも後方からのロングボールを丹羽がフリーで抜け出し、ループでネットを揺らして4点目。
                  開始15分で4ゴール。試合をほぼ決めた桐蔭だったが、
                  この後はカウンターから左サイドの足助のスピーディーなドリブル突破に苦しむ時間が増えてくる。
                  ベンチの動きは早かった。立ち上がりから絶妙なポジショニングからのインターセプトで
                  相手の攻撃の芽を摘んでいた上田を右SB、河野をボランチへと布陣を変更する。
                  スピードを生かし、フリーで仕掛ける足助を距離を適度に保ち、仕掛ける瞬間にうまくカット。
                  彼が奪ったボールをDFラインでボールを回し、前線のスペースへとクサビを打ち込む時間が再び、出てきだす。

                  後半に入っても桐蔭の勢いは止まらない。50分、花村が左へ展開したボールを村川がフリーで受けて中へパス。
                  ニアで臼井が潰れてこぼれたボールをPAでフリーの丹羽が豪快に決めて、ハットトリック達成。
                  53分、右サイドから臼井が送った浮き球のパスを松木がPA中央でうまくトラップ。ループシュートを沈める。
                  60分、入ったばかりのFW白井康介②が相手DFのボールキープを強引に奪ってPAへ侵入。
                  1対1を豪快なシュートで叩き込み、7点目。64分、68分にも白井が決めて途中出場ながらハットトリック達成。
                  9対0と大差をつけて勝利を掴んだ。

                  近畿大学附属高校
                  11金蔵和仁①9吉野竜生①
                   6苺谷光将② 
                  14平阪謙太②10大西崚太②
                  13黒岡篤史①5内野圭②
                  4吉野晃基①3金憲秀②
                   7下田義起② 
                   1河内裕介② 

                  茨木高校
                   11平野太逸① 
                   9山中悠平② 
                  10木本悠作②6有馬亮輔①
                  7出口泰資②8山本貴大②
                  12祐安孝幸②3山野翔太郎①
                  4新宮尊吾②5下村拓②
                   1小林建斗① 

                  2試合目は選手権、出場校の近大附。ここも内野、平阪ら攻撃陣は多くが前年から残り、今年も期待値が高い。
                  6分、左サイドのスローインを受けた金蔵がそのままPA左へドリブルへすり抜け、右隅にシュートを決める。
                  10分、自陣右、金から大きく左サイドへ展開。待ち構えるは平阪。見事な胸トラップですばやくPAに切り込みシュート。
                  DFに当たったボールがゴールに吸い込まれ、2点目となる。
                  2点とも綺麗な崩しはあったものの、相手の緩い守備のおかげで簡単にシュートへ持ち込めたもの。
                  まだ出だしの堅さが残るのか、守備では苦戦が続く。相手のなんともないロングボール。
                  DF陣は余裕を持って対処すればよいものの、慌ててしまい、不用意な判断やパスミスが連続。
                  失点はなかったものの、状態が良くないまま前半を終える。

                  後半に入って見せたのは平阪。自慢の速さと正確なキックを生かし、左サイドからチャンスを作り出す。
                  45分、平阪かスピードに乗って左を突破。深い位置でDFに寄せられるも急加速でかわし中へクロス。
                  PA中央で受けた金蔵が後方に落としたボールを内野が豪快に叩き込んで3点目をあげる。
                  56分にも平阪。中央、吉野竜から左へ送られたスルーパスを平阪がダイレクトで中へ。
                  PA中央へスルスルと入り込んだ大西がフリーで合わせて4点目。
                  51分には右サイド深い位置から大西が上げたクロスをファーで吉野竜がヘッド。
                  GKの正面となるも、すかさず押し込んで5-0で終了。攻撃面での持ち味を存分に発揮してベスト8へと駒を進めた。
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