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Jユースカップ準決勝 名古屋グランパスU-18 対 サンフレッチェ広島FCユース

2011.12.23.Fri

    名古屋グランパスU-18
     14北川柊斗① 
     14森勇人① 
    9高原幹③7都竹俊優③
    10水野泰輔③6奥山政幸③
    5佐藤和樹③2加藤翼③
    3ハーフナー・ニッキ②4川本拓也③
     16石井綾③ 

    サンフレッチェ広島FCユース
     34越智大和① 
    13末廣浩暉②17野津田岳人②
    28野口翼①7森保圭吾③
    4平田惇①36川辺駿①
    10藤井貴之③5柳川剛輝③
     3脇本晃成③ 
     21有賀陽平② 

    今年のJユースカップは激戦である。過去はH&A形式でグループリーグを実施していたが、本年度からはリーグの通年化の余波で日程を凝縮。1回戦総当りで11月中にグループを消化。合間にプレミアを挟む変則的な日程となった。
    凝縮されたのは日程だけでない。底辺が上がったこと、一部チームがU-18代表アジア1次予選に代表選手を取られたこともあり、グループリーグの時点でヴェルディやFC東京、F・マリノスなど有力チームが去っていった。
    トーナメントでもプレミアイーストの王者、札幌や優勝候補の有力候補、京都も散った。
    残った4チームは初優勝を狙う名古屋、セレッソ。復権を狙う清水に、プレミア初代王者の広島。
    意外な顔ぶれと言えるのかもしれないが、決してそうではない。残るべきして残った4チームである。
    この準決勝の2試合では、残りべき理由や強さを感じた試合となった。

    試合は早々と動く。6分、左サイドで森、高原と繋ぎ、高原がドリブルで中へイン。
    ゴール前に走りこんだ水野がダイレクトでこれをあわせ、先制点を奪う。
    14分、広島。自陣でのカットから藤井が足を伸ばし、末廣へとパス。素早く右に叩いて森保がダイレクトで逆サイドへ展開。野口がトラップから中へ転がし、平田が低く抑えたミドル。
    15分、広島。右からのパスをPA手前で川辺が受けてゴール前にスルーパス。末廣が抜けてシュートもGK前出てセーブ。
    17分、名古屋。高原がPA左手前で競りながら外へ流れる。シュートを打つもDFにあたりCKに。
    この左CK。ファーから、ニッキ、川本と頭で繋いで奥山がシュートもGK。
    20分、広島。右サイドから末廣がスルーパスを送り、平田がPA左でシュート。GK弾くもセカンド詰めれず。
    21分、広島。川辺がDF裏にフワリと浮き球。越智がPA抜け出しワンタッチからシュートも戻ったDFがブロック。
    22分、広島。左CKニアに入ったボールを脇本がゴール前に流し、野津田が右足あてるも枠の外。
    24分、名古屋。左スローから佐藤が中へ苦労。GKが弾いたボールを北川が押し込んで2点目。
    32分、名古屋。ニッキのクリアを都竹がドリブル。右サイドに開いた北川に一旦預けて、リターンをPA右で受ける。
    そこからドリブルでゴール前に持ち込んで隅に沈めて、3-0。セーフティースコアに持ち込み前半を終えた。

    ハーフタイム、一緒に観ていた某さんらの会話。「これで勝負有りだな」「いや、サンフレッチェですよ。まだ分からないですよ」“気持ちには引力がある”横断幕にもなっているゴリさんの名言。
    この言葉は間違ってなかった。気持ちの強さで一度は離しかけた勝利の芽をぐっと引き寄せる。

    広島は後半開始とともに、末廣に代えて、MF宮原和也①を投入。
    彼が左DFに入り、藤井が左MF、野口がシャドーに入る。
    50分、広島。後方からのフィードを越智が右に開いてボールをキープ。
    中にボールを送り野津田がシュートもDFに当たってGK。
    58分、川辺が右サイドから軽く中に入って左の藤井へ展開。ダイレクトで中にパスを入れて越智が競りにいくもCKに。
    64分、川辺が左サイドへ展開。受けた藤井がドリブルで中へ切り込み、エリア中央からシュート。これが決まり3-1。
    このプレーの前後。名古屋のラインが間延びしてきた。藤井のドリブル、森保のキック制精度。
    特徴の違う両サイドを基点にポイントを作り、越智の裏への飛び出しを生かしに出る。
    と、同時にシステムを3-2-3-2に代えて、脇本を前線に入れたパワープレーに出る。
    運動量の落ちた名古屋はカットからカウンターを狙いに出る。
    前がかりになった広島は後ろが手薄だが、全力でカバーに入り、粘りの守備で耐え凌ぐ。
    72分、右サイドの森保が中へ巻いて入れたボール。GKとDFがこぼしたボールを脇本が押し込んで、3-2。
    83分にも広島。森保の右からのクロス。PAで平田がヘッド。GKの上を越えるも戻ったDFなんとかクリア。
    アディショナルタイム。藤井が左を突破し、中へマイナスのパス。PA外の川辺が縦に入れて途中出場のFW石坂元気がフリーでシュートも大きく枠の上となり試合終了。名古屋が初優勝をかけた決勝へと進出した。

    今年、広島と名古屋はプレミアで2度試合をしている。結果は広島が2勝。
    リベンジの気持ちは強かったであろう。名古屋はしっかり戦い、今年初勝利を飾った。
    前2試合と違って今回はトーナメント。結果がダイレクトに響いてくる。広島の冬はこれで終わった。しかし、寒い中訪れたサポの皆が来て良かったと思えたのは広島の引力を堪能したからであろう。
    気持ちには引力がある。今回は勝利を引き寄せることは出来なかった。でも、それ以上に引き寄せるのが難しいものも手に入れた。“観ていた人たちの気持ち” これは夫々が進む次のステージでも大事な宝物になるはずだ。
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    インカレ一回戦 中京大学 対 筑波大学

    2011.12.18.Sun

      中京大学
       9藤牧祥吾④ 
       10佐藤和弘③ 
      14清水貴文①11中村亮太③
      8牧野修造①4熊澤圭祐④
      5石原卓③18小川真司④
      6中田智久④16新里亮③
       1奥村佳也④ 

      筑波大学
       11赤秀平② 
       10八反田康平④ 
      7曽我敬紀③8上村岬②
      24車屋紳太郎①3谷口彰悟②
      5山越享太郎③26田代諒①
      13今井純③28古谷真悟④
       1三浦雄也④ 

      続いて2試合目。今日のお目当てである筑波の試合。風間八宏さんのエッセンスを探る一戦である。
      だが、序盤からペースは中京。まずは11分、左サイドからのパスを藤牧がPAでフリーでシュートも枠の右。
      28分、清水が左サイドを抜け出し、中へ低く送ったボールを藤牧がゴール前でボレーで合わせて先制する。
      33分、谷口のパスミスを左サイドで清水がカット。素早く中へパスを送り、佐藤がミドルも枠の左。

      前半、大きなチャンスはこの中京の3本。ポゼッションでは筑波が高かったが、シュート本数を含めチャンスに差が大きく出ていた。筑波のサッカーは後方から、しっかり繋いで前線へ運ぶ。ざっくり言えば“パスサッカー”であるが、個々の技術に癖、武器を感じられる。“外す、止める、蹴る" 中盤の選手を見ているとこの技術の高さが目立つ。相手の選手からすーっと外れ、絶対に相手から遠い位置にボールを止めてキープする。ある程度、キープをすると寄ってきた味方にボールを預ける。“止める、蹴る”この2つのモーションは独特。足裏やトゥーなどを多様している。それだけでも観ていて楽しめるサッカーである。ただ、これがチャンスに結びつかない理由もまたある。いや、あえて結び付けていないのかもしれない。外して貰うという動きは確かに“保持”は上がると同時に、外したマーカーは次にマークにつく選手へと移りやすい。結果として、どこかが守備の密度が上がり、潰されてしまう。この日は、中盤やサイドでボールは回せても、マークを外されたDFがバイタルに戻り、密集度が上がって肝心な場所でのシュートが打てない。崩しきれていないような気がした。ただ、これも狙ってのことなんじゃないかと。風間さんの場合、著書ではっきり“勝敗を度外視している”と言っている。個がどうなるかが重要だと。筑波の先を見据えて、指導である。

      この試合を観ていて、浮かんだのは千葉の菅澤大我コーチである。菅澤さんは“ギリギリまでボールを溜めろ”という指導をしていたという。これは筑波の逆。1人で2,3人背負ってから出すことで必ずしやフリーの選手を作り出すことが出来るという考えである。100人いれば100人の考えがあるなと試合そっちのけでしみじみ考える。
      どっちが良い悪いでなく多様性である。皆が同じサッカーばかりしていてもおもしろくない。

      後半,50分筑波が曽我がフリーでシュートというチャンスはあったもののホームラン。
      少ない決定機を生かせず、後半も中京のペースが続いていく。
      中盤で流動的に入れ替わり、外して受ける筑波に対し、中京はシンプルにまずは両サイドハーフにボールを入れる。
      スピードに溢れる二人の突破でサイドでタメを作って、上がった両SBや中盤が追い越す動きを見せて中へボールを配給。
      これを藤牧や牧野など中央の選手がゴールへと結びつける。
      84分、中京。猛攻をしかける筑波の攻撃をDFがブロック。クリアボールを熊澤が前線へ蹴りだし、藤牧が低い位置で受ける。
      素早く右サイド、途中出場のMF石川誠也②へパス。
      石川が低くゴール前に折り返し、このボールを藤牧がボレーで沈め勝負あり。2-0で中京が初戦を突破した。

      勝敗じゃないサッカーの奥深さを感じた一日だった。

      インカレ一回戦 鹿屋体育大学 対 新潟経営大学

      2011.12.18.Sun

        各リーグの上位、計16チームが冬の大学日本一をかけて争う全日本大学サッカー選手権大会。
        1回戦の会場は鴻巣、足利、龍ヶ崎、古河と難易度が高い会場が並ぶ。
        どこに行くのも遠い。関西勢の応援に行こうか悩んだが、気になったのは古河会場。
        今年観たことのないチームがずらりと並ぶ。古河駅からは歩いてもなんとかなりそうな距離。
        前日、チャンピオンシップとプレミア参入戦を観戦し宿泊した新宿から電車で1時間。
        だんだん喉かになる車窓を眺めるうちに無事に到着。まずは1試合目。
        鹿屋体育大学
        9野林涼④ 20大瀬拓人②
        16小谷健悟①14木村俊喜④
        10大山直哉②3福田晃斗①
        8山崎侑輝③2前田岳④
        5坂井達弥③4代田敦資②
         17井上亮太③ 

        新潟経営大学
        12ソロモン・アモイシィ④ 11田中剛④
        14横島翔太③26中村太一①
        8御座啓介④2長谷川浩太④
        15木村晋作③3西田潤④
        13青木秀③24山本謙一④
         1太田和輝④ 

        まずは16分、鹿屋。相手DFのバックパスをGKが前に出てクリアするも、ボールは短く左サイドの小谷の元へ。
        ダイレクトで無人のゴールを狙って、先制点をゲットする。
        鹿屋は大山、福田を基点に後方でボールを回し、スピードのあるドリブルが光る両サイドハーフがサイドを突破。折り返しを2トップが狙いに出る。立ち上がりこそ鹿屋がペースを掴んだが、徐々に新潟経営大が盛り返す。
        18分、新潟。左スローを受けたソロモンがPAにドリブルで切り込み、角度のない位置からシュートも枠の右。
        23分、鹿屋。左サイドを上がった山崎から縦の小谷へパス。大きく右へ展開し、PA右で受けた木村がドリブルで切り込んでシュート。左隅のいいコースを突くもGK弾きCKに。
        33分、新潟。右サイドを前に出た西田からPA手前の田中へパス。DFの間で受けて振り向き座間にシュートも左。
        38分、鹿屋。木村が右サイドから中へ切り込んでシュートも力みすぎて大きく枠を外す。
        46分、新潟。右サイドの横島がドリブルでPAに侵入し、フリーでシュート。
        相手ディフェンスがクリアしたボールをダイレクトボレーで田中が押し込んで同点に追いつく。

        後半開始からは再び、鹿屋ペース。47分、小谷が左サイドからドリブルでPA侵入。中へパスを送り、木村がシュートもポスト直撃。こぼれ球を後半開始から出場したFW坂田良太②がシュートもわずかに枠の上。
        49分、鹿屋。坂田が右サイドからのドリブルで中に入り、DFの間にスルーパス。
        小谷が抜け出しフリーでシュートもGKが前に飛び出し弾きだしてCKに。
        54分、鹿屋。小谷から大きく左に展開し、受けた左の木村が中へ低いクロス。
        このボールを野林がヘッドで叩き込んで2-1とする。
        56分、鹿屋。木村のシュート。GKが弾いたボールを坂田が押し込むもオフサイド。
        後半に入り、鹿屋は両サイドがよりイキイキ。鍵を握るのはそこに展開できる大山の存在。
        中盤の底でボールを受けると広い視野を生かして、フリーの選手を見つけ出す。
        セーフティーな位置にボールを置き、左右両足から長短のピンポイントパスを送る。
        高さを生かしたDFと左足でのフィードのよさを見せた坂井とともに全国レベルの選手である。
        そんな彼を基点にチャンスを作ったが、1点を奪えず試合は終盤に。このまま鹿屋の勝利かと思われたが、85分。
        新潟の左深い位置でのスローイン。受けた御座がドリブルでPAに侵入するも倒されPKゲット。
        これを途中出場のMF金尚佑④が落ち着いて決めて、土壇場で新潟が追いつき、延長戦に突入する。

        延長に入り、鹿屋は怪我で出場を回避していた鳥栖内定のFW岡田翔平④を投入するなど1点を狙いにいくも決まらず、勝利の行方はPK戦へ。2本目、4本目を新潟が外したのに対し、鹿屋は4人目まで全員が成功。PK戦4-2で2回戦へと進んだ。

        プレミア参入戦 作陽高校 対 済美高校

        2011.12.17.Sat

          作陽高校
           16辻井和明③ 
           8山本健奨③ 
          3平岡翼①11山本直輝③
          10高瀬龍舞③15岡村憲明②
          6森脇翔生③13妹尾空③
          5米原祐②19高見圭③
           2久光悠馬③ 

          済美高校
          9青木芳史③ 14藤本佳希③
          11山脇航③15松本晃③
          10関岡佑洋③6堀内鍵吾③
          12小西裕也③17高橋秀③
          4久保飛翔③3伊藤達彦③
           1岡田滉平① 

          続いて2試合目。中国王者、作陽と四国王者、済美の一戦。
          まずは3分作陽。左サイドから平岡がドリブルで中へ切り込み、GKをかわすもシュートが打てずにDFにクリアされる。
          8分、作陽。辻井がドリブルで強引に突破を図る。DFに身体を切られクリアされるもサイドで拾って中へフワリ。
          平岡がヘッドもGKの正面。序盤、双方ともにスローテンポでの入りとなる。
          「最初はプレスが厳しかったのと、ビデオで観た済美のカウンターに注意していた」作陽の野村雅之監督が話したように、DFから中盤低めに陣取る高瀬を基点に両サイドにボールを配給するも、効果的にチャンスへつなげず。
          ただ、守備面でもブロックを保ったままムリして前に出ないので、素早い飛び出しを見せる済美に隙を与えない。
          試合が動いたのは21分。左サイド山本直のパスを受けた辻井がドリブルで強引に中央へ突破。
          PA中央で後方へ下げて、受けた山本健が左隅に転がし、決めて作陽が先制する。
          37分、作陽。左サイドから辻井がドリブルで中へ突破。久保を弾き飛ばし、平岡とスイッチするもシュートは打てず。
          46分、作陽。PA左でのFK。高瀬が直接、狙うも枠の上。作陽が1点リードで折り返す。

          ハーフタイム。作陽は平岡に代えて、MF池田優真③を投入。
          47分、その池田が早速、仕事をする。左サイド山本直から中へのパスを池田が中央で受けて左隅に決めて2-0とする。
          50分、済美。右の青木から中央の藤本。受けて左へドリブルで流れ、外へ開いた所で中へリターン、青木がシュートもGK。
          53分、高瀬から左の山本直にパスが渡り、そこから中の辻井。後方に落とし、山本直がリターンを受けてシュート。
          60分、左に開いて受けた辻井からPA左の山本健。ドリブルで中央に切り込み、左を狙ったシュートがネットを揺らす。
          64分、またも作陽。高瀬の蹴った左CKをニアで池田がヘッドであわせ4-0
          66分にも辻井が決めて点差を広げるも、72分、済美が意地の一発を返す。相手DFのバックパスに反応したGKのキックを青木がカット。PA右から中央へ浮き球を送り、これを藤本が決めて5-1で試合終了となった。

          作陽は選手権前に大量点での勝利。引き気味に位置した高瀬の絶妙な散らし、辻井のポストからスピード豊かな平岡と山本直の両サイドがドリブルで仕掛ける攻撃は迫力十分。出来栄えに満足かと思っていたが、野村監督が話したのは「結果的に点は入ったけど、守備の甘さ、カウンターへの対応など修正点が見つかった」と淡々としたものだった。それでも、途中交代で入った池田が結果を出したように選手層の厚さや勢いもある。「いいシュミレーションになったし、だいぶ良くなってきた。いい状態のまま選手権に挑めるのは大きいですね」冬の作陽は何かやってくれそうな気がする。

          プレミア参入戦 鹿島アントラーズユース 対 星稜高校

          2011.12.17.Sat

            本日19日発売の「エルゴラ・プリンチペ高校サッカー名鑑」にて、関西の出場校3っつ、Jユースカップベスト4進出チーム2つのチーム紹介。また、Jユースカップの注目数名の選手紹介を担当させてもらいました。
            念願の書籍デビュー!手にとっていただけると幸いです。また、選手権も数試合、
            エルゴラッソと某webサイトで書かせてもらう予定です。こちらもよろしくお願いします。


            ユース改革初年度。9地域のプリンスリーグの上部リーグとして、設置されたのがプレミアリーグ。前年度までの24チームによるリーグ&トーナメントで王者を決める形式から、東西10チームずつのリーグを行い、両リーグの1位同士が一発勝負で戦う方式へと変更された。この日はそのチャンピオンシップ。
            15時のキックオフ前には東西入れ替え枠の二つを巡り、各プリンス王者が戦う参入戦が行われた。
            まずは激戦区、関東を勝ち抜いた鹿島ユース対北陸の雄、星稜高の一戦。
            鹿島アントラーズユース
             9中川義貴③ 
            11宮内龍汰③7鈴木隆雅③
            8西室隆規③5橋本龍馬②
             3斉藤駿介③ 
            6山田尚哉③6飛田啓介②
            12植野元紀②4内野淳③
             1須賀健太③ 

            星稜高校
            11中島秀隆③ 10辻拓郎③
            25寺村介①13古川裕也③
            8井田遼平②7中野駿②
            2三好諒③5尾上朋大③
            4山田直樹③22舟橋侑輝②
             1置田竣也② 

            今回、参入戦に出場するチームは全部、今年一度は観たことのある所。
            この2チームもプリンス開幕の際にチェックできている。ただ、半年以上の月日が経っている。
            この年代の選手は伸びるし、戦術的なものも向上している。星稜にいたってはプリンス開幕戦から半数の選手が代わっている。この日、スタメンの寺村以外にも稲垣拓斗、近藤大河など、“本田圭佑”効果で入学してきた期待の1年生が期待通りの活躍を見せ、出場機会を虎視眈々と狙っている。鹿島もプリンス開幕戦で垣間見れたキッカらしい勝ちに拘るサッカーが浸透し、Jユースベスト8。着実に変化を遂げている楽しみな一戦だ。

            4分、鹿島。自陣でのインターセプトから右前方の鈴木。中央の中川へダイレクトパスを送り、シュートを狙うも枠の右。
            7分、鹿島の右CK。中川が中央でヘッドも枠の上。
            14分、鹿島の右CK。山田が中へ入れたボールをファーで内野が頭で落とし、中川がヘッドで狙うもDFブロック。
            序盤から試合を進めたのは鹿島。スタートは右WGだったが鈴木が左にすぐさま移ったように3トップが流動的に動き、パワフルな突破で仕掛ける。中盤3人はオフェンス色は薄い。いわゆる労働者的なボランチが3人。
            ただし、うまく3トップを支えて攻撃の持ち味を引き出している。鹿島の攻めに押され、星稜は守備の時間が続く。
            25分、星稜の山田が中川の突破に対し、足で止めに入り、イエローをもらう。
            38分、星稜は三好が相手の突破に対応が送れて、足を蹴ってしまいイエローをもらう。
            39分、鹿島。PA右からのFK。橋本のキックを後方から走りこんだ中川がヘッドであわすも枠の上。
            43分、鹿島。右スローを受けた宮内が中へ入って、大きく左へ展開。後方から上がってきた山田がミドルを狙うもGK。
            46分、鹿島の右CK。ゴール前に入ったボールは山田がヘッドでクリアするも短く鈴木がヘッドでゴール前に折り返し。このボールを斉藤がしっかりボレーで押し込み、鹿島が先制。いい時間帯でゴールで前半を終える。

            後半開始直後の48分。またしても鹿島。左サイドのFKを橋本がゴール前に入れて、宮内がヘッド。
            フワリと浮いたボールが置田の手の先を越えて、ネットを揺らす。これで2-0。
            53分、鹿島。中川がゴール前に抜け出し、中へクロス。置田が弾いたボールを宮内がヘッドで押し込むも枠を捉えず。
            65分、鹿島。中川義貴が相手ファールに倒れこむ。一度は立ち上がりプレーを続行したものの、再び、座り込みFW鳥波将斗③と交代。星稜もMF稲垣拓斗①、東拓実③を入れて、中盤の並びを入れ替える。
            星稜が1点を狙いにそのあともカードを切るのに対し、鹿島も逃げ切りを図りDF徳野舜②、MF梶野勇太③、渡辺龍太③、飛田泰平②と交代枠全てを使い切る余裕のある対応で試合終了。鹿島が来期のプレミア参入を決めた。

            この試合の妙は試合のタイミングにあったと思う。Jユースを終えて、今日が卒業試合である鹿島に対し、星稜はまだ選手権を残す。今の規約だと“退場”を選手権に引きずってしまう。前半、警告を受けた三好、山田はレギュラーをがっちりと掴む2人。本来ならばムリをさせず前半のうちに引っ込めたい。選手権とプレミア。ウェイトを考えると交代するだろうと予測していた。だが、2人とも後半もピッチに立っていた。試合後、河崎護監督は「試合のタイミングが難しかった。代えようかとも思ったけど、この試合も一つの目標だし、士気がなくなるも良くないなと思った」と話す。「プレーの速さ、フィジカルの強さを感じた」と河崎監督も認めたように力の差を感じる試合ではあったが、気持ちの面や怪我への恐れを考えると難しさはある。「色んな選手を試せたり、修正する機会も多いのでリーグは選手が成長する」(河崎監督)。通年制の良し悪しの良しは皆、口を揃えて認める。後はレギュレーションや開催時期など改革1年目に得た物を来年に生かせるか。それはプレーする側だけでなく主催者側に問われると思う。

            U-16日本代表 UAE遠征(UAE U-16 Junior Friendly Tournament)メンバー

            2011.12.16.Fri
            監督 吉武博文 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】     
            コーチ 江尻篤彦 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
            GKコーチ 大橋昭好【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
            NAME生年月日身長/体重現所属前所属
            GK伊東倖希96.05.17180/60FC東京U-15深川大島シェルズ
            田口潤人96.09.28176/61横浜F・マリノスジュニアユースジュニオールSC
            DF佐々木渉96.07.28170/59FC東京U-15むさし富士見丘SS
            前谷崇博96.04.06176/65グランセナ新潟FCジュニアユース?
            潟中弘貴96.08.09180/72ACNジュビロ沼津富士第二SSS
            及川純平96.10.24180/73ACNジュビロ沼津吉原第一ジュニアSC
            水谷拓磨96.04.24160/53清水エスパルスジュニアユース静岡城北SSS
            宮本航汰96.06.19173/60清水エスパルスジュニアユース三保FC
            伊藤克尚97.02.24167/55サンフレッチェ広島FCジュニアユース長束FC
            MF青木亮太96.03.06165/60流通経済大学附属柏高校東京ヴェルディジュニアユース
            杉本太郎96.02.12162/54帝京大学可児高校SC岐阜VAMOS
            手塚康平96.04.06170/57柏レイソルU-15ともぞうSC
            岡田優希96.06.13170/62川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
            井手口陽介96.08.23170/60ガンバ大阪ジュニアユース油山カメリアーズ
            吉岡樹利也97.05.14162/57ソレッソ熊本(JFAアカデミー熊本宇城)TAIKEN FC Vento熊本U-12
            FW鈴木徳真97.03.12162/51FC古河ジュニアユース大谷東FC
            小林岩魚96.10.17175/61ヴァンフォーレ甲府U-15Uスポーツ
            鎌田啓義97.04.04160/50アルビレックス新潟ジュニアユースFC Aganoジュニアユース
            中村文哉96.11.22170/64SC岐阜VAMOSJUVEN FC898
            藤本裕豪96.09.16165/63ヴィッセル神戸U-15若草少年SC


            12/20 小林がチーム事情のため、藤本が怪我のため辞退、望月が追加召集。
            NAME生年月日身長/体重現所属前所属
            FW望月大96.08.02163/42清水エスパルスジュニアユースピュアスポーツクラブFC


            12/22 酒井が追加召集。
            NAME生年月日身長/体重現所属前所属
            DF酒井高聖96.03.20180/65アルビレックス新潟ユースレザーFS

            U-16ながら、実質U-15。1次予選を通過したU-15が貴重な国際経験を積む。
            田口、宮本、手塚など主軸と見られる縦のラインを残しつつ、岡田など大会後に発掘した選手をピックアップ。
            U-17での活動を終えて、兼任だった吉武監督がこのチームに専任となるため、より吉武色が強い選考、競争が始まる。

            アンチ吉武JAPAN
            NAME生年月日身長/体重現所属前所属
            GK小島亨介97.01.30173/55名古屋グランパスU-15名古屋グランパス三好FC
            白岡ティモシィ96.09.08185/75サンフレッチェ広島FCジュニアユース廿日市ソレイルFC
            DF石井幹人96.05.15180/70JFAアカデミー福島ウイングスFC
            麦倉捺木96.05.22176/62柏レイソルU-15柏レイソルU-12
            大西拓真96.04.30175/66FC東京U-15深川バディーSC江東
            太田京輔97.03.12178/58エスポワール白山FCジュニアユース?
            杉山俊介96.06.04185/65ACNジュビロ沼津FCアスルクラロ沼津
            石田崚真96.06.21166/53ジュビロ磐田U-15湖西FC
            佐藤昂洋96.04.11175/60大分トリニータU-15大分トリニータU-12
            MF宮原和也96.03.22169/57サンフレッチェ広島FCユースサンフレッチェ広島FCジュニアユース
            三好康児97.03.26163/56川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
            小川将太郎96.07.06170/60星稜中学富樫SSS
            奥川雅也96.04.14173/55京都サンガFC U-15カスティージョ水口
            西本雅崇96.06.11171/51セレッソ大阪U-15セレッソ大阪U-12
            姫野宥弥96.09.27160/58HOYO AC ELAN大分U-15大分トリニータU-12
            FW久米秀人96.01.10173/56明徳義塾高校明徳義塾中学
            会津雄生96.08.01166/59柏レイソルU-15柏レイソルU-12
            松原后96.04.02176/61ジュビロ磐田U-15FCエストレージャ
            本田兼也96.07.16155/50カティオーラFC U-15カティオーラFC U-12
            高田和弥96.05.07164/54スマイス・セレソンスマイス・セレソン

            ここ最近、U-15を見れてないので発掘色、オリジナリティーが薄いメンバー選考に。

            JFAエリートプログラム U-13トレーニングキャンプ ~JOC日韓競技力向上スポーツ事業~

            2011.12.13.Tue

              監督 木村康彦 【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】 
              コーチ 猿澤真治 【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
              GKコーチ 望月数馬 【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
              NAME生年月日身長/体重現所属前所属
              GK渡辺優三98.05.24167/60川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
              井上聖也98.06.25177/62幡多郡大方町立大方中学?
              FP川尻龍司98.03.17165/54コンサドーレ札幌U-15FC大曲ジュニア
              鍬形美月98.01.24158/42レノヴェンスオガサFC石鳥谷SJC
              岩崎悠人98.06.11152/45JFAアカデミー福島金城ジュニアFC
              川上エドオジョン智慧98.04.21150/41浦和レッズジュニアユース西上尾キッカーズ
              平田竜士98.07.31162/52東京ヴェルディジュニアユースMIP FC
              渡辺皓太98.10.18152/42東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
              高宇洋98.04.20160/47川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
              川原田湧98.04.05148/37横浜F・マリノスジュニアユース横浜F・マリノスプライマリー
              関口正太98.04.21165/50FC五十嵐ジュニアユースclub F3
              松岡大智99.01.23163/50カターレ富山U-15JKキッズなめりかわ
              田中洸太朗98.04.09150/37名古屋グランパスU-15愛宕SS
              西田一翔98.04.28151/44ガンバ大阪ジュニアユース西宮少年SS
              村瀬悠介98.04.09176/57セレッソ大阪U-15ステイクールFC
              中間俊亘98.07.03151/40サンフレッチェ広島FCジュニアユース広瀬SC
              田中虎之介97.08.20154/44FCリフォルマ丸亀城東SS
              崎村祐丞98.06.27165/48アビスパ福岡U-15千代SC
              冨安健洋98.11.05171/50アビスパ福岡U-15三筑キッカーズ
              西本卓申98.06.12148/37アルバランシア熊本FCアルバランシア熊本FC

              韓国遠征なのかな?すみません、観たことない選手が多いのでとりあえず選手リストのみ。

              JFAエリートプログラム U-14トレーニングキャンプ

              2011.12.13.Tue

                監督 足達勇輔【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
                コーチ 佐藤一樹【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
                GKコーチ 岸本浩右【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/JFAアカデミー熊本宇城】 

                NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                GK指崎尚大97.07.07170/59横浜F・マリノスジュニアユース追浜横浜F・マリノスプライマリー追浜
                松村優太郎97.05.15180/69雲仙市立国見中学?
                FP久保田成悟97.05.22166/60コンサドーレ札幌U-15コンサドーレ札幌U-12
                杉山雄太97.06.23166/56コンサドーレ札幌U-15JSN SC
                佐々木匠98.03.30158/48ベガルタ仙台ジュニアユースベガルタ仙台ジュニア
                斉藤宏太97.04.10164/46山形FCジュニアユース山形FCジュニア
                松井輝純97.05.31155/47ラッセル郡山FC富田東SSS
                立石爽志97.06.20164/58大宮アルディージャジュニアユースFCベガ
                川田拳登97.07.09164/49大宮アルディージャジュニアユース大宮アルディージャジュニア
                神谷優太97.04.24175/56東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
                郡大夢97.09.11180/65東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
                花田佑97.10.10145/39横浜F・マリノスジュニアユース追浜横浜F・マリノスプライマリー追浜
                高嶋由哉97.05.04170/59ALPHARD FC福井フェニックスFC
                杉森考起97.04.05155/42名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                森晃太97.06.13156/50名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                藤谷壮97.10.28168/47ヴィッセル神戸U-15ヴィッセル神戸U-12
                藤井陸97.05.31162/67サンフレッチェ広島FCジュニアユース五日市南SSS
                丸岡悟97.12.06161/48徳島市立川内中学川内北SSS
                福井悠陽97.09.26163/48FCコーマラント丸亀城南SSS
                野中優之介97.04.18158/47アビスパ福岡U-15FC上西郷WEST KIDS
                津留卓磨97.07.19173/57V・ファーレン長崎U-15長崎FC
                吉岡樹利也97.05.14162/57ソレッソ熊本(JFAアカデミー熊本宇城)TAIKEN FC Vento熊本U-12

                今年3度目のエリプロ。常連だった鈴木徳真がU-15に入った影響か今回は見送られ、新たな選手が複数選出。
                この1年で観れた選手もちらほら。杉山雄太は2年ながらレギュラーに定着するボランチ。組み立てに長けたタイプ。
                花田佑は小柄ながらも体躯が強く、1対1の強さを生かしたボールハントが光る。
                高嶋由哉はNTCを観た限りでは左利き?正確なフィードを持ち、タイミング良く上がる姿が印象的だった。
                今回はキャンプだけなのかな?他にもおもしろそうな選手が多そうなんで楽しみ。

                SUL 京都サンガFC 対 関西学生選抜A

                2011.12.10.Sat

                  京都サンガFC
                  13宮吉拓実 28金成勇
                  22駒井善成25伊藤優汰
                  19内藤洋平24山田俊毅
                  11鈴木慎吾26下畠翔吾
                  3森下俊32内野貴治
                   21守田達弥 

                  関西学生選抜A
                   11佐々木一輝③ 
                   8岡崎建哉③ 
                  10田上勇輝③9安藤大介③
                  7谷本泰基③6田中裕人③
                  5馬場将大③2飯尾竜太朗③
                  4藤原広太朗③3濱上孝次③
                   1姫野昴志③ 

                  関西のU-23年代の強化・育成を図ることを目的に去年から実施されているステップアップリーグ。
                  すでにセレッソが優勝を決めているが、サンガはまだ5試合を残している。
                  H&Aともに対戦を残すガンバはすでにシーズンの日程を終えて解団。残り試合はどうするのだろうか?
                  地震の影響もあったが、今年は難しいシーズンだった。学生も各リーグの合間を縫っての活動で、単独チームといえるメンバーも何度かあった。今回もインカレ組(桃山、同志社、近大)、入れ替え戦(びわこ、大産大)はメンバー外。
                  デンソーカップに向けその中でもベストに近いメンツが揃った。

                  試合はまず4分、サンガ。ハーフウェーライン左から鈴木慎吾がDF裏に浮き球のパス。
                  伊藤が抜け出しPA左45°から右足でシュートも勢いなく枠の右。
                  12分、選抜。左サイドでボールを受けた田上がドリブルで中央へ切り込みシュート。枠の上。
                  20分、サンガ。姫野が前に出てクリアしたボールを宮吉がインターセプト。無人のゴールを素早く狙うも枠の右。
                  25分、サンガ。右サイドでのスローインからパスを繋ぎ、PA右の内藤。シュートを打つもDFにあたりCKに。
                  27分、選抜。DFでのカットから素早く縦の岡崎。遠い位置からシュートを狙うもGKの正面。
                  29分、サンガ。右CK。中へ挙げたボールは弾かれるも再度、中へ折り返し。金がヘッドで合わすも枠の左に。
                  43分、選抜。左サイドでのカットから中央の岡崎。右を駆け上がった飯尾にパス。
                  受けた勢いそのままPAに侵入。シュートを狙うもGKが弾いてCKに。
                  前半、選抜がプロ相手に互角の試合を見せる。前からしっかりプレスをかけて、高い位置でカット。
                  自陣まで持ち込まれても、濱上、姫野が冷静に相手の進路を塞ぎ、決定機を与えない。
                  攻めては左右へ長短のパスでリズムを作る田中、スルーパスでギャップを突く岡崎を基点に、左右に入った安藤、田上がドリブルで中へ侵入し、チャンスを作る。シュートこそ少なかったが決して悪くない内容。

                  後半に入り、サンガは工藤浩平、中山博貴、ジュニーニョ・ドゥトラら攻撃陣を入れ替え1軍に近い構成に。選抜は永井鷹也、山田樹、井林章と守備の入れ替えを行う。この交代で状況は一変する。
                  49分、後方から大きく右サイドに蹴りだされたボールを工藤がラインぎりぎりで拾って後方へパス。
                  下畠がゴール前にあげたボールが走りこんで足を伸ばした選抜DFの足にあたり、サンガが先制。
                  59分もサンガ。自陣でのカットから素早く前に出ていた山田の裏へパスを送り、開いたドゥトラの元に。
                  パワフルなドリブルで藤原を振り切りPAに侵入。中へ送った速いパスがDFにあたりオウンゴールで2点目を決める。
                  試合後、姫野が「後半にメンバーが代わって悪い部分が出てしまったが、修正できなかった」と話したように、選抜は後半に入り、中盤、DFでのポジション関係が崩れてしまっていた。たぶん、オリジナルは井林と田中の2ボランチだったが、井林が前に中途半端なポジションを取ってしまい、実質、田中の1ボランチに。
                  田中の左右に空いた広大なスペースで中山、工藤が絞ってボールを受けることで基点を作成。
                  釣られてチェックに行くDF陣の合間を2トップやSBが狙うことでサイドを自由にやられてしまっていた。
                  前日、練習なし。今日集まってのぶっつけ本番。連携が難しい選抜の問題点が出てしまった。
                  63分、加藤弘堅の左CKをPA中央でドゥトラがヘッドで合わせて3点目。
                  73分、左サイドからPAを抜けた金が中へパスを送り、中央のドゥトラがフリーでシュート。4-0。
                  74分、右サイドを上がった下畠から中央の中山へパス。
                  ダイレクトでDFの間へボールを送り、フリーで抜けた金が落ち着いて決めてサンガ5点目。
                  79分にも右に開いた秋本からのクロスをPA中央で金が落とし、ラストは工藤が決めて6-0で試合終了。
                  健闘むなしくもプロとの差を見せ付けられた一戦となった。

                  記録上はこの90分で終了ながらもこの後TM扱いの3本目へ突入。選抜は試合出場のなかった原田直樹、武田有祐、稲森睦、中谷柾名に加え、寺岡真弘、小椋剛、和田篤紀、奥田勇太の関大組、山本大稀(大体大)の選考外組が登場。
                  0-0で終わったものの目を惹いたのは中谷。軽やかなタッチと身のこなしで相手をかわし送るパスがキラリ。
                  U-16代表にも選ばれた逸材。大学では神戸国際大という2部のチームでプレーするが、彼の良さは埋もれてない。
                  今後も選考レースに残る可能性はありそうな気がする。

                  意地と意地 ~プレミアWEST17節 セレッソ大阪U-18 対 京都サンガFC U-18~

                  2011.12.04.Sun

                    セレッソ大阪U-18
                    9風間健治③ 10南野拓実②
                    8西村洋亮③11長谷川将②
                    6秋山大地②17丸岡満①
                    14岡田武瑠②7小暮大器②
                    3藤原雅斗②5永田慎二②
                     1鶴崎智貴③ 

                    京都サンガFC U-18
                    30田村亮介① 10三根和起③
                    6原川力③7久永翼③
                    8國領一平③4佐藤光恭③
                    17齊藤隆成②23松川宏二①
                    12浅田裕貴②3高橋祐治③
                     1杉本大地③ 


                    プレミアも残り2試合。この日は2位C大阪と3位京都の一戦。広島が勝利し、C大阪が引き分け以下ならば最終節を残し優勝が決まる。互いに負けられない。勝利のみを目指し互いの意地と意地がぶつかり合った。

                    まずは9分、右CK。齋藤が低くゴール前に入れたボールを佐藤がしゃがみながらヘッドで合わせ、京都が先制。19分にも左サイドから齋藤がPAに入れたロングボールがGKの眼の前を横切りラインを割りかけた所に佐藤がヘッドで合わせに行き2点を奪った。先週、Jユースの準々決勝を戦った両チーム。「予想通り。ブロックを作ってくると思っていた。失点するならカウンターかセットプレーかなとも」と大熊裕司監督が試合後、反省点を語ったのに対し、京都は「先週負けたんで今日は勝とうと気持ちが入っていた。男と男の勝負で負けたくなかった」(三根)とイレブンが気合十分で試合に挑み、開始から良い状態を続ける。清水戦でラインが間延びし、3トップ気味に攻め込まれ、手を妬いた守備での課題も前線からDFまでをコンパクトに保つことを1週間かけて確認して修正。攻撃面でも相手システムが同じだったこともあり、組みやすく後ろからしっかり回しつつ、時折、後方から斜めのボールを前線に入れてアクセントをつけて鋭い攻めを見せる。42分、カウンター気味のボールから右サイドを久永が抜けて、中へ速いパス。DFの間をすり抜けたこのパスを三根が押し込み3-0とリードを広げて前半が終了する。

                    後半開始からは一転、C大阪ペース。56分、藤原が自陣右に開いて受けたボールを縦のスペースにフワリとフィードを送る。風間が受けてダイレクトで後方の小暮へ。受けた勢いのまま小暮がドリブルで中へ侵入し、DFの間を通すスルーパス。南野がPAで抜け出してシュートもサイドネット。60分、入ったばかりのFW大津耀誠のポストプレーから左の西村洋。すぐさま、中へ折り返し、上がってきた丸岡がミドルもバーに直撃し、タッチを割る。C大阪は前半途中から風間を前線、南野が下がり気味と縦の関係を築く。しっかりブロックを作る京都DFと中盤の間に南野が顔を出し、ポイントを作りつつ、鋭い飛び出しからDF裏へのボールを誘い込む。ただ、大熊監督がベンチから指示を飛ばすように、後方でのボール回しの時間が短く、前線が動きで相手DFをかく乱する前にフィードを送ってしまい、なかなか決定機まで持ち込めない。70分、今度は京都。右FKは相手DFにクリアされるも、高橋が高い位置からダイレクトで前線へ弾き返し、ボールはPAでフリーの國領の足元へ。GKとの1対1を迎えるもシュートは枠を捕らえず。84分、C大阪。永田が後方でのボール回しからDF裏へロングパス。南野がDFと競りながらボールに合わすも枠の外。最後まで両者カードを切り、勝ちを目指したこの試合は京都が勝利を収めたが、同時に広島が名古屋に勝ったため広島の優勝も決定した。

                    スコアは京都の大勝かもしれない。それでも本当に両者、球際で激しさを見せ、最後まで勝ちたい気持ちを見せ続けた。「サッカーは勝つこともあれば、負けることもある。そういった中でどうリアクションを示せるか」本田将也監督が試合後、述べたコメントである。今年は同じニュアンスの言葉を良く口にされていた。こういう年代、勝って得るプラスだけでなく、負けることで得るプラスもある。負けた時にどんな行動を選手たちがおこせるか。残り試合も両者ともに残るが、今日の1戦は決して順風満帆ではなかった両者の成長の総決算ともいえる一戦だったと思う。

                    U-18日本代表 イスラエル遠征(12/8~17) メンバー

                    2011.12.01.Thu

                      監督 吉田靖【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
                      コーチ 山橋貴史【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
                      GKコーチ 慶越雄二【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
                      No.NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK1山田元気94.12.16184/70京都サンガFC U-18FC XEBECジュニアユース
                      18中村航輔95.02.27182/70柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                      DF2ハーフナー・ニッキ95.02.16192/72名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      3田口翔太郎95.02.04183/64JFAアカデミー福島浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                      4諸石健太94.05.29180/66桐光学園高校横浜F・マリノスジュニアユース
                      5室屋成94.04.05174/62青森山田高校ゼッセル熊取FC
                      6川口尚紀94.05.24176/71アルビレックス新潟ユース長岡ビルボードFC
                      7秋野央樹94.10.08174/62柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                      8新井純平94.11.12172/62浦和レッドダイヤモンズユース浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                      MF9早川史哉94.01.12170/68アルビレックス新潟ユースアルビレックス新潟ジュニアユース
                      10平澤俊輔94.04.11178/66JFAアカデミー福島JFAアカデミー福島
                      12溝田光94.07.27169/63津工業高校ソシエタ伊勢SC
                      13小林祐介94.10.23170/61柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                      14中川寛斗94.11.03158/58柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                      16松本昌也95.01.25169/60JFAアカデミー福島JFAアカデミー福島
                      17三島頌平95.11.20174/58帝京大学可児高校帝京大学可児中学
                      FW11鈴木武蔵94.02.11184/71桐生第一高校FCおおた
                      15木下康介94.10.03185/72横浜FCユース横浜FCジュニアユース
                      19南野拓実95.01.16173/65セレッソ大阪U-18セレッソ大阪U-15
                      20田村亮介95.05.08169/55京都サンガFC U-18奈良YMCA SCジュニアユース

                      U-18の肩書きながらも94年組が主体のテスト色が非常に強いメンツ。11日にはプレミア、プリンス関東、九州の最終節、17日チャンピオンシップ、プレミア参入戦がある。ここで優勝、降格がかかるチーム、F・マリノス(DF伊池翼、MF喜田拓也)、ヴィッセル(MF松村亮)など主力の座を掴む選手たちは外れたのかな?また、高体連の選手も今回は少ない。同時期には地域選抜U-17も開催される。例年ならば、選手権に出ないチームの選手が召集されるため、こちらに回る選手がいるからではないかと。望月大知、小川雄生、望月嶺臣なども浮かんだがこっちかな? ※あくまで予想です。

                      年末の多忙で諸事情がありそうな中、選ばれた面子だが、おもしろそうな選手が揃っている。世代別代表初選出は諸石、小林、木下の3人。諸石は高さのあるストッパー?春先のプーマカップで途中から出てきたうすーい記憶が(笑) 小林はレイソルらしいアンカー。中盤の底に位置し、長短のパスで攻撃の起点となっていた。木下は恵まれた体格を生かしたボールキープで前線でタメを作れる選手。それぞれ特徴があって、おもしろい。2回級特進となるU-16からも2人選出。三島は絶妙なポジショニングと運動量の多さを生かしたボールハントが光るボランチ。特筆すべきは判断の高さ。散らす、ドリブルの判断が優れ、適切なミッションをこなせる。名前こそ出なかったが、豊田国際の時に池内豊監督も高い評価を与えていたであろう選手である。高1ながらも選手権の顔となれるだけのポテンシャルを秘めている。田村はエルゴラでも書かせてもらったけど、抜群のスピードを持つFW。一瞬でDF裏に抜け出す速さはすでに全国レベルで実証済み。+高さと正確な両足を持った田口に注目している。

                      アンチ吉田JAPAN
                      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK永井堅梧94.11.06181/68三菱養和SCユース三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
                      牲川歩見94.05.12192/80ジュビロ磐田U-18ジュビロ磐田U-15
                      DF高橋樹生94.07.23175/69モンテディオ山形ユースモンテディオ山形ジュニアユース村山
                      小出悠太94.10.20178/70市立船橋高校ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
                      青木啓輔95.04.18164/61FC東京U-18FC東京U-15むさし
                      池松大騎95.03.12187/75京都サンガFC U-18ナガサキアシストサッカーユニオンU-15
                      稲森克尚94.03.08184/73ガンバ大阪ユースガンバ大阪門真ジュニアユース
                      佐古将太94.10.24181/70ヴィッセル神戸U-18岩出FC AZUL
                      河面旺成94.05.03180/72作陽高校セレッソ大阪西U-15
                      MF神田夢実94.09.14175/62コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                      谷村憲一95.01.26184/69盛岡商業高校グルージャ盛岡ジュニアユース
                      西袋裕太94.09.05179/70浦和レッドダイヤモンズユース浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                      井出遥也94.08.25168/53ジェフユナイテッド市原・千葉U-18ジェフユナイテッド市原・千葉U-15習志野
                      井上丈94.05.21156/57アルビレックス新潟ユースアルビレックス新潟ジュニアユース
                      加賀美翔94.04.22173/64清水エスパルスユースACNジュビロ沼津
                      秋山大地94.07.28171/63セレッソ大阪U-18セレッソ大阪U-15
                      FW中山雄希94.10.16172/68大宮アルディージャユースFC KASUKABE
                      森勇人95.04.21171/63名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      出岡大輝94.08.16177/68ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                      武田崇靖94.04.04165/60徳島市立高校徳島ヴォルティスジュニアユース

                      最初、次にU-18が発表されたらアンチで入れようと思っていた選手が何人かいた。それがDF伊東幸敏(静岡学園→鹿島)、MF藤村慶太(盛岡商業→仙台)、FW田中淳一(大阪桐蔭→川崎)のプロへ行く3人と選手権予選で目を惹いたMF中村陸(守山北)、後藤寛太(市立西宮)の2人。ただ開いてみるとU-17中心だったのでなくなく選外に。なので、気になる2年を中心に高3早生まれ2人、高1を2人と本家と同じ枠組みの中で選択。左足の精度が高いCBの高橋。伝統なるイチフナで2年生ながらチームを引っ張る小出。天皇杯でJデビュー済みの西袋に、スピードと献身性を備えた加賀美を初めて選んでみた。プレミア、プリンスの優勝、降格に関わらないチーム、または絡んでも代わりの選手がいそう、U-17地域選抜に入らない(選手権組)の選手という難しい三つの条件の中からなので疲れました…
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