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地殻変動

2011.11.30.Wed
まずは告知。Jユースカップ準々決勝、清水ユース対京都U-18,鹿島ユース対C大阪U-18の試合レポを11/30(関西は12/1)発売のエルゴラッソで書かせていただいてます。宜しければ読んで、感想を聞かせてほしいです。

高校選手権も48チームが出揃った。今年各地で起きたのが“本命”とみられていたチームの敗退。北から順に前橋育英、流経柏、富山第一、静岡学園、野洲、大阪桐蔭、立正大淞南、広島皆実、東福岡、熊本大津。加えて、総体優勝の桐蔭学園、前年優勝の滝川第二、準優勝の久御山もいない。“波乱”の二文字で済ませるのは簡単なことである。でも、それが果たして本当に波乱なのか?そこに原因があるのではないか? いくつか浮かんだ要因とともに浮かんだのが当てはまる言葉が“地殻変動”だった。wikipediaによると『地殻に応力が加わることで、長期間に渡り地殻の位置が年間数mmから数cm程度移動する現象』という意。この冬一気に動いたわけではない。少しずつ動いていた事に数年たった今年になり気付いたのではないのかと。各校それぞれ違う原因があると思うが、浮かんだ幾つかの要因を検証していきたい。

①プレミアリーグ
プレミアリーグに参加する高体連のチームはEAST,WESTそれぞれ4チームずつ。
11/22時点でEASTでは青森山田(4位)、静岡学園(6位)、流経大柏(7位)、尚志(8位)、WESTでは東福岡(7位)、富山第一(8位)、広島観音(9位)、立正大淞南(10位)。全国への切符を掴んだのは無風に近い青森山田と尚志。今年春、立正大淞南の南健司監督の『負け癖がつかないか心配』という言葉と、選手権出場を決めた何校かの監督が話した『勝ち続けたことが力になっていった』という言葉が浮かんだ。勝ち続けるで得た自信、身につく力。負けが続くことで失う自信、プレーの積極性。上のリーグで負けながらも切磋琢磨して磨くのか、下のリーグで勝つことで育てるのか。2年目以降、各チームの取り組み方が分かれるんじゃないかという気がする。

②リーグの通年制の影響
2つ目はリーグの通年制によるチーム作りのサイクルの変化。これまでは9月半ばに高円宮杯を行いリーグはひと段落。10月以降は選手権と各大会ごとに照準を絞っていけばよいとう考えが多くあったと思うが、春から冬にかけて行われる今年からのリーグだとそう行かない。春から負けないチームを作らなければいかないのに加え、リーグの合間合間に総体、選手権予選とトーナメントが組み込まれる。これまで通りのチームの作り方とは少し変化してきているのだ。関西のある指導者から「リーグからトーナメントになると急に“負けられない”という意識が強く働いて、先週のリーグでいい試合をしていても、次の週のトーナメントでは動けなくなる」という話を聞いた。改革1年目。選手たちの問題もあるが、指導者たちがピークの作り方や切り替えのアプローチに対応できていなかったのでは?。

③中高一貫化
優勝の桐蔭学園、準優勝の静岡学園。そしてベスト8と躍進を果たした新潟明訓。総体の上位を眺めた時に感じたのが高校の3年というスパンではなく、中高6年というスパンで作られたチームの強さ。付属の中学を持つ桐蔭学園、静岡学園はもちろん新潟明訓もFC五十嵐の選手や近隣中学、街クラブの出身選手が多くを占めている。選手権予選を勝ち抜いたチームでもその傾向は見られる。富山南は富山みなみFC、近大附は岩田FC、市立西宮は西宮SS、大社はサンフレッチェびんごと中高一貫でなくても、近隣の街クラブから大量に流れた高校が多い。スーパーな選手は減ったが、選手一人一人の平均値はここ数年飛躍的に向上している。そんな選手たちが持ちあわす連携の良さに戦術や相手チームへの対応など“高校のサッカー”を教えれば、タレントがいなくても格が上のチームにでも対抗できるということの証明したと思う。

この三つは私なりの考え。サッカーを含め物事には様々な見方、捉え方があるからおもしろい。皆さんはどんなことを感じましたか?ここ数年、毎年、初優勝が続いているように、高校サッカーは群雄割拠の時代を迎えている。時代は動く。新たな風は吹き続ける。足を運び、目で観て、耳で聴いて身体でその風を感じる。そんな瞬間が私にとって何事にも変えられないと気づいたこの冬。
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ナショナルトレセン 備忘録

2011.11.23.Wed

    ここ最近はスルッとKANSAIの3dayパスにお世話になっている。5,000円で関西の私鉄、地下鉄、バスが3日間乗り放題。
    1年、ただだらだらサッカーを観てきて凄い勢いでお財布がぺらんぺらんになった私には嬉しい限りである。
    ただ、困った問題もある。この日はナショナルトレセンU-14の最終日。
    メンバーによる紅白戦が組まれている。開始時間はJFAの公式を観ると8時45分ごろ。
    私鉄だと普段使うJRより乗り換えが多く、時間がかかる。家を出たのは朝6時前。
    ながーい一日。集中力の限界もあり、レポではなく、防備録がてらのゆる~い感じでお送りします。

    到着後、しばらく経っても時間になっても一向に始まる気配はない。バリエーションを変えてのパス回しが繰り返される。皆、タッチは上手。でも、なんかだらーんってした感じ。“あぁ、これはあかんな”って思ってたら、池内さんのカツが飛ぶ。練習といえどちゃんと集中して、実戦を意識しないとダメですよ。カツが入った後は動きに機敏さが出てきて、準備万端。U-14組は11対11、U-13組は2コートに分かれ8対8のゲームが始まった。メンバーリストはこちら
    灰色
    松澤彰 岸本武流
    美馬和也岡本侑也
    高野歩夢山田楓真
    江崎遼小林拓夢
    加藤潤加藤陸
     坂口璃久 

    赤色
    村上魁 川崎健太郎
    奥直仁前田大然
    三輪輝谷口憧斗
    高嶋由哉佐久間理央
    東隼也玉井裕貴
      

    試合が始まってすぐ、目につく選手が一人。赤色のボランチを務める三輪。
    落ち着きと判断力の速さがひと際目につく。DFラインでのボールにまわしに顔を出し、攻撃の一歩目を作っていたが、相手のチェックに動じない。素早く出すべき場所を見極め、散らし続ける。センス有る。色んな人が唸っていた。
    先制点を決めたのは彼が入った赤色。奥のゴール。彼もスピードのあるいい選手。
    先制点を奪った赤の攻撃陣を引っ張ったのが川崎。千里丘FCでスタメンを張る選手。左利きで、スピードを生かした突破と懐の深さを生かしたボールキープが抜群。強者揃いのメンバーも彼には手を妬いていた。
    2点目、3点目を決めたのは灰色チームの岸本。スペースへの嗅覚、動き出しが良く、スペースへのボールに抜け出し好機を連発。また、ボールの見極める力にも優れ、パスが短く自分まで届かないなと判断したら、すかさず前に出て受けにいく姿も目立った。そんな彼だから、中盤の選手もボールを出した後、追いつけなかった時の反応が彼にだけ厳しい。「奴なら大丈夫だろ、間に合うだろ」そんな信頼がこの短いキャンプで選手たちから得られた結果だと思う。岸本と2トップを組んだ松澤はU-14日本選抜。高さよりも足元の巧さが光る。1本目は持ち味が生かせなかったけど、2本目は引き気味に位置して持ち味を発揮。ドリブルやスルーパスでチャンスを作った。

    2本目はU-13を少し見学。ここでは内潟、山下、掃部、北、近藤らが目を惹いた。
    まだまだ小さく子どもでも、プレーはピカイチ。ぐんぐん育てよ少年たち。と思って、U-14のピッチに戻る。

    メンバーの入れ替えが多少あったこの2本目で目を惹いたは大野椋馬。素早くかつコース取りの巧さが光るドリブルが光るFW。シュートの積極性を持ち合わせ、隙あらば狙いにでる。左右蹴れるのも大きな武器。
    左MFに入った牧野潤もおもしろい。ドリブラーで状況判断が高い。離すタイミングを良くわかっている。
    アカデミーならではのサッカー脳の高さを感じる選手である。この2人を使うのが玉井。CBながらもキック精度が高い。DFラインでのボール回しの起点となり、サイドへピンポイントパスをバンバン通す。最初は右足だけだったけど、途中からは左足でも遜色のないボールを蹴っている。なかなか観れない街クラの選手。
    こういった選手たちが観れたので朝早くから足を運んだかいがあったなと思えた。

    個人的にはおもしろい選手がいっぱいいて、凄い収穫の多い一日。上記のようにさすが!と唸る選手が多かった。
    でも、選手にとってはここがゴールではないし、選ばれたからといって慢心しちゃいけない。
    まだまだ中学生。先は長い。反抗期であったり難しい時期も通るだろうけど、サッカー面、人間面で成長続けて欲しい。それは今回選ばれなかった選手も一緒。入れなかったからダメってわけじゃない。観る人によって評価は必ず変わる。ここに入ることを目標にしたり、反発心でも何でもいい。うまくなりたいって気持ちを常に持って欲しいなと改めて思った1日でした。

    U-15日本代表候補トレーニングキャンプ(11/21~26@沖縄)

    2011.11.15.Tue

      監督 吉武博文 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】     
      コーチ 江尻篤彦 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
      GKコーチ 大橋昭好【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
      GK永石拓海96.02.16188/76高川学園高校防府市立国府中学
      伊東倖希96.05.17180/60FC東京U-15深川大島シェルズ
      小島亨介97.01.30177/58名古屋グランパスU-15下山FC/名古屋グランパス三好FC
      川島大輝96.04.16180/64FCグローバル?
      DF酒井高聖96.03.20180/65アルビレックス新潟ジュニアユースレザーFS
      平岡翼96.02.23164/59作陽高校ポルベニル・カシハラ
      大西拓真96.04.30175/66FC東京U-15深川バディーSC江東
      小林岩魚96.10.17175/61ヴァンフォーレ甲府U-15Uスポーツ
      前谷崇博96.04.06176/65グランセナ新潟FCジュニアユース?
      太田京輔97.03.12178/58エスポワール白山FCジュニアユース?
      潟中弘貴96.08.09180/72ACNジュビロ沼津富士第二SSS
      及川純平96.10.24180/73ACNジュビロ沼津吉原第一ジュニアSC
      水谷拓磨96.04.24160/53清水エスパルスジュニアユース静岡城北SSS
      宮本航汰96.06.19173/60清水エスパルスジュニアユース三保FC
      伊藤克尚97.02.24167/55サンフレッチェ広島FCジュニアユース長束FC
      小山佳晃96.05.06177/65神村学園中等部星峯SSS
      MF中谷進之介96.03.24180/60柏レイソルU-18柏レイソルU-15
      青木亮太96.03.06165/60流通経済大学附属柏高校東京ヴェルディジュニアユース
      浦田樹97.01.29173/60ジェフユナイテッド市原・千葉U-15ヴァロールSC
      手塚康平96.04.06170/57柏レイソルU-15ともぞうSC
      三好康児97.03.26163/56川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
      小川将太郎96.07.06170/60星稜中学富樫SSS
      清川流石96.07.20170/58愛媛FCジュニアユース帝人SS
      樋口雄太96.10.30164/55サガン鳥栖U-15サガン鳥栖U-12
      安藤翼96.05.12169/62FC佐伯S-playMINAMI?
      姫野宥弥96.09.27160/58HOYO AC ELAN大分U-15大分トリニータU-12
      FW杉本太郎96.02.12162/54帝京大学可児高校SC岐阜VAMOS
      鈴木徳真97.03.12162/51FC古河ジュニアユース大谷東FC
      岡田優希96.06.13170/62川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
      鎌田啓義97.04.04160/50アルビレックス新潟ジュニアユースFC Aganoジュニアユース
      平野智也96.06.09172/58FC SOUTHERN U-15?
      中村文哉96.11.22170/64SC岐阜VAMOSJUVEN FC898
      古瀬雄大97.02.01173/58サガン鳥栖U-15唐津唐津FC
      阿部良季96.10.05169/51カティオーラFC U-15カティオーラFC U-12


      11月18日 三好が怪我のため参加辞退 岩武を追加招集
      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
      DF岩武克弥96.06.04171/56カティオーラFC U-15カティオーラFC U12


      AFC U-16選手権予選予選を終えて1発目の召集。U-17との兼任を終えて、ここから吉武監督はU-15の専任に。
      吉武体制の本格スタートといったところだろうか。費やす時間が増えたことでより色が出てくると思う。
      メンバーは予選時から残った選手は12名。Jユースとの兼ね合いで外れていると思われる選手もいるが、“23人で戦う”というコンセプトのもと戦い、万遍なく出場機会を得た予選時にて高い評価得た軸となりうる選手たちだとみている。

      ポジション別では、まずGK。予選時から一新。全員がGKキャンプに選ばれており、今回ステップアップした形。
      DFラインではCB酒井、宮本、SB小林、水谷、伊藤が生き残り組に大西、前谷、太田の復帰組続く。
      平岡、潟中、及川、小山の初選出組が絡んでいく。個人的な注目は太田、平岡の2人。
      ともに左SB。国体での活躍が目をひいた2人。高さと精度の高いキックを備えた太田はスピードがあり前に飛び出すタイプが多い予選組にない色を持つ。平岡は本職はSH。国体ではスピードを生かしたドリブルが光っていた。
      左利きだと思うが、右足も難なく扱え、カットインからの決定力の高さもあった。代表でも本職での起用もあるかと。

      中盤での生き残り組は中谷、手塚、三好、姫野。三好以外はアンカー色の強いタイプながらも、予選ではセンターハーフを務めていたりもする。一発を狙うパスよりも奪ってシンプルな散らしの連続で上がっていく印象の4人。
      チャレンジ組ではまず、国体で目についた青木。ギャップで受けて、2トップを生かすパスが出せる。受けてからがスムーズ。
      続いて小川。春先のガンバカップで気に入った選手。足腰の強さを生かした守備からのシンプルな散らしが光るアンカー。

      FWは杉本、鎌田、中村が生き残り組。岐阜の2人は小柄ながら素早さを生かした飛び出しが魅力的な2人。
      新規組はほとんど分からないが、嬉しいのは阿部の復帰。初めてみたセレッソカップでも両膝にテーピングをぐるぐる巻き。山口国体の2回戦では相手のファールを受けて途中交代。救急車まで来ていた。
      メッシを彷彿させる左利きのドリブラーで,可能性を感じさせるだけに戻ってきてプレーできるのは安心だ。
      古瀬も見てるんだけど、ガンバが一方的に点数を決めていた試合だったので記憶が薄い…
      アンチ吉武JAPAN
      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
      GK吉丸絢梓96.03.27185/67ヴィッセル神戸U-18都城セレソンFC
      山川卓己96.11.04175/61清水エスパルスジュニアユース広見SSS
      若原大志97.03.30177/74京都サンガFC U-15矢倉FC
      白岡ティモシィ96.09.08185/75サンフレッチェ広島FCジュニアユース廿日市ソレイルFC
      DF鈴木準弥96.01.07171/68清水エスパルスユースACNジュビロ沼津
      石井幹人96.05.15180/70JFAアカデミー福島ウイングスFC
      高山和真96.07.14178/62大宮アルディージャジュニアユース川越パンサー
      麦倉捺木96.05.22176/62柏レイソルU-15柏レイソルU-12
      金岡蓮96.08.19177/70カターレ富山U-15富山北FCジュニア
      杉山俊介96.06.04185/65ACNジュビロ沼津FCアスルクラロ沼津
      石田崚真96.06.21166/53ジュビロ磐田U-15湖西FC
      米澤令衣96.??.???/?RIP ACE SC城美木FC
      山口真司96.04.26168/52ヴィッセル神戸U-15兵庫FC
      柄脇雅伸96.07.23180/60サンフレッチェ広島FCジュニアユース中山SC
      佐藤昂洋96.04.14179/56大分トリニータU-15大分トリニータU-12
      MF太田修介96.02.23172/62ヴァンフォーレ甲府U-18ヴァンフォーレ甲府U-15
      鈴木拳士郎96.03.20172/60ジュビロ磐田U-18ACNジュビロ沼津
      手塚竣一朗96.04.17158/45ながいユナイテッドFCながいユナイテッドFC
      岡村吾朗96.09.08168/58図南SC群馬図南SC群馬
      佐々木渉96.07.28170/59FC東京U-15むさし富士見丘SS
      中野雅臣96.04.09170/57東京ヴェルディジュニアユースNEOS FC
      佐藤陸96.06.11175/64横浜F・マリノスジュニアユース横浜F・マリノスプライマリー
      笹沼孔明96.08.26166/52名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
      古市拓巳96.06.30175/58SC岐阜VAMOS岐阜JFC
      嫁阪翔太96.10.19?/?RIP ACE SCRIP ACE SC
      FW久米秀人96.01.10173/56明徳義塾高校明徳義塾中学
      太田将成96.04.12174/63FCみやぎバルセロナジュニアユース紅の丘SSS
      小島良太96.06.24172/64浦和レッドダイヤモンズジュニアユースはくつるFC
      佐藤翔輝96.06.01160/53横浜F・マリノスジュニアユース追浜横浜F・マリノスプライマリー追浜
      松原后96.04.02176/61ジュビロ磐田U-15FCエストレージャ
      大西勇輝96.07.30173/58京都サンガFC U-15ディアブロッサ高田FC U-12
      山崎拓海96.05.04165/58ガンバ大阪ジュニアユース大阪東淀川FC
      本田兼也96.07.16155/50カティオーラFC U-15カティオーラFC U-12

      更新が遅くなっているうちに、岩武が追加召集されてしまった… 久々のアンチJAPAN。
      これまで選んでいた選手たちが本家に取られた&クラセンU-15と国体、高円宮予選でみた選手が増えたので大幅入れ替え。
      カターレアカデミーの1期生で大型左SBの金岡が復帰したのに加え、RIP ACEのエース米澤を初選出。
      本職はCF。スピードを生かした突破に加え、体躯がしっかりしてるので当りにも強かった印象。
      観た試合では後半途中から右SBでプレーしていたので、ここの適正も高いのではDFで選出。中盤でもRIPの嫁阪。運動量の豊富な左利きのアタッカー。高い技術を誇り、叩いて上がる。攻守にプレーが途切れないのが武器。
      FWでは太田。足腰の強さがあり、当りに強いFW。ポストプレーに速さもあり、マルチなプレーが光る。
      本田は小さいCF。常に動いてギャップでボールを引き出し、起点となるプレーが出来る。
      身体と腕の使い方がうまいので、当り負けせずに大きい相手にも互角に戦える。埋もれるのはもったいない。

      サボっているわけではありません。

      2011.11.13.Sun

        選手権予選が気になってこられている方もいらっしゃると思います。
        何も書いておらず,すみません。サボっているわけではなく,他で書かせてもらっているので告知させてください。
        「大阪決勝 近畿大学附属 対 大阪桐蔭」
        「MOM 黄将健」
        「兵庫決勝 市立西宮 対 神戸弘陵学園」
        「MOM 中野啄治」
        ゲキサカさんで大阪と兵庫の決勝の様子を書かせていただいたました。
        また,この2試合のレポートと大阪桐蔭の田中淳一のショートコラムをエルゴラッソさんでも書かせていただいております。たぶん,11月15日発売の関西版かと。来週,行われる滋賀と京都の決勝の様子も引き続き,ゲキサカさんで書かせてもらいます。

        自分にとってはいくつもある中での1試合でも,選手,指導者,関係者たちにとってはその1試合1試合にそれぞれの思いを抱えている。これまでblogを書いている際もその熱や思いを逃がさぬように心がけていましたが,今回,こうやってお仕事という形で取材をすることで,その思いを再実感できました。こういう影響力のあるメディアで取材したことが表に出ることによって,より多くの方にその熱や思いが伝わり,取材させて頂いた関係者の皆さんに喜んで頂けると何よりです。

        1年何も考えずただ動いて,出す所もblogだけという形にもかかわらず,多くの方のご好意で色々なチームや選手を取材をさせていただきました。また,読んでくださる方がいるというのも励みになりました。ありがとうございます。
        まだスタートラインに立った所。書き手としてはまだまだ未熟ですが,今後とも,よろしくお願いします。

        ツラヌク ~選手権大阪予選 準決勝 興国高校 対 大阪桐蔭高校~

        2011.11.06.Sun

          選手権予選は早くも準決勝。大阪では前年王者の関大一高が早々と姿を消したほか,総体に出場した桃山学院もベスト16で敗退。ベスト4に進んだのは前年の大阪桐蔭,近大附属のプリンス組,前年準優勝の阪南大高,新興の興國。
          1試合目はスコアが動かず選手権の難しさを感じる試合となったが,この試合は早々に試合が動いた。
          興國高校
           7前島聖司③ 
          10山本祥輝②6新屋晴輝②
          8和田達也②16南健哉②
           4青山晃氣③ 
          11竹本裕大②2水落絢暉②
          13宮崎修人②3北谷史孝①
           12井上優② 

          大阪桐蔭高校
          11堀口巧③ 9田中淳一③
          10中村真輔③17羽座来飛③
          6筏修造③8中尾元基③
          4眞野寛規③2紀田宰③
          5元澤槙之介③3福井秀③
           1宮崎悠平③ 

          5分,桐蔭。右サイドから田中。ドリブルでPA入って瞬間,折り返しからシュート。
          枠は捕らえなかったが,パスの形となり,堀口の傍へ渡るもボールが合わず。
          8分,桐蔭。カットから素早く右の堀口。受けてすぐに逆サイドに展開し,田中がボールキープ。
          DFの寄せが遅いとみるやいなやエリア左から強烈なシュート。GKキャッチできず,弾いてしまいCKに。
          12分,興國。右サイドでのカットから水落が中央の南へパス。
          ダイレクトで縦に送り,前島がフリーでシュートも宮崎が前に出てセーブ。
          14分,桐蔭。右サイドからパスを田中が左サイドで受けて縦へドリブル突破。PA手前でDFを振り切って中へカットイン。2人交わした所で,飛び込んできた3人目をかわすように右足をふりぬく。このシュートが決まり,桐蔭が先制。
          22分,桐蔭。右サイドからのパスは中央でDFがクリア。このボールを筏が狙うも大きく上。
          24分,桐蔭。左サイドからゴール前にボールが入り,堀口が落としたボールを田中がシュートもGK弾きCKに。
          28分,桐蔭。筏が相手に足裏を向けてスライディング。イエロー。
          31分,桐蔭。PA手前での密集から中村が足を伸ばしてDFの裏へパス。
          オフサイドぎりぎりで堀口が抜け出し,チェックに入ったDFをかわして,左隅に決める。2-0。リードを広げる。
          38分,桐蔭。ハーフウェーラインで元澤が足を伸ばしてカット。このボールが中村に渡って,素早くDFの裏へスルーパス。
          GKが飛び出すのも躊躇しているうちに田中が飛び出してGKよりも先にタッチ。無人のゴールに流し込む。3-0。

          ハーフタイム。桐蔭はイエローを貰った筏に代えて,MF俵石修造③を投入。そのままボランチに入る。
          42分,桐蔭。田中が倒されて得たFK。距離は約20m。直接狙うもDFにあたりCKに。
          44分,興國。竹本に代えて,FW古橋匡梧②がイン。DFの枚数を減らし攻めに出る。
          46分,桐蔭。右サイド開いて受けた堀口から中の俵石。DFの間へパスを通し,田中が走るも合わずGKキャッチ。
          53分,桐蔭。田中がドリブルからの急加速で左サイドを突いて中へパス。羽座がフリーで受けるもトラップ大きくGK。
          58分,桐蔭。ハーフウェーライン左の眞野からフワリとしたボールが前線の堀口へ。
          流れるボールを相手DFに身体を預けながら,PAに進入し,左足でシュート。ポストに当たってGKがキャッチ。
          59分,興國。相手のミスを山本が左の高い位置で奪って2対1のシーン。後方から相手DFが寄せにくるも,切り替えで交わして,中へパス。受けた前島囲まれながらも粘ってシュート。これが決まって1点を返す。
          60分,桐蔭。堀口に代わって,FW丹羽詩温②がイン。
          61分,桐蔭。眞野からの左クロス。PA右で田中が胸で収めて,ドリブルで中に切り込んでシュートもサイドネット。
          このプレーの後,興國は南に買えて,FW金容輔①をイン。逆転を狙い,攻撃に人員をかける。
          66分,桐蔭。自陣でのカットから紀田→中村と左を繋いで,中村がドリブルからシュート。DFにあたりCKに。
          67分,桐蔭。右CK。低く入ったボールをニアで福井がヘッド。右隅,いいコースを突くもGK井上がかき出す。
          68分,興國。左スローから前島がドリブルでPAに進入し,シュート。GK弾いたボールを詰めにいくもDFクリア。
          71分,興國は前島に代えて,FW國領美男③。72分,桐蔭は田中から,FW臼井裕弥②,中村からMF長谷佑磨③。
          77分,桐蔭。自陣左でのカットからハーフウェーライン中央の元澤へ。
          大きく右へ展開し,長谷へ。中に切り込んでシュートもDFがブロック。
          79分,桐蔭。右サイドから丹羽が中へ切り込んで,中央の臼井へパス。PAで臼井が受けてるも囲まれ打てず,傍の長谷に一旦パス。フリーの位置で臼井がリターンを受けて,シュートを打つもGKがキャッチ。
          80分,興國。國領にイエローにイエローが出て,試合終了。大阪桐蔭が決勝進出を決めた。

          桐蔭が普段とやり方を代え,中盤を飛ばしてきたのに対し,
          興國は最後まで自分らしく,後方からきっちりパスとドリブルを織り交ぜた“バルササッカー”を貫いた。
          試合後も負けたものの,内野監督は反省点を話しつつも,「なかなか勝てないですけど,こういうサッカーを貫くってのが大事な要素かなって思いますね」と最後まで興國流を通しきった。
          今日のスタメンは2年生が8人,1年生が1人。セレッソを途中で辞めて移ってきた前島など,興国スタイルに惹かれてプレーの場所を選んだ選手がほとんど。らしさを貫いて奪った1ゴール,彼らが流した涙は必ず,明日への糧になる。

          出た選手だけじゃない。それは出られなかった3年生にもいえること。
          試合後,泣きじゃくる下級生たちに声をかけ続けたのは出番をつかめなかった3年生たちだった。
          内野監督も『本当にいい三年生。出てないのに腐ることなく。本当にそれにつきますね。
          引退していった三年生たちが不満言うことなく応援に来てくれたんで。
          これだけ下の学年が出てたら文句言う奴が出てきそうなもんですけど,それが一切なかったんで。
          本当にいいチームでした。尊敬に値する選手たちです』と賞賛を送る。

          勝者がいれば敗者もいる。えてして,勝者のみにスポットライトがあたりがちになる。
          スポーツはそれが当たり前なのかもしれない。でも,高校サッカーは教育の一環でもある。
          最後まで自分らしさを貫き通した興國,支え続けた3年生。そんな彼らに私は拍手を送りたい。
          高校サッカーは今日で最後。でも,人生は続く。今日の経験は必ず次に繋がっていく。

          ケイゾク ~近畿大学附属高校 対 阪南大学高校~

          2011.11.06.Sun

            大阪予選の準決勝1試合目は大学の附属同士の対戦。前年王者の関大一高に.大阪大学附属高校も力をつけている。
            大阪1部リーグでも大阪産業大学附属が1位となり,来年からはプリンス2部に舞台を移す。
            総体での桐蔭優勝,準優勝の静岡学園と中高一環での強化とともに,大学の附属も最近のトレンドである。
            阪南は2面のグラウンドで大学と高校が揃って練習を行う。エレベーターで上に進めるというメリットからリクルートがしやすい点と,継続的な強化できる点は武器。今後,この動きは加速していくはず。
            近畿大学附属高校
             10刈谷聖哉③ 
            8黄将健③7荒金照大③
            14平阪謙太②16内野圭②
            15苺谷光将②6安田大樹③
            4白井秀典③3佐々木健人③
             5鈴木崇史③ 
             1高田航輔③ 

            阪南大学高校
             9平井直人② 
            10正木勇輔③7平松瞬②
            17木下裕太③8木邨竜馬②
             5吉藤夏弥② 
            4蓑岡公祐②6菊池竜輝③
            3青木佑輔②13常岡峻矢③
             12大西将③ 

            まずは15分,阪南。右サイドを平松が突破。相手の裏を取ったボールはカットされるも素早く奪い返し,中へパス。
            木下がミドルを狙うもミートせずに右に逸れていく。
            24分,近大。左サイドに流れた刈谷が中へクロス。中央の黄がスルーで右に流す。
            右サイドに流れたボールを内野が再度,中へ折り返し,刈谷がシュートもDFにあたりCKに。
            26分,近大。刈谷が倒されて得たFK。荒金が直接狙うも壁にあたり,再度に逸れていく。
            30分,阪南。平井のポストプレーから左の蓑岡。ダイレクトで中央の木下に入れて,正木にパスもDFにクリアされる。
            39分,阪南。自陣でのカットから縦の平井。ポストプレーで上がってきた右の菊池に落とし,
            右サイド深い位置の平松へパス。アーリークロスを中へ上げるも,見方に合わない。
            準々決勝でも少しだけ阪南のサッカーを観ていた。中盤からDFまでブロックを築いて,80分しっかり守る。
            相手のボール保持者に対して,複数人がプレスをかけて奪いとり,持ってからは1トップの平井に当てる。
            規律の取れたおもしろいサッカー。ただ、この日は近大に押され,奪う位置が低い。
            平井にボールが渡るも,2列目が長い距離を素早く上がりきれないため,ポストプレーが活きてこない。

            前半を終えて,ハーフタイム。阪南は平松に代えて,MF池田力②を投入する。
            45分,近大。平阪の左からのクロスをファーで内野がヘッドであわすも右に逸れていく。
            すぐさま阪南。菊池が右サイド深い位置で粘って,中へクロス。
            DFにクリアされるもセカンドボールに木下が反応。ミドルを狙うも大きく上。
            この試合,近大で?が浮かんだのが刈谷と黄の位置関係。これまでと今日の試合開始時は図の通り。
            刈谷と後方に2シャドーが並ぶ形である。だが,前半途中から立ち位置が違う。
            黄が前線に入り,刈谷が2列目に入っている。これには狙いがあった。
            実はこの2校。8月に練習試合を行っている。この時,チャンスを作っていたのは平阪と刈谷の連携による崩し。
            後半に入って,この2人からのクロスボールが活き出してくる。
            51分,近大。刈谷がPA右に流れて中へクロス。で荒金がヘッドで落として平阪が合わせにいくも,GKが体を張ってセーブ。
            52分,近大は苺谷に代えて,MF大西峻太②を投入。そのまま左CK。ニアで刈谷がヘッドであわすも枠の上。
            57分,阪南大。木下に代えて,MF阪上里樹②を投入。聞くところによると彼はスーパーサブ。
            後半に投入されると,速さを活かして,決定的な仕事をこなすという。
            58分,近大。黄がハーフウェーライン手前で落としたボールを荒金がDF左裏へ大きく展開。
            刈谷が受けてフリーで抜け出しエリア左45度からシュート。
            バーに直撃したボールを無人のゴール目掛けて,反対サイドの内野がダイビングヘッドで狙いにいくも枠の上。
            61分,阪南。吉藤が縦へクサビのパス。PA中央で吉井がダイレクトで落としてDFの裏。
            阪上が狙いにいくもDF身体を切って,ゴールラインを割る。
            65分,近大。佐々木から右サイドの大西へ展開。阪南DFがオフサイドと思い込んで動きが止まっているうちに,フリーで縦へ抜け出し中へクロス。ニアで刈谷が潰れて後ろに流すも誰もおらず。
            続けざまに今度は左サイド平阪が中へクロス。ゴール前で内野がヘッドも枠を捕らえず。
            69分,平阪が左サイドを抜け出し,中へ速い低いボール。ゴール前フリーの黄がフリーでシュートも外。
            近大はここで黄に代えて,FW木田敬太③を投入。72分,阪南は平井に代えて,16番のFW松田吏王①。
            一緒に観ていた隣のライターさんがぼそっと「松田りおファーディナンド」と呟く。
            負けじと私も「りおはまだじゅーろくだーからー」と返す。
            緊迫した展開に水を差す悲しいダジャレの打ち合い。この試合の勝者はどっちだろうか?
            78分,近大。右サイドでのスローイン。大西が中に叩いて,受けた荒金がドリブルからシュート。
            いいコースを突くも,GK好反応を見せて,パンチングで逃げる。
            後半は阪南の足が止まり,近大が押し込む場面が増えたが,大西将を中心に集中力を切らさず守りきり,延長戦へ。

            延長戦でも近大が押し込むもゴールを奪うことは出来ず,決着はPK戦にゆだねられることに。
            先攻は近大。1本目のキッカーは鈴木。しっかり右隅に決めてまずは1-0。
            後攻は阪南。1本目のキッカーは正木。これもしっかり右隅に決めてイーブン。
            その後両者ともにしっかり決めて,迎えた5本目。近大のキッカーは延長に投入されたMF宮崎滉太③。
            正面右寄りに蹴ったボールは大西の読みがどんぴしゃ。しかし弾いたボールが後方に流れ,入ってしまう。
            続く後攻,阪南。菊池が低く左を狙ったボールがポストに直撃し,試合終了。近大附属が決勝戦へと駒を進めた。

            チームとしての力は近大附属の方が上だった。しかし,阪南は80分+20分。集中力を切らさず,しっかりブロックを築いて守りきった。本当にどっちに転んでもおかしくない試合だったと思う。

            地域と全国 ~JユースカップGL セレッソ大阪U-18 対 大分トリニータU-18~

            2011.11.05.Sat

              Jユースカップ Hグループ。ともに2連勝で迎えたセレッソとトリニータ。
              勝った方が1位抜けできるこの試合は,全国を舞台に戦うチームと地域を戦うチームの差が出た試合となった。
              セレッソ大阪U-18
              11長谷川将② 10南野拓実②
              8西村洋亮③7小暮大器②
              6秋山大地②17丸岡満①
              14岡田武瑠②3藤原雅斗②
              5永田慎二②4小池佑平③
               1鶴崎智貴③ 

              大分トリニータU-18
               21後藤優介③ 
               8田中大貴③ 
              14森信太朗③22國分伸太郎②
              7茂平③20吉丸馨星③
              28米丸智幾③4柳迫魁③
              36岩本一紘①5萩原望③
               23石川和歩③ 

              1分,C大阪。相手のゴールキックを高い位置でカット。小暮がDFの間を通し,抜けた長谷川がシュートも枠の上。
              5分,大分。DFラインで萩原がカット。素早くDFの左裏にフィードを入れる。後藤がフリーで抜け出し,PA左から中へパス。走りこんだ田中が受けて,トラップで抜きにかかるも永田が身体を切って抑える。
              16分,C大阪。GKがキャッチからハーフウェーラインの秋山へスロー。右の藤原に開いて,ゴール前に斜めのパスを入れる。
              南野が受けて,スペースへ流れてシュートを打つもGKが弾いてCKに。
              18分,C大阪。セレッソ陣内でのパスミス合戦から左サイドを抜け出し,岡田がゴール前に低いクロス。
              ゴール前フリーになった南野がPA右でこのボールを受けて,左隅に決める。
              19分,C大阪。ハーフウェーライン中央の丸岡が混戦を抜け出し右へパス。
              受けた西村からのリターンを丸岡がゴール前で受けてシュートもGKが処理。
              23分,C大阪。中央の小暮から左に開いて長谷川。素早く中へクロスを入れて,走りこんだ南野がヘッドもGK。
              25分,C大阪。秋山がハーフウェーラインでのカットからドリブルで前に出て右へパス。
              開いて受けた南野。PAの長谷川とのワンツーでPAに入り込んでシュートもDFにあたってCKに。
              28分,C大阪。DFからのクリアボール。前線で長谷川が競ったこぼれ球を小暮がミドルも枠の右。
              33分,C大阪,秋山にイエロー。この直後にC大阪。後方からロングボールを受けてPAに入った長谷川が倒されPK獲得。
              キッカーは南野。中央左寄りに低いボールを蹴るもGKがストップ。弾いたボールをつめれずクリアされる。
              39分,C大阪。自陣でのカットから素早く右サイドに展開。長谷川がフリーでのキープから中へ浮き球。
              DFを越えたボールを南野が反応し,フリーで抜け出てGKと1対1になったものの,シュートは右隅に。
              40分,大分。左サイドから森がドリブルで中に進入。PA入った所で田中へマイナスのパス。
              田中が右足で右隅を狙うもGKが弾いてCKに。このCK。森がヘッドもDFにあたってクリアされる。
              44分,國分の突破を岡田が身体で止めてイエロー。

              セレッソは後方でのカットから,ボールを一旦に外に展開する。と同時に反対サイドの中盤が中に絞る。
              チェックに入った大分DFが中に絞ると,2トップが外に開いて,“斜めのパス”を入れる。
              このパターンと素早くサイドをパスで狙うパターンに加え,丸岡が高い位置に飛び出して,チェックが効いている。
              今日が怪我明け復帰戦となった秋山。彼が本調子ではないものの,安心できるのか前後の関係が保てている。
              対する大分は首藤圭介監督が「立ち上がりはなんとか凌ぎながらも,プレッシャーかけていい形が出来たんですけども,時間が経つにつれて,ボールを収めることがどうしても出来なくて」と話したように,左右のスペースへ流れた後藤のキープから2列目に送っていい形を作るが,決められなかったことでリズムを失っていってしまう。

              後半に入ってからもペースはセレッソ。48分,後方からのパスを受けた南野が右サイドから低いクロス。
              ニアで長谷川が潰れながら後ろへ長し,藤原。受けてすぐに落として,西村洋がシュートもGKの正面。
              52分,大分。カットから素早く前線へ。後藤がフリーで抜けてシュートもGK。
              53分,C大阪。左サイドの小暮がドリブルで仕掛けて中へパス。
              中央で南野がダイレクトパスをDFの間に通し,長谷川がシュートもGK。
              60分,大分。田中に代えて,MF吉田勝貴②を投入。
              61分,大分。茂の右FK。ゴール前に入ったを相手DFがヘッド。ゴールに向かいあわやの場面もGKなんとか防ぐ。
              66分,C大阪。長谷川に代えて,MF西村拓馬③。
              67分,C大阪。深い位置での左スロー。無人のところに出したボールに石川が前に出てキックで処理。
              すぐさま西村拓が詰めに入って,身体に当たったボールが無人のゴールに向かうもわずかに左にそれる。
              75分,C大阪。秋山が高い位置でのカットから前に出てPA右へパス。南野がフリーでシュート。これが決まる。
              77分,C大阪。右CK,西村洋がゴール前に低く入れたボールをニアで秋山がコースを変えて,3-0。勝負あり。
              78分,C大阪。西村洋に代えて,FW大津耀誠①を投入。
              81分,大分。フリーで抜け出した西村拓を柳迫が倒して,イエロー。
              82分,C大阪。左CKからゴール前で混線に。丸岡が足を伸ばし前に出したボールを秋山がシュートもGKブロック。
              83分,C大阪。秋山に代えて,DF永田来樹①。南野に代えて,FW魚里直哉①を投入。
              85分,C大阪。小暮に代えて,FW風間健治③を投入。これで試合終了。
              グループリーグ3試合を大量得点による3連勝で乗り越えて,セレッソが首位でトーナメント進出を決めた。
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              大分トリニータU-18 首藤圭介監督
              -試合の感想-
              『決める時に決めてないと,やられるなと思いました。立ち上がりはなんとか凌ぎながらも,プレッシャーかけていい形が出来たんですけども,時間が経つにつれて,ボールを収めることがどうしても出来なくて,最後は蹴ってしまうだけになったのは敗因かなと。あそこでもう少しボールを前の方で保持できて,自分たちのやってる仕掛ける攻撃が出来ていればもう少しチャンスが出来たんですけど,どうしても点を取られたことで前へ前へという所しかなくなったところが課題ですね。攻守のスピードアップをしながらも,全体的にボールを動かしながら,攻撃できるような
              余裕を持ったサッカーをしたかったです』
              -全国との差-
              『今年のうちは九州の中でしか試合していないチームに対し,セレッソもプレミアで上の方にいるチーム。
              そこと試合することでトップレベルがどういうものか掴めたんで,そこに立ち向かって行くにはどうすればいいかというのが今後大きい。球際だったり,ボールの動かし方だったり,ちょっと違うところもあったんで,
              そういうレベルを知れたってのは大きかったし,そのレベルを知れたってのは大きかった。
              次の相手が決まれば,今日の課題を修正して戦いたい』

              連戦の中で得た収穫 ~同志社大学 対 阪南大学~

              2011.11.05.Sat

                関西の大学サッカーも残り4試合。いよいよクライマックスに近づく中で,7日間で3試合というタフな連戦。
                この日はインカレ枠内の3位を伺う同志社と今年なかなか波に乗り切れない阪南の一戦に訪れた。
                同志社大学
                10辻智人④ 15石津令門③
                8杉山和毅④7東矢尚仁④
                20矢野亮②34宮本龍①
                4諸隈巧基④3三浦修④
                5佐川雅也④6早坂賢太④
                 1安井豪④ 

                阪南大学
                11泉澤仁② 10中村雄大④
                14井上翔太④9村山拓哉④
                15香川勇気①8窪田良②
                26藤内建太③19飯尾竜太朗③
                6今村虹陽④5岩本知幸④
                 1土師一将③ 

                開始3分,まずは阪南。左サイド狭いエリアを細かいパスを繋いで抜けて井上。
                深い位置からクロスを上げ中村がヘッドも枠の上。
                6分,阪南。村山の右サイドの突破を早坂が足を伸ばしてクリア。
                短かいクリアボールを飯尾が狙うもDFブロック。PAに落ちたボールを泉澤が再度狙うもDFが大きくクリア。
                開始早々は阪南がPAに迫ったが,試合を動かしたのは同志社。15分,右サイドで得たFK。
                キッカーは東矢。GKの前に入ったボールを石津が頭でコースを代えて,ネットを揺らす。先制点を奪う。
                望月慎之監督が『正直言ってあれが入ってくれてだいぶ楽になりました』と話した同志社に対し,
                阪南はこの日,出場停止が3人,体調不良で2人選手を欠き,苦しい布陣での戦い。
                『もっと相手がしっかり繋いできて,うちが走らされる状況になるのかな思ってましたけど,(いつもと選手が違うせいか)相手が縦に速く蹴ってきた』(望月監督)と話すように,後ろでのボール回しから縦を目掛けるシーンが続く。
                16分,同志社。右サイドでのスローインから三浦がダイレクトでDFの間へパス。
                受けた辻が素早く反転からシュートもサイドネット。
                29分,阪南。左サイドでのFK。PA手前で受けた香川が肩で落とし,井上がシュートもDFブロック。
                36分,同志社。今村へのファールで辻にイエロー。
                38分,阪南。左サイド井上から泉澤へと繋ぐ。中へパス入れるも相手がカット。しかし,トラップ大きい。
                素早く泉澤が奪い返し,再び中へパス。窪田が走りこんでシュートもGKがはじいてCKに。
                41分,阪南。右サイド深い位置。飯尾の縦パスが香川に渡り,中へ低いクロス。中村がヘッドも枠の右。
                43分,阪南。ハーフウェーライン右。窪田が削られながらもDF裏へパスを出す。
                泉澤がフリーで抜け出すもGK前に出てセーブ。前半が終了。

                ハーフタイム。阪南は中村に代えて,MF成田恭輔①がイン。井上が前線に上がり,成田が左MFに入る。
                50分,同志社。宮本が相手を押してイエロー。
                55分,阪南。ハーフウェーライン左から大きくPA右へ展開。
                村山が受けてドリブルでやめを作って,DFの間にスルーパス。泉澤が反応するも合わず。
                56分,同志社。石津に代えて,FW松田純也④がイン。
                64分,阪南。土師が相手FKをキャッチし,素早く右サイドへスロー。
                受けた泉澤素早く前線へクロスを上げて,ゴール前の井上が胸で合わすもトラップ大きくGKキャッチ。
                65分,同志社。杉山に代わって,MF村上慎②がイン。
                66分,同志社。ボランチから入ったパス。村上がPA手前で受けに入り,ダイレクトでDFの間。辻がフリーで抜け出し右隅に流し込む。2-0。たぶん村上はファーストタッチ。交代早々,相手を突き放すデカい仕事。
                70分,阪南の左CK。井上のキックを後方から上がった今村がヘッドで右隅に決めて,1点返す。
                73分,同志社。東矢が飯尾からボールを奪い,中へパス。村上がトラップをミスするも辻が拾ってシュート。GKはじきCK。
                74分,同志社の右CK。東矢のキックがファーに入り,これを早坂がヘッド。
                相手DFの足にあたりコースが変わったボールがネットを揺らす。3-1。
                76分,阪南。香川に代わって,DF工藤光輝②がイン。井上が中盤の中央に入り,村山が前線に。工藤は右MFに。
                81分,阪南。飯尾が宮本を引っ張りイエロー。
                このプレーの後,同志社は矢野に代え,MF堤隆裕④がイン。阪南は藤内に代わって,DF本多勇喜③が入る。
                85分,同志社。左サイド東矢からのパスを受けた辻が,松田に一旦預けてリターンからシュートを打つも右ポスト。
                86分,阪南。飯尾の縦パスを泉澤が右サイド深い位置に抜けて中へクロス。井上がヘッドで合わすもDFにあたりCK。
                87分,同志社。諸隈にイエロー。試合終了。同志社は3位に浮上する大きな勝利となった。


                阪南大学 須佐徹太郎監督
                『前節に全部(累計が)出ちゃって3人が出場停止。それだけならまだしも,追い討ちをかけるように体調不良で2人欠場してしまった。今まで良かったのは小池ってFWが出てきたから。彼がいると,スペースが出きるんですよ。五分五分のボールを何とか追いつくから,そこでポイントが出来て,その分,仁が動きやすくなってた部分があったけど,今日は出来ていなかった。
                1点目のFKもGKの目の前であわせられてしまって。恥やで。名前が“はじ”やけど。そういう意味で言うたんですよ(笑)
                ま,来週,全員が戻ってくるんでね。そんなにポゼッションは悪くなかったですし。悪いってわけでもないですし』

                同志社大学 望月慎之監督
                -残り3試合-
                『負けたくないですし,せめて引き分けですよね。ま,この3っつ引き分けても意味ないですけど。
                前期の成績が全てじゃないですけど,実力的にどのチームも気を抜いて出きる相手ではないですし。
                自分たちでチャレンジしていく。そういった姿勢を忘れずにやっていくことですよね。
                今の段階で勝ち点37。勝ち点差的にトップに近づいたんですが,負けたら意味ないんで。
                勝ち点の計算よりも,試合に向けての準備をしっかりしていきたいです』
                -連戦について-
                『正直きつかったですね。中1日ですし,連戦に入る直前の京都学園戦で自分たちらしくないゲームをしてしまった。
                そういったのが出るのが同志社なのかもしれないですけど。
                そういったところでベストな状態から離れてしまって,その中で迎えた連戦でしたので』
                -早坂のCB起用-
                『最終ラインで落ち着かせてくれる。前期でも何試合かCBで使って守備が安定したということもあって。
                DFのラインコントロールも含め,リーダーシップもあるんで,頼りになりますね』
                -スタメンの多くが4回生-
                『来年が恐いです(笑)この2試合で下級生も多少出れたんで,
                そういった意味ではチームにとってかなりプラスになりますね。
                その中で来年メインになる選手も見つかってきて,考えているわけで,そういった選手にはもっともっと
                貪欲にポジションとっていってもらいたいですね。期待してます』

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