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捉え方次第 ~関西大学 対 姫路獨協大学~

2011.09.25.Sun

    2試合目は首位,関大大学と最下位の姫路獨協大学の一戦。
    前期,ダントツの成績で首位を走った関大と,得点,失点ともに一番下で最下位に沈む姫路獨協。
    2か月以上もの間,公式戦から離れ,両チーム遠征やTMを行う中でどう変わったのか。
    後期の行方を占う上で,順位以上に重要な一戦だ。
    関西大学
     10木村一貴② 
     21和田篤紀① 
    17奥田勇太②9片岡道則②
    6田中裕人③7岡崎建哉③
    2都並優太②3櫻内渚④
    4小椋剛②23寺岡真弘②
     1金谷和幸② 

    姫路獨協大学
    17廣利昌輝② 28尾花和真③
    35伊藤将大③29小西将人②
    36小原勇人①22中坂勇貴②
    20三代真也③43山根拓己①
    40日向翼①5権代貴之③
     21佐藤優太② 

    開始6分。関大が先手を打つ。右サイドの櫻内からPA手前の木村へ大きなフィード。
    木村が相手DFに潰されながらも右へ流したボールを岡崎がダイレクトで中へフワリと折り返し。
    ゴール前で奥田がヘッドで合わせて関大が先制点を獲得する。しかし,姫路も負けていられない。
    21分,関大が自陣右サイドから左へサイドチェンジしたボールを山根がカット。
    そのままドリブルで軽く持ち込んで,ゴール左隅にグラウンダーのミドルを叩き込み,同点に追いついた。
    このまま膠着状態に入るかと思われた中,ここから両者膠着,チャンスの作れない状態が続く。
    技術の巧さをいかした華麗なパス回しから関大の支配率は高い。姫路の前半のシュートはゴールの1本のみ。
    それでもポジティブな印象を与えるのは姫路。素早くリトリートしてブロックを作って弾き返す。
    弾いたセカンドボール,相手ボールに対する球際の攻防はほとんど姫路が勝利。
    スコアでは分からない良い薫りを残して前半を追える。

    後半開始,関大はハーフタイムで目が覚めたのか押し気味で試合を進める。
    57分,和田のスルーパスを奥田がDFの間で受けて後方へポスト。片岡がフリーでシュートも左にそれる。
    59分,自陣から寺岡が前線にクサビ。奥田が引いて左に落とし,岡崎。ダイレクトでPA左送って片岡がシュート。
    関大がボールを回し,相手陣内で支配し続ける。ただ,攻撃のリズムが一定で姫路は守りやすい。
    片方のサイドを繰り返したり,スローな回しだったり。こう来るなってのが分かりやすい攻撃だったと思う。
    63分,関大は片岡に代えて,FW安藤大介③を投入。右サイドに入り,テクニカルな突破でアクセントを加える。
    77分,今度は姫路が選手交代。廣利に代えて,FW友成健悟①を投入。彼はスピードのある選手。
    まだ,姫路のシュートは1本。勝ち越し点を狙いに,増やしてきたラフな放り込みで裏を突く狙いを高めにでる。
    80分,関大は和田に代えて,MF稲森睦③。左足から放たれるフィードが魅力の選手。
    ともに,もう1点を狙いにロングボールを入れてくるが,ゴールが遠い。
    83分,関大。自陣右での素早いリスタートから縦の安藤。カットインから右隅狙うもGK好セーブでCKに。
    このまま試合が終わるかと,思われた90分。関大は左CKを獲得。キッカーは岡崎。
    ゴール前に大きく曲げて入れたボールは相手が反応できずゴール前に。
    櫻内が右足で合わせて押し込んでなんとか勝ち越し。苦しい流れが続く中,関大が意地を見せ勝利を奪った。

    この試合を観てると,姫路を褒めることはあっても,関大の評価が分かれると思う。
    「1点を奪った後,1対1で負け,84分間,もう一点が取れなかった」
    「苦しい時間が続く中,最後に気合でもう一点を奪い取った」
    どっちか正解かは分からない。でも,こういった試合を物に出来る関大の“強さ”を感じる一戦だった。
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    敗戦から得る物 ~桃山学院大学 対 京都学園大学~

    2011.09.25.Sun

      3連休を跨いで行われる関西大学サッカーの開幕戦。最終日となる今日は,まずは2位桃山とブービーの京都学園。
      桃山学院大学
      36中東優治③ 22松本翼③
      14山瀬彰也④67水頭廉②
      18須ノ又論④15面家康生③
      30草野雄也③2中嶋亮④
      28朴斗翼③37谷口功③
       21圍謙太朗② 

      京都学園大
       10角野翔汰① 
       31杉山一貴③ 
      57下栗誠矢②63新井祐輝②
      4朝比奈魁人③16池之上勝利④
      6城内龍也③41高田格聡②
      5池田倫太朗③45上園拓也④
       13黒岩大生④ 

      エースFW齋藤達也④と中盤の矢MF道上隼人②を怪我で欠く桃山は2人の代わりにIリーグで活躍し,トップに上がったばかりの水頭と前期,後半の切り札として出場を重ねた松本がスタメンに入ってきた。
      対する京園大は「中盤でボールを回してSBの上がりを則す」,「中盤からハイプレスをかけてクサビを入れさせない」(山下哲監督)という狙いから前期,ベースとなっていた4-2-2-2から4-2-3-1をテスト。
      怪我で棒の降った下栗がスタメン,朝比奈がボランチに入り後期仕様で開幕戦に挑んできた。

      開始早々,桃山が攻め込む。1分,圍のキャッチから前線で松本。素早く右に振って水頭がカットインからシュート。
      18分,右を上がった中嶋から中央の面家。ダイレクトで縦にパスを送り,前に出た須ノ又。ゴール前にパスも合わず。
      21分,PA手前で池田に倒され得たFK。池田にイエロー。松本が直接狙うも壁。こぼれ球に反応するも,再度,壁。
      23分,相手のゴールキックを水頭が右でカット。中に軽く入って左へ大きく展開。やませが受けてミドルも枠の外。
      25分,ハーフライン左からの草野がゴール前にフィード。
      ゴール前で中嶋がヘッドで落としたボールを中東がシュートするも枠の左にそれる。
      30分,後方からのクサビ。相手DFが弾いたボールを水頭がダイレクトでシュート。
      33分,山瀬が左サイドを抜けた中へゴロ。松本がニアで合わすもGKの正面。
      前半は決定機を作り続けた桃山。スピードを活かした裏への抜け出しが光る齋藤からテクニックを活かし,前線で基点を作る松本,スピードを活かし縦への突破からチャンスメークを担う道上から,カットインからの積極的なシュートで見せ場を作る水頭。代役を往来の型に入れるのではなく,それぞれの持ち味を活かしてチャンスを作る。
      京園大は後ろで耐えて,後一歩の所でしっかり押さえ込む。
      攻撃面でも下栗,杉山が個人技からチャンスを作るも,シュートまで持ち込めず前半のシュートは4本。
      それでも,前期2位のチームを相手に前半0-0は手応えを得る内容といえるだろう。

      後半開始2分,右サイドからのパスを須ノ又がシュート。DFにあたり,ゴールに向かってフワリ。GKが弾いてCKに。
      3分,相手のクリアボール。DFがダイレクトで弾いて左に開いた松本へ。受けてすぐミドルも右にそれる。
      前半にも増して,支配率が上がるチャンスを量産する桃山に待望のゴールが生まれる。
      56分,右サイドの山瀬から左へ大きく展開。このボールをPAに走りこんだ水頭が左足であわせてネットを揺らす。
      70分,中央から流れてきたボールを右サイドで山瀬がシュート。
      GKが弾いたボールがゴール前で混戦となった所を中東が押し込んで,桃山2点目を奪う。
      ここから桃山はMF菅原鉄平③,FW葛城遼④,加藤潤④を投入し,もう一点を狙い押し込むもゴールはならず。
      対する,京園大は終了間際に得た左CK。相手DFがクリアしたボールを右サイドで下栗が拾って,ゴール前に放り込み。
      混戦から池田がヘッドでゴールに押し込んで,1点を返して,試合を終えた。

      京都学園大学 山下監督
      「前期2位のチームにスコアレスで折り返せたのは良かったが,後半に個人の差が出てしまった。
      最後に1点を取れたのは次に繋がるんじゃないかって思います。
      中盤からハイプレスをかけてクサビを入れさせず、ダイレクトプレーを繋げるサッカーをしたい。
      その中で,下栗のドリブル,FW村上綾③の得点力という武器をグループで活かしていきたい。
      そういう部分を選手たちがわかってくれて,活かしてくれればと思います」

      覇権の行方 ~プリンスリーグ1部最終節 ガンバとヴィッセルの試合~

      2011.09.24.Sat

        プリンスリーグ1部最終節。優勝の可能性を残すのが首位,ヴィッセルと2位のガンバの2つ。
        勝ち点差はわずかに1。ヴィッセルが引き分け,ガンバが勝てば逆転の目もある。
        ガンバ大阪ユース
         11西田康貴③ 
         14薮内健人② 
        24内田裕斗①18出岡大輝②
        5山千代大斗③10徳永裕大②
        2花木直人③13福田浩規②
        4稲森克尚③3西野貴治③
         1田尻健③ 

        野洲高校
        25玉置裕大②8高野登志基②
         10望月嶺臣② 
        7布施俊樹③3平山晃大③
         6松田恵夢② 
        14武田侑也③2横江惇③
        22飯田貴敬②4水野隼人②
         1細川隼人③ 

        小谷を欠く,ガンバはここ数試合SB起用が続いていた山千代をボランチに戻して,4-2-3-1の布陣を敷いてきた。
        狙いは2点かな?ポゼッションに優れる野洲に対抗するため,中盤の人数を増やす。
        相手のSBはポジションを常に高く取るから,実質2バックだから,FWは1枚で良いという判断かな?
        また,高いSBの裏を突破力のある出岡に狙わせる意味でもサイドに置いたんだと思う。
        にしても,野洲の布陣を定義するのが難しい。3バックのような気もするし,システムは参考程度までに。

        試合は前半,野洲が少ないタッチで中央を基点に左右へ揺さぶり,高い位置でボールを回して試合を支配する。
        ガンバは追いかける場面が目立つも,ヴァイタルエリアに人数をきっちりかけて,シュートまで持ち込ませない。
        ただ,ブレイクポイントが低く,押し上げも少ないので,奪った後が繋がらない。
        全体が間延びしているので,奪った後素早くサイドへ送るも西田へのフォローが遅くシュートまで持ち込めない。
        苦しい試合の中,試合を動かしたのはガンバ。16分,野洲の攻撃を耐えた田尻がキャッチから大きく前線へキック。
        サイドへ流れた西田が混戦から右を抜け出し,角度のない位置から中へシュート。これがネットを突き刺さり,先制する。
        前半のシュート本数はガンバが3,野洲が0。互いに決定機を奪えない中で貴重な1点。
        主導権が奪えない中での貴重なゴールに期待が膨らむ。
        しかし,前半が終了に近づく中,反対のピッチで歓喜があがる。ヴィッセルが内田のゴールで先制する。
        勝っても,ヴィッセルが転ばないと追い越せない。ガンバサポから不安の色が出てくる。
        ということで,後半はピッチを移動し,ヴィッセル対大阪桐蔭の試合を観戦。
        ヴィッセル神戸U-18
         22内田祐介② 
         16井上哲大② 
        11小林成豪③19松村亮②
        25宮村哲朗②15水町政哉②
        6免田朋己③3山田真己人③
        4仲島義貴③24佐古将太②
         1杉本康輔③ 

        大阪桐蔭高校
        9堀口巧③ 25丹羽詩温②
        24田中淳一③17羽座来飛③
        7俵石直哉③8中尾元基③
        2紀田宰③20田渕大貴②
        5元澤槙之介③4眞野寛規③
         1宮崎悠平③ 

        後半立ち上がりから,ヴィッセルが試合を進める。
        奪ってから素早くドリブルでサイドを突き破り,PAで素早い連携で崩しにかかる。
        51分,右サイドを抜けた小林が中央へパス。松村が潰れながら左に流して,フリーの宮村。
        落ち着いて,左隅に決めて,2-0とする。ここから膠着状態が続く中,ヴィッセルは積極的にカードを切る。
        DF阪本航也②,MF川戸大樹②,FW高見啓太③,鶴崎光②。このままでも優勝は決まるが,追加点を狙いに出る。
        78分,松村が中盤でドリブルで仕掛けてDF裏へスルーパス。鶴崎が抜け出すも潰されるも,粘って右へ展開。
        高見が受けて素早く中へ折り返し。松村が上がってダイレクトで左隅を狙うも枠の外。
        松村を中心にドリブルで仕掛けつつも,少ないタッチでの素早いパス回しを織り交ぜ,
        大阪桐蔭ゴールに迫るが後一歩及ばずタイムアップ。2-0で試合終了。
        勝ってしっかり優勝を決めたイレブンは大歓喜をあげた。
        14試合で11勝2分1敗。得点48はダントツの多さだし,失点数もガンバに次ぐ少なさだった。
        強豪揃いの関西1部の中でも頭一つ抜けた存在だったと思う。プレミア参入戦は九州1部が対戦相手。
        まだどこが出てくるか分からないが,この勢いをうまく続けて,全国への出場権を手にしてほしい。
        一方のガンバは後半に一度は追いつかれたものの,岡本のゴールで2-1で終了。

        プリンスリーグ2部 最終節

        2011.09.24.Sat

          各チーム1巡で戦うプリンスリーグ2部も今日が最終節。1部昇格の枠は2つ。
          プリンス参入戦で関西代表が勝てば3位まで昇格の可能性がある各チームにとって重要な一戦。
          現在4位の洛北高校までが可能性がある中,まずは勝ち点24位で首位の近大附属と同21で2位につく奈良育英。
          近畿大学附属高校
           10刈谷聖哉③ 
          7荒金照大③8黄将健③
          14平阪謙太②16内野圭②
          15苺谷光将②6安田大樹③
          4白井秀典③3佐々木健人③
           5鈴木崇史③ 
           1高田航輔③ 
          奈良育英高
          7木田直樹③ 8片山公太郎③
          10黄山晃宏③9松田比呂哉③
          6山田真史③19田中佑樹②
          2山田浚介②3山野廉一郎③
          13山本晃暉③4鹿野裕大③
           12黒木優佑② 

          開始,7分,黄のミドルシュートで先制した近大附属は,
          10分にも後方からのクサビをが落として,荒金が抜け出し,GKと1対1に。右隅を狙うもわずかにそれていく。
          負けると,後がない奈良育英は16分,右サイドの木田がドリブルで中央に進入,相手DFと2対1の局面に。
          中央の黄山の動きを囮に使って,DFをかわして,GKとの1対1に持ち込み,シュート。
          GK正面も弾いたボールを山田真がつめて,奈良育英が同点とする。
          勝って首位で締めくくりたい近大附属はここから魅了的なサッカーで奈良育英を翻弄しだす。
          DFラインからきっちりボールを繋いで1トップのポストから2列目飛び出したり、
          少ないタッチで回して左右揺さぶってクロス上げたり。
          昔はロングボール一辺倒であまりいいイメージがない人が多いみたいだが,今はまったく別である。
          25分,右に開いた黄が中へクロスを上げ,荒金が耐えながらシュート。こぼれた球を苺谷が詰めるもポスト直撃。
          29分,荒金の左クロス。ファーで黄が頭で折り返す,中と合わずゴールならず。
          前半,終了が近づくにつれ,今度は奈良育英ペース。
          低い位置でのカットから前がかりになった相手裏へ蹴り出し,速さのある攻撃陣が素早くゴール前に飛び出していく。
          35分,カットから素早く右サイドへ送り,松田が中へクロス。
          逆サイドで片山がダイレクトで折り返し,中央であわせにいくも混戦となり,シュートは打てず。
          39分,左サイドから黄山が中央へドリブル突破。PA手前で左に開いて木田。
          素早く中に入れてゴール前で松田がシュート。華麗な崩しから近大附属のネットを揺らし奈良育英が逆転に成功した。
          東山高校
          21西本悟司③ 18藤本亮太③
          16森俊介②9吉田尚生③
          14北村明信①5前田悠斗②
          8木村幸平③7橋幸輝③
          17杉本真太郎②3内山諒哉②
           1濱田翔太② 

          後半はS7グラウンドに移動。夏を過ぎ,注目校がどう変化したかチェックしてみる。
          まずは東山。3位に位置しており,勝って,奈良育英が負ければ順位が入れ替わる。
          相手はわずか1勝で最下位に沈む郡山。自力の差は圧倒的で前半終了時の時点ですでに3-0。
          後半開始からも試合は一方的なペース。57分個人技から藤本亮太が決めて突き放すと,58分に北村明信が加点。
          60,68分にも藤本がゴールを挙げ,後半半分だけでハットトリックを達成。最終スコアを10-0で終えた。
          良くも悪くも今年は藤本のチーム。この試合では,点は取れたものの,
          パススピードやクロスの質などの低さが目立ち,監督から激が飛ぶ場面があった。
          北村や西本など上手い選手はいる。彼らが藤本を凌ぐ存在感を発揮すれば冬もおもしろくなりそう。

          ちょっと差がついてしまったので,残りは草津東の試合へ移動。
          ここでもFW櫻木亮②が途中出場でハットトリックを達成し,須磨友が丘に6-2で勝利。
          9月のリーグ再開以降,今年の攻撃陣を引っ張っていた3年のMF小出健太郎,
          FW柿迫将樹の名前が見当たらないが怪我なのか,引退なのか。
          それでもスタメンだったFW村上佑太②,途中出場で良い動きを見せ1ゴールの門脇拓哉②と攻撃陣は揃う。
          冬も打倒,野洲の一番手として君臨するだろう。

          と,こんな感じで2部の全試合が終了。近大附属と奈良育英は後半近大が3ゴールをあげ4-2で逆転勝利。
          この結果,1位近大附属,2位東山が来期の1部昇格を確定。3位には法隆寺国際に勝った洛北が滑り込んだ。

          記憶にない圧勝劇 ~関西学院大学 対 立命館大学~

          2011.09.23.Fri

            プレミアWESTの行われたサンガタウンを抜け出し,次に向かうは太陽が丘。
            距離にして2km弱。気持ち早足でてくてく進み,なんとかキックオフの5分前に到着した。
            大学サッカー後期開幕戦。前期を終え,勝ち点5差の中に上位6チームが位置する大混戦。
            けが人が続出し,勝ちきれなかった阪南大学も天皇杯大阪予選を勝ち抜くなど調子を上げる本命不在の戦いが再開した。
            関西学院大学
            17三ノ宮健介③ 10阿部浩之④
            26小幡元輝①7梶川諒太④
            3井林章③20関皓平②
            2高松功一④6津田真吾④
            34福森直也①4高橋宏次郎④
             21一森純② 

            立命館大学
             11坂本一輝③ 
            13戸高弘貴②7雨森理亮④
            10藤田浩平④8淵本翔太③
             6村上巧④ 
            2山田樹③37武田有祐②
            4藤原広太朗③3小関教平④
             31寺石智耶③ 

            試合開始から関学が試合を進める。6分,右からのスローインをダイレクトで繋いで中央の三ノ宮。
            振り向きざまにミドルシュートを打つも,枠の上に逸れる。
            15分,津田から縦の梶川へパス。ドリブルで前に進んで中へフワリとパス。中央で三ノ宮がシュートもGKの正面。
            18分,左サイドからのパスを中央の阿部。素早く相手のギャップを通し,PAフリーの三ノ宮へ。
            シュートはGKの正面も,阿部がこぼれ球を豪快に叩き込んで先制点を決める。
            35分,またもや関学。左CKがPAでこぼれ混戦となったボールが阿部の足元に転がり,流しこんで2-0。
            42分,中から外,外から中,終えないほどシンプルに少ないタッチで速く運んで右へ展開。
            右サイドを駆け上がった津田がダイレクトで中へクロス。三ノ宮が頭で合わせて,3点目を奪う。
            「これまでの大学生活でも記憶にないほど綺麗なゴール」(阿部)。
            前半だけで3ゴール。関学の今期のテーマは攻守ともに「前に前に」。
            前からしっかりプレスをかけてきっちり揃ったDF,MFのラインに誘い込んで高い位置で囲んで奪う。
            持ってから,「前をやるからにはFWらしく,スペースに流れてチャンスを作ろうとした」と話す阿部や
            三ノ宮を基点にシンプルに素早くシュートまで持ち込む。
            対する立命は「前線で坂本が納めても中盤の押し上げが足りなかった」と仲井昇監督が話したように,DFで奪ってから素早く前線にボールを送るも,陣形が間延びし,セカンドボールをうまく拾えず前半を終える。

            ハーフタイム。立命は淵本に代えて,FW前岡信吾①,小関に代えて,DF植田龍①を投入。
            「納める所を増やしたかった」(仲井監督)という狙いで,前岡と坂本を2トップにした4-2-2-2に変更する。
            ただ,それでも関学の勢いは止まらない。63分,高い位置でのカットから素早く前線に渡り,阿部が右から中央へドリブルで切り込みGKと1対1に。スピードに乗ったままGKの読みを狂わせて,右隅に流し込む。ハットトリック達成。
            71分,右サイド津田がハーフライン付近でインターセプト。梶川に預けて,津田へリターン。
            すばやく梶川が中へ受けて、阿部へスルーパス。PA手前から阿部シュート。GKが触るもネットを揺らし,5-0。
            73分にも梶川がPA手前からフワリと浮かしたパスに三ノ宮が抜け出し、GKと1対1。フワリとループでGKの頭上を越えて,6-0。あまりの得点ラッシュに本部がざわめきだす。「どうしよ…7点目以降の得点ボードがない…」
            「とりあえず6をひっくり返せば,9になるな!」いや,7点目と8点目はどうするんだよ(笑)
            その後,DF山内一樹③,MF桑野裕士④,卯田堅悟②を投入し,逃げ切った関学が好スタートを切った。
            阿部浩之梶川諒太3三ノ宮健介6山田樹
            立命館大学 仲井監督
            「ショックですね。前半の3失点は慣れない芝の長さや風にやられたけど、後半はパスが出来なかった。
            繋ぎの部分でしっかり出来ずにカウンターを喰らってしまうといううちの悪い部分が出てしまった。
            シュートまで行くけど,前への意識や精度を欠いてしまったのが大きい。サイドを変えたり,リズムを変えないと。
            これだけ失点をすると,切り替えが難しい。メンバーややり方を変えるなどを含めコーチと話します」
            関西学院大学 成山一郎監督
            「後期のスタートにしては上出来。自分たちのサッカーがしっかり出来ました」

            プロとは何か? プレミアWEST~京都サンガFC U-18 対 サンフレッチェ広島FCユース~

            2011.09.23.Fri

              12試合を終えてここまでわずか1敗。プレミアWESTの首位をダントツで走る広島ユース。
              対するサンガは前評判が高かったものの,
              「私が選手に自信を与えてやれなかった。(選手たちが)まだまだ精神的に不安定で自分たちのやることを信じられなかった中、モチベーションを上げてやれなかった」と本田将也監督が話したように,自分たちのサッカーが貫き通せず,後期3試合は1勝2分と低調なスタート。広島との勝ち点差は8にまで広がってしまった。
              今日,もし負けるようなことがあれば条件次第では早々と,広島の優勝が決まってしまう一戦。
              “頂上決戦”を見届けようと,両チーム多くのサポーターがかけつけた一戦は大盛り上がりの展開を見せた。
              京都サンガFC U-18
              7久永翼③ 10三根和起③
              8國領一平③17齊藤隆成②
              6原川力③25清水航輔①
              12浅田裕貴②23松川宏二①
              18池松大騎②3高橋祐治③
               1杉本大地③ 

              サンフレッチェ広島FCユース
               9石坂元気③ 
              17野津田岳人②28野口翼①
              10藤井貴之③7森保圭吾③
              4平田惇①36川辺駿①
              11津川裕右③5柳川剛輝③
               3脇本晃成③ 
               21有賀陽平② 

              まずは8分,広島。左サイドでの素早いスローインから石坂が抜け出し,深い位置から中へクロス。
              PA中央で後方から上がってきた川辺が頭で合わせて先制する。
              22分,川辺がカットから素早くドリブルで前に運んで左へ展開。藤井が受けて中へクロス。
              中央で川辺が右足であわせシュート。GK弾いたボールを野津田が詰める杉本が好反応を見せCKに逃げる。
              前半,広島は人が流動的に入れ替え変わり,相手にマークを絞らせない。
              トップ下の野津田がDFラインまで下がってロングボールを入れたり,津川と藤井がスイッチして連携で崩す。
              中央でも川辺が積極的に飛び出し,シュートまで持ち込む。
              守備でも,しっかり前からプレスを欠けて,コースを限定し,追い込み囲い込んで潰す。
              「今年は勝てるチームじゃない」(森山佳郎監督)が夏に話していたのは嘘のように,攻守ともにサンガを圧倒する。
              対するサンガは「相手の5人(1トップ+2シャドー+2ボランチ)に対し,7人(中盤より前+SB)で数的優位を作ってしっかりポゼッション」(本田監督)を狙うも,広島に自由を与えられず,高い位置で奪われ,カウンターで押し込まれる。1失点で済んだもののシュート本数は2対11。圧倒的で広島。大量失点で試合を終えてもおかしくない差であった。

              しかし,ハーフタイム。ふがいない出来に「試合は男の戦いや」という本田監督の激が飛んだサンガが目覚める。
              と同時に「高い位置に上がって,相手ボランチの外で受けて数的優位を作れるように」と浅田に代えて,FW森口亮②を投入。森口が右MFに入り,左SBに齊藤。さらには國領と原川が前後入れ替え。前面的にシステムを代えて後半に入る。
              この交代が功を功を奏する。「ある程度,形を決めつつも選手たちの判断で流動的に動いてくれた」というようにキープ力に長ける原川を基点にタメを作り,前半,広島が見せた以上の流動的なサッカーを展開。
              いいムードで迎えた中での57分,原川の蹴った左CKがゴール中央で高橋にあたり,ネットを揺らす。
              「セットプレーでうちが分が悪い中,簡単に入っちゃった.。勢いづかせる要因になってしまった」と森山監督が話したのに対し,高橋が「広島は気持ちが凄い。それを越えようと。セットプレーは絶対,物にするしかないと思った。決めたろ」と話したように,サッカーの内容以上に気持ちで上回って,チームに勢いが増す。
              続く61分,左から右へ流れて右CK付近から國領が中へ低いクロス。ニアで久永がDFを引き寄せ,潰れながら後ろへ流したボールは中央でフリーの森口へ。冷静に右隅に決めて,サンガがリードを奪う。
              しっかり,勝ち星を得たい広島だが無常にも時間が過ぎていく。
              ロスタイム猛攻からCKを得た広島だが,サンガがしっかり耐えて,一気に前線へロングボール。
              高い位置まで出ていた有賀が戻りながら,蹴りだすも勢いなく途中出場のサンガMF佐藤光恭③がカット。
              遠い位置から無人のゴールに流して3点目。首位を奪うため勝つしかないサンガが3-1で試合を終えた。

              試合終了後,歓喜を挙げるサポーター陣にかけよるサンガイレブン。
              ハーフタイムと試合後に本田監督に激とともにこんな声をかけられていたという。
              「プロはサポーターを喜ばせないといけない。それが応援に対する恩返し」
              それぞれがその言葉を真剣に受け止め,しっかり前半から姿を代えて,結果を残した。
              「今日はサポーターに訴えかける何かがあったと思います」本田監督がこう話すとともに,
              高橋も「後半の気持ちを続けて,残り全部勝っていきたいです」と話した。
              勝つことが全てではない。でも勝つ中で得るものもある。
              今日のサンガはプロの育成機関として何よりも重要な“プロとしての心得”を得ることが出来たのが大きい。

              JFAエリートプログラムU-14(U-14日本選抜) 韓国遠征

              2011.09.22.Thu

                監督 足達勇輔【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
                コーチ 佐藤一樹【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
                GKコーチ 望月数馬【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】 
                NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                GK指崎尚大97.07.07170/59横浜F・マリノスジュニアユース追浜横浜F・マリノスプライマリー追浜
                坂口璃久97.08.07178/62星稜中学大徳少年団
                FP久保田成悟97.05.22166/60コンサドーレ札幌U-15コンサドーレ札幌U-12
                杉山雄太97.06.23166/56コンサドーレ札幌U-15JSN SC
                丹代藍人97.02.21172/63青森山田中学福田SSS
                高野俊也97.06.20166/55FCみやぎバルセロナジュニアユースACジュニオール
                斉藤宏太97.04.10164/46山形FCジュニアユース山形FCジュニア
                牧野潤97.08.25160/56JFAアカデミー福島加納西SSS
                鈴木徳真97.03.12162/51FC古河ジュニアユース大谷東FC
                中山雄太97.02.16178/66柏レイソルU-15北文間SSS/龍ヶ崎市立愛宕中学
                長沼洋一97.04.14170/56UスポーツクラブUスポーツクラブ
                杉森考起97.04.05155/42名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                森晃太97.06.13156/50名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                市丸瑞希97.05.08166/55ガンバ大阪ジュニアユースガンバ大阪ジュニア
                藤谷壮97.10.28168/47ヴィッセル神戸U-15ヴィッセル神戸U-12
                竹本雄飛97.08.19165/50サンフレッチェ広島FCジュニアユース廿日市FC U-12
                河本敬太98.01.04168/55サンフレッチェ広島FCジュニアユースシーガル広島
                丸岡悟97.12.06161/48徳島市立川内中学川内北SSS
                野中優之介97.04.18158/47アビスパ福岡U-15FC上西郷WEST KIDS
                津留卓磨97.07.19173/57V・ファーレン長崎U-15長崎FC

                8月に行われたU-14日本選抜の中国遠征に続いて今度は韓国遠征。9月28日から4日,TMを2試合行う。
                韓国遠征から引き続き選出は斉藤,牧野,鈴木,長沼,津留の5人。
                これに加えクラ選U-15で上位に入ったコンサ,グラ,ガンバ,ヴィッセル勢が選出されている。
                見たことある中で言うと、坂口は全中,優勝の星稜中学を支えた大型キーパー。テレビ中継を見る限り,反応もなかなか良かった。杉山,市丸は2年ながらもチームえスタメンの座を掴むボランチだ。
                久保田は3年のFW平川元樹,佐々木北斗に次ぐ、存在として途中出場で出場機会を重ねる。
                杉森,森はすでにチームの軸。ともに身長は低めながらも伸びてる前。技術は小学校時代から高く今後が楽しみ。
                藤谷は1対1に強さを見せる右SB,CBとしての出場しているのを観たことがある。
                丸岡は出身中学から分かるように、セレッソの丸岡満の弟。全中でもスタメンだったよう。

                ラスト2 ~ヴィッセル神戸U-18 対 ガンバ大阪ユース~

                2011.09.17.Sat

                  8チームによるH&A形式のリーグ戦,プリンスリーグ関西1部も残り2節。
                  首位ヴィッセルは勝ち点32,2位のガンバは勝ち点28。今日の直接対決,ヴィッセルが引き分け以上で優勝が決まる。
                  注目度は高く,行きのバスでは中学生がヴィッセルの優勝条件を確認し、「これは見な!」とそわそわ。
                  同時刻開催のプリンス1部の監督も「自分のとこの試合、子供らだけでやらせて観にいこかな」と話すほど。
                  来週の最終節を前にして行われる大一番。会場のテンションは今日がクライマックスと思わせるほどである。
                  ヴィッセル神戸U-18
                   10廣田隆治③ 
                   19松村亮② 
                  11小林成豪③13高見啓太③
                  25宮村哲朗②14前田凌佑②
                  6免田朋己③3山田真己人③
                  4仲島義貴③27岩波拓也②
                   1杉本康輔③ 

                  ガンバ大阪ユース
                  11西田康貴③ 18出岡大輝②
                  24内田裕斗①14薮内健人②
                  8小谷光毅③10徳永裕大②
                  5山千代大斗③13福田浩規②
                  4稲森克尚③3西野貴治③
                   1田尻健③ 

                  そんな雰囲気を他所に試合前のガンバベンチは淡々としたもの。静かなる闘志とはこういうのを言うのかな?
                  梅津監督は「今日が最後のゲームじゃない。今日と来週で相手を追い越す。動かしてじゃなく、相手をじっくり追い込めるようなサッカーをやろう。無駄なファールを無くして、審判に敬意を持って」と声をかける。
                  ガンバは今日勝ったとしても、勝ち点差を1に縮めるのみ。得失点差は11もの差がある。
                  これだけもの得失点差をひっくり返すのは無理だ。ガンバとしては次も勝った上、ヴィッセルが負ける必要がある。
                  両チーム大一番を前に円陣を組み、気合を注入して、試合開始。
                  ガンバは前節と同じく内田が一列前。ヴィッセルは基本的トップ帯同でここぞの所で登場する廣田が1トップに入った。
                  DSC03805.jpg
                  開始直後から両者、シュートを放ち、激しい攻防になりそうなスタートを切ったこの試合。
                  8分、まずはガンバが動いた。左CK付近で内田が倒され得たFK。キッカーは徳永。
                  ゴール前に放り込まれたボールが誰も触ることなくネットに吸い込まれ、ガンバが先制点を奪う。
                  11分、ガンバ。左サイド,高い位置で内田がカットし中へクロス。PA内で相手がカットもすぐさま内田がプレスに走り、再度マイボールに。すばやくゴール前の西田に預けてシュートも枠の大きく上。
                  12分、今度はヴィッセル。岩波のフィードから相手DF前の松村へ。素早く前線の廣田へパス。
                  相手DFに挟まれた廣田。ダイレクトで松村へ戻し、DF裏でリターンを受けようと抜けるも合わずGKキャッチ。
                  立ち上がり、共にDFラインから縦へのクサビを前線に送る展開だが、リズムはガンバ。
                  両者の違いは“奪取率”。攻守両面でクサビをDFがはじき返したセカンドボールをガンバが拾う。
                  それに加えて、プレスバック。1stでDFがコースを切って、後方から戻った中盤が挟みこんでボールを奪う。
                  きっちり相手の攻撃の芽を摘んで素早く前線へとガンバが運んでいく。
                  25分、ガンバの左CK。相手DFがクリアされるもPA手前で内田がセカンドボールに反応。ここで倒されFK獲得。
                  距離は約20m。出岡が左隅を狙うも惜しくもポスト直撃。西野が詰めるもDFクリア。
                  26分、ガンバ。左CK付近。山田がルーズボールの処理に入った所を内田がカット。
                  素早く中央に入れて小谷。受けてすぐさま右に叩いて、フリーの西田へと渡る。
                  落ち着いて体面のDFを交わして、シュートを決め2-0。ガンバがリードを広げる。
                  29分,ヴィッセルは前田に代えて、MF井上哲大②を投入。ちょっと内田や小谷を自由にさせたかな?
                  ここまで良い場面が少なかったヴィッセルだが、前半終了に近づくにつれ、攻撃にリズムが出てくる。
                  33分、岩波から前線へ大きなフィード。相手ゴール前左で小林が落として、廣田があわすもサイドネット。
                  42分、岩波のカットから中央の宮村へパス。素早いターンで前を向いて、ブロックの間で待つ松村へ。
                  ドリブルで前に仕掛けてシュートも枠を捕らえず。
                  44分、岩波のロングボールから山田が右を突破。いったん、中央の松村に当てて、右の深い位置まで持ち込む。
                  ここから中央の廣田とのワンツーでPAへ進入。GKの飛び出しをかわしループを狙うも西野が追いつきクリア。CKに。

                  前半を終えて、ガンバが2-0でリード。ヴィッセルも徐々にリズムが出てきた。
                  それとともに、曇りがちでポツポツと降っていた雨も強さを増す。後半が始まる頃には視界を遮るほどの土砂降り。
                  DSC03814.jpg

                  ガンバは開始直後からシステムを変更。西田の1トップにし、二列目右から出岡,薮内,内田にする。
                  47分,ヴィッセル。ゴール前25m付近でのFK。岩波のキックはGKの正面も田尻が視界の悪さと豪雨でボールを掴めずポロリ。こぼれ球を井上が詰めて、ヴィッセルが1点差に追いつく。
                  54分、ヴィッセル。井上から右に展開。高見が受けて一旦,中の松村に降って再度右。リターンを高見シュートもバー。
                  57分,ガンバは薮内に代えて,FW岡本大地③。西田の少し後方ながらも2トップ気味に戻す。
                  ヴィッセルは後半開始から井上を基点に左右への大きな揺さぶりが通りだす。
                  井上→高見→松村→小林。このように中→右→中→左と素早く動かすことでガンバのプレスをズラしていく。
                  しかし、ガンバも前半から継続してプレスバックが機能。ゴール前まで運ばれてもDFがしっかり粘って弾きだす。
                  67分,ヴィッセルは廣田に代えて、FW内田祐介②を投入。廣田と同じく1トップに入る。
                  72分,ヴィッセル。自陣から岩波が縦へ大きなフィード。前線で内田がダイレクトで後方に落として松村。
                  すぐさま左に展開して、小林。PA45度。軽く中へ切り込んでシュートも大きく上に逸らす。
                  76分,ガンバは西田に代えてFW小川直毅①。そのままトップに。彼の投入は1点が欲しい場面。
                  Jドリームでいうと中居真。どんなラフな放り込みも抜群のスピードを活かし、マイボールにしてしまう武器がある。
                  36分,ゴール右20mでのガンバのFK。出岡が左隅を狙うもわずかに外。
                  39分,何度かボールが入るも岩波にコースを切られていた小川。今度は手前で受けて,スピードで岩波を振り切り,フリーでPAに。しかし、勢い余ったか、シュートはダフ気味。勢いないボールは岩波がクリアする。
                  43分,ガンバは内田裕斗に代えて,DF永保尭①,ヴィッセルは山田に代えて,DF佐古将太②を投入。
                  永保の本職は両SBとボランチだが,そのまま左MFに。狙いは右サイドで基点となっていた高見へのプレスバック。
                  彼が持った所を1stディフェンスの山千代がコースを切り、後方から永保が挟んで奪う。
                  1点差を守るための積極的なカードの切り方。時間は90分を過ぎ、アディショナルタイムは3分。
                  後少しで待望の勝利を掴むガンバだが,ゴール前20m付近でFKを与えてしまう。
                  キッカーは1失点目と同じく岩波。軽く助走をつけて蹴ったボールは猛スピードでゴールに向かうもバー。
                  こぼれ球をCKに逃げる。これにはガンバベンチも「やっぱあいつのキックすげーな」とため息。
                  この直後、梅津監督はコーチングエリアいっぱいまで出て、ピッチに「すごいな!」と叫ぶほどの一撃だった。
                  このCKもしっかり抑えたガンバが優勝に向けての最低条件であるヴィッセルに勝利。
                  残り1試合で勝ち点差1,得失点差10。まだまだ苦しい状態ではあるが,逆転優勝に希望を繋ぐ貴重な勝ち星となった。
                  最終節は24日。関西プリンス王者となり,12月に行われるプレミア参入戦へと進むのはどちらになるのだろうか?
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                  プリンスリーグ関西2部 ~近畿大学附属和歌山高校 対 水口高校~

                  2011.09.17.Sat

                    プリンスリーグも残る2試合。ホーム&アウェイ形式で行う1部に対し,2部は1巡のみ。
                    6月中に7試合を消化し,9月に残り4試合を実施。上位2チームが翌年度の1部昇格。
                    3~6チームが2部に残留。7~12位が各県リーグへと降格する。
                    今日,観戦する2チーム,水口は勝ち点9,近大和歌山は勝ち点7と降格ラインに位置する。
                    水口は条件次第で残留の目もあるが,近大和歌山はすでに降格が決定。
                    進学校ということもあり,すでに多くの3年生がチームを離れ,スタメンには下級生が顔を揃える。
                    近畿大学附属和歌山高校
                     19鹿田健吾② 
                    24向井誉?9丹隼人③
                    7山内紀京②20伊藤有輝②
                     5西埜植颯斗? 
                    4中村彰宏①13兵恵大樹②
                    3藤井脩矢②18西村直起①
                     12衣笠暢将② 

                    水口高校
                    19岡田真之介② 10井原愼③
                    9夏山永将③7奥川隆也③
                    5白上一成③6清水洸輔③
                    8堀内大夢③2北大路順弥③
                    3平山創士③14利田将人①
                     1井澤亮哉② 

                    近大和歌山は西村,中村だけでなく?にしている西埜値,向井もたぶん1年生。
                    チームの多くを1年生で占める若いチームが立ち上がり、先手を奪う。
                    まずは10分,右CK付近でのスローインから中の山内。持ち込んでシュートもDFブロック。
                    こぼれ球を左サイドで向井が拾って再びシュートを狙うがGKの正面。
                    12分,中央の伊藤から右サイドへ展開。兵恵が上がって受けてすばやく縦へパス。
                    丹が深い位置からゴール前に低いクロスをあげる。水口DFが足でクリアに行くも、ボールはふわり。
                    GKの頭上を越えて、ネットを揺らす。オウンゴールで近大和歌山が先制する。
                    1点を奪った近大和歌山だが,ここからは苦しい時間が続く。
                    14分,ハーフライン左で受けた堀内が前線へフィード。PA手前で奥川が競って落としたボールを清水が打つも左。
                    22分,左でのFK。ブロック前にふわりと入れて井原がキープから、岡田とのワンツーでゴール前に進出。
                    GKとの1対1を迎え,落ち着いて,右隅に決めるも判定はオフサイド。
                    水口はDFラインから相手裏を狙ってフィードを送り,2トップが中央ではなく外に開いて受ける動きを繰り返す。
                    最初は精度を欠いていたが,ベンチ陣の細かな指示を受けながら,精度を高めていく。
                    44分,中盤でのカットから素早くタッチ少なく中央を運んで突破。PA手前で右に開いて素早く中へ折り返し。
                    北大路がゴール前で受けてシュートも枠を捕らえることが出来ず前半終了。

                    後半もペースは水口。58分,中盤でのカットから右へ展開。
                    途中出場のMF松田康③が抜け出し、中へ低いクロス。ニアでFW中嶋大貴③があわすも枠に飛ばず。
                    水口は後半,高い位置で奪って,少ないタッチで展開。効果的に斜めのボールを織り交ぜ、ゴール前へ進む。
                    近大和歌山も69分,MF田口剛志②,FW出雲拓人②の2人を投入し,もう1点を奪いに出る。
                    74分,左でのスローインから向井が抜け出し、シュートもGKの正面。
                    終了間際の89分,後方でのカットから,素早く縦。出雲がフリーで抜け出しGKと1対1になるもシュートはバー直撃。
                    セカンドボールを藤井が拾って再度狙うもGKの正面。弾いたボールに反応するもDFクリアでタイムアップ。
                    先制直後,苦しい時間が続いた近大和歌山だが,しっかり耐え忍んで勝ち点3をゲットした。

                    U-18日本代表 タイ遠征(9/23~30)メンバー

                    2011.09.16.Fri

                      監督 吉田靖【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】     
                      コーチ 山橋貴史【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
                      GKコーチ 慶越雄二【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
                      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK櫛引政敏93.01.29182/68清水エスパルス青森山田高校
                      池村彰太93.06.17183/78JFAアカデミー福島古河電池FC
                      杉本大地93.07.15186/79京都サンガFC U-18ヤマハジュビロSS浜松
                      DF松原健93.02.16177/66大分トリニータ大分トリニータU-18
                      奈良竜樹93.09.19180/70コンサドーレ札幌U-18北見市立小泉中学
                      工藤将太朗93.06.20181/66大宮アルディージャユース大宮アルディージャジュニアユース
                      山中亮輔93.04.20171/65柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                      川口尚紀94.05.24176/68アルビレックス新潟ユース長岡ビルボードFCジュニアユース
                      佐藤和樹93.05.18174/65名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      高橋祐治93.04.11185/75京都サンガFC U-18京都サンガFC U-15
                      岩波拓也94.06.18185/71ヴィッセル神戸U-18ヴィッセル神戸U-15
                      植田直通94.10.24185/73熊本大津高校宇土市立住吉中学
                      MF幸野志有人93.05.04179/66大分トリニータFC東京
                      荒野拓馬93.04.20178/62コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                      榊翔太93.08.03164/58コンサドーレ札幌U-18上川郡清水町立清水中学
                      深井一希95.03.11175/61コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                      橋本拳人93.08.16178/68FC東京U-18FC東京U-15深川
                      熊谷アンドリュー93.06.06181/67横浜F・マリノスユース横浜F・マリノスジュニアユース追浜
                      小野瀬康介93.04.22176/65横浜FCユース横浜FCジュニアユース
                      石毛秀樹94.09.21168/66清水エスパルスユース清水エスパルスジュニアユース
                      原川力93.08.18175/67京都サンガFC U-18レオーネ山口U-15
                      廣田隆治93.07.16170/55ヴィッセル神戸U-18ヴィッセル神戸U-15
                      野津田岳人94.06.06175/66サンフレッチェ広島FCユースサンフレッチェ広島FCジュニアユース
                      FW南秀仁93.05.05176/67東京ヴェルディユースヴェルディSS相模原ジュニアユース
                      三根和起93.04.18190/77京都サンガFC U-18ガンバ大阪ジュニアユース
                      近藤貫太93.08.11160/58愛媛FCユース愛媛FCジュニアユース


                      9/23 南秀仁がけがの為不参加となり、杉本竜士が追加招集
                      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      MF杉本竜士93.06.01164/59東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース


                      2013年U-20W杯のアジア1次予選の開幕まであと1か月ちょっと。
                      夏休みの間に行われたSBS。初戦は初の本格召集となったFW久保裕也の2ゴールでメキシコに4-1で快勝。
                      続く、オーストラリア戦はJ優先のため久保とDF遠藤航というチームの柱が離脱するも、クラ戦得点王の南秀仁のゴールを守りきり1-0で勝利。しかし、最終試合。ともに無敗の静岡選抜との一戦では、開始直後にMF大島僚太のゴールで先制するも2失点を喫し、敗戦。優勝を逃してしまう形となった。
                      続く、AWAYカタールとの2連戦。1勝1敗ながらも、中東特有の暑さにサッカーに慣れ、コンセプトの習得、課題の再ピックアップができたことは大きい。今回は1次予選の開催地と同じタイへの遠征。
                      戦術的なことももちろんだが、気候や食事など現地の文化に適合して欲しい。

                      アンチ吉田JAPAN
                      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK鈴木椋大94.02.10191/82横浜F・マリノスユース名古屋グランパス三好FC
                      山田修平93.04.22188/77山梨学院大学附属高校川上FC
                      田尻健93.04.22181/70ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                      DF今瀬淳也93.01.03184/80国士舘大学市立船橋高校
                      小山内貴哉93.06.15176/67コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                      川上量也93.08.27181/77室蘭大谷高校登別市立緑陽中学
                      室屋成94.04.05174/62青森山田高校ゼッセル熊取FC
                      寄特直人94.05.12176/67浦和レッドダイヤモンズユースフォルトゥナSC
                      早川史哉94.01.12170/68アルビレックス新潟ユースアルビレックス新潟ジュニアユース
                      國領一平93.07.31177/71京都サンガFC U-18京都サンガFC U-15
                      西野貴治93.09.14185/72ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                      仲島義貴93.08.18184/72ヴィッセル神戸U-18ヴィッセル神戸U-15
                      MF野崎雅也93.08.03176/65浦和レッドダイヤモンズユース浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                      古波津辰希93.09.11173/57流通経済大学附属柏高校那覇市立小禄中学
                      秋野央樹94.10.08174/62柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                      杉本竜士93.06.01166/59東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                      中島翔哉94.08.23161/58東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                      白崎凌兵93.05.18178/60山梨学院大学附属高校FC東京U-15むさし
                      風間宏矢93.04.16172/60清水商業高校清水FCジュニアユース
                      水野泰輔93.05.04170/59名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      田中淳一93.10.23173/70大阪桐蔭高校サルパFC
                      久永翼93.05.13167/69京都サンガFC U-18レオーネ山口U-15
                      宮村哲朗94.08.25173/68ヴィッセル神戸U-18ヴィッセル神戸U-15
                      FW中川義貴93.07.14176/70鹿島アントラーズユース鹿島アントラーズジュニアユース
                      和泉竜司93.11.06172/66市立船橋高校FC四日市
                      高原幹93.05.28166/54名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15

                      こっちは固まってきたというより、北海道遠征以降、あまり高校生たちを見れてないので新顔は少なめ。
                      U-17や一度は本家に選ばれてきた選手が中心にしてみた。アンチ初選出は川上。
                      彼も吉田JAPANの立ち上げの際に召集されている。強靭なフィジカルと左右両足から繰り出される正確なフィードが武器。
                      彼ら26人も本家に負けない力があると思う。やるサッカー、選ぶ監督によって選手は変わる。
                      たぶん、誰が監督でも選ばれるだろうって選手はこの年代だと1世代にそんなに多くはない。
                      野崎だって昇格が内定しているが、代表に無縁の選手である。トレセンや代表に入れば華やかな肩書きが得れる。
                      チームとしても、大きな宣伝材料になる。でも、それが全てじゃない。入ってない中にもいい選手もいる。
                      代表を応援するとともに、入ってない選手たちも同じように活躍を見届けていきたいし、些細なながら日の目が当たればいいなと思う今日このごろ。

                      ガンバ大阪サテライト 対 関西学院大学

                      2011.09.14.Wed

                        今日はTM。当初、ガンバ対関西大学と表記が出ていたが、どうもおかしい。
                        知り合いの方に教えて頂いたところ、関学サッカー部のHPにはガンバのTMというスケジュールが出ているという。
                        確認をとってみたところ、相手は関学で間違いないみたい。こういう間違いどこもたまにある。
                        さらっと流す所も多い中、ガンバはこういうリリースを出してきた。
                        いいことですよね。相手のこともあるし、ファンにも優しい対応だと思う。
                        関西学院大学
                        8三ノ宮健介③ 47阿部浩之④
                        14小幡元輝①25卯田堅悟②
                        18関皓平②70井林章③
                        29高松功一④10山内一樹③
                        5福森直也①73高橋宏次郎④
                         16一森純② 

                        そんなこんなでTM開始。ガンバ側はHPにメンバー出てないので、関学だけで行きます。
                        まずは関学。4分、後方からのパスを相手CBの前で関がキープ。。左のスペースに叩いて阿部がシュート。
                        9分、ガンバ。右サイドから大きく左に展開。左MFから中へと繋いで右ボランチがシュート。大きく上。
                        12分、関学。左サイドでのFK。ファーで高橋がヘッドも枠の右。
                        立ち上がり、ペースを掴んだのは関学。DFラインからしっかりサイドへ展開。そこから、DFとボランチの間。
                        ガンバ守備陣のボックスの間に関、三ノ宮が顔を出して、ポイントを作って、シュートまで持ち込む。
                        奪われてもすぐさまリトリートしてブロックを構築。前線からコースを切って、ボールを奪い取る。
                        21分、関学の右CK。高松のキックをゴール前で井林が頭で合わせて、先制点を生む。
                        29分にも、小幡が高い位置でガンバボールをカット。ドリブルで中に切り込み、その外を阿部がラン。
                        DF引き寄せた所で叩いて、阿部がシュート。枠を捉えることはなかったが、惜しい場面。
                        34分、関学。右サイドから前線へ大きなパス。PA左で小幡が受けてフリーでシュートもGKの正面。
                        前半終了間際、ガンバ。右サイドから前線へのフィード。PA左を抜け出してシュートを打つもGKの正面。
                        前半のガンバはDFで回しつつ、相手のブロック、相手の間で受けるように指示が飛ぶ。
                        ただ、後ろでのパスミスが目立ちリズムを失う。そこでブロックを飛ばして大きく蹴る場面が目立ちだす。
                        FWがスペースへ流れて、キープするも、ラインの押し上げが遅く、間延び、FWのフォローに入れない。

                        35分2本の前半を終え、後半開始。ガンバは4人を投入。
                        37分、GKからのガンバのリスタート。左MFが中に絞って受けて、素早く右のスペースへ。
                        FWが抜け出して、GKとの1対1を迎えるもシュートは枠の上。
                        41分、関学。前線から追い込んで相手CBのパスミスを誘い、三ノ宮がインターセプト。
                        中でダイレクトでボールを回して右へ展開し、卯田。低いクロスを中に入れて、阿部がシュートも枠の右。
                        43分、ガンバ。CBから縦へクサビのパス。左MFが中央で受けて、ターンから素早く右へパス。
                        FWが抜け出し、1対1になるも、シュートはGKの正面。ガンバFW、DF裏へいい抜け出しを見せるもシュート精度を欠く。
                        しかし、68分、右サイドを縦との連携で上がった右SBが中へクロス。
                        これを横谷繁がヘッドで合わせてガンバが同点に追いついた。
                        関学はここで、小幡に代えてMF浦島彰洋④、卯田に代えてFW中村龍一郎④を投入。中村がFW,阿部が右MFに入る。
                        49分、ガンバ。DFから大きく関学DFの裏。FWが抜け出してシュートもサイドネット。
                        50分、ガンバ。相手のサイドチェンジを左SBがカット。素早く縦にあてて、左MF。
                        そのまま、左SB縦へ駆け抜けて、受ける動きをする。左MF、この動きを劣り相手DFのコースをあけてミドル。
                        左隅をつく、いいシュートもGKが好反応をみせて、CKに。56分、関学。山内に代えて、DF津田真吾④を投入。
                        59分、CBからフワリとゴール前。FWヘッドで落として、2列目がフリーでシュートもGKの正面。
                        60分、右SBが縦とのワンツーでゴール前に侵入し、シュート。
                        DFにブロックされるも、こぼれ球をFWが再びシュート。DFに当たってCK獲得。
                        62分、関学。右からのクロスは相手にクリアされるも左サイドで浦島が拾ってすばやく中へパス。
                        中央で阿部が体を張って、抜け出してシュートもGK好セーブでCKに。関学はここで関に代えて、MF桑野裕士④。
                        このまま同点で終わるかと思われた70分。左サイドで関学がFK獲得。
                        素早いリスタートから右へ展開。右CKで阿部が受けて、ニアへ低いクロス。三ノ宮が潰れながらも後ろへ流して、中村へ。GK含め、三ノ宮に対応していたため、ガラ空きになったゴールに流し込んで2-1。
                        リーグ後期まであと9日。関学がJクラブ相手に金星をあげ、期待が膨らむ内容で終えた。

                        メニコンカップ2011

                        2011.09.11.Sun
                        メニコンカップ。クラ選U-15およびデベロップカップの優秀選手が東西に別れ、凌ぎを削るU-15世代のお祭り。
                        これまで多くのJリーガーが出場しており、例年であれば、この大会をチェックしておけば、
                        この年代の優秀な選手がある程度、分かる便利な大会であるが、今年はちょっと違う。
                        9月12日からU-17W杯のアジア予選が始まるため、当初、発表されていたメンバーから大幅に変更。
                        EASTではGK田口潤人,MF手塚康平,佐々木渉の3人、WESTではDF水谷拓磨,石田峻真,MF宮本航汰,高木彰人,
                        FW北川航也,藤本裕豪の6人が外れている。かといって、メニコンに出場する組が悪いわけではない。
                        17回目を迎えた今年も熱戦が繰り広げられた。

                          EAST
                           9大島康樹③ 
                           16遠山拓民③ 
                          8田中郁也③12大嶌駿③
                          10佐藤陸③14会津雄生③
                          3麦倉捺木③6長田健③
                          5高山和真③15田鎖広大③
                           17後藤大輝③ 

                          WEST
                          14松原后③ 8大塚聖磨③
                          12望月大③9奥川雅也③
                          6市村瑞希②10井手口陽介③
                          5園部凌平③2阿部勇輝③
                          15深澤優太郎③4平山悠大③
                           17吉川健太③ 

                          開始6分、まずは西。左サイドでの素早いリスタートから開いて受けた大塚。
                          中へドリブルで切り込み、後方から左を駆け上がった望月に戻してすぐさま中へクロス。
                          中央の松原がシュートもDFブロック。すぐさまルーズボールを拾って、折り返し、井手口がシュートで終わる。
                          9分、西。ハーフラインちょい前。井手口が右の奥川へ叩くもDFがケアし、中へリターン。
                          受けた井手口がすぐさま左へ展開し、望月が中へクロス。ゴール前で大塚が頭であわせ先制する。
                          11分、西。相手DFのクリアを奥川が拾ってDFの裏へパス。
                          松原が抜け出すも角度なく一旦後方へ下げる。受けた望月がドリブルで中へ切り込み、シュート。
                          16分、西。井手口が大塚へクサビを入れ、リターンからPAに進入。シュートは枠の上。
                          17分、西。左サイドの園部からPA手前の大塚へロングフィードを送り、これを左へ流す。
                          受けたのは中盤からスルスルと上がった井手口。ゴール右隅に強烈なミドルを叩き込み2点目を決める。
                          選考の基準となったクラ選U-15のベスト4は清水,京都,G大阪,神戸とすべて西。
                          6人がU-15を優先したが、それでもタレントはずらりと並ぶ。
                          中盤の底に位置する井手口がバネとフィジカルを活かし、ボールを奪取。
                          素早く左右へ散らして、サイドではスピードのある望月と奥川へ。
                          望月はレフティーながらも右足も器用に使いこなす。
                          縦への抜けだけでなく、右に持ち替えてのカットインも大きな武器で相手にドリブルコースを絞りきらせない。
                          FWでは松原。チームでは下がって受ける、組み立て、突破からフィニッシュまで幅広く顔を出していたが、
                          きっちりボールが回るこの日は前線に専念。体躯のしっかりした身体で相手を背負って、
                          ポストをこなすだけでなく、サイドに流れて、ドリブルでもチャンスを作る。
                          2点のリードを奪われた東は24分、DFの高山から縦へロングボール。
                          DFが跳ね返したボールを遠山がダイレクトでシュートも狙うも大きく上。
                          27分、カットから素早く縦。中央で受けた遠山から大島に渡る。
                          潰れながらも横に叩いて、上がってきた会津がシュート。
                          32分、中央で遠山がこねて左へ展開。上がってきた麦倉がダイレクトで赤へクロス。
                          西DFヘッドで後方へクリアも勢いがよくゴールへ向かい、GKがなんとか弾きだす。
                          38分、ハーフライン左から麦倉がゴール前にクロス。西の吉川、余裕を持って前に出て処理にかかるが、
                          ボールが伸びて、頭上を越えて、ポストに直撃。こぼれ球を会津が詰める。
                          吉川すぐさま反応し、ボールを抑えるが、ラインを割っており、判定はゴール。
                          前半終了間際に東がなんとか1点差に詰め寄った。

                          ハーフタイム。東はGK木村真③,DF深井祐希③,寺門宥斗③,MF鈴木翔③,田崎遼太郎③,FW辛島侑烈③とサブの選手を全員投入。対する西はGK山川卓己③,MF千葉涼介③, 渋田哲弥③,FW山崎拓海③を投入する。
                          43分、西。東がGK→DFとボールを回していた所を井手口が奪って、すかさず山崎へパス。
                          戻りの遅れたGKを尻目に落ち着いて、ガラ空きのゴールに流し込んで3点目を奪う。
                          45分、今度は東。自陣から佐藤が大きく右へ展開。受けた鈴木からのリターンを佐藤が上がって受けて、今度はFWとのワンツーPAへ進入。ここでマークの外れていた遠山にパスを送りシュートを打つも、わずかに右にそれる。
                          51分、西は残りのベンチ2人、MF笹沼孔明③とDF安立大輝③を投入。
                          57分、西。後方からのクサビを前線に入った渋田がダイレクトで左へ落とす。
                          受けた山崎。このボールを豪快に隅に決めて4-1。西が突き放す。
                          58分、西の左CK。後方から井手口が走りこんでPA手前からダイレクトでボレー。枠の上。
                          63分、東。鈴木の右クロスが中央で合わず、左へ。田崎が受けて中へ入り込み、シュートを放つもGK弾いてCKに。
                          64分、東。左CKは相手DFにクリアされるも辛島がゴール前に入れなおして、寺門が押し込むもGKの正面。
                          68分、西。左ひざの痛みをおして、出場していた望月が交代。奥川が再出場。
                          77分、東。右サイドの鈴木から中央の遠山。ダイレクトで落として佐藤がシュートも左。
                          終了間際の80分、西。渋田のパスが受けた山崎がドリブルで抜け出しGKと1対1に。
                          シュートはGKの正面。こぼれ球を再度、狙うもCKとなり試合終了となった。
                          健闘賞には左サイドを何度も切り崩し、1アシストをあげた望月と、途中交代ながら2ゴールをあげた山崎。
                          最優秀選手賞には中盤の底で絶大な存在感を見せ、1ゴール1アシストをあげた井手口が選らばれた。
                          今大会に出場した選手たちはU-15代表を外れた選手たちという側面がある。
                          でも、彼らに大きな差はない。代表でも吉武監督は特別な存在を作らず、23人で戦うと明言している。
                          巻き返すチャンスはまだこれからだし、23人以上の存在感を見せた選手もいる。
                          そういう意味では今回は34人の意地とプライド、可能性を見出せた貴重な一戦となったと思う。

                          プリンスリーグ関西12節 京都橘高校 対 ガンバ大阪ユース

                          2011.09.10.Sat

                            京都橘高校
                            9若林諒③ 11東谷彰哉③
                            8河合秀人③20堀田航暉③
                            10柴田忠司③16仙頭啓矢②
                            6鹿島陸③5西川直哉③
                            3大政亮太③4古屋風人③
                             1大野将弥③ 

                            ガンバ大阪ユース
                            18出岡大輝② 11西田康貴③
                            24内田裕斗①14薮内健人②
                            8小谷光毅③10徳永裕大②
                            5山千代大斗③13福田浩規②
                            4稲森克尚③3西野貴治③
                             1田尻健③ 

                            第2試合はプリンス1部。攻守のキーマンMF鶴見怜士③を出場停止で欠く橘は,
                            これまで使ってきた4-1-4-1ではなく、夏から導入されだしたという4-2-2-2で試合に挑む。
                            対するガンバはメンツに大きな動きはなし。ただ、ボランチの山千代が左SBに入り、
                            抜群のスピードを活かした突破が光る左SBの内田を一列前で起用してきた。

                            8分、橘。右サイドの西川からゴール前にフィード。前線が飛び込んであわすもGKの正面。
                            9分、ガンバ。徳永がDFの間を通すパス。相手DFがカットも、出岡がパワーで奪ってシュートに持ち込むも、ファール。
                            14分、橘。右の西川から左へサイドチェンジ。河合が素早く中の若林へ送る。
                            これを若林がタメてDFの裏へスルーパス。走りこんだ東谷がシュートも決まらず。
                            DFラインからきっちり繋いでポゼッションを志向する橘に対し、ガンバは奪ってから素早くサイドを突く展開。
                            ペースを握り、橘が押し込む場面が多い中、21分。ガンバが動く。
                            右サイドを上がった福田が中へクロス。橘DFのクリアが短かったのを薮内が中央で拾う。
                            すぐさま縦への突破をはかったが、西川に倒され、PK獲得。大政にイエロー。
                            これを山千代が決めて、ガンバが先制する。
                            こに1点を機に、リズムが出てきたガンバ。27分、右の福田から中央に絞った内田へパス。
                            これをダイレクトでゴール前に送り、薮内がフリーで受けるもトラップ大きくGKが処理。
                            28分、右サイドでのスローインを受けた出岡。ドリブルで中へ切り込みシュート。GK正面も弾きCKに。
                            34分、内田が左サイドを突破。相手DFに止められるも、こぼれ球をフォローに走った山千代が拾って、ゴール前にクロス。DFにクリアされるも、出岡がセカンドボールを拾って右隅にシュート。
                            いいコースだったものの、GKの好反応でCKに。前半を終える。

                            54分、ガンバ。右深い位置から後ろへ下げて福田が中へクロス。走りこんだ西野がヘッドも左にそれる。
                            57分、ガンバは薮内に代えてFW岡本大地③を投入。出岡が右MFに入る。
                            59分、ガンバ。中央の徳永から左へ展開。内田がドリブルで中に切り込み、DFの間にパス。
                            ゴール前でシュートもDFにあたりCKに。
                            62分、ガンバ。中央の小谷。1人かわして右へ展開。福田が受けてゴール前にクロス。西田が頭であわすもGKの正面。
                            65分、橘。鹿島が左サイドをドリブルで上がり、河合とスイッチ。ミドルを打つも大きく外す。
                            このプレーの直後、橘は若林に代えて、MF小屋松知哉①を投入。そのまま前線に。
                            引いて受ける小屋松がマークのズレを生み、プレスに余裕が出だした橘のシンプルなパス回しが機能をしだす。
                            67分、DFから繋いで右の堀田。ドリブルで中へ切り込んで、中央の河合へパス。フリーでミドルを放つもGKの正面。
                            69分、河合が左から中へカットイン。中で潰されるもルーズボールを鶴見が走りこんでミドル。
                            75分、苦しいガンバ。後1点を狙いに西田に代えて、スピードのあるFW小川直毅①を投入。
                            77分、ガンバ。橘DFにラフに入ったロングボール。
                            大野がクリアに出るもキックミス。岡本が拾って無人のゴールに流し込む。
                            橘は東谷に代えて、京都の宮吉拓実の弟、FW宮吉悠太①を、
                            ガンバは稲森→DF本屋敷衛②,小谷→MF東宏樹①,田尻→GK棟方博文①と続け様に3人を投入する。
                            いい時間が続く中、1点を捕れなかった橘。2失点目に集中力が途切れたのか足が止まる。
                            終了間際、西野がハーフライン手前でボール奪い、ドリブルで前へ突破し、DF裏へパス。
                            徳永が右サイドで競りながら中へクロスを送り、GKの頭上を越えたボールを内田がヘッドで決めて3-0。
                            決して、いい試合内容ではなかったガンバではああったが、しっかり勝ち点3を物にし、
                            来週行われる首位ヴィッセルとの直接対決に挑むことになった。

                            プリンスリーグ関西2部9節 近畿大学附属高校 対 洛北高校

                            2011.09.10.Sat

                              近畿大学附属高校
                               10刈谷聖哉③ 
                              7荒金照大③8黄将健③
                              14平阪謙太②16内野圭②
                              15苺谷光将②6安田大樹③
                              4白井秀典③3佐々木健人③
                               5鈴木崇史③ 
                               1高田航輔③ 

                              洛北高校
                              10小野有矢③ 13中大路健①
                              9登根諒②22田茂井崇吾②
                              7望月湧斗③8藤原健太郎③
                              2東永起③20宮田寛也②
                              4岩本泰士③3山田宥輝②
                               1市場翔太③ 

                              開始早々、試合は動く。2分、左サイドに開いた安田から中央の黄へパス。
                              これをダイレクトでPA内左の荒金がフリーで受けて、GKと1対1に。これを右隅に流し込んで、近大付属が先制する。
                              14分、左サイドの平阪からDF裏へ大きなパス。刈谷が飛び込んで合わせて、2点目。
                              16分、洛北は田茂井にMF安田貴典②を投入。そのまま右MFに入る。
                              26分、中央から大きく右に展開し、内野。ワントラップから中へクロス。
                              洛北DFのクリアボールが短く混戦になった所を荒金が拾って抜け出し右隅に決める。
                              前半、半分を過ぎた時点で3-0。前回,近大附属を観たのは高校総体の予選。
                              その時も刈谷,黄を基点に良い攻撃を見せていたが、その時より攻撃の精度が高まっている。

                              1トップの刈谷の前線を上下動し、ポストプレーで基点になり、流動的に動く金と荒金のシャドーを生かす。
                              また、鈴木から展開される左右への大きなフィードもアクセント。
                              ボール保持者に対し、常に誰かがフォローに入る形でボールをまわし、試合を進めていく。
                              対する洛北は耐えるので精一杯。小野と中大路が良い動き出しするも、ボールが入らない。
                              31分、洛北の一本目の決定機。高い位置でのカットから登根が中へパス。小野がミドル狙うもGK弾きCKに。
                              38分、近大附。内野が右の深い位置から中へパス。金がPAで受けてターンで相手交わしてシュートもGKの正面。
                              ハーフタイム。洛北は藤原に代えてFW羽野義人②を投入。
                              羽田と小野の2トップに、中大路、登根がサイドハーフ、安田と望月がボランチに。
                              50分、近大附。右サイドから左の深い位置へ大きくサイドチェンジ。ライン際で平阪。
                              すばやく中へマイナスのパスを入れて、苺谷がミドルもGK。
                              56分、右から左へ大きな展開。平阪タメて中へゴロ。荒金が走りこんでシュートも枠の左。
                              58分、中盤でのカットから引いてきた荒金。素早くDFの間を通してPA内で金がフリーで受ける。
                              素早くシュートを打つも、GKが前に飛び出し、ブロック。CKに。
                              16、今度は洛北。右サイドで引いて受けた小野から大きく左へ展開。
                              登根、ワントラップで納めて、左足から強烈なミドル。いいコースだったが、GK弾いてCKに。
                              64分、安田に代えて、MF今木彰宏③。
                              67分、荒金から縦へクサビのパス。中央で刈谷が体を張って、タメを作ってDFの裏へ。
                              走りこんだ苺谷がシュートもGKが弾いてCKに。
                              70分を過ぎて、近大附はDF島田康平③、MF吉野竜生①、FW金藏和仁①の3人を続けざまに投入。
                              終了間際、近大の中央25m付近でのFK。鈴木がフワリとDF裏に入れたボールを島田が頭で合わせて、4-0。
                              近大が終始、ペースを握り続けて、大勝で試合を終えた。
                              負けた洛北ではあるが、高さのあるCB岩本、スピードと技術を備えたサイドアタッカー登根などタレントは揃う。中でも目を惹いたのは1年生FWの中大路。前半はいい動き出しを見せるも受ける場面が少なかったが、後半は中盤に入りタッチ数が増加。技術のある左足にスピードを備え、ドリブルで抜けに行く勝負の姿勢がおもしろい。
                              経験をつみ、放すタイミングや1対1の駆け引きを覚えればよりいい選手になるはず。

                              JFAエリートプログラムU-13(U-13日本選抜) トレーニングキャンプ (9/15~19)

                              2011.09.09.Fri

                                監督 木村康彦 【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】 
                                コーチ 猿澤真治 【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
                                GKコーチ 望月数馬 【(財)日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ】
                                NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                                GK渡辺優三98.05.24167/60川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
                                鶴田海人98.04.16173/65ヴィッセル神戸・伊丹U-15西宮少年SS
                                FP川尻龍司98.03.17165/54コンサドーレ札幌U-15FC大曲ジュニア
                                岩崎悠人98.06.11152/45JFAアカデミー福島金城ジュニアFC
                                佐々木匠98.03.30158/48ベガルタ仙台ジュニアユースベガルタ仙台ジュニア
                                川上エドオジョン智慧98.04.21150/41浦和レッズジュニアユース西上尾キッカーズ
                                渡辺皓太98.10.18152/42東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
                                川原田湧98.04.05148/37横浜F・マリノスジュニアユース横浜F・マリノスプライマリー
                                常本佳吾98.10.21160/46横浜F・マリノスジュニアユース横浜F・マリノスプライマリー
                                イヨハ理ヘンリー98.06.23159/48FCフェルボール愛知FCフェルボール愛知
                                阿部雅志98.03.07160/54FC四日市四日市JFC
                                西田一翔98.04.28151/44ガンバ大阪ジュニアユース西宮少年SS
                                堂安律98.06.16159/53ガンバ大阪ジュニアユース西宮少年SS
                                中間俊亘98.07.03151/40サンフレッチェ広島FCジュニアユース広瀬SC
                                中尾慶心98.01.11164/54徳島ヴォルティスジュニアユース徳島ヴォルティスジュニア
                                崎村祐丞98.06.27165/48アビスパ福岡U-15千代SC
                                飛鷹啓介98.08.21153/40ソレッソ熊本(JFAアカデミー熊本宇城)FCエスパシオ熊本
                                西本卓申98.06.12148/37アルバランシア熊本FCアルバランシア熊本FC

                                今年2度目のエリプロU-13。前回から大幅な入れ替え。
                                早生まれは川尻、佐々木、阿部、中尾の4人。チームでもDFは川尻、常本、崎村。
                                観たことのある選手は少ないが、気になったのが鶴田、西田、堂安の前所属である西宮少年SC。
                                過去には江後賢一(元・愛媛FC),横谷繁(ガンバ大阪)らを輩出したクラブである。
                                3人が所属していた昨年度は関西の強豪を押しのけてフジパンカップで優勝している。ちょっと気になるチーム。

                                ~大学サッカー 新人戦 Round16~

                                2011.09.05.Mon

                                  たまにフラぁっと行ったことない場所に行きたくなる。そんなタイミングで新人戦の開催を知る。
                                  決勝は鶴見緑地で行われるものの、1回戦から準決勝まで各学校のグラウンドでの開催。
                                  同志社グラウンドなら、そんなに遠くないし、交通費も安い。ということで初めての京田辺での観戦へ。
                                  大阪学院大学Ⅰ
                                  37木野田涼① 159一井瑛①
                                  147泉了馬①53弓場広介②
                                  97下村和真②44久川大地①
                                  112富永成文②58吉海江篤①
                                  62根津智全②36住井康紀②
                                   71秋山祥太② 

                                  同志社大学Ⅰ
                                  25佐藤匠② 67藤本航平②
                                  18山崎裕平②57村上慎②
                                  34宮本龍①20矢野亮①
                                  83加藤恭平①66高原真峰①
                                  89乳井大①19野地諒平②
                                   31高野純一② 

                                  この大会に出場できるのは各校1,2回生のみ。1校につき2チームまで参加できる。
                                  学年に分けて2チーム組むところ、実力順に2チーム組むところ各校の挑み方はさまざま。
                                  関大は関東遠征中のAチーム組は全員不参加。天皇杯に出場する阪南大のように、出場を辞退するチームもある。
                                  しかも、11日間で5試合。この日は台風の影響で日程変更を余儀なくされ、2日連続での試合となった。

                                  まずは15分、同志社が動く。右サイドからの低いクロスを村上がボレーで決めて先制する。
                                  拮抗した流れが続く中37分、大院大。右サイドでのカットから中央の下村。フワリとDFの裏へ走らせる。
                                  GK飛び出すも判断に迷い、対応が遅れる間に久川がボールをさらって、がら空きのゴールに流し込み同点に。
                                  39分にもスローインを弓場が中へクロス。木野田がヘッドで合わすも、枠を捉えず前半を終える。
                                  後半に入ってからはペースは大院大。左右に揺さぶってサイドを崩し効果的にCKをゲット。
                                  キャプテンの根津が「今度は適当でいいよ~」とキッカーに出したように、種類を代えてG前に入れてくる。
                                  そんな狙いが実ったのか69分。下村の右CKを後方から走りこんだ泉がGKの手前でヘッドで当てて2点目を奪う。
                                  しかし、リードはつかの間。71分に佐藤が決めて同志社はすぐに同点に。
                                  終了間際、大院大が惜しい場面を作るも決めれず、PK戦に突入する。
                                  双方、ともに左右隅を狙い4人目まで成功し、5本目。同志社のキッカーは宮本。左隅を狙うもポストにあて失敗。
                                  後攻の大院大は泉がしっかり決めて試合終了。大院大がベスト8に駒を進めた。
                                  この試合では左足からの正確なフィードと統率が光った根津と、
                                  中盤の底から中短のパスでの散らしと機をみた上がりでアクセントをつけた矢野が目を惹いた。
                                  関西学院大学Ⅰ
                                  25卯田堅悟② 50棚田夏輝②
                                  72星野吉信②41蓮池柊兵②
                                  18関皓平②6平川直人②
                                  44梶原僚介②13下村治希②
                                  80沓掛勇太②24興梠雄亮②
                                   16一森純② 

                                  神戸国際大学
                                  9佐野正典② 73末次裕樹②
                                  18阪口真也②3渡辺雄斗②
                                  34加藤大貴②31小口亮②
                                  11西晃平②71北川翔太②
                                  13原田昴輝②78増田由弥②
                                   20澤井諒② 

                                  2試合目。2分、右サイド深い位置でのFK。関のキックをゴール前で沓掛が頭で合わせ関学が先制する。
                                  開始からしばらくは関学ペースで進むが、神国も素早く前線の佐野を狙いアタック。
                                  これを関学ディフェンスはファールで止めてしまい、危ない場面でセットプレーを与える場面が続く。
                                  10分、左からのFK。阪口が蹴ったボールを加藤がヘッドで合わすも惜しくも枠の上。
                                  25分、左からのFK。ゴール前で末次がダイレクトで落として佐野がシュート。DFにあたりCKに。
                                  危ない場面はあったものの、一森に高さのあるCB2人を中心にきっちり耐えた関学は44分。
                                  左サイドのスローインから中央の卯田。フェイントで一人かわしてDFの裏へ。蓮池がフリーで抜けて右隅に決める。

                                  後半に入ってからは完全に関学ペース。前線に流動性が生まれ、神国ディフェンスが相手を捕まえきれない。
                                  69分、右CK。関が中央に入れたボールを興梠がヘッドであわせて、3点目。
                                  71分。左サイドを繋いで、中央の蓮池へ。素早く後方から上がってきた卯田に流して、角度のない位置から決める。
                                  76分、自陣右サイドから大きく相手PAへ展開。受けた卯田が前線でタメて長い距離をあがってきた関にパス。
                                  GKとの1対1を落ち着いて、右サイドに決めて5-0。勝負あり。その後、選手交代で時間を稼いでタイムアップ。
                                  点は決めたもののミスが目だった前半からしっかり後半に修正をしてきた関学が優勝に一歩近づいた。
                                  この試合で目を惹いたのは蓮池。俊敏性のあるドリブルでリズムを生む前半から、後半は中へ飛び出し、DFの前や裏で基点となる動きが良かった。ただ、うまいだけじゃない。後期に注目したい選手。

                                  価値あるドロー ~プレミアリーグ 京都サンガFC U-18 対 愛媛FCユース~

                                  2011.09.04.Sun

                                    夏休みの間に行われた総体、クラセンなどを終えて、ユース年代に通常カレンダーに戻ってきた。
                                    今週の関西はおよそ半分を消化したプリンスリーグ、プレミアリーグが再開。冬に向けて再スタートを切った。
                                    京都サンガFC U-18
                                    30田村亮介① 10三根和起③
                                    11知念雄太朗③7久永翼③
                                    6原川力③25清水航輔①
                                    12浅田裕貴②23松川宏二①
                                    8國領一平③3高橋祐治③
                                     1杉本大地③ 

                                    愛媛FCユース
                                     9林祐希③ 
                                     22近藤貫太③ 
                                    25村上耕一②10藤直也③
                                    7垂水雄太③15井上和紀②
                                    17佐々木寿輝③3藤原匠平②
                                    13増谷幸祐③5岡原拓也③
                                     1山本哲也③ 

                                    勝ち点4差で首位、広島を追いかけるサンガ対6位の愛媛の一戦。
                                    愛媛のホームで迎えた開幕戦では激しい打ち合いのシーソーゲームの末、3-3のドロー。
                                    両者ともに優勝、残留に向けて、是が非でも勝っておきたいこの試合。先制点は意外にあっさりと決まる。
                                    10分、右CK。近藤の蹴ったボールをゴール前で増谷が頭で合わせ愛媛が幸先いいスタートを切る。
                                    12分、今度は追いつきたいサンガ。原川を基点に後方でボールをまわし、縦へのパス。
                                    中央に流れて受けた知念がダイレクトで田村に繋いで、三根がDF裏に抜け出すもDFに進路をきられてCKに。
                                    18分、DFから原川へ。左に叩いて、浅田。すかさず、原川が左サイドを駆け上がり、リターンを受ける。
                                    CK付近でのキープから田村とのワンツーでPAへ進入し、シュート。DFに当たったボールを清水が詰めるも枠の上。
                                    24分、愛媛。左でのFKから混同が抜け出し、フリーでシュート。GKが弾くも、詰めれずDFクリア。
                                    25分、愛媛。DFからのクサビのパス。林がダイレクトで藤に落とす。すばやくDF裏に叩いて、左から村上がクロスもGK。

                                    立ち上がり、愛媛の統率の取れた守備に目が行く。前線からしっかりプレスをかけてDFラインで回すサンガのパスコースを消す。サンガの中盤より前にはきっちり着くマークがつきつつ、肝となっていたのが近藤貫太。
                                    トップ下に位置しながらもポジションレスな彼が縦横無人に動いて、相手のパスを摘み取る。
                                    奪ったボールは林のポストを基点に素早くサイドへ展開し、中へリターンを狙う。攻撃でも貫太が良く顔を出す。
                                    技術の高さはもちろんだけど、敵の嫌な所へ走る、味方が助かる位置を取るなど戦術眼の高さ素晴らしい。
                                    細かく味方に“こうして欲しい”という指示を飛ばすなど精神面も強い。間違いなくこの年代のトップクラス。

                                    出だしリズムが悪かったサンガだが、愛媛の前からのチェックをかわし、徐々にペースをあげてくる。
                                    34分、國領から中央の知念にクサビのパス。CBの間を通し、三根が抜け出す。フリーでシュートも山本が前に出てセーブ。
                                    37分、國領から原川。再び中に絞る知念へ。後ろ向きで受けつつ、素早いターンで1人かわしてシュートもGKの正面。
                                    38分、清水からのクサビのパスを三根が右へ展開。久永がスピードで抜けて中へクロス。
                                    DFがクリアも三根がダイレクトで打ち返す。惜しくも枠の上。
                                    43分、DFラインでのカットから前線の三根へ。PA手前で受けた所を岡原に倒され、FKを獲得。
                                    キッカーは原川。左下を狙うもGKが好セーブ。弾いたボールを三根が詰めるも上にそれ、前半を終える。

                                    ハーフタイム、サンガは知念に代えて、DF上原大明③,浅田に代えて、MF齊藤隆成②と左サイドを入れ替え。
                                    52分、高い位置でのカットから原川が左サイドを抜け出し中へパス。
                                    田村がフリーで受けるも山本の飛び出すにあわて、シュートは勢いなく枠をそれる。
                                    53分、ハーフラインから右サイドへ展開し、上原へ。縦を走る田村とのワンツーでゴール前に出るもシュートはGK。
                                    愛媛は山本が「運動量!足止まってプレス緩いぞ!」と声をかけたように、サンガに自由を与えるようになっている。それでも、サンガはチャンスは作るも山本の好セーブもあってゴールの臭いが薄い。
                                    しかし、またもや急に動く。70分、左サイドからのパスをハーフラインちょっと前で三根が受ける。
                                    ターンで相手マークを交わすと、すぐさまシュート。突然の事に反応が遅れた山本の脇を抜け、右隅に決まった。
                                    この後、勝利を狙うべくサンガが攻め込むもタイムアップ。
                                    首位、広島を追うために勝ちが欲しかったサンガにとっては痛い、
                                    愛媛にとっては残留に向けて貴重な、それぞれ違った意味を持つドローとなった。
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