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前哨戦~第13回 堺市長・堺市教育長杯ジュニアユースサッカーフェスティバル②~

2011.07.28.Thu

    遅くなりましたが、続きです。この大会は30分ハーフ。11時から5時までびっちり試合が組み込まれている。
    試合と試合の間は5分もあるかないか。頭2試合とはコートを移動すると同時に3試合目がキックオフ。
    J-GREEN堺にも売店が出きたけど、一切覗く暇がない。というか毎回、ここに来るとお昼を食べる暇がない…
    サンフレッチェ広島FCジュニアユース
     5福田健太③ 
    13李忠慶?9佐藤笑也③
    15高橋拓巳③14藤原大輔③
     7横路翔太③ 
    6堀川智貴③4山田和仁③
    8濱中優作③3坂井淳③
     16新川礼雄③ 

    堺市選抜
    17栗林隆 2坂口甲弥
    16雛埜優太14謝名堂昌泰
    10辻冬輝7平田拓巳
    4松尾駿介8仲程長治
    3内村開18佐藤颯太
     1山下功貴 

    堺市選抜は今大会に出場泉北地区トレセン、ガンバ堺を除いた選手で構成されるチーム。
    メンバーの多くが中体連の選手たち。たぶん、みんな3年生だと思う。
    広島は呼び声を聴く限り、プログラム通り。GK白岡ティモシィ③をU-15代表遠征で欠く以外、ほぼベスト。
    立ち上がりから、広島ペースで試合が進む。気づいたのは広島の左利きの多さ。
    中盤3人と堀川が左利き。左利きならでは巧さというか、後方からしっかり繋いでFWまで運んでいく。
    ただ、運べるものの高い位置での精度が低く、21分にオウンゴールで先制するも、沢田監督から厳しい指示が飛ぶ。
    堺は2topのガタイが良い。栗林のパワフルな突破からチャンスを作るもこちらも前半はシュートまで行かず。
    前半、目を惹いたのはアンカーに入った横路。暑さもあってボールを受ける動きこそ少なかったが、柔らかなトラップと広い視野から繰り出される正確なフィードでゲームメイク。ちょっと柏木チックな選手。
    センスはあるので、動き方なんかを身につけたら、おもしろそうな臭いを感じた。
    後半に入り、広島は大量に選手を入れ替え。堺も何人か選手を替えてきた。
    43分、堺選抜。右クロスを弾かれたボールを途中出場の粟畑勝が合わせて同点とする。
    終了間際の57分、途中交代の右サイド25番のパスに福田がPAフリーで受けて、広島が2-1で勝利。
    後半目を惹いた選手は福田と途中出場のMF柄脇雅伸③。福田は去年はDF登録。
    CFに入った今日は前線で納める役割をこなしていたが、持った後、叩くの精度が高くなり、FWらしいプレーに変化。
    最終的にどこのポジションやるかわからないけど、飲み込み良さそうだし、いい選手になれる気がする。
    柄脇は本職が良く分からない。チームに入った当初はFWだったと思うけど、代表でみた時はCBと右SB。
    今日はアンカーとポリバレントな活躍を見せる。武器は180cmという高さ。ガタイの割りに身のこなしの軽さもある。
    高さそして、足の長さを活かした守りで堺市選抜の攻撃を高い位置でしっかり潰せていた。彼もいい選手。
    セレッソ大阪西U-15
    9阪本将基③ 11満田仁③
    10深田一成③15小林悠作③
    5仲原潤也③14神崎康誠③
    19河原大樹③7小坂田知弥③
    16難波慶克③2生藤弘樹③
     1中西佐須我③ 

    アルビレックス新潟ジュニアユース
    25新保雄大③ 21飯野七聖③
    28中條直哉③14高橋怜央②
    29広岡亮③30藤田航③
    31宮腰遼③2有田光我②
    5加藤潤②3伊藤康平②
     12山田修アリラザ③ 

    西U-15もたぶんプログラム通りだが、新潟はてんでバラバラ。なんで、試合後に選手に教えてもらってみた。
    4月にJFAプレミアの北信越予選を覗いたけど、アルビは県で敗退し、出場せず。クラセンU-15も地区止まりで終わった。
    とはいえ、レベルが低いわけではない。この試合では7分、中條のパスに飯野が反応し、アルビが先制。
    24分にも、右サイドで開いて受けた新保が縦の飯野とのワンツーで抜け出し、2-0。
    直後に失点を許したものの、すぐさま26分に、またしても飯野が決めて、3-1で前半を折り返した。
    前半、3点に絡んだように飯野が目を惹いた。スピードとスペースへの嗅覚にすぐれた選手で新保とのコンビも抜群。
    ボランチ2人が動いて叩いて運ぶボールを左MF中條ともにスピーディーに前線へと持ち込み、きっちり決めた。
    西U-15は細かなミスが多くベンチから激が飛ぶ。後半開始直後、35分にも飯野が決めてハットトリック達成。
    終了間際にも新潟の右からのクロスにGK中西が飛び出すも、横をすり抜け、クリアに入ったDFに当りオウンゴール。
    終わってみれば5-1。アルビが今年、全国に出れないのが不思議な程の大差をつけて試合を終えた。
    横路翔太俵脩造柄脇雅伸飯野七聖
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    前哨戦~第13回 堺市長・堺市教育長杯ジュニアユースサッカーフェスティバル①~

    2011.07.28.Thu

      群馬でのクラ戦徹底を決めて、代わりになるものをと色々、探してる中で、たまたまエスパルスのHPで見つけたのがこれ。
      初めて聞くので、この大会名で検索すると、コンサ、アルビ、追浜、広島など錚々たる顔ぶれが出てきた。
      帯広には行くけど、観れるチームは限られてくる。普段観れないチームを観るにはちょうどいい。
      まずは、1試合目。コンサドーレ札幌U-15対ガンバ大阪ジュニアユース。
      コンサドーレ札幌U-15
      11佐々木北斗③ 9平川元樹③
      10鳥居翔太③7鈴木翔③
      5倉持卓史③20杉山雄太②
      8藤井慎之輔③13藤本隆雅③
      4澤口魁③2深井祐希③
       1信田貴裕③ 

      ガンバ大阪ジュニアユース
      22和田健太郎③ 20
      255
      183井手口陽介③
      1213
      1944
       29 

      フェス特有。プログラムあるけど、載ってる番号と全然違うパターン。
      コンサは合ってるけど、ガンバは全然違う。個人を見れればと思ってたんでとりあえずコンサに注目して進める。
      メモを取る間にガンバは7分に20,11分に25がゴール。
      12分には和田のポストから25が抜け出し3点目。16分にも20が決めて4-0で前半を折り返した。
      札幌はスコア的には大差やけど、個々の技術的にはそんなに差がない。
      後半に入ると、立ち上がりに5のゴールを許したものの井手口ら主力を引っ込めたガンバをDFラインからのポゼッションで押し込むシーンが出てくる。DFラインはHP上を見るとMF登録の選手がズラリ。
      守備はまだまだ慣れない部分はあったが、藤井の左足やU-18深井一希の弟,祐希のフィードは精度が高かった。
      中盤ではキャプテンの倉持が引いて良く受けてセーフティーに散らす。
      攻撃の突破口となるのが鈴木。縦への速さで右サイドを切り崩す場面が多く見られた。
      FWでおもしろかったのが途中出場の本塚聖也②。スラッとした身体付き。
      テクニックとスピードを備えたアタッカー。サイドから中への動きでチャンスメーク。
      彼らの活躍もあって後半2点を返し6-2で終了。結果はあれだけど、おもしろい選手がみれたのが収穫です。
      横浜F・マリノスジュニアユース追浜
      2遠藤翼② 12山崎脩敬③
      4大場靖也③6有馬侑希③
      11諸岡章太③8佐藤諒也③
      3岩浩平③13山田長太③
      9長倉颯③9高木聡汰②
       1白坂楓馬③ 

      徳島ヴォルティスジュニアユース
      7木内雄太③ 9辻拓也③
      19姫田耕大②17吉川航平②
      8中尾優生③10中尾慶心②
      2小田和祈③18奥田雄大②
      4佐藤庸介③3小栗龍太郎③
       1小畑太尊③ 

      追浜もプログラムと違う。後でマリサポさんから色々と教えてもらって埋めてみたものの怪しい。
      開始直後はそんなこんなでメモがバタつく。4分、追浜。
      右からマイナスのパスをPA手前で佐藤。シュートはGKに弾かれるもしっかり押し込み先制。
      立ち上がり、追浜のCBの速さに驚いた。左にカバー流れたと思いきや、次のシーンでは右にいる。
      むちゃくちゃ速い。2人いるかのような速さである。いや、本当にいた。9番が2人CBやってる。
      練習着用のシャツで挑んでるため3年の9番、2年の9番がいる。
      徳島は代表の経歴を持つのが中尾慶とこの日は出てないMF牛田敦也③の2人。
      牛田は選手数の少ないユースですっかりレギュラーに定着。この日はこっちに着てもなかったと思う。
      中尾慶に注目してたものの15分で交代したので、詳しい特徴は掴めなかったけど、捌いて動けるいい選手。
      26分、今度は徳島。辻が左サイドからドリブルで中へ抜け出し、GKとの1対1を右に流して追いついた。
      しかし、28分、追浜が右からのフィードがDFに当り、大場の足元へ落ちる。
      PA左からのシュートはGK正面も、弾いたボールをつめて2-1。30分ハーフの前半を終える。
      後半に入り、追浜は選手を4人入れ替え。その中に注目してた選手がいた。MF佐藤翔輝③だ。
      去年の冬、名古屋でみた選手。3年生ばかりの中で目立っていたスピードのあるドリブラーで、この日も左MFに入り活躍。
      3分に徳島に同点に追いつかれるも、7分には左サイドからカットインした佐藤が中央から右へパス。
      受けた佐藤が素早くゴール前に流して途中出場のMF松崎舜③がゴール。
      15分、山崎がドリブルで左から中へ入り、PA手前からのシュート。これが決まり4-2。
      16分,佐藤がドリブルで左から中へ切れ込んで、5-2。
      17分には山崎のパスを佐藤がDFの間,オフサイドギリギリで受けて、抜け出しGKとの1対1を左に流し、6-2で終了した。
      目を惹いたのは佐藤。足から離れぬドリブルで加速し、中へ切り込む。シュート意識高いのも魅力。
      後は途中で入ってきたMF花田佑②。推定150前後とちっちゃいけど豊富な運動量でビルドアップに絡み球際に強さも。
      深井祐希本塚聖也花田佑佐藤翔輝
      ということで4試合中2試合分纏めて終了。残りは次のページに。

      一人の少女とのエピソード

      2011.07.28.Thu

        ちょっと毛色を変えて、サッカーばかりではなく、自分が出会った一人の少女との話を。

        数ヶ月駅前に訪れたサッカー場の最寄り駅はなにもないのどかな駅である。あるのは自販機だけ。
        電車とバスの接続も悪く、9時について、1日に5本ほどしかこないバスを駅前でひたすら待っていた。
        乗り場の側にあった大きな木の下のイスに座っていたら、僕の隣に1人の少女が座る。
        遅れておばあさんも。色黒の人が珍しいのか、3歳くらいのその子はじーっと僕を見る。
        お返しとばかりに僕も見返す。その子は照れて反対を向いてしまった。
        で、もう一度こっちをちらり。なんとなくその姿がかわいくって持っていた飴をあげる。
        「すみませんねぇ。ほら、ゆいちゃんありがとうは?」
        おばあちゃんのそんな声を他所に、何もいわず飴をほおばる。
        「おいしい?」僕の問いかけにも無言。しかも、ちょっと離れたとこへ行ってしまった。
        しばらくして戻ってきたゆいちゃんは、また無言で落ちてた枯葉を僕に差し出す。
        おばあさんは『そんなのあげたって…』なんて言ってたけど、彼女なりの『ありがとう』って意味なんだろう。
        『ありがとう』って言って胸ポケットにしまった。しばらく2人で無言で飴を舐める。

        5分程たって、ホームに電車が入ってくると、ゆいちゃんは小走りで電車が一番見える所まで駆け寄った。
        おばあさんが「電車が大好きでいつもこの時間にここに来るんですよ」と教えてくれる。
        僕もゆいちゃんの横にしゃがんで一緒に電車を眺める。
        ゆいちゃんと一緒の目線。普段何気なく乗ってる電車ってこんなに大きかったっけ?
        僕に気づいたゆいちゃんは「ああああ」と声にならない声で一方向を指差す。
        「どうしたん?何があるの?」僕の声がわからないのか、ゆいちゃんは「ああああ」と繰り返す。
        そこで話せないことに気づいた。 時間にしてわずか、1,2分。短いようで長いゆいちゃんの至福の時間に付き合った。
        電車が去ると、「さ、お家に帰りましょうか」っておばあさんがゆいちゃんの手を引いて、歩いてく。
        ゆいちゃんがこっちを見てたから、僕は手を振る。そしたら、ゆいちゃんは大きく大きく手を振返してくれた。
        姿が見えなくなるまでずっと。なかなか普段訪れない場所だけど、数年たったらまた行こう。
        今度みる時は柵にもたれながら、電車に乗る人たちの顔も見れるといいな。

        ~クラセン2日目 ジュビロ磐田U-18 対 大宮アルディージャユース~

        2011.07.24.Sun

          ということで、群馬での僕の最後の試合。ジュビロはプリンス東海開幕以来の観戦。
          その時は雨が凄すぎて、碌にメモすら取れてなかったので、今日はばっちりメモを準備。
          大宮を観るのは3年ぶりかな?2008年の高円宮杯でジュニアユースをみた記憶がある。
          その時に目を惹いた選手たちがどれだけ成長したか楽しみな一戦。
          ジュビロ磐田U-18
          8久保田睦月③ 9宮村緯②
          11新村陸③7野中涼平③
          10前田柊③23金原唯斗①
          12檜原悠佑①6木倉翔太②
          3鈴木智久③5望月健伍③
           1岩脇力哉③ 

          大宮アルディージャユース
          17中山雄希② 11吉田圭吾③
          8小山大貴③7平野篤志③
          15溝口晃大②6青木捷③
          5菊池翔②2飯高颯生③
          4工藤将太朗③16高野晃大②
           31河野隼人② 

          まずは3分。青木が檜原と鈴木の間にパスを通し、飛び出した平野が中へクロスもDFがクリア。
          4分。今度は平野がCBの間にフワリとパス。中山が抜け出すもオフサイド。
          立ち上がり魅せたのは平野。右サイドでテクニックを活かし、仕掛けのみならず絶妙なパスで前線を動かす。
          技術とスピードを備えた2topが反応するも磐田DFの粘りにシュートまで持ち込めない場面が続く。
          立ち上がりをしっかり守りきった磐田は12分。
          右サイド木倉のパスを相手ブロックの間で宮村が受け、パワーで半歩抜け出しシュートも枠の上。
          16分、磐田。ハーフラインでのカットからドリブルで前に出て、左へパス。開いた宮村が中に切れ込みシュートもGKの正面。
          17分、磐田。宮村がドリブルで中央突破。PA手前で潰されるもこぼれ球を久保田が拾ってシュートを打つがわずかに右。
          前半の磐田はボールが回らない。チャンスに結びつくのは宮村、新村らの単独突破。
          ボール保持者へのフォローが少なく、攻守が分断してしまっている。
          両者ともにしっかりプレスをかけることので、徐々にがっぷり4っつになるシーンが目立ち接触が増える。
          ただ、審判の笛はならない。苛立つ大宮ベンチ。エリアいっぱ14いまで飛び出し、抗議を入れる。
          それに対し、大石隆夫監督は「審判が吹かなきゃ、ファールじゃないんだよ」と返すくらいでおしとやか。
          対照的なベンチ陣を眺めながら前半が過ぎていく中、33分。
          菊池が左をスルリと上がって深い位置からマイナスのクロスを送るも合わず。
          34分、ハーフラインで奪った溝口から左へ振って、小山。マイナスのパスを中に送り中山がシュートも右に逸れる。
          立ち上がり右に偏りがあった中、大宮の左が機能しだしてきた。効果的に菊池がサイドを上がりだした。

          後半開始直後の41分、磐田が左CKゲット。ゴール前に入れるもGKが弾いて再びCKに。
          次は右CK。ゴール前に入ったボールはクリアされたが金原がボレーで絶妙なコースを狙うもGK好セーブ。
          45分、大宮。GKのキックを前線で吉田がヘッド。落としたボールを中山がシュートも枠を捕えられない。
          59分、大宮。自陣左でボールを持った菊池が中に一旦あてて、リターンからサイドを独走。
          そこから中へクロスを入れて、青木シュートもDFなんとか耐えてクリアする。
          60分、右サイドを抜けた飯高のクロスがファーへ流れる。小山が折り返すもDFがブロック。
          大宮、SBが縦との連携で抜けてクロスを入れる場面が増えるも、磐田、中でしっかり防ぎ、決定機を与えない。
          63分、大宮の左CK。ゴール前で混戦になるも、GKがキャッチ。
          70分、磐田。DFラインからの縦パス。途中出場のMF北川滉平①がブロックの間で受けて右に流れシュート。
          73分、磐田。左サイドの檜原がDF裏へフィード。入ったばかりのMF梅村晴貴①が走りこんでボレーも大きく上。
          直後に大宮は中山に代えて、180cmのDF深井脩平③を前線に投入。
          勝ち点3が欲しい大宮はパワープレイに出るも、効果的なボールを送れずにタイムアップ。
          グループ突破を狙う両チームにとって手痛い引き分けとなってしまった。
          前田柊3金原唯斗3DSC03233.jpgDSC03233.jpg

          育つ引き分け~柏レイソルU-18 対 京都サンガFC U-18~

          2011.07.24.Sun

            続いて、2試合目。先制されながらもしっかり4点決めて勝った柏と初戦黒星スタートとなった京都の一戦。
            序盤はそんな勢いが出たのか、柏ペースで試合が進んだ。
            柏レイソルU-18
             9川島章示③ 
            23平久将土②11荒木大吾③
            7蓮沼翔太③8中川寛斗②
             5小林祐介② 
            6山中亮輔②2鈴木達也③
            3秋野央樹②20郡司昌弥③
             21中村航輔② 

            京都サンガFC U-18
            10三根和起③ 30田村亮介①
            29樋口聡①7久永翼③
            6佐藤光恭③4原川力③
            17齊藤隆成②23松川宏二①
            8國領一平③3高橋祐治③
             1杉本大地③ 

            7分、柏。相手DFでのボール回しを蓮沼がカット。すぐにDFの間にパスを通し、荒木が潰されながらシュート。
            9分、柏。小林が高い位置で奪った所を佐藤に倒され得たFK。ゴール正面約25m。山中が狙うも上に逸れる。
            13分、柏。鈴木が右を駆け上がりCK付近から中へゴロ。川島のポストで荒木がシュートもDFに当りCK。
            対する京都も15分。左クロスをキャッチした杉本がすばやくハーフラインにいた原川目掛けてキック。
            受けた原川。秋野と山中の間を通して外を張る田村に渡る。ゴロを中へ送るも、DFの足元へ渡ってしまう。

            サンガとしては、DF、中盤でしっかり回して、タッチラインに張る田村を使いたい。
            でも、チャンスはこのシーンくらい。DFからきっちり回し、圧倒的なポゼッションで支配する柏からボールを奪えない。
            1,2タッチで4-3-3を崩さず、動きの微調整を繰り返し、全体で前へ前へ。バイタルへ入った所で速度を一気にあげる。
            個々の技術の上手さはもちろんだけど、際立つのが“判断力”の秀逸さ。
            ボールを受けにいく時に誰も周りをみていない。来る前にしっかり周りをみて、受けたらすぐに次のプレーに移っている。
            春先みた試合でも、そうだった。長年積み重ねる“柏のサッカー”。
            U-12から植えつけられた徹底したポゼッションに同年代はほとんど手も足もでない。

            36分、DFラインでのボールを回し、郡司からから右へ開いた中川へ。
            すかさず、中へパスを入れ、受けた荒木。距離は遠めだが、GKの位置を見極めシュートを打つ。
            回転のかかったボールに杉本が対処できず、柏が先制を決めた。
            今度は39分、荒木の右クロスにGKが前に出てキャッチしに行くも、すり抜ける。これを平久がヘッドで決め2-0とする。
            2-0。取れそうで取れないボールで2失点して前半終了。悔しさからベンチに戻った杉本は涙を流していた。

            それでも、「試合前からポゼッション勝負になると見てました。あちらさんは吉田達磨のサッカーをやる。
            彼らとどっちが持つことができるか。持たれてしまったけど、去年バルセロナ遠征でやった時もそうでした。
            そこでどんだけ頑張れるか、どんだけ耐えるかを学んだことが大きかった」と本田将也監督は前向きだった。
            「ゴール前まで行けなかったけど、前半回せる場面もあったからOKだよ。クロスと斜めのボールを入れて行こう」
            そんな指示とともに、杉本に「あれは仕方ない。大丈夫。皆が取ってくれるよ」と声をかけ送り出した。

            後半に入ってもしばらくレイソルの時間が続く。本来であればサンガも徹底的なポゼッションで相手を動かすサッカー。
            だから今年に入って、失点され追いかける試合をあまり観たことがなかった。
            しかも、その試合では追いつくのに失敗している。選手から「追っ掛ける経験がなかったんで」と難しさを聴いたこともある。
            不安でいっぱい。でも、彼らはちゃんと成長していた。意地を見せる。
            終了まで残り3分の77分。國領が蹴り入れた右CKをPA中央で高橋が頭で合わせ1点差。
            80分にも、中央のMF清水航輔①から右に展開。久永が低いクロスを入れて、今度はMF知念雄太朗③が押し込んだ。
            ついに同点。アディショナルは4分。まだ時間はある。最後まで押し込んだものの、試合はタイムアップを告げた。
            原川力6齋藤隆成山中亮輔中川寛斗
            柏の下平隆宏監督が「痛いです。うちはデカいのに弱いので、パワープレイでやられてしまった」と悔やんだのは反対に、本田監督は「気持ちでしっかり追いついてくれた。育成のために重要な試合でした」と晴れ晴れしたもの。
            勝って多くの試合を積むのが一番良い。でも、そればかりが育成じゃない。負けても質から良ければいいと思う。
            とある監督の言葉を思い出す。「次に繋がらない試合などないし、繋げなければならない」
            サンガはグループリーグで敗退してしまったが、次に繋がる大きな何かを手にして群馬を去った。

            気温を越える熱さで~クラセン2日目 サンフレッチェ広島ユース 対 アビスパ福岡U-18~

            2011.07.24.Sun

              クラセン2日目。本来は観てないチームが観ておきたい。
              前橋総合なら交通費を安く抑えられ、松本、愛媛、三菱養和が観れる。
              でも、今年頭に観て良かった柏、逆に悪かった広島が4か月でどうなったかを観たかった。
              ここなら、大雨の中で観たジュビロの本来の姿、今年一番強いのでは?とみているサンガが観れる。
              2日連続であずま行に決定。と同時に2日連続で往復タクシー移動。今回、タクシーだけで1万使っている。
              使いすぎで予定よりも1日早く、この日でクラセン離脱も決まりました(笑)
              サンフレッチェ広島FCユース
               34越智大和① 
              17野津田岳人②13末廣浩暉②
              28野口翼①7森保圭吾③
              4平田惇①36川辺駿①
              11津川裕右③5柳川剛輝③
               3脇本晃成③ 
               21有賀陽平② 

              アビスパ福岡U-18
              14川上竜② 9三苫元太③
              10三島勇太②17西村俊大②
              33牛之濱容①8桑野淳史③
              34光永祐也①3増田拓也③
              2浦郷雅也③4倉富裕也③
               1朝川知樹③ 

              先日、セレッソに初めて負けはしたものの、プレミアWESTを無傷の首位で走る広島ユース。
              でも、強いかと言われれば正直疑問がつく。3月のサニックス、堺招待を観てると攻守がチグハグ。繋げない。
              それでも、前日にはきっちりセレッソにリベンジしている。
              負けてないのには、何か理由、力があるはず。そんな疑問を解くためにここにきた。
              試合前、「気温を超えるアツさで80分きっちり走りきって、倒れて、やっと勝ちがついてくる」
              森山佳郎監督の檄に押され、円陣を組んで、ピッチに繰り出した広島のイレブンだったが、
              立ち上がりは低調な入り方となってしまった。

              2分、DFラインで細かく繋いでハーフラインを越えた所で、左から光永がゴール前にロングボール。三苫がシュートも外。
              7分、ハーフライン手前での回しから西村がDFの裏へスルーパス。三苫が反応するも合わず。
              10分、中央、桑野のクサビのパスは相手にカットされるも、川上がすばやく奪い返し、DFの間へパス。
              三苫がフリーで抜け出し、アビスパが先制点を決めた。
              14分にもアビスパが自陣でのカットから川上に繋いで、PAへフワリとパス。三苫がヘッドも右に逸れていく。
              立ち上がり、アビスパはDFラインできっちり回しながら、サイドへ預けて、DF裏へ走る三苫を目掛ける。
              フィードが相手に渡ったとしても、きっちり前でプレスをかけて高い位置で奪ってチャンスに繋げる。
              サンフは、低い位置でセーフティーにボールを回して相手DFの前後に入れる。サイドチェンジで大きく揺さ振って3人目の走りこみを使う。そんな指示が飛ぶが、低い位置で回して狙い所を探してるうちに奪われてしまう。
              パススピードが弱い。つらいとこを狙って、危ない位置で奪われる場面が目につく。

              16分、サンフ。DFラインでのボール回しに平田が落ちて受け、DFの裏へ大きく。越智がフリーで飛び出しループも上。
              20分、アビスパ。ドリブルで前に出た倉富から左の三島へパス。
              カットインで中へ切り込み三苫とスイッチ。三苫がPA中央でシュートもGKの正面。
              24分、サンフ。自陣左でのFK。ボランチに預け野津田へクサビのパス。叩いたボールを受けた越智が抜けて、シュートも外。
              31分、サンフ。脇本から大きく前線へフィード。越智が抜けた所で倉富が倒されてしまいPA手前でFKをゲット。
              このFK。野津田が軽く触れて森保がシュート。GKが弾いた所を川辺が詰めるも右に逸れていく。
              立ち上がりに比べサンフは低い位置でのボールロストが減った。左右への揺さ振りも効いてきた。

              前半終えてハーフタイム。サンフのベンチに焦りは
              修正点を伝え、気持ちを入れなおし、「元気な奴を入れるぞ」と末廣に代えて、MF藤井貴之③を投入。
              野口がtop下に入り、藤井が左サイドに入った。“元気な奴”は得点には絡なかったけど、しっかり気持ちで盛り上げる。
              後半に入ってからのサンフは前半とは別のチームだった。左右への揺さ振りが効いてくる。
              まずは57分。右サイド自陣、柳川が縦パスを入れて森保。ここから大きくPAの左へフィードを送る。
              受けたのは相手のマークを外した越智。越智が落ち着いて、決めて同点とする。
              59分、津川が自陣エリア左からロング。GKはじいてCKをゲットする。
              しっかりDFで回して、ラインを上げて、相手陣内での左右への揺さ振り、DFライン裏へのフィードが生きてくる。
              その後もサンフペースは続き、有賀のゴールキックが中央、途中交代のMF重行拓也③→森保に渡りこれを決め逆転。
              79分には右サイドから前線にフィードを送り、重行へ。
              すぐに中の石坂へ落として、最後は左に渡り、駆け上がった平田がPA手前から決めて3-1。
              終了間際にも石坂が右を突破し、中へ転がし、藤井が絶好機を迎えたがシュートはサイドネットを揺らし試合を終えた。
              勝ったサンフベンチ。試合後も挨拶もそこそこにスタッフ選手が飛び出す。
              森山監督が一人一人ハイタッチ。悪いなりにもしっかり勝ったサンフはこれで2連勝となった。
              三苫元太DSC03130.jpgDSC03128.jpgDSC03150_20110727161651.jpg
              サンフレッチェ広島ユース 森山佳郎監督
              「緩く入った所を相手の気持ちに押されて、最初の15分でやられてしまった。
              向こうを動かすつもりが動かされてしまいましたね。今年はみての通り、年明けからいいサッカーじゃない。
              それでも気持ちが体を動かして、なんとか勝っている。だから、目標は優勝とかは掲げれないないです。
              目標は一戦一戦挑んでいくこと。気持ちが続く限り、果てる所までやる。果てた所が終わり。
              果てても、勝ったチームをバテさせて、次の試合で負けさせたいですね(笑)」

              アビスパ福岡U-18 財前恵一監督
              「ロングボールに対処できず、一瞬の隙にやられてしまった。
              昨日の堅さに比べて、今日はサンフレッチェ相手にいい部分、勝ちたい気持ちを見せてくれたのが良かった。
              悪いながら、勝てるサンフレッチェはさすがですね。学ぶ部分がありました」
              「今年のスタメンには1,2年生が多いけど、育てるとかではなく、練習から良いうちのベストメンバー。
              今回は中3の中島賢星がU-15代表で抜けてますが、いればスタメンで使うつもりだった」

              ~クラセンU-18 アルビレックス新潟 対 コンサドーレ札幌U-18~

              2011.07.23.Sat

                アルビレックス新潟ユース
                7井上丈② 9齋藤恭志③
                10早川史哉③11川口尚紀②
                8大下健太③6伊藤航希②
                5石井達③15宮内翔③
                13枡田航③4西村龍馬③
                 1松井聡希③ 

                コンサドーレ札幌U-18
                11榊翔太③ 7鈴木貴大③
                14神田夢実②10荒野拓馬③
                5深井一希②6堀米悠斗②
                8前貴之③2小山内貴哉③
                3奈良竜樹③4永井晃輔③
                 21阿波加俊太② 

                さて3試合目である。暑さは予想してたよりも大したことない。この試合の気温は25度。
                寒い所から2チームからしても、問題のない範囲ないである。
                新潟はU-17代表の川口と早川の2人がサイドハーフに入り、2topはスピードのある2人が入った。
                初めて観るチームだけど、彼らの他にも2種登録済のDF西村、U-17井上など各所にタレントが揃う。
                コンサのスタメンにはU-18、U-17代表が4人と今年はタレントが揃い、全体に穴がない。
                過去最高では?との声にも四方田修平監督は「何もとってないですけどね」と淡々としたもの。
                それだけにタイトルを狙う意識は高い。ともにタレントが力を発揮した白熱した一戦となった。

                9分、札幌。相手DFがGKへバックパス。すぐさま榊が追いかけ、蹴った瞬間にボールをカット。そのままネットを揺らす。
                先制点は奪われたものの、新潟も悪くない。速い2topの足元に入れて、2人の突破からチャンスを作る。
                13分、齋藤がDFのパスミスを奪って、中へゴロ。相手DFが見合わせている間に井上があわすもGKが処理する。
                28分、DFでのカットから奈良がドリブルで前に出る。ハーフライン手前で左から中へ上がった前へパス。
                カットインで中へ入って、鈴木とのワンツーでPA手前にフリーで抜け出し、左隅へ。2-0で前半を終える。
                札幌のキーとなっていたのが、深井と堀米。深井はU-17W杯でもみせたように決して派手な選手ではない。
                でも、ツボを得たプレーができる。パスコース、ドリブルの進路にすーっと入って、奪い取る。
                奈良、永井という対人に強い2人と連携して、決定機まで持ち込ませない。
                奪ってからは中盤+片方のSBの上がりでタメを作り、常にスペースを狙う2topにボールを預ける。
                前半、チャンスを作ったのも後方からのボールを受けたスピードのある2topの突破からが多かった。
                ただ、脅威になるも、ゴールへ結びついたのは、2点目のような連携での崩しから。
                ハーフタイムでも札幌ベンチから、「アタッキングサードでのドリブルが多いから、もっと散らして動かして」との指示が出る。そのためにも「もっと持ったら、DFラインをあげるようにと」
                対する新潟ベンチは崩されていた2topへの対応。「マークの役割を決めて、付く預けるを決めよう」

                後半に入って、新潟は選手は変わらないが、前4人の役割が自由になっている。
                「普段はある程度、固定して役割を与えてますが、状況に応じて動くようにした」(片淵監督)というよに、左右前後問わず、流動的にポジションを入れ替え、受ける、流れるを繰り返す。これに札幌のマークが追いついてこない。
                61分、新潟。左サイド石井のパスを深い位置で齋藤が受けて軽く中へ入り、ゴール前にマイナスのパス。
                パスの先、PAの手前に走りこんだのは伊藤。軽くキープしてから、シュートを放ち、これが決まる。
                「ボランチは攻撃ではフリーマンになるから、上がって狙っていけと普段から教えていた」(片淵監督)というように普段からの練習がいきたゴールで1点差とした新潟は、すぐさま再び試合を動かした。
                65分、途中交代で右サイドに入ったMF小底朝陽③がPA手前から中央の早川へパスを通す。
                これを早川がドリブルでゴール前まで持ち込み、右へ叩き込み、試合はイーブンに。
                勝利が欲しい両チーム。新潟はFW依田隆希②、札幌はMF中川雄貴③、FW下田康太②を投入し、1点を狙いにいく。
                77分、入ったばかりの中川。右スローインを受けてドリブルですり抜けてからシュートを打つも、ポスト。
                終了間際の80分にも、カットからすばやく縦へ送って、荒野が溜めて、堀米がミドルも大きく上に逸れ試合終了。
                初戦勝利を狙った両チームにとって、痛み分けとなった。
                DSC03039_20110727014824.jpg川口尚紀榊翔太深井一希

                神奈川ダービー ~クラセン初日 川崎フロンターレU-18 対 横浜FCユース~

                2011.07.23.Sat

                  続いて2試合目は神奈川ダービー。ともに県内の老舗であるF・マリノスに負けじと、ここ数年下部組織に力を入れている。
                  スタメン、登録選手ともに下部組織出身がズラリ。激戦区、関東予選の6位の川崎に、8位の横浜FC。
                  予選の順位が表すように拮抗した見応え十分な試合となった。
                  川崎フロンターレU-18
                   15相馬健一朗① 
                  10平敷兼③19伊藤大夢②
                   26三好康児(中3) 
                  25吉田直矢②7小口大貴②
                  14早見元太③3萩間大樹③
                  6坂口正高①4太田賢吾①
                   16飯田和幸③ 

                  横浜FCユース
                  9木下康介③ 11西田子龍③
                  8中山僚太③10小野瀬康介③
                  13石井圭太①5佐藤和俊③
                  2剣聖矢②7前田啓介②
                  20南祥巧②22谷本一平③
                   1下川照平③ 

                  横浜の木下のシュートで幕を開けたこの試合。試合は予想よりも早く動いた。
                  9分、右サイドでの川崎のスローイン。受けた小口がドリブルでサイドを突破。
                  深い位置からマイナスのパスを伊藤に送り、これをきっちり決めて、川崎が先制する。
                  続く13分。小口がハーフライン中央から右に持ち込み、スルーパス。伊藤が受けてすぐに萩間に下げて中へクロス。
                  中央で受けた三好がシュートもDFが身体を張って弾き返す。クリアボールに吉田が反応し、ミドルも外へ。
                  1点目のシーンに代表されるように、川崎のボランチの片割れ、特に小口が外へ流れてドリブルで仕掛けていく。
                  彼らが流れることにマークにズレが生じる。そのズレが出きた間を両WG、三好が顔を出して、ボールを引き出す。
                  序盤戦、川崎が試合を支配をするも、決定機は活かせず前半を終える。

                  ハーフタイム。両チームのベンチは対照的だった。俯きがちな横浜ベンチ。重田征紀監督から「そんな顔してたらやられるぞ。勝つのは大変なんだ。必死でやれ!」と檄が飛ぶ。
                  対する川崎ベンチの表情は穏やか。「やれるとこまでやってこい。あかんようになったら代えてやる」。
                  そんな安部一雄監督のそんな一声で締めくくり、全員で円陣を組んで、後半のピッチへ戻っていく。

                  そんなムードの差が出たのか、後半の立ち上がりを進めたのは川崎だった。
                  41分、ハーフラインでのFK。すばやくFKを中央の三好に入れ、相馬へパス。すぐさまPA左に叩いて平敷がシュート。
                  45分、自陣左でのFK。反対サイドの深い位置に入れて、駆け上がった萩間がシュートもサイドネット。
                  川崎は前からしっかりチェック。高い位置で奪ってそのまま攻撃へとすばやく繋げることが出来ている。
                  プレスの急先鋒となっていたのが三好。中3ながら、がっちりレギュラーの座を掴む選手。
                  タッチと回転の上手さが目を惹く。豊富な運動量で受けたら、シンプルにギャップをつくパスを出す。鍵となる選手。

                  10分をすぎたあたりで川崎ペースの旗色が悪くなる。しっかりプレスに走る。
                  でも、その質が落ちてしまっている。コースが切れない、直接奪えない。
                  プレスをかけにいくということはその分、後ろの人数が減るということも意味する。
                  そのおかげで横浜は落ち着いてDFラインから繋いで、ボランチ、2topにクサビのパスが入る。
                  そこですばやく叩いて、高精度の右足を誇る小野瀬にボールが渡る。後は折り返しを活かすのみ。
                  悪さに気づいた安部監督。「リズム悪いから考えて」とピッチに声をかける。
                  前目だったブレイクポイントを下げてみるとか、そういう意味合いだったんだろうけど、これに反応したのが早見。
                  すかさず、オウム返しのように「おぉし、リズム悪いぞ!」と声を出す。いや、さっき聞いたよ(笑)
                  思わず、笑ってしまったけど、雰囲気は悪くない。しんどい時間を過ごすのにこういうのもいいと思う。

                  苦しい時間が続く川崎。あとちょっとが足りない横浜。双方、苦しい時間が続く中、72分。
                  PAの右側で得たFK。キッカーは小野瀬。カーブを描いて蹴りこまれたボールがネットを揺らし、ついに横浜が追いついた。
                  再逆転を狙いたい川崎。すぐさま、MF脇坂泰斗②を投入し、反撃に出るもタイムアップとなった。
                  三好康児2小口正高2小野瀬康介木下康介
                  横浜FCユース 重田征紀監督
                  「前半は初戦の堅さと川崎のプレスが激しくて自由にプレーが出来てなかった。
                  後半は相手のプレスの質が少し尾知多ので、クサビのパスが効くようになったのが良かった。
                  今年は攻撃にタレントがいる。今日、ゴールを決めた小野瀬のように、気持ちを見せてくれた選手もいる。
                  この大会は負けたら厳しいので、明日はしっかり勝ちたい」

                  川崎フロンターレU-18 安部一雄監督
                  「メンタルの差が出たのかな?後半の最初、いいペースで入れたのに、点が取れなったから相手に流れが行っちゃった」
                  Q.スタメンに下級生が多いですが?
                  「3年生もいるけど、練習の時点から1,2年生がいいから使っている。チームが下からしっかり育てた結果が出てきてる。三好なんかはU-12の1期生で、世界大会にも出ていた選手。チームとして期待してますよ。
                  今年は分からないけど、来年は結果的にもおもしろいと思います」
                  Q.三好について
                  「技術はもちろん抜群です。ただ、それをチームの流れでその能力を活かせるようになって欲しい。
                  今は割と自由にやらせる中で、少しだけ注文入れて改善をして。結果も出してるし、いい選手です。」

                  あっつい夏~クラセンU-18初日 名古屋グランパスU-18 対 サガン鳥栖U-18~

                  2011.07.23.Sat

                    クラ選U-18。例年は予選グループとトーナメント1回戦をJヴィレッジで行ってきたが、原発の影響で今年はお引越し。
                    幾つかの自治体が手を挙げるなか、コンスタントにフェスティバルなどを開催してきた群馬が選ばれた。
                    会場は前橋周辺の5か所。中心となるのが図南S。
                    これまでクラブで行ってきたフェスティバルの行い方をそのままはめ込み、運営をスムーズに遂行。
                    クラブのバスを貸し出し、選手・スタッフの輸送に使うだけでなく、近隣ホテルにお願いし、24チームを捌く。
                    初開催とは思えぬ、手際の良さに訪れた関係者も舌をまくほどだった。
                    不安視されていた暑さの面でも、30度前後で風もあり、問題はない。サッカーに打ち込むには申し分のない条件が揃った。

                    初日、夜行バスで新宿に降り立ち、そっから電車で2時間ちょっと。向かったのは伊勢崎市のあずまサッカースタジアム。
                    どこの会場も魅力を感じたが、3試合ともに今年未見のチームである。駅から3km。
                    足がないのが、問題だったけど、タクシーという荒業で済ませてみた。滞在3日でタクシー代だけで1万かかったけど(笑)
                    名古屋グランパスU-18
                    9高原幹③ 14北川柊斗①
                    7都竹俊優③14森勇人①
                    10水野泰輔③6奥山政幸③
                    5佐藤和樹③2加藤翼③
                    3ハーフナー・ニッキ②4川本拓也③
                     1伊藤悠稀③ 

                    サガン鳥栖U-18
                    7江上竜馬③ 9坂倉廉③
                    11三宅大樹②8堀西謙太①
                    20植田涼吾①6片田拓②
                    5末吉司②2藤原寿樹③
                    4古賀太平③3古賀太平③
                     1月成大輝③ 

                    プレミアWESTと九州2部。試合前は大差も予想された一戦だが、前半、鳥栖が意地をみせる。
                    まずは、名古屋。3分、右CK付近で森が粘って中の高原へパス。後方に落として都竹がミドルも右に逸れる。
                    「今年は攻撃のチーム。サイドからが基本だけど、中からもしっかり崩せる」(高田哲也監督)と語ったように、名古屋の攻撃が凄い。水野が長短織り交ぜたパスで左右前へ散らし、前4人の個人技で崩しにかかる。
                    エースの高原は167cmと小柄な体格ながらも当りに強い。左利きながらも、左右両足で刻むドリブルは止めずらい。
                    相方を務める北川は中3の去年から出ていた選手。アジリティの高さと加速で相手を打破するパワフルさがある。
                    これに両SBがバランスを取りながら、フォローに入り、厚みを加える。
                    それでも、ゴール前まできっちり押し込むも、鳥栖DFの粘り強いDF、月成の好セーブもあり、1点が奪えない。
                    対する鳥栖は166cmの江上、165cmの坂倉が鍵。森保洋監督から、「DFの裏!」という指示が飛ぶ。
                    DFラインからきっちり繋いで、隙を見つけると2topを走らせる。対峙するニッキは195cm。
                    高さでは劣るが、上手く相手の手前で受けてすばっしこさでかき回す。シュート数もほぼ五分。悪くない。
                    しかし、前半終了間際の39分。都竹の左クロスをPA中央で高原がダイレクトであわす。
                    シュートはバーにあたるも、きっちりラインを越えて、名古屋が先制点を奪った。

                    いいムードで折り返せなかった鳥栖。後半の立ち上がりから崩れだす。
                    43分。左スローインから抜け出した高原が高原が右隅に流し込み、2-0とする。
                    ゴールした瞬間、GKを覗き、選手皆で高原を祝いに向かう。誰かの本で読んだけど、2-0って難しいスコア。
                    守りに入るのか、攻め続けるのか。中途半端になってひっくり返されることが多くある。
                    ただ、名古屋は違った。川本が「2点差あぶねーぞ!」しっかり皆に声をかけ、気合を入れなおす。
                    66分、ここまで2ゴールを挙げている高原が今度はアシストで魅せた。
                    左サイドハーフラインを越えた所で佐藤のパスを受け、ドリブルで中へ進入。
                    DFの合間に陣取った途中出場のMF岩田考弘②に送り、これをきっちり決める。
                    67分、中央で受けた都竹のパスを高原がオフサイドぎりぎりで抜けた高原が右隅に決めてハットトリック達成。
                    終了間際の80分にも高原がドリブルから絶妙な間合いでDFの裏に放す。
                    これを途中出場のFW足立智紀③が決めて、5-0で試合終了。高原は3得点2アシスト。抜群の存在感を見せつけた。
                    高原幹水野泰輔月成大輝江上竜馬
                    サガン鳥栖U-18 森保洋監督
                    「前半は相手の良い部分を消しながらの戦いになるだろうと予測していた中で、球際での強さを出せて、攻撃では売りである2topの良さを出すために、縦に入れてってのが出来ていたが、後半に立ち続けに失点してしまって…」
                    「走りぬいて自分たちの時間を作るという部分であったり、技術や動きに差があった。2topのすばやさがうちの武器。良さを狙って生きた部分もあるけど、点が入らなかった所がうちの弱さなのかな」

                    名古屋グランパスU-18 高田哲也監督
                    「前半堅かったですね。プレミアリーグで立ち上がり扱けてしまったので、慎重になってしまった。
                    サイドのスペースでシンプルにという狙いだったけど、足元に入ってしまってた。
                    でも、それが相手を動かしことに繋がって、後半のゴールに繋がっていった。
                    相手をバテさすことが出来て良かったのかなと。まぁ、結果論ですけど(笑)」
                    「今年は攻撃のチーム。相手に合わせてもいいことないですから、しっかりアクションしていきたい」

                    U-16日本代表 第12回豊田国際ユースサッカー大会(8/4~7) メンバー

                    2011.07.22.Fri

                      監督 池内豊【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】     
                      コーチ 江尻篤彦【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
                      GKコーチ 大橋昭好【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
                      No.NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK1中村圭吾95.10.28190/83山梨学院大学附属高校草加ジュニアFC
                      18田口潤人96.09.28176/61横浜F・マリノスジュニアユースジュニオールSC
                      DF2中島大貴95.01.17186/70筑陽学園高校アビスパ福岡U-15
                      3ハーフナー・ニッキ95.02.16192/72名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      4鴨池陽希95.04.22173/60FC東京U-18FC東京U-15むさし
                      5内山裕貴95.05.07181/65コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                      6光永祐也95.11.29176/61アビスパ福岡U-18アビスパ福岡U-15
                      MF7森勇人95.04.21169/60名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      8安東輝95.06.28166/55JFAアカデミー福島市浜レッドソックス
                      9田村亮介95.05.08169/55京都サンガFC U-18奈良YMCA SC
                      10菅嶋弘希95.05.11175/62東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                      11川上翔平95.05.17163/65FC東京U-18FC東京U-15深川
                      12早坂翔95.09.23172/63横浜F・マリノスユース横浜F・マリノスジュニアユース
                      13三島頌平95.11.20174/58帝京大学可児高校帝京大学可児中学
                      14丸岡満96.01.06169/59セレッソ大阪U-18徳島市立川内中学
                      FW15武颯95.07.17172/60横浜F・マリノスユース横浜F・マリノスジュニアユース追浜
                      16北川柊斗95.06.01177/65名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                      17大津耀誠95.08.07182/62セレッソ大阪U-18セレッソ大阪U-15

                      追加召集
                      No.NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK1高村弘尚95.07.09180/57ジュビロ磐田U-18HondaFC U-15

                      8月2日、中村が怪我により不参加。高村が追加召集。

                      毎年夏の恒例、豊田国際ユースサッカー大会に挑むメンバー。
                      8月4日にU-16韓国代表、6日に名古屋グランパス・愛知県・豊田市選抜、7日にU-16オーストラリア代表と対戦する。
                      前のエントリーでJ選抜に選ばれた選手はこの代表には選ばれないと予想していたんだけど、そうではなかったようで。
                      でも、大丈夫かな?両方に参加する、内山、鴨池、光永の3人はクラセンで7/21~7/31クラセン(最大)、この大会で8/1~8/7、8~16までU-16Jリーグ選抜オランダ遠征とほぼ1か月近く遠征を続けることになる。
                      どの年代にも言えることだけど、サッカー選手に夏休みなんてないもんなんですね。いい経験だし、頑張って。
                      さらっとメンバーについて触れると、中盤がやたら多い割に右SBで思いつく選手がいない。
                      アカデミーっぽく叩くから動くがスムーズな安東や、丸岡あたりがやることになるだろう。
                      初顔では光永。対人の強さとスラッとしたフォームからの繰り出される正確な左足が武器のSB。
                      三島はみたことないはず?だけど、春先からしっかり出番を得ている選手みたい。
                      中村ともどもトレセンリーグでピックアップされたんだろうか?
                      豊田国際には行く予定なんで、是非とも観てみた選手たちである。

                      アンチ池内JAPAN
                      NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                      GK本田渉95.07.09184/70アルビレックス新潟ジュニアユースFCレグノヴァ
                      中村研吾95.06.16179/64四日市中央工業高校ソシエタ伊勢SC
                      DF品田賢祐95.09.15180/77東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                      太田賢吾95.11.16177/62川崎フロンターレU-18川崎フロンターレU-15
                      山本新太郎95.04.04180/62ジュビロ磐田U-18ジュビロ磐田U-15
                      池松大騎95.03.12187/74京都サンガFC U-18ナガサキアシストサッカーユニオンU-15
                      内田裕斗95.04.29168/58ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                      MF三塚春輝95.05.06179/67鹿島アントラーズユース鹿島アントラーズジュニアユース
                      石田雅俊95.05.04175/63市立船橋高校名古屋グランパスU-15
                      山口陽一郎95.09.08175/63東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                      石塚紀貴95.05.22173/60山梨学院大学附属高校FC東京U-15むさし
                      石附航95.08.08165/50アルビレックス新潟ユースアルビレックス新潟ジュニアユース
                      小屋松知哉95.04.24168/57京都橘高校宇治FCジュニアユース
                      小川直毅95.07.03168/59ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                      川辺駿95.09.08172/58サンフレッチェ広島FCユースサンフレッチェ広島FCジュニアユース
                      FW木村陸人95.06.14175/70三菱養和SCユース府ロクジュニアユース
                      和田凌95.07.05169/66ジェフユナイテッド市原・千葉U-18ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
                      松井慎一朗95.09.22180/65ヴィッセル神戸U-18ヴィッセル神戸U-15

                      嬉しいことに最近、アクセス数がえらい増えてきている。
                      新しい方も多くいらっしゃると思うので、誤解のないようにアンチ企画の説明を再度。
                      公式的な物ではなく、ちゃんとした代表のメンバー以外に自分ならこんな選手を選ぶなという企画です。
                      決して、こっちの方が良くないかとかではなく、他にもこんないい選手が同じ年代にいるんだよっていう意図です。
                      本来は今年に観た選手を中心に選んでいるのだが、トレセンリーグで活躍している石田、石塚を選出。
                      石田は去年の冬に途中出場でチェック。ベンチとは思えぬ活躍を見せていた。
                      石塚は3年前、彼が中1の時にジュビロカップで観て印象に残っている技巧派レフティー。
                      入れるのもなぁと思ったが、インパクトが強かったので選んでみた。
                      で、何かどのアンチでも毎回、いる気がする京都の高体連の選手。通称・京都枠(笑)。
                      決して贔屓目ではなく、ここ数年いい選手が多い。
                      小屋松は中盤と前線の間に積極的に顔を出して、ボールを引き出し、前線に飛び込むタイプ。
                      スペースやゴールへの嗅覚が高いというのかな?こないだ観たトレセンリーグでも2ゴールを挙げていた。
                      すでに選手層の厚い橘でもチャンスを掴んでるので、どっかで注目が集まるんじゃないかと期待している選手。
                      他にもおもしろい選手はたくさんいるので、明日からのクラセンや高校総体で
                      自分なりのアンチJAPANを探してみるのもいいかもしれない。

                      U-14・U-13 2011 Jリーグ選抜

                      2011.07.20.Wed

                        《U-14 Jリーグ選抜オランダキャンプ》
                        団長 上野山信行 Jリーグ(技術委員長)
                        監督 小池直文 横浜F・マリノス
                        コーチ 小田切道治 カターレ富山
                        GKコーチ 高桑大二朗 横浜F・マリノス
                        トレーナー 田中和寿 横浜F・マリノス
                        主務 重野弘三郎 Jリーグ
                        NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                        GK指崎尚大97.07.07170/59横浜F・マリノスジュニアユース追浜横浜F・マリノスプライマリー追浜
                        赤塚怜97.05.01171/63サガン鳥栖U-15サガン鳥栖U-12
                        DF相原旭95.05.07160/55ベガルタ仙台ジュニアユースベガルタ仙台ジュニア
                        渡辺拓也97.05.08172/62FC東京U-15深川ロッソSC
                        東山亮97.06.29???/??東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
                        吹ヶ徳喜97.07.22172/61名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                        藤谷壮97.10.28168/42ヴィッセル神戸U-15ヴィッセル神戸U-12
                        井本大貴97.??.?????/??ヴィッセル神戸U-15マリノFC
                        MF色摩雄貴97.10.01???/??鹿島アントラーズつくばジュニアユース柏ラッセルFC
                        黒川淳史98.02.04141/33大宮アルディージャジュニアユース江南南SS
                        花田佑97.10.10145/39横浜F・マリノスジュニアユース追浜横浜F・マリノスプライマリー追浜
                        津島孝至97.05.26???/??ヤマハジュビロSS浜松芳川北SSS
                        中尾慶心98.01.11164/54徳島ヴォルティスジュニアユース徳島ヴォルティスジュニア
                        野尻陸生97.10.14156/44大分トリニータU-15大分トリニータU-12
                        FW宮崎巧97.??.?????/??ジェフユナイテッド市原・千葉U-15FCラルクヴェール千葉
                        郡大夢97.09.11180/65東京ヴェルディジュニアユース東京ヴェルディジュニア
                        杉森考起97.04.05155/42名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                        高木彰人97.08.04172/62ガンバ大阪ジュニアユースSSクリエイト

                        U-14はオランダで行われ、『第18回 国際ユース大会オーダックス-ヴィレムⅡ』出場し、予選リーグでアーセナル、ゼニト、ヴィレムⅡ/RKC(合同チーム?)と対戦する。正直、観たことあるの高木くらいです。
                        8月23~30日の予定なんで、クラセンU-15の勝ち抜き具合によっては選手の入れ替えもあるのかな?

                        《U-13 Jリーグ選抜 韓国キャンプ》
                        団長/監督 上野山信行 Jリーグ(技術委員長)
                        コーチ 関浩二 コンサドーレ札幌
                        GKコーチ 松代直樹 ガンバ大阪
                        トレーナー 川合宏明 奈良接骨院
                        主務 重野弘三郎 Jリーグ
                        NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                        GK波多野豪98.??.?????/??FC東京U-15むさし武蔵村山1FC
                        和田雄斗98.09.02???/??ファジアーノ岡山U-15芳明SSS
                        DF河内渉真98.06.05155/42浦和レッドダイヤモンズジュニアユース東川口FCジュニア
                        平澤拓巳98.??.?????/??横浜F・マリノスジュニアユース相東ユナイテッド
                        堀航輝98.04.30???/??アルビレックス新潟ジュニアユース新津SCブルーウイング新潟南
                        梅村豪98.??.??158/40清水エスパルスジュニアユース六合東SSS
                        横山聡太98.11.13???/??名古屋グランパスU-15FC DIVINE
                        崎村祐丞98.06.27165/48アビスパ福岡U-15千代SC
                        高山賢太郎98.05.27???/??ロアッソ熊本ジュニアユース帯山西FCジュニア
                        MF式沢瞳希98.06.30???/??モンテディオ山形ジュニアユースつばさキッカーズ
                        町田ジェフェリー98.08.04158/48浦和レッドダイヤモンズジュニアユース鶴ケ島サザンキッカーズ
                        山田陸98.04.15151/40大宮アルディージャジュニアユース大宮アルディージャジュニア
                        小柏剛98.07.09140/31大宮アルディージャジュニアユースファナティコス
                        立田悠悟98.06.21159/42清水エスパルスジュニアユース清水クラブSS
                        松本歩夢98.04.28???/??ガンバ大阪ジュニアユースEXE'90 FC
                        FW菅大輝98.09.10160/50コンサドーレ札幌U-15コンサドーレ札幌U-12
                        半谷陽介99.01.30???/??FC東京U-15深川FC春江
                        戸高航汰98.07.06166/54大分トリニータU-15南大分SS

                        U-13は韓国キャンプを実施。Kリーグの蔚山現代、釜山アイパーク、浦項スティーラーズなどの下部組織と戦う。
                        全員知りません↓こんな選手だよーなどいろいろと教えていただけると嬉しいです。

                        U-16・U-15 2011 Jリーグ選抜

                        2011.07.20.Wed

                          《U-16 Jリーグ選抜オランダキャンプ》
                          団長 上野山信行 Jリーグ(技術委員長)
                          監督 永尾健次 ロアッソ熊本
                          コーチ 井上孝浩 アビスパ福岡
                          GKコーチ 浦上壮史 川崎フロンターレ
                          トレーナー 益賢明 平成医療学園専門学校
                          主務 赤廣いずみ Jリーグ
                          NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                          GK本田渉95.07.09184/70アルビレックス新潟ジュニアユースFCレグノヴァ
                          吉丸絢梓96.03.27185/62ヴィッセル神戸U-18セレソン都城FC
                          DF内山裕貴95.05.07180/77コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                          飯塚郁仁95.04.19172/61ベガルタ仙台ユースヴェルディSS小山ジュニアユース
                          畠中慎之輔95.08.25183/75東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                          足立丈卓95.07.17183/75京都サンガFC U-18イルソーレ小野FC
                          内田裕斗95.04.29168/58ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                          光永祐也95.11.29176/60アビスパ福岡U-18アビスパ福岡U-15
                          MF大山啓輔95.05.07170/53大宮アルディージャユース大宮アルディージャジュニアユース
                          白井永地95.09.26175/63柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                          鴨池陽希95.04.22173/60FC東京U-18FC東京U-15むさし
                          坂口正高95.04.17174/63川崎フロンターレU-18川崎フロンターレU-15
                          汰木康也95.07.03181/59横浜F・マリノスユース横浜F・マリノスジュニアユース
                          野口翼95.06.03177/69サンフレッチェ広島FCユースFC古河ジュニアユース
                          FW山口遼95.11.23177/68鹿島アントラーズユース鹿島アントラーズジュニアユース
                          関根貴大95.04.19165/57浦和レッドダイヤモンズユース浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                          和田凌95.07.05169/66ジェフユナイテッド市原・千葉U-18ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
                          勝田一秀95.07.27186/76セレッソ大阪U-18天草郡苓北町立苓北中学

                          Jのアカデミーに所属する選手の中から、推薦、選抜されたチーム。
                          詳しくは分からないけど、U-16からU-13までの4チーム計72名が召集された。
                          まず、このU-16選抜が実施するオランダキャンプでは「2011RKTVC BVO 国際トーナメント」に出場。
                          予選リーグでユトレヒト、ヘーレンフェーン、トゥベンテと対戦する。
                          メンバー的にはGK以外、すでに出場機会を得ている選手がほとんど。各チーム期待の1年ってな感じ。
                          豊田国際ユースと日にちが近いので、ここに選ばれた選手はそっちでは選らばなれないのかな?
                          たぶん、情報もあんまり入ってこないんだろうな。でも、いい経験になると思うので期待。

                          《U-15 Jリーグ選抜 ブラジルキャンプ》
                          団長 佐々木一樹 Jリーグ(常務理事)
                          監督 松橋力蔵 横浜F・マリノス
                          コーチ 松下邦昭 ロアッソ熊本
                          GKコーチ 浜野征哉 FC東京
                          トレーナー 荻堂博行 平成医療学園専門学校
                          主務 赤廣いずみ Jリーグ
                          NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                          GK石井大地96.??.?????/??ザスパ草津U-18?
                          齋藤和希96.07.26180/62セレッソ大阪U-15枚方FC
                          DF吉原大96.05.16175/60浦和レッドダイヤモンズジュニアユース川口朝日リボルバーSS
                          高山和真96.07.14178/62大宮アルディージャジュニアユース川越パンサー
                          田中郁也96.06.26164/53横浜F・マリノスジュニアユース湘南ルベントSCジュニア
                          藤田航96.??.?????/??アルビレックス新潟ジュニアユースClub F3
                          茶木創97.01.12186/70ガンバ大阪ジュニアユース緑丘FC
                          山口真司96.04.26168/52ヴィッセル神戸U-15兵庫FC
                          MF佐々木渉96.07.28170/59FC東京U-15むさし富士見丘SS
                          中野雅臣96.04.09170/57東京ヴェルディジュニアユースNEOS FC
                          佐藤陸96.06.11175/64横浜F・マリノスジュニアユース横浜F・マリノスプライマリー
                          赤塚竜馬96.04.28170/67名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                          井手口陽介96.08.23170/60ガンバ大阪ジュニアユース油山カメリアーズ
                          牛田敦也96.08.01175/65徳島ヴォルティスジュニアユース桑島FC
                          FW大島康樹96.05.30173/57柏レイソルU-15柏レイソルU-12
                          岡田優希96.06.13170/62川崎フロンターレU-15川崎フロンターレU-12
                          遠山拓民96.11.09???/??ヴァンフォーレ甲府U-15ヴォルケーノ富士吉田
                          奥川雅也96.04.14173/55京都サンガFC U-15カスティージョ水口

                          U-15はブラジル遠征。2005年より毎年出場中の日伯友好カップに出場。
                          代表に選ばれてる子もいれば、今後、絡んでそうな子もちらほら。
                          徳島の牛田なんかはU-18でがっちりレギュラー掴んで、セットプレーを任されたりもしている。
                          茶木も高さあって、一つ上でやっても空中戦に関しては勝てそうな気がする。
                          おもしろい選手揃いで観れてない選手もいるんで、個人的には一番観たいチームかも。

                          長くなりそうなんで、U-14,U-13はもう一個別のページにします。

                          プリンスリーグ関西10節 滝川第二高校 対 ガンバ大阪ユース

                          2011.07.18.Mon

                            続いて2試合目。最初はS2に移動して野洲を見ようとしてたけど、雨を凌げるとこにいていたい。
                            ヴィッセルサポの方々がベンチを譲ってくださったので、雨に濡れずに観れるし、タキニも観れる。
                            ヴィッセルサポの皆さんありがとうございます。
                            滝川第二高校
                            26森田雄姿③ 22札場健太③
                            25恵龍太郎③13鈴木陸③
                            24高畑智也②23槙島隆介③
                            20平田雄己③11下野慎平③
                            29佐々木慎太郎②9後藤尚仁③
                             1清水貴大③ 

                            ガンバ大阪ユース
                            9岡本大地③ 11西田康貴③
                            10徳永裕大②18出岡大輝②
                            8小谷光毅③5山千代大斗③
                            24内田裕斗①13福田浩規②
                            4稲森克尚③3西野貴治③
                             1田尻健③ 

                            ここまでプリンスで50人近い選手をベンチ入りしてきたタキニだが、前節含めて、
                            『総体を見据えて、現時点でのベストメンバー』(栫裕保監督)という布陣を組んでいる。
                            ガンバは今年に入ってお馴染みのメンツ。ただし、ここ数試合は小谷を中盤で起用。
                            中盤での構成力を意識しての布陣だろうか?変化に注目してみた。

                            試合序盤、開始2分、タキニが左からクロス。ファーへ流れたボール、札場が折り返し、鈴木がシュート。
                            11分、ガンバ。小谷の縦パスから岡本が抜け出しシュート。
                            GKが弾いた所を西田がフリーで詰めるも清水が好反応を見せて防ぐ。

                            前半、素早くボランチを基点に鈴木、恵のタメを作って、平田、下野が高い位置を保って数的優位から崩しにかかるタキニ。機を見ては、札場がDFの裏へ飛び出し、チャンスを作り続ける。
                            対するガンバも爆発的なスピードを持つ内田の飛び出しとパワフルな突破を見せる出岡の突破とサイドが武器。
                            ここにボランチで捌いて上がる小谷がアクセントを加える。チャンスは五分。
                            そんな中、タキニが動きを見せた。43分、自陣右から下野がDFの裏へフィードを送る。
                            稲森がカバーに入るも、そこを札場が追い越して、そのままの勢いでシュートを打つも田尻がブロック。
                            こぼれたボールを上がってきた反対サイドの恵が押し込んだ。タキニが先制点をあげて前半を終える。

                            『DFの裏を取られたり、どちらが先制してもおかしくない状況の中で、リードして前半を終えれたことが大きかった』そう栫監督が話したように、いいムードで折り返したタキニは後半の立ち上がりもチャンスを作る。
                            49分。高畑が中盤からドリブルで運んでDFの間へスルーパス。恵がフリーで抜けて打つも田尻が好反応を見せてCKに。
                            57分、ガンバは西田に代えて、MF島田怜央③。彼が左MFに入って、徳永が右MF。出岡がFWに入る。
                            66分、山千代から左サイドへ縦パスが入る。受けた小谷。CK付近からクロスを上げ、PA中央で出岡がヘッド。
                            後半に入ってチャンスが減っていたガンバがきっちり少ないチャンスを作って、同点に追いつく。
                            しかし、70分。恵が左サイドでのカットからドリブルで深い位置まで持ち込んで中へクロス。
                            待ち構えるのはガンバの西野。ヘッドでクリアしたボールがネットを揺らし、再度リードを与えてしまった。
                            ガンバは78分。徳永に代えてFW小川尚毅①を右MFに投入。快足が自慢のFW。後半の点が欲しい場面によく使われる。
                            ベンチの梅津監督からは『小川を入れたんやぞ!分かってるな?使うんやぞ!』
                            ただ、タキニが最後までプレスを緩めず、中盤から彼を走らせるボールが出来ない。
                            最後には高さのあるCB2人を前線に入れてパワープレイを仕掛けるも追いつけずにタイムアップ。
                            全国大会を前にタキニは弾み、ガンバは不安を残す結果となった。

                            終了後、栫監督が『(全国優勝した)去年よりも現時点では調子はいいです』と話すように全国でもやれそうな予感がする監督が「消極的な部分があるけど、技術はあるし、積極的な部分が出れば」と期待をよせた恵が2点に絡む活躍を見せ、2topも去年のダブルブルドーザー以上にここまで活躍を見せている。飛躍の可能性がプンプン。
                            対するガンバは『元気がなかった』(栫監督)と話したように、中1日ということもあって動きが少し鈍かった。
                            そういった部分が積み重なって、結果として出てしまった気がする。前橋まで1週間を切った。
                            うまく気持ちを切り替えて、いい結果を残して欲しい。彼らなら出来る。

                            プリンスリーグ関西10節 ヴィッセル神戸U-18 対 初芝橋本高校

                            2011.07.18.Mon

                              3連休のラスト。海の日の今日は大人のサッカーを満喫し、また育成年代へと帰ってきた。
                              23日からは群馬でクラセンU-18、28日からは秋田で高校総体が行われる。
                              それに伴い、各地のプリンスは一旦、中断。全国大会へ向けて注目してるチームの仕上げを確認してみる。
                              ヴィッセル神戸U-18
                              22内田祐介② 19松村亮②
                              11小林成豪③13高見啓太③
                              15水町政哉②14前田凌佑②
                              6免田朋己3山田真己人③
                              4仲島義貴③27岩波拓也②
                               1杉本康輔③ 

                              初芝橋本高校
                              9前田健登③ 14西野耕平②
                              8井上賢光③11宝子修平③
                              19宮元一平②7美里孝彦③
                              15林健太②2榎本絢太③
                              3西岡大志③12重留博昭②
                               1古川智也③ 

                              最初にチャンスを作ったのは初橋だった。
                              8分、中盤でのカットから縦へのパス。西野がDFの間で受けてシュート。GKが弾き、CKに。
                              前回見た時から初橋は布陣を入れ替えている。キャプテンで読みの光るDF井筒陸也はベンチスタート。
                              FWとしてスペースへの嗅覚が光ってた美里はボランチに入り、キャプテンマークを巻いている。
                              足元の上手さにスペースへを読み詰める技術。ボランチでも彼のよさは生きた。

                              彼を経由して、DFラインからスピーディーに繋ぐ。初橋の出来のよさにうっとりしていたのもつかの間。
                              こっからヴィッセルの時間が始まった。いや、松村showかもしれない。
                              DFラインが終始、ハーフライン近くで保って、高い位置で潰して、中央を経由して外に素早く運んでいく。
                              16分、右CK。ファーで岩波がヘッドであわす。絶好のコースに入るも味方にあたりゴールならず。
                              続いて、DFラインからの組み立て。岩波から引いてきた松村へ。ターンから右の高見へ叩いてクロスも中と合わず。
                              24分、小林が左サイドをドリブル突破し、深い位置からクロス。内田がゴール前でフリーでヘッドもわずかに右。
                              25分、松村がドリブルで持ち込み、DFの間にスルーパス。内田が松村の後方から回りこんでフリーで抜けシュート。

                              ここまで神戸が個々の技術の差を見せ付ける。同席させて貰った人が気づく。
                              岩波が相手の突破をとめたシーン。膝下の動きで相手をわざと自分の有利な方向へ誘いこんでかっさらう。
                              彼だけではなく一歩目の動きのよさ、リーチの差が積み重なり、チームの差として出てくる。
                              ボランチに入った前田も普段はシンプルに叩いているが、機を見ては飛び出し、好パスを前に送り込む。
                              松村も頻繁に引いて、受けてドリブルからのパスで周囲を活かす。彼の良さは技術はもちろん判断のよさ。
                              スムーズなドリブルですーーっと前に運びつつ、的確なタイミングでボールをDFの間に通していく。
                              仕上げはフィニッシューの内田。人のいない所を探しだすのがうまく、頭、足でフリーで決定機に絡める。
                              分かってても止められない。そんな状況だった。

                              散々決定機を生み出す中、待望の先制点が生まれたのは39分。
                              松村がドリブルから相手DFのの間を通し、右に開いた内田へ。シュートはGKの正面もこぼれたボールを混戦から松村がつめてゴールを奪う。終了間際にも前田がドリブルで前に運んで縦にクサビの明日。
                              松村がPA中央で受けて、右隅に決めて2-0で前半を折り返した。

                              後半開始早々47分、またもやヴィッセル。左サイドの小林から右へ大きく展開。
                              これを高見がPAの手前に入れて、松村が右足で合わせた。これでハットトリック達成。
                              ハットトリックを決め、こっからは黒子として他の選手たちを生かしだす。
                              71分には前田が右サイドからPA手前右から決めて4-0。
                              81分、自陣でのカット。相手DFがハーフラインを超えていた裏にフィードを入れる。
                              飛び出したのは途中出場のFW松井慎太朗①。フリーのまま独走し、GKとの1対1をきっちり決める。
                              85分、ハーフライン越えた左サイド長原から松村へ。中へドリブルで切り込んで、PA手前へパス。
                              途中出場の堀江修平が受けて抜け出し、GKとの1対1をしっかり決め6-0。
                              アディショナルタイム。PA左で打てなかった松村が後方へ下げて水町へ。素早く松井に渡してこれを決める。

                              後半途中にヴィッセルサポから出た『2桁得点!』には応えられなかったけど、結果は7-0。
                              全国大会を前に弾みとなる勝ち方となった。松村ばっかり誉めたけど、皆、レベル高いです。
                              U-15で全国制覇高2年代の他に、高3や外部の選手ら数え切れないほどのタレントが揃ってる。
                              彼らが競争原理の中で力を発揮して、きっちり途中交代でも結果を出す。今日も代表で抜けた宮村の穴を水町がきっちり埋めた。熱い群馬での連戦。強力な選手層を武器に勝ち進む可能性は高いんじゃないだろうか?

                              脱・育成~関西サッカーリーグ1部~

                              2011.07.17.Sun

                                “育成年代の人” どうやら、私にはそういうイメージがあるらしい。
                                いわゆる大人のサッカーを観にいくと会う人に驚かれる。「どうしたんですか?」と。
                                別に“育成年代”のみが好きなわけではなく、サッカー自体が好きなんで、時間とお金が合えば何でも観る。
                                先週はガンバ対ヴィッセル、セレッソのTMを観たりと“大人のサッカー強化週間”。
                                3連休の真ん中、日曜日は以前、取材をして気になっていた関西社会人リーグへと足を運んでみた。
                                阪南大クラブ
                                 9林大地④ 
                                11荒木康太③20金城基樹④
                                14加藤雄太②10西原毅③
                                 15岩本伸之佑③ 
                                2谷脇早斗③5上坂崇紘②
                                12西塔仁②26松井渉②
                                 1森翔大② 

                                アミティエSC京都
                                 9下中慎平 
                                 18篠原嗣昌 
                                13黒木誠司19森俊章
                                6山本遼8塚原真也
                                5山上泰寛15長島一仁
                                3與那嶺偉2與那嶺樹
                                 1己浪学 

                                阪南大クラブは名前の通り、阪南大学の生徒がプレーする社会人チーム。いわば2軍である。
                                流通経済大、中京大など様々な大学がこういったチームを持ち合わせているが、最近はどこも結果が出てない。
                                これまでは大学リーグを戦うチームと同じ扱いで選手の行き来が簡単に出来ていた。
                                たとえば、流通経済大学であれば大学リーグのない夏の間はJFLに登録してプレーしたりと。
                                ただ、去年から下部リーグにまで移籍カレンダーの徹底がなされた。完全な別チーム扱いである。
                                年数回のみしか選手の行き来が出来ないので、topで使う可能性のある1.5軍クラスの選手を社会人で使えない。
                                これまで上位に顔を出していた阪南大クラブも今シーズンは最下位に沈んでいる。
                                アミティエに関してはこちらを参照。関西を中心に大卒選手が多数所属。
                                彼らのお仕事はチームが京都・兵庫で開くサッカースクールの先生。
                                スタジアムにはスタには生徒とともに保護者が多数訪れ“○○先生頑張れー”とかわいい檄が飛ぶ。

                                昼12時キックオフ。気温は30度を優に超える中、立ち上がりは若さで勝る阪南大クラブがチャンスを造る。
                                金城、荒木がテクニック、スピードを生かし、サイドを制圧。深い位置まで押し込みチャンスを作る。
                                しかし、ゴール前での精度を欠いて、ゴールは奪えなず、先制点はアミティエ。
                                21分、後方からのパスがDFの間を抜けて、PA右に位置する篠原の下へ。状況はGKとの2対1。
                                GKを引き寄せてから、落ち着いて、中央の下中に預けて、しっかりとゴールネットに沈める。
                                阪南大クラブで目についたのはDFの脆さ。流動的に入れ替わる攻撃陣を捕まえきれず、簡単に飛び込み、裏を取られる。
                                相手の攻撃に迫力が少なく、1点で済んだものの、他が相手ならちょっとしんどい。
                                それでも34分。阪南大の右CK。金城の右CKをPA中央で上坂がヘッドで合わせて同点に追いつき、前半終了。

                                後半に入って、足が止まったアミティエを尻目に、動ける阪南大。
                                47分、ハーフラインで西原が前に入れて、受けた金城がすぐさま右へ展開。上がったきた上坂がミドルもシュートは外。
                                56分、自陣でのカットから中央の西原。左に叩いて荒木へ。カットインからシュートもバーに直撃。
                                これは相手にクリアされるお、奪い返して再度、シュートを狙うが、左にそれる。
                                守備は今一つだけど中盤は中々良い。柔らかなタッチと身のこなしで敵を交わし周囲を活かす西原。
                                加速のあるドリブルでカットインを狙う金城。彼らを基点に、外を使って、ゴール前まで攻め込むもゴールは遠い。
                                後半も終盤に近づくにつれ、完全に足が止まりだす両チーム。
                                最後の力を振り絞ってゴールを狙うも追加点は遠く、引き分けに終わった。
                                アイン食品SC
                                 9坂本勇一 
                                 11吉居昭治 
                                10武末裕太7定和成
                                8楠本晋也4松本壮平
                                14三好拓也6越智悠太
                                20井上久司5岡本祐士
                                 1畑実 

                                奈良クラブ
                                19檜山 7牧悠二
                                13辻村剛史14辻村隆史
                                10李成浩34三本菅崇
                                5吉田智尚15黒田浩平
                                6橋垣戸光一18眞野勝矢
                                 1日野優 

                                奈良クラブはJを目指し、2008年からチームを強化。順調にカテゴリーを上げ続け、去年から関西1部に所属。
                                中心人物は名古屋、鳥栖に在籍した矢部次郎。アルテ高崎など彼との縁で加入してきた選手が多い。
                                ここまで無敗で首位を独走。2位のバンディオンセの結果次第では3試合を残して優勝の可能性もある試合。
                                中断前にこれまで一度も勝ったことのないアイン食品を迎え撃つ。

                                両チームともに序盤、セットプレーでゴールを伺う中、試合が動いたのは18分。
                                奈良クラブの左サイド吉田の低いクロスをゴール前で牧がジャンピングボレーで合わせて先制する。
                                続いて28分、李の相手DFの間を狙ったパスに檜山がオフサイドぎりぎりで抜け出し、GKと1対1に。
                                落ち着いて右隅に決めて2-0とする。
                                しかし、アインも負けていない。身体の強さを活かし前線で張る坂本のポストプレーから2列目が飛び出しチャンスを作る。30分。相手左CK付近で武末が競り合い。相手DFに勝って、かき出したボールがゆっくりとPAにこぼれる。
                                これを坂本が素早く拾ってドリブル開始。そこで三本菅に倒されPKを獲得。しっかり決めて1点差に詰める。

                                1点リードで迎えた後半。足が止まりだすアインに対し、運動量が落ちない奈良クラブ。
                                要所要所にベテランを配し、試合運びがうまい。狭いエリアで細かく繋いだかと思いきや、低い位置からクサビを打ったり。位置取りや、ボールのまわし方でサボる人をうまく作りつつ、試合を進める。
                                三本菅なんかはパスコースにいるのに給水を優先して、“あっちあっち”とか指示出したり(笑)
                                地域リーグといえど、経験豊富なプロが多数。そんな所で豊富な経験から生まれる余裕する感じさせる。

                                48分、ハーフラインでのカットから左へ渡して辻村剛へ。そこから、中央の李を経由し、右の辻村隆に繋がる。
                                受けた辻村隆。ドリブルでPAへ切り込み、角度のない場所からシュート。これがネットに突き刺さり、再度リードを広げた。
                                その後も奈良ペースで試合は進み、81分には左サイドから中へドリブルで切り込んだ辻村剛が止められたこぼれ球を途中出場の矢部次郎が決めて4点目。終了間際のアディショナルタイムにも途中出場のFW蜂須賀躍のポストプレーから右サイドの辻村隆に渡り、中へクロス。走りこんだ牧が決めて、終了のホイッスルが鳴り、5-1で終了。
                                バンディオンセが勝ったため今節での優勝はなくなったが、全国へ向けて大きな勝ち点3を手にした。

                                “脱・育成”をテーマにこの試合に訪れたが、育つのは何も選手だけではない。チーム、文化も育っていく。
                                今日の2試合4チームは夫々色合いが違う。大学の2ndチーム、サッカースクールのtop、企業チーム、Jを目指すクラブ。
                                チームメイト、生徒、職場の人、サポーターと訪れる人の種類もさまざま。それでも皆、一緒に一喜一憂する。
                                太鼓係がいたり、お手製のメンバー表があったり、それぞれの手段でチームを盛り上げ楽しんでいる。
                                サッカー文化は着実に育っている。選手達は観られることを力に代え、力に変えている。
                                そんなことを実感した有意義な一日であった。

                                U-15日本代表 ラオス・タイ遠征(7/21~29)メンバー

                                2011.07.14.Thu


                                  監督 吉武博文 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】     
                                  コーチ 江尻篤彦 【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
                                  GKコーチ 大橋昭好【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】
                                  NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                                  GK長沢祐弥96.07.01180/70ACNジュビロ沼津トライアングルSC
                                  林瑞輝96.09.04173/66ガンバ大阪ジュニアユース大和田SSC
                                  白岡ティモシィ96.09.08185/75サンフレッチェ広島FCジュニアユース廿日市ソレイルFC
                                  DF高山和真96.07.14178/52大宮アルディージャジュニアユース川越パンサー
                                  大西拓真96.04.30175/66FC東京U-15深川バディーSC江東
                                  安立大輝96.07.16171/60ACNジュビロ沼津下田SSS
                                  宮本航汰96.06.19173/60清水エスパルスジュニアユース三保FC
                                  石田崚真96.06.21166/53ジュビロ磐田U-15湖西FC
                                  高木彰人97.08.04172/62ガンバ大阪ジュニアユースSSクリエイト
                                  中島賢星96.09.23176/65アビスパ福岡U-15BUDDY FC
                                  佐藤昂洋96.04.14179/56大分トリニータU-15大分トリニータU-12
                                  MF中谷進之介96.03.24180/60柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                                  鈴木拳士郎96.03.20175/60ジュビロ磐田U-18ACNジュビロ沼津
                                  手塚竣一朗96.04.17158/45ながいユナイテッドFCながいユナイテッドFC
                                  佐々木渉96.07.28170/59FC東京U-15むさし富士見丘SS
                                  和田昌士97.04.11174/63横浜F・マリノスジュニアユース二俣川SC
                                  北川航也96.07.26176/66清水エスパルスジュニアユース静岡城北SSS
                                  阿部良季96.10.05169/51カティオーラFC U-15カティオーラFC U-12
                                  横山航河96.05.26173/60UKI-C FC(JFAアカデミー熊本宇城)?
                                  FW大島康樹96.05.30173/57柏レイソルU-15柏レイソルU-12
                                  鎌田啓義97.04.04160/50アルビレックス新潟ジュニアユースFC Aganoジュニアユース
                                  大西勇輝96.07.30173/58京都サンガFC U-15ディアブロッサ高田FC
                                  戸高裕登96.04.07175/60大分トリニータU-15南大分SS

                                  FIFA U-17W杯2013を目指す代表チーム。4月のキャンプ、5月のウズベキスタン遠征を経て3度目の召集。
                                  9月の予選と同じラオスでU-15ラオス代表、U-16タイ代表との2試合を行う。
                                  チーム力的には差はあると思う。それでも、温度が湿度、食生活やスタジアム。
                                  ありとあらゆる現地の条件に慣れようてのが今回の狙いであろう。

                                  メンバー的には前回からガラッと変わった。より多くのメンバーにコンセプト、経験を積ますのが狙いかな?
                                  観たことのない選手も多く、ウズベク遠征でもコンバートを多用していたため予想がつかないが、ネットサーフィン+これまで2回の感じだと、システムはU-17吉武JAPANと同じく、4-3-1-2。
                                  召集人数から考えると、各ポジションに2人ずつという感じかなと。
                                  右SB候補は石田、大西。CBは高山、宮本、中島、佐藤、左SBは高木。佐藤はSBも出来そうかな?
                                  安立はチームではCBだけど、サイズ的に左SBで使われ、利き足は左な気がする。あくまでも推測(笑)
                                  アンカー候補には本職CBながら、レイソルらしく足元の上手さもある中谷。
                                  某党お薦めの鈴木や和田もここができるが、“3”の部分に入る可能性もある。
                                  “1”の部分は阿部や北川が候補?オフザボールの力が高い手塚がここもおもしろいし、FW登録の選手が入る可能性も。
                                  というか、吉武さんだから誰をどこで使うかが読めない。
                                  韓国以外はまぁ勝てると思うので、適正を探りつつ、戦える選手を探していくことになるだろう。
                                  タレント揃いのU-15代表のアニキに続く躍進に期待している。

                                  アンチ吉武ジャパン
                                  NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                                  GK田口潤人96.09.28176/61横浜F・マリノスジュニアユースジュニオールSC
                                  小島亨介97.01.30173/55名古屋グランパスU-15名古屋グランパス三好FC
                                  若原大志97.03.30177/74京都サンガFC U-15矢倉FC
                                  DF石井幹人96.05.15180/70JFAアカデミー福島ウイングスFC
                                  麦倉捺木96.05.22176/62柏レイソルU-15柏レイソルU-12
                                  太田京輔97.03.12178/58エスポワール白山FCジュニアユース?
                                  杉山俊介96.06.04185/65ACNジュビロ沼津FCアスルクラロ沼津
                                  桜井昴96.06.20170/63名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                                  吹ヶ徳喜97.07.22172/61名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                                  柄脇雅伸96.07.23180/60サンフレッチェ広島FCジュニアユース中山SC
                                  瀬川尚輝96.08.21179/56とべSCジュニアユース?
                                  MF仲村京雅96.04.25164/53ジェフユナイテッド市原・千葉U-18ヴィヴァイオ船橋SC
                                  北村明信96.01.01166/58東山高校ASラランジャ京都U-15
                                  乾貴哉96.05.12185/62前橋FCFC前橋
                                  中野雅臣96.04.09170/57東京ヴェルディジュニアユースNEOS FC
                                  古市拓巳96.06.30175/58SC岐阜VAMOS岐阜JFC
                                  井手口陽介96.08.23170/60ガンバ大阪ジュニアユース油山カメリアーズ
                                  市丸瑞希97.05.08166/55ガンバ大阪ジュニアユースガンバ大阪ジュニア
                                  中井英人96.05.09164/58ヴィッセル神戸U-15霞ヶ丘学園SC
                                  FW表原玄太96.02.28164/65ヴィッセル神戸U-18阿南FC
                                  小林岩魚96.10.17175/61ヴァンフォーレ甲府U-15Uスポーツ
                                  杉森考起97.04.05155/42名古屋グランパスU-15名古屋グランパスU-12
                                  藤本裕豪96.09.16165/63ヴィッセル神戸U-15若草少年SC


                                  この遠征と同じ時期には群馬でクラセンU-18が開催されている。
                                  出場の可能性があるGK上田智輝(京都U-18)、DF松川宏二(京都U-18)、MF三好康児(川崎U-18)、丸岡満(C大阪U-18)らは考慮されたのか外れ、可能性の薄そうな中谷が選ばれている。(鈴木は出る可能性あったような…)
                                  ということで早生まれ2人、中2を2人という同じ条件で選んでみると、結構悩む。特に中2組。
                                  1年の差は大きいのか今年あんまり中2組を観れてないので、観れてないけど、評判の高い選手を入れてみたり。
                                  北村はチームでもがっちりレギュラーを掴むボランチ。積極的に下がってボール引き出し、持ったらDFの間に裏と、とにかく走らすプレーを狙う。こないだ観たトレセンリーグでは全てのプレーで狙ってたんじゃないかな?
                                  表原の前所属は阿南になってるけど、去年の頭の頃までは徳島ジュニアユースだった選手。
                                  小柄ながらもがっちした体格を活かしたドリブルでタメを作り、周囲を活かせるFW。彼もトレセンリーグで目についた。
                                  しかし、3回の召集で71人選んでるとか凄いな。

                                  サヨナライツカ~ガンバ大阪 対 ヴィッセル~

                                  2011.07.13.Wed

                                    7・13。幼少時代からガンバを愛して止まない一人の少年がまた一つ世界への階段を登った。
                                    本来ならば関西ダービーとして盛り上がる一戦だが、試合開始前から色合いは違った。
                                    マッチデープログラム、試合前のVTR、開始前から全てがバイエルン行が決まった宇佐美貴史一色。
                                    数量限定で用意されたメモリアルグッズも一部が開門直後に完売する勢いを見せていた。
                                    万博で見せる彼の最後の雄姿。キックオフ直前には、訪れた15,244人の観客一体となって、彼を迎え入れた。
                                    ガンバ大阪
                                    14平井将生 22李根鎬
                                    11宇佐美貴史10二川孝広
                                    25横谷繁23武井択也
                                    6下平匠21加地亮
                                    5山口智2中澤聡太
                                     1藤ヶ谷陽介 

                                    ヴィッセル神戸
                                    10ボッティ 11ポポ
                                    9ホジェリーニョ7朴康造
                                    18田中英雄8松岡亮輔
                                    21茂木弘人25石櫃洋祐
                                    5河本裕之4北本久仁衛
                                     30徳重健太 

                                    5分、ガンバ。後方からのクサビのパスを平井が叩く。ここから右サイドでボール回て中へゴロ。逆サイドの下平がミドルを打つもGKが弾きCKに。12分、右サイドに流れた根鎬が深い位置で粘って後方へパス。走りこんだ横谷がミドルを放つ。
                                    18分、ヴィッセル。松岡からDF裏へクサビのパス。朴がヘッドで後ろへ落としてボッティがミドル。

                                    立ち上がり、MF遠藤保仁の温存の影響か中盤でリズムが作れないガンバ。
                                    頼みの綱は根鎬。後方から右サイドへ流れた彼を狙い、突破からチャンスを作る。
                                    対するヴィッセルは両サイドMFが中に搾る動きとボッティの下がる動きで相手DFとボランチの間で受け基点を作る。
                                    高い位置まで持ち込むも、ホジェリーニョの持ちすぎがブレーキとなり、シュートまで持ち込めない。

                                    21分、ガンバ。根鎬の突破は止められたものの、平井が素早く拾ってロングシュート。
                                    38分、ガンバ。横谷のインターセプトから加地に開いて、素早くゴール前にクロス。根鎬がヘッドも大きく上。
                                    42分、ヴィッセル。松岡から右サイドへパス。DFの間に通り、フリーで受けた朴がマイナスのパスをゴール前に送るも誰とも合わず。43分、ヴィッセル。ゴールキックが前線のホジェリーニョへ。
                                    後ろに落としてボッティがグラウンダーのミドルを狙うも右に逸れる。
                                    終了間際の45分、ガンバ。ハーフラインから右サイド、フリーで開いた根鎬に渡り、ドリブル突破。
                                    PA手前から放ったシュートはGKの正面も、GKの弾いたボールを二川が詰めて先制点を奪った。
                                    中盤で回せないなりにガンバはDFラインからビルドアップし、両SBが高い位置をキープ。
                                    相手DFの隙を見てはサイドへ開く根鎬へボールを入れる。悪いなりにきっちりリードを得て前半を終える。

                                    ハーフタイム。ヴィッセルはホジェリーニョに代えて、MF森岡亮太を投入。

                                    47分、ヴィッセル。自陣からのロングボールがDFの間に通る。ポポが左に流れて、中へゴロ。朴が競りながら、合わすも枠の外。58分、ヴィッセル。右CKをクリアされるもPA手前で北本が素早くセカンドボールをキープ。
                                    縦の森岡とのワンツーで左を抜けてシュート。立ち上がり、ヴィッセルがチャンスを作るも、DF陣がしっかり対処。
                                    ピンチを耐えたガンバ。63分に観客が待ち望んでいたゴールがついに生まれた。
                                    ハーフライン付近でのカットから二川に渡り、DFの間へスルーパス。
                                    根鎬がうまく抜け出し、飛び出したGKを横目に絶妙な間合いでダイレクトでゴール前へ。
                                    ボールの先にはどフリーの宇佐美。落ち着いて無人のゴールへ流し込んで追加点を決めた。
                                    ゴールした直後、何度も何度も胸のエンブレムにキス。
                                    前半はプレーにほぼ絡むことなく消えていた彼だが、金承龍の投入と共に、FWに入った彼がここから動き出す。
                                    直後の67分、素早いリスタートからポポに決められ、1点差に詰められるも、78分、再び、宇佐美が魅せる。
                                    DFラインでのカットから加地。彼のパスを右サイドに開いた宇佐美が下がって北本の前でタッチ。
                                    素早い切り替えしで前を向いて急加速して突き放すと、そのままDFとGKの間へスルーパス。
                                    これを根鎬が合わせて3点目。直後にまたもや素早いリスタートから右を崩され朴に決められるも最終スコアは3-2。

                                    リスタートの悪さ、遠藤不在時のボール回しなど課題は残ったが、今日は関係なし。
                                    全てを忘れさせてくれる最高のプレーでガンバでのラストを締めくくった。

                                    試合終了後のセレモニー。両親と蘭夫人から花束を受け取った彼は「寂しい気持ちはありますけど、自分には夢があるので、それに向かっていかなければいけない」と力強く別れを告げたものの、目にはうっすら涙が。
                                    鳴り止まない宇佐美コールを背に、スタジアムを一周する姿もどこか足早でまるで涙を隠すようだった。
                                    それでも、自信が幼少の頃から通ったゴール裏に近づくにつれ、堪え切れずに何度も涙を拭う。
                                    サポーターから渡されたメガホンを手に「ガンバの全てを背負って、ヨーロッパで頑張っていきたい」と再度、高らかに。今度は“お前の為に買ってきたんだぜ!”と、用意されたハシゴに登って、ゴール裏に乱入。
                                    本人も交えて、再び宇佐美コールが場内に木霊する。時間にして30分くらいだろうか?
                                    彼がピッチを去るまでメインもバックもゴール裏も誰も席を立たない。皆が彼との別れを惜しんでいた。

                                    稲本潤一、宮本恒靖とガンバから海外へと渡ってきた選手はこれまでにもいた。
                                    その中でも、彼の存在は格別だ。幼少期からゴール裏へ通った彼を知る人もいる。
                                    入団直後から神がかり的な活躍を見せ、“都市伝説”とも呼ばれた彼を見ようとユースの試合へ足を運んだ人もいる。
                                    僕もそうだった。中学2年の時。彼と出会ってなかったら中学生のサッカーまで追いかけることはなっかったはずだ。
                                    誰もが幼かった彼の姿を知っている。初めて産まれたガンバの子どもとも言える存在かもしれない。
                                    からこそ、皆が最後まで声をからし、涙を流し、宇佐美コールを叫び続けた。
                                    別れは悲しい。でも、それは“バロンドールをとりたい”そんな彼の夢のためでもある。

                                    サヨナラまたイツカ。バロンドールプレイヤーとして、いいおっさんになったら帰ってきてね。
                                    そん時はまた、ガンバという父であり母であり仲間である皆で“宇佐美コール”で出迎えるから。

                                    それぞれの収穫~総理大臣杯決勝 中央大学 対 大阪体育大学~

                                    2011.07.09.Sat

                                      『勝つようなチームじゃなかった』大体大を率いて39年。3度目の頂点へと導いた名伯楽は終始、謙虚だった。
                                      決して、この言葉は嘘ではない。リーグでは前期を終え、順位は真ん中の6位。
                                      体育大学の名の通り、教育実習のため多くの4回生がサッカーから離れている時期もあった。
                                      苦しい条件が続く中で勝ち取った栄光。それでも、坂本康博監督は『あくまでリーグ』と淡々としたものだった。
                                      中央大学
                                      11安柄俊③ 20皆川佑介②
                                      17奥山慎④15田辺圭佑②
                                      7渡部一平④8田仲智紀③
                                      2田港周平④13今井智基③
                                      3藤村将世④4大岩一貴④
                                       16シュミット・ダニエル② 

                                      大阪体育大学
                                      22渡邉俊介② 10脇睦③
                                      8松澤憲伸④6山本大稀②
                                      7廣岡太貴④2池永航②
                                      5馬場将大③12皆口裕司④
                                      3菅原渉③25坂本修佑①
                                       31姫野昂志③ 

                                      DSC02787.jpgDSC02789.jpg
                                      この試合中央大学はFW林容平④、大体大はDF松竹貴大③、濱上孝次③が累計警告で出場で停止。
                                      試合後、『林の穴は大きかった。前線でまったく収まらず、不利な状況になっていた』と話した中央大・佐藤健監督に対し、『これまでずっと監督をやってきて、ベストメンバーだったのは2,3試合くらい』と話した坂本監督。
                                      この両者のコメントが結果として妙実に表れた。
                                      立ち上がり、暑さのせいもあり、出だしが鈍く膠着状態が続いたなか、試合が唐突に動いたのが31分。
                                      ハーフライン右で池永が倒されて、得たFK。キッカーは馬場。勢いなくゴール前にあがったボールだが、相手DFとGKがお見合いするうちに、誰にも触れることなくネットに突き刺さる。
                                      『ラッキーなゴールだった』(坂本監督)は話すが、前半のシュート数は大体大が11本に対し、中央はわずか3本。
                                      内容の差は歴然。特にこの試合、公式戦初出場のDF坂本が出色の出来を見せた。
                                      今年、初芝橋本を出たばかり。高校時代はパワフルなFWとして慣らした選手ながらも、身体能力を見込まれ、今年3月にCBにコンバート。怪我人が続出する中での大抜擢となったが、中央のキーマン安とうまく距離を取りながら潰して、まったく仕事をさせず、『満点をあげたい』(坂本監督)とベタ誉めするほとの活躍を見せる。

                                      『後半は確実に足が止まると考えていたから、前半で勝負をつけたかった』(佐藤監督)というように中央大としては思わぬ展開で迎えた後半。“左右へ揺さ振ろう”という当初のプランを追行すべく手を打つ。
                                      ボランチの田仲を外へ出し、渡部がCBまで引いて、SBが前へ。CBと渡部。この3人が長いボールを入れてサイドを狙う。
                                      それでも、コンパクトにラインを保ち、セカンドボールに先に反応する大体大がチャンスを与えない。
                                      57分には、『速い選手を外に置いて、サイドを活性化させたかった』とMF澤田崇②、DF高瀬優孝②を左右に投入。
                                      それでも、しっかり対応する大体大。逆に前がかりになる相手の隙を狙いカウンターからゴールに迫るシーンも。
                                      アデイショナルタイムは4分。
                                      後半、中央の唯一のシュートとなった田辺のFKもしっかり弾き返した大体大が3年ぶりとなる夏の王座へと輝いた。

                                      試合終了後、ホイッスルとともにピッチへ飛び出す大体大のベンチたち。彼らを見つめ、坂本監督にも笑みが零れる。
                                      喜びに一段落を着け、控え室に戻る選手たちを一人一人握手で迎えた監督の姿は誇らしげだった。
                                      一方、負けた中央。攻撃を引っ張った安は悔しさで倒れて、ベンチ前から一歩も動けなかった。
                                      それでも、佐藤監督は『悔しさはあるけど、前半戦11位と沈む中、多くの試合をこなして立て直したかった。準優勝でも収穫は多い』と表情を穏やか。坂本監督も『まだ4割くらいのチーム。(後期まで)時間はあるから、チームを全部崩して、メンバーを見直す』と視線はすでに先を見据えていた。
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                                      猛暑が続いた関西での4連戦。勝者と敗者に分かれてしまったが、双方、大きな収穫を手にして大会は終幕を迎えた。

                                      総理大臣杯準決勝

                                      2011.07.07.Thu


                                        日曜に開幕し、はや3戦。夏が本格到来しつつある関西の地での戦いは心身ともに消耗する。
                                        そんな中、策を練り、着実に勝ち上がったきた4チームの戦はこれまでと一転、雨の中で行われることになった。
                                        明治大学
                                        20岩渕良太③ 11阪野豊史③
                                        18矢田旭②19梅内和磨②
                                        6楠木啓介④12豊嶋剛平④
                                        2奥田大二郎④15小川大貴②
                                        14松藤正伸①3吉田啓祐④
                                         1高木駿④ 

                                        大阪体育大学
                                        22渡邉俊介② 6山本大稀②
                                        18田上勇輝③8松澤憲伸④
                                        20山田貴文①2池永航②
                                        5馬場将大③16松竹貴大④
                                        3菅原渉③4濱上孝次③
                                         31姫野昂志③ 

                                        キックオフ寸前で会場に到着。屋根下の席がなく、仕方なく、見晴らしのいい中央で立ち見で観戦。
                                        お隣には明治の撮影係。“ん?どっかで見たことあるよなぁ…”プログラムを開いてみる。“あっ!丸山やん!”
                                        前試合で警告を受け、今日は出場停止。代わりに松藤がCBに入って、奥田が左SB。決勝点をあげた梅内がスタメンに。
                                        対する大体大は“温存”を決めた前試合から予定通りスタメンを大幅入れ替え。休養十分な5人が入ってきた。

                                        前試合で守備に徹し、ワンチャンスで勝負を決めた明治だが、今日は立ち上がりDFラインからしっかり繋いで前へ前へ。
                                        ハーフラインを越えたところでFWを交えて連携でサイドを突破。調子の良い立ち上がりといえる内容を見せた。
                                        しかし、18分。試合は唐突に動く。中盤での奪い合いから松澤が抜け出し、豪快なミドルを叩き込み、大体大が先制。
                                        この一点を機に、ペースを上げたい大体大だが、速さのある2topの突破からチャンスを伺うもシュートは打てず。
                                        対する明治はしっかり前からプレスをかけ2人目、3人目で奪いに来る相手のプレスをかわすため、中盤を飛ばして高く張るサイドへの放り込みで活路を見出すも、大体大DFがきっちり対処。双方DFの良さを見せて前半を折り返す。

                                        後半に入り、明治は前半見せた狙いを高めに出る。MF宮阪政樹④、FW三橋隼斗②を入れて、4-3-3気味の布陣に。
                                        宮阪が引き気味に入って、ボールをSBが常に高い位置をキープ。DFラインから人数のいるサイドへ放り込む。
                                        26分、この狙いが的中。右サイドから奥田から矢田へと繋いで、阪野とのワンツーで深い位置まで進入。
                                        中へ落ち着いてクロスをあげて中央で岩渕がヘッドで合わし、同点とする。
                                        その後も、足が止まり間延びした大体大を尻目に明治が余裕を持って、ボールを回して試合をキープするも、大体大がなんとか耐えぬき、延長戦へ突入。延長戦でも試合は決まらず勝負の行方はPK戦へと持ち込まれた。

                                        PK戦。先攻は明治。キッカーは宮阪。左隅を狙うも姫野の読みがドンピシャでシュートをセーブ。
                                        続いて後攻の大体大。松澤のキックも高木の読みが当り、スコアは動かず。
                                        2本目ともに成功。隣では明治のカメラマンが一球一球、祈りをこめて見守っている。
                                        息を飲みつつ3本目。明治のキッカーは阪野。左隅を狙うもまたしても姫野の読みがドンピシャ。
                                        天を仰ぐ明治のカメラマン。その後しっかり大体大がPKを決めてスコアは4-3。大体大が3年ぶりの決勝進出を決めた。
                                        中央大学
                                        11安柄俊③ 9林容平④
                                        17奥山慎④15田辺圭佑②
                                        7渡部一平④8田仲智紀③
                                        2田港周平④13今井智基③
                                        3藤村将世④4大岩一貴④
                                         1岡西宏祐③ 

                                        浜松大学
                                        7神谷嶺輔④ 9村松知輝③
                                        8増田誠也④10大槻優平④
                                        27前田陽平①5土田太陸④
                                        13後藤亮太④11関嶋順起④
                                        4鍋田圭吾④3徳武正之②
                                         1佐野恭佑④ 

                                        続いて2試合目。中央の前試合からの変更点としては、林、安の2topに奥山を入れた点。
                                        中盤での登録ながらも常に自由に高い位置をキープ。この試合の鍵を握りそうな臭いがプンプン(笑)
                                        そんな読みを余所に試合を動かしたのは浜松大。
                                        立ち上がり、DFラインの押し上げが遅く。DFとボランチの間にスペースが出来ていた中央の穴を突く。
                                        17分。村松のパスを相手DFとGKがお見合いしてる間に神谷が掻っ攫って、GKとの1対1をきっちり決めて先制する。
                                        しかし、中央大は佐藤監督が「単なる連携ミス。落ち込むようなもんじゃない」と話したようにこっからペースを上げる。これまでの試合より2topに位置を下げてキープさせることに寄ってラインの押し上げの距離を下げる。
                                        これによって、後ろの走る量を下げつつ、布陣をコンパクトに保って、試合プレスをきつくする。
                                        直後の20分、渡部が倒されて得たラッキーなPKを林がきっちり決めて同点に追いついた中央。
                                        27分には、後方からのパスを林がターンでDFをかわして中へクロス。ファーに走りこんだ奥山がヘッドで逆転とした。
                                        リードは奪った中央だが、そこからは我慢の展開。浜松が外の狭いエリアでトライアングルを作って、ワンタッチツータッチで前へ運んで、DFの裏へFWを走らせる。しかし、中央もうまくカバーして耐えていく。

                                        後半に入っても浜松ペース。スタートと同時に中盤をひし形に変更。アンカーに入った土田がボールを引き出して、流動的にポジションを入れ替える前線へクサビ。外からクロス入れて、中途半端になる相手DFのクリアを2列で狙う。
                                        耐える中央、1点が欲しい浜松。拮抗した試合運びの中から荒いプレーが見え始め、審判の笛で試合が中断しだす。
                                        72分、審判への異議によって長澤監督が退席に。その後、双方にイエローが飛び交し、終了間際には中央も林が退場に。後半、危ないシーンをなんとか中央が耐えて、決勝へと駒を進めたが何とも後味の悪い試合となった。

                                        【試合後コメント】
                                        浜松大学 長澤和明監督
                                        「1点取った直後に失点したのが大きかった。後半、押し込みながらもゴールを嗅ぎ付ける選手がいなかった。それが若い選手が多い中での課題。夏以降は他のチームも良くなると思うので、気持ち切り替えて行きたい」
                                        「相手と体格差はやっぱりあるけど、それを埋めるサッカーが後半はできて3試合で一番、良い内容だったと思う。色んなチームとか指導者にアピールできた。でも、勝てなかったから満足ではないです。」
                                        中央大学 佐藤健監督
                                        「安の良さがうまく生きた。後半は絶対、足が止まると思ってたから前半にプレスが良く効いて、点を取れたのが大きい。出たいって気持ちをバネにして、精神的に伸びる選手がうちには多く、その中でも一番、伸びた奥山が決めてくれた。3年前のインカレに出れなかった林は決勝に向けて気合が入ってただけに私も悔しい。でも、他の選手が頑張ってくれるでしょう。大丈夫。流経さんなど他の関東勢のためにも勝って帰りたい」

                                        U-17日本代表(第15回国際ユースサッカーin新潟)メンバー

                                        2011.07.05.Tue

                                          監督 山橋貴史【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】 
                                          コーチ 江尻篤彦【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
                                          GKコーチ 慶越雄二【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
                                          No.NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                                          GK1山田元気94.12.16184/70京都サンガFC U-18FC XEBECジュニアユース
                                          18斉藤康平94.04.03181/71清水東高校清水エスパルスジュニアユース
                                          DF2ハーフナー・ニッキ95.02.16192/72名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                                          3鴨池陽希95.04.22173/60FC東京U-18FC東京U-15むさし
                                          4吉野恭平94.11.08180/63東京ヴェルディユースAC AZZURRI
                                          5田口翔太郎95.02.04183/64JFAアカデミー福島浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                                          7伊池翼94.05.14177/65横浜F・マリノスユース横浜F・マリノスジュニアユース追浜
                                          9平澤俊輔94.04.11178/66JFAアカデミー福島鹿島アントラーズジュニア
                                          MF6中川寛斗94.11.03158/58柏レイソルU-18柏レイソルU-15
                                          10大山啓輔95.05.03170/53大宮アルディージャユース大宮アルディージャジュニアユース
                                          14秋山大地94.07.28171/63セレッソ大阪U-18セレッソ大阪U-15
                                          15井上丈94.05.21156/57アルビレックス新潟ユースアルビレックス新潟ジュニアユース
                                          16金子翔太95.05.02159/53JFAアカデミー福島今市第三カルナヴァル
                                          17宮村哲朗94.08.25173/68ヴィッセル神戸U-18ヴィッセル神戸U-15
                                          FW8神田夢実94.09.14175/62コンサドーレ札幌U-18コンサドーレ札幌U-15
                                          11菅嶋弘希95.05.11175/62東京ヴェルディユース東京ヴェルディジュニアユース
                                          12辻拓郎94.01.13172/66星稜高校名古屋グランパスU-15
                                          13大津耀誠95.08.07182/62セレッソ大阪U-18セレッソ大阪U-15

                                          ブラジルに破れたものの堂々たる戦いぶりで18年ぶりにベスト8まで駒を進めたU-17。
                                          この大会に出た多くのメンバーが一つ上のU-18に流れていくのが予想される中、活動はこれからも続いていく。
                                          休む間もなく発表されたのが新潟国際ユース。
                                          7月16日(土)から3日間、新潟を舞台に-17新潟選抜,U-17スロバキア代表,U-17メキシコ代表と戦う。
                                          W杯出場組は全員外れ、JFA公認のアンチ吉武JAPANともいえる面々。
                                          惜しくも漏れた選手に加え、今年、活動の少ないU-16代表組が合わさった形となった。
                                          サニックス杯で際立ったプレーをしていた中川が入ったのはちょっと嬉しい。
                                          個々で見れば、W杯組と大きな差はないと思うんで、こういった場できっちりアピールして欲しいです。
                                          NAME生年月日身長/体重現所属前所属
                                          GK川田修平94.04.05184/77大宮アルディージャユースFC深谷
                                          鈴木椋大94.02.10187/71横浜F・マリノスユース名古屋グランパス三好FC
                                          DF寄特直人94.05.12176/67浦和レッドダイヤモンズユースフォルトゥナSC
                                          吉田一彦94.10.27167/61FC東京U-18FC東京U-15むさし
                                          江井亮太94.09.28178/65清水エスパルスユース清水エスパルスジュニアユース
                                          望月大知94.07.17177/70静岡学園高静岡学園中
                                          内田裕斗95.04.29168/58ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                                          中島大貴95.01.17187/69筑陽学園高校アビスパ福岡U-15
                                          MF関根貴大95.04.19165/59浦和レッドダイヤモンズユース浦和レッドダイヤモンズジュニアユース
                                          早坂翔95.09.23170/60横浜F・マリノスユース横浜F・マリノスジュニアユース
                                          松村亮94.06.15164/60ヴィセル神戸U-18宇治FC
                                          野津田岳人94.06.06173/62サンフレッチェ広島FCユースサンフレッチェ広島FCジュニアユース
                                          平田惇94.08.03174/64サンフレッチェ広島FCユースサンフレッチェ常石FC
                                          松下佳貴94.03.03172/57松山工業高松山市立三津浜中
                                          FW木村陸人95.06.14175/70三菱養和SCユース府ロクジュニアユース
                                          北川柊斗95.06.01177/63名古屋グランパスU-18名古屋グランパスU-15
                                          出岡大輝94.08.16177/68ガンバ大阪ユースガンバ大阪ジュニアユース
                                          武田崇靖94.04.04165/60徳島市立高校徳島ヴォルティスジュニアユース

                                          アンチ山橋JAPAN。W杯組、今回のメンバー、でこの勝手にアンチJAPANと扱いでいえば3軍ってことになるのかな?
                                          ちなみに前回のメンバー。U-16組を各ポジションに万遍なく選んで、本家と同じ構成で選んでみた。
                                          贔屓目いっぱいでいうと、本家に負けてない気がする。WCCFみたいにユースのカードゲーム出してくれないかな?
                                          “ワシが育てた”どっかの監督さんじゃないけど、気にいった子たちが一人でも多く日の目を見るのを期待してます。

                                          中1日~総理大臣杯2回戦~

                                          2011.07.05.Tue
                                          今週は総理大臣杯があるので、1週間大学サッカーweek。
                                          普段見れないチームを!との方程式通り1回戦と反対の山を観に、J-GREEN堺を選んでいた。
                                          予想ならば、中京対明治、高知対早稲田の組み合わせ。
                                          が、嬉しい悲鳴というんだろうか、観慣れた関西勢2つが勝ち残ってしまった。
                                          ただ、それはそれで“関西から外へ出た戦いぶり”が気になった。
                                          関西はどんなもんなのか? 全国を戦うと選手もそうだが、観る方としてもモノサシが出来る。
                                          “課題と手応え”関西で通用する戦いぶりがどこまで出来るか? そんなことに注目して試合を進めてみる。
                                          桃山学院大学
                                          36中東優治③ 11齋藤達也④
                                          14山瀬彰也④38道上隼人②
                                          18須ノ又論④15面家康生③
                                          30草野雄也③2中嶋亮④
                                          28朴斗翼③37谷口功③
                                           21圍謙太朗② 

                                          明治大学
                                          11阪野豊史③ 20岩渕良太③
                                          18矢田旭②7田中恵太④
                                          6楠木啓介④12豊嶋剛平④
                                          14松藤正伸①15小川大貴②
                                          4丸山祐市④3吉田啓祐④
                                           1高木駿④ 

                                          桃山はいつも通りメンバー。というか、今年に入ってこのスタメンしか観てない気がする(笑)。
                                          明治は1回戦からMF三田啓貴③とDF小川を入れ替え。右SBだった豊嶋をボランチに入れ守備に重点を置いた感じ。

                                          開始早々、桃山がチャンスを作る。齊藤がスピードで右を突破し、中へクロス。中東が合わすもシュートはGK正面。
                                          10分、ハーフラインの須ノ又から右サイドの中嶋。素早くゴール前にあげて中東がヘッドも枠の上。
                                          21分、ゴール正面25m付近でのFK。谷口の蹴った無回転のシュートはGKがなんとか処理する。
                                          前半、桃山はボランチを起点に左右への揺さ振る。そこから高い位置を保つ両サイドMFがスピードを活かして外を突いて、中央の中東に合わせにいく。エースの齋藤のドリブル突破もアクセントとなり、一方的に押し込むも、明治DFが集中を切らさずしっかり対処。危ないシーンまで持ち込ませずに前半を終える。

                                          後半に入り、明治は対抗策を打ち出す。サイドから2topを目掛けてクロスを放り込みを図る。
                                          しかし、桃山もきっちり朴と谷口が2topを離さず、体を切ってPAで持ち込ませない。
                                          両チームともに1点が取れない攻撃陣を守備がしっかり支え、勝利への道筋を探る。
                                          後半が半分すぎたあたりで桃山のペースが少し落ちる。前半から快調に飛ばした齋藤の運動量が落ち、相手DFにプレスが効かない。明治にこれまで見られなかったDFラインからの繋ぎが回りだす。
                                          77分、桃山は負傷した中東に代えて、FW松本翼③。明治は田中に代えてMF梅内和磨②を投入。
                                          直後に試合が動いた。右サイドの突破から得た深い位置でのスローイン。
                                          これを短く渡して小川がPA手前の岩渕へパス。素早くフリーで抜け出す梅内に叩いて右隅からシュート。
                                          これが決まった。ここまで2topを離さず、抑えていた桃山DFだが、下がっと同時に飛び出した梅内を見逃してしまった。
                                          終了間際、最後まで諦めず押し込んだ桃山だったが、明治が集中を切らさず押さえ込み試合終了。
                                          終始ペースを握られ、苦しい試合となった明治だが、1チャンスをしっかり逃さずベスト4入りを決めた。
                                          負けた桃山だったが、終始、試合を押していたように能力の差はなかったと思う。
                                          右サイドを何度も駆け上がり好機を作った道上、スピーディーなドリブル突破で活路を見出した齋藤。
                                          彼らなんかはスカウトの目に止まるには十分な活躍だったと思う。
                                          北海道教育大岩見沢校
                                          15大地優貴② 28葛西大①
                                          29竹内清弥③27阿部大翔③
                                          22上原卓郎②9内田圭祐④
                                          3廣瀬拓哉③8藤間俊弥③
                                          14船場俊介④11鈴木雄太④
                                           1岩田健太郎④ 

                                          大阪体育大学
                                          10脇陸③ 6山本大稀②
                                          11金亨勲①8松澤憲伸④
                                          7廣岡太貴④17小竹一貴④
                                          5馬場将大③12皆口裕司④
                                          3菅原渉③4濱上孝次③
                                           1松本智広④ 

                                          北海道教育大学岩見沢校。通称、岩教大。学部や専攻ごとに北海道の各地に5つのキャンパスを持つ国立大学。
                                          この岩見沢校はスポーツ教育コースが設置されており、ニュアンスとしては体育大学に近い。
                                          エース大西洋平④を始め、FWに怪我人が続出し、本職DFの葛西大①をFWで使うなど苦しい台所事情が伺える。
                                          大体大は監督が1回戦で退席処分を受けて監督不在の上にスタメンを4人入れ替え。
                                          相手の長所を抑える受身の作戦?意図を探しながら試合を進める。

                                          意図を探る作業に費やす時間45分。つまりは良く分かんない。暑さはないけど、互いに低調な試合運び。
                                          大体大は奪ってから山本を預けて、一旦外。そっから脇を目指すもフィニッシュまで行かない。
                                          シュート数は手元集計で前半6本。どれもゴールの臭いはしないものだけど、シンプルに前へ運びCK獲得は多数。
                                          ニアやファー、直接。手を替え品を替えて入れ続けた43分の9本目。
                                          山本の左CKがゴール前に入るもDFがヘッドでクリア。これを松澤がダイレクトでシュートを放つ。
                                          DFに当りながら混戦となったところを脇が押し込み、先制点をgetした。

                                          後半、ピッチの照明落ち試合が中断するアクシデントもあったが、しっかり守りきった大体大。
                                          試合後、ある選手とのやりとりを聞いて、意図がやっと分かった。“今日は休ませてもらえました”
                                          そうか、単に温存か。勝ち抜きを狙いつつ、少ない消耗できっちりベスト4。
                                          “夏の大体大”の名に相応しい貫禄勝ちで優勝候補の一角、明治大に挑むことになった。
                                          DSC02763.jpgDSC02771.jpgDSC02772.jpgDSC02774.jpg





                                            おうちから愛を込めて~高校総体プレビュー~

                                            2011.07.05.Tue
                                            夏のくそ暑い時期に連戦を行う過酷な大会。それが高校総体。北東北大会となる今年はサッカー競技は秋田で開催される。1回戦が28日で。決勝が8月3日。1週間で6試合。試合時間は35分であはあるが、過酷なのは間違いない。
                                            観る方は暑さにげんなりするが、そんなのおかまいなしに選手たちは全国の頂点を目指す。
                                            前橋、帯広への参戦を予定しているので、総体は行けそうにない。(お仕事くだされば是非是非…)
                                            その分、プレビューという形でこの大会を取り上げてみようと思う。
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                                            まずは、一つ目のブロック。2年連続での優勝を狙う、シードの市立船橋が有力候補。
                                            チームを引っ張るのは昨年度の得点王・和泉竜司.岩渕諒の2トップ。2人を起点に菅野将輝、藤本心②ら2列目が飛び出す攻撃に手を妬くチームは多いだろう。対するDFは小出悠太②など2年生が多く経験値の面で不安を残すが、U-18代表のGK積田景介もおり、大会を通して大きく成長する可能がある。対抗となるのは富山第一。堅いDF陣が奪って、ボランチの藤城奨平、成田卓朗がテンポ良く散らして、FW石黒寛人らがゴールに襲いかかる。他にもU17地域選抜のFW松尾省吾、MF米沢健吾を配する瀬戸内や、今年1月の時之栖カップで清水商業、桐光学園を撃破し、準優勝を飾ったかえつ有明などの新興チームもおもしろい存在になるだろう。
                                            B
                                            このブロックの本命は前橋育英か?春先から中々勝てない試合が続いていたが、試合を重ねるうちにチームとしての安定感が出てきた。中盤をオーガナイズするMF小川雄生②に高さ、足元を備える万能型FW外山凌②。2年生ながらも欠かせない存在の2人が覇権争いの鍵を担う。対抗馬となるのがDF玉城嵐士,MF今村翔、FW牧野周平ら縦のラインにタレントを抱える日章学園に、GK中島宏海、DF中島大貴②を中心とした鉄壁のDFからのカウンターが光る筑陽学園。特に筑陽は予選でも東福岡ら難敵を撃破してきただけに台風の目になりうる可能性を秘めている。
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                                            3つ目のブロックは山梨学院大附属で間違いないだろう。
                                            高校No.1FWと評されるエース白崎凌兵の怪我は不安だが、キャプテンのMF荒木克仁、U18代表のGK山田修平と各所にタレントを揃える。過密日程を乗り越える上で選手層の厚さはかなりの武器となるであろう。対抗となる立正大淞南はボランチの稲葉修土と左サイドのクロッサーMF椋木健太の2人が光る。ただ、チームの多くが2年生。今大会は結果よりも経験を積む貴重な機会となるだろう。プレミアで続く負けをこの大会で断ち切りたい。
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                                            このブロックは尚志と初芝橋本の一騎打ち。震災と原発の影響で練習が碌にできないという環境でスタートした今年の尚志。現在も雨が降れば練習を中断せざるえない難しい環境が続くが、プレミアリーグを戦う中で徐々にだが、本来の力を取り戻しつつある。中盤の金田一樹、高慶汰①.FW金森采輝を揃える攻撃陣は迫力十分。“復興の象徴”として躍進する可能性も十分だ。対する初橋はDFの堅さが大きな武器となる。しっかりブロックを作り、コースを限定した所で、キャプテンのDF井筒陸也が奪い取る。そこから正確なフィードで前線に送り、技術と速さを備えたFW美里孝彦がゴール前に襲いかかる。全国を意識した試合運びを感じさせ、ベスト8以上も狙えそうだ。
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                                            FW宮本拓弥、MF古波津辰希。2人のU-18代表を揃える流通経済大柏が有力候補だろう。例年よりはタレントが少ないのかな?それでも、100人を超える部員からなる競争力は侮れない。今はまだ無名のタレントがこの大会を機に名を挙げ、チームが勢いを増す。ここ数年の全国での強さはそんな力があるから。今大会でも有力な優勝候補だろう。対抗馬となるのは奈良育英。空中戦に強さを見せるDF鹿野裕大から、左右両足で正確なフィードを送る片山公太郎がサイドへ展開するカウンターは怖さ十分。キック力のあるレフティーのMF黄山晃宏の一発も強力な武器となる。厳しい戦いとなるだろうが、個人でいえば松山工業のMF松下佳貴にも注目していただきたい。
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                                            このブロックは大津が有力になるのかな?というよりも、正直、分かるのがここしかない(笑)
                                            U-17W杯ベスト8の原動力となったDF植田直通②、GK松永安彦を軸とした守備の力が高い。攻撃ではMF田辺翼の組み立てからFW若杉拓哉がゴールに迫る。組み合わせに恵まれた感はあるのでベスト8はクリアできる目標だと思う。暑さとの戦いとなるであろうから先を見据えて、どんだけ消耗しないか。そこに注目できればと思う。対抗は地元の西目。県大会などで慣れ親しんだピッチを使えるのは非常に有利ではないだろうか。
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                                            今大会もっとも厳しいブロックだ。どこも力はあり、優勝候補といっても過言ではないチームが揃った。中でも注目は大阪桐蔭。パワフルな突破が光るFW田中淳一、スピーディーなドリブルを持つMF中村真輔、テクニカルなボランチ筏修造、高さに正確なフィードを備えたDF元澤槙之介と各ポジションに実力さを備え、柔と剛を徐なえたサッカーを展開できる。MF村川亮太②、FW丹羽詩温②と下級生にも実力者が揃っており、優勝もありえる存在である。
                                            青森山田も高校勢の多くが苦戦する中、プレミアリーグで上位に位置しており力はある。MF差波優人、椎名政志②の2人から室屋成②、FW石田柊冴といったスピードあるアタッカーが絡む攻撃陣は分かっていても止められない。“SEXY FOOTBALL”の異名を持つ野洲の今年はハマれば全国優勝時以上のインパクトを残せるだろう。守備なしの攻撃一辺倒のサッカー。SBが常時高い位置を保ち、2-3-5ともいえるシステムで相手を押し込む。ただし、不安は守備面。プリンスでも露呈しているように、人数をかけてないだけに押し込まれると一気に崩れるリスクがある。現実との折り合いをつけるのか、そのままファンタスティックなサッカーを貫き通すのか。結果以上にどういった舵をとるのかに注目したい。
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                                            最後のブロックは静岡学園だろう。ゲームメーカーMF渡辺隼②を起点に、高校No.1SBとの呼び声もある右SBの伊東幸敏、左SBの瀧貢②が前に飛び出しサイドを制圧。これにエースのMF長谷川竜也が得意のドリブルでゴールへ攻め込む。春先に観た試合ではチームとしては機能してなかったが、個々の能力が高く、個で打開する力がある。今大会の優勝候補といって間違いない。対抗馬は滝川第二。中盤の底で積極的にボールを引き出し、テンポ良く散らす槙島隆介を起点に、個で打破できるFW筒井亮磨、札場健太の2人がチャンスを作り出す。プリンスリーグで多くの選手を試すなど、選手層の厚みがこのチームの武器。連戦をこなす中で、このアドバンテージは必ず活きてくる。
                                            去年、この大会でブレイクを果たしたFW近藤義剛②配する香川西の存在もおもしろそう。

                                            多少、贔屓目もあると思うけど、全国を観て回る中でも今年の関西勢は良い所までいくと思う。
                                            あとは最初にあげたように暑さと連戦という厳しさの問題。選手権でここ数年、連覇するチームがないように、地域格差は埋まりつつある。今大会でもこのプレビューがまったくアテにならない可能性もある。っていうよりも、そうであって欲しい。まだ観ぬタレント、チームがこの大会を機にブレイクする。そんな期待を胸にニュースを眺めてみます。



                                              地方の芽~総理大臣杯1回戦~

                                              2011.07.03.Sun
                                              前日の四国のような日差しの強さはないものの、湿度が高い。
                                              スタジアムへ行く道中、歩いただけでもじんわりと汗ばんでしまう。夏が本格的にやってきた。
                                              学生達が夏休みに入りだすのと同時に各年代で全国大会が開かれる。その皮切りとなるのが総理大臣杯。
                                              リーグとは別に各地域の予選を勝ち抜いた16の大学が日本一を目指して、大阪・兵庫を舞台に凌ぎを削る。
                                              1回戦に普段見れない地方の大学が揃った長居スタジアムを選んだ。
                                              新潟経営大学
                                              12ソロモン・アモイシィ④ 11田中剛④
                                              9田原陽平④18田中僚①
                                              20野崎真人①8御座啓介④
                                              7金尚佑④10松坂昇④
                                              4菊地伸也④3西田潤④
                                               21東川陸③ 

                                              中央大学
                                              17奥山慎④ 9林容平④
                                              14澤田崇②19椎名正巳④
                                              7渡部一平④8田仲智紀③
                                              2田港周平④13今井智基③
                                              3藤村将世④4大岩一貴④
                                               1岡西宏祐③ 

                                              新潟経営大は創部10年ながら今回で5度目の出場。すっかり北信越の大学サッカーの顔となっている。
                                              決して有名なタレントがいるわけではないが、隠れた逸材をしっかり取り込んでいるのが強化に繋がっている。
                                              中央は3年ぶりの出場。今年のチームはユニバ代表のDF大岩、MF六平光成③、FW林、ヴァンフォーレに特別指定で登録されたGK岡西と縦のラインにタレントが揃い、チーム力は高い。厳しい関東予選を抜けてきただけある。

                                              序盤、試合を進めたのは中央大。4分、左サイドからのスローインを林がドリブルで持ち込みシュートも枠の外。
                                              17分、DFラインでのカットからボールを回して一気にDFの裏へ。奥山が抜け出すもGKと衝突し、チャンスを活かせず。
                                              24分、右CK。ファーで藤村がヘッドで落とし、渡部が詰めるもファール。
                                              中央は2トップが外へ流れる+SBが高い位置を保って数的優位を作り、サイドを経て、DFの裏へ。
                                              しかし、高い位置を保つ経営大のDF陣が立ち塞がる。広大に広がるエリアは東川がうまく前に出てピンチを凌ぐ。
                                              30分をすぎた当りからリズムは経営大へと傾きだす。フィードの精度の高い、金と菊地。
                                              彼らがカットから、自由に動くソロモンを狙ってロングボールを入れる。
                                              そこから外へ叩いて、少ないタッチで繋いで中へ中へ。
                                              41分には自陣でのカットから西田が右サイドで縦へ大きく。受けた御座がドリブルで対面をかわし中へ進入。
                                              状況は2対2。走りこむFWを囮に使って、GKとの1対1へと持ち込み、フェイントで間合いをずらして先制点をあげた。

                                              ハーフタイム。中央は今井に代えて、DF高瀬優孝②を投入。田港に回し、左に高瀬を入れる。
                                              後半に入っても新潟経営大が押し込むも55分。ハーフラインから田仲が大きく縦へ。林が抜け出しGKとの1対1を決めて同点に。直後の58分には高瀬がロングシュートを決めて中央大が逆転を決めた。
                                              その後も中央が攻めるも追加点が奪えず、終了間際。
                                              新潟経営大はGKを上げてパワープレイをしけるも追いつけずに試合終了となった。
                                              流通経済大学
                                              18中美慶哉② 13征矢智和④
                                              10関戸健二④15椎名伸志②
                                              5中里崇宏④3山村和也④
                                              29田向泰輝②8保戸田春彦④
                                              4乾大知④17小川晃平③
                                               1増田卓也④ 

                                              仙台大学
                                              9奥埜博亮④ 18鳥山祥之①
                                              11嶺岸光②28今出川歩夢②
                                              10熊谷達也①8黒田涼太③
                                              6菅井慎也②2菅井拓也②
                                              5平野洋輔④22乾智貴①
                                               1秋葉智人② 

                                              ユニバ代表に7人、U-22代表へも最多となる3人を送り込む大学サッカーきってのタレント集団、流経大。
                                              ロンドン五輪2次予選のAWAYクウェート戦で怪我を負った比嘉を欠いた以外はほぼベストメンバー。
                                              対する仙台大はここ数年リクルートを強化。この試合のスタメンも8人が1,2年生と非常に若いメンバーだ。

                                              立ち上がり、両チームは様子見のゲーム運びを見せる。勝ち進めば1週間で4試合。
                                              連戦を見沿えた上でのリスクを裂けた運動量を抑えたサッカーである。
                                              特に流経大。空いたスペースを狙わず、きっち足元へ繋ぎつつ、乾を目掛けてクサビを打つだけ。
                                              それでも25分、一瞬の隙を突いて関戸がグラインダーでロングシュート。
                                              不意を突かれた秋葉はほとんど反応できず、流経大が苦労をせずに1点を奪った。
                                              前半見るべきシーンはその位。その後もチャンス少な目で前半を終えた。

                                              後半に入り、仙台大はMF森田光哉④、蜂須賀孝治③を投入。蜂須賀をアンカーに置いた4-3-3に近い布陣に変更する。
                                              この交代策が功を成す。守備はCBとアンカーに預け、両SBが高い位地をキープ。サイドで数的優位を作って、ゴール前までボールを運ぶ。前半3本だったシュート数が後半は8本。完全に試合のペースを仙台大が握った。
                                              62分、ハーフラインから森田がワンツーで中へ進んでゴール前の嶺岸へパス。通れば絶好機も少しが合わず。
                                              76分、嶺岸が左サイドからドリブルで中に入り込んでミドル。GKが弾いてCK。
                                              高い集中力を保つ仙台大。78分、ハーフラインでのFK。素早いリスタートから嶺岸へ渡り、PA左からミドル。
                                              DFにあたってコースが変わったボールがネットを揺らし、待望の同点弾となった。
                                              その後もサイドから仙台大がチャンスを作るも、追加点を奪えず、延長戦へと突入。
                                              延長戦では流経大が意地を見せ、2度の好機を作るが、仙台大が寸でで耐えて、決着はPK戦へとゆだねられた。

                                              両者,4本目まできっちり決めて向えた5本目。先攻、流経のキッカーは中里。
                                              きっちり右隅に決めた中、仙台大のキッカーはFW佐藤世弥④。
                                              ゆっくりした助走で蹴ったボールはゴールのはるか上に飛んでいき、試合を終了を向えた。

                                              関東の名門を向えた地方の強豪2つ。勝利という結果は得られなかったが、掴んだ手応えは確実に大きい。
                                              今はまだまだかもしれないけど、地方から出た芽は必ずしやいつか花を開くはず。
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                                                プリンスリーグ四国 香川西高校 対 徳島市立高校

                                                2011.07.02.Sat
                                                香川西高校
                                                9近藤義剛② 11澤井雅典③
                                                10伊藤星斗③7箱崎裕也②
                                                6高橋佳汰③8金沢裕平②
                                                4藤原純也③5原田寛明
                                                2小田光②3上原周平
                                                 1今林宏憲③ 

                                                徳島市立高校
                                                10武田崇靖② 14坂東勇真③
                                                15小出慈英②11森本幸樹③
                                                7酒巻孝啓③8真杉恭平②
                                                5島田拓弥③3河野玲②
                                                4近藤亮③2南貴也③
                                                 1芦田祐輝③ 

                                                続いて第2試合。ともに県大会を勝ち抜き、総体出場を掴んだ両チーム。開始から勢いそのまま、すぐに試合が動いた。
                                                3分、ハーフライン中央でGKのパスを受けた高橋からのパスを右サイドで酒巻がカット。縦の森本へ。
                                                素早く中央の武田へ入れてGKと1対1に。これを落ち着いて決めて徳島市立が先制する。
                                                6分、今度は香川西。右CKを伊藤がニアに入れ、上原。放ったシュートが箱崎に渡って押し込み同点に追いついた。
                                                14分、香川西。DFでのカットからすばやく縦に入れて澤井が右から突破。DFの間を通し、逆サイドの近藤に渡る。
                                                PAでキープも打てずに後ろへ下げて、箱崎がミドルを狙う。DFにあたってCK。
                                                その後膠着状態が続いたが、悪いなりにも前へ運べる香川西。45分に近藤のパスを金沢が決めて、2-1で前半を終えた。

                                                香川西は奪ってすぐさま、サイドに開く2topを狙う。2列目のフォローを交えて、グラウンダーのパスで反対サイドへ展開。フィニッシュへ持ち込む。ベンチの狙いは“ワンタッチの時はスペースへ。2タッチ以上の時は大きく逆”
                                                1点を奪ったものの、狙いを感じられる場面が少なく、ベンチから細かい注文が入る。
                                                徳島市立の中盤はフラットに近い。相手が入れるロングボールをDFが弾く。これを素早く中盤センターが下がってボールを奪取。テンポ良く繋いでFWが3人目の動きでゴール前へと顔を出す。
                                                突出しているのが2年生ながらも10番を背負うエースの武田。165cmという小柄な身長を活かして、素早いドリブルでDFをすり抜けていく。上背はないけど、誰よりも早く落下地点に入り、ヘッドでも負けていない。
                                                チャンスのほとんどが彼らが絡んだ場面からだった。今回の観戦で一番の発見。おもしろい選手。

                                                後半に入ってからは香川西ペース。51分、右サイドで伊藤がインターセプト。すぐにシュートも枠の上。
                                                55分、左からのスローイン。中央で澤井が抜け出し、近藤とスイッチしてからシュート。
                                                64分、ハーフラインで箱崎がカットし、DFの裏へパス。澤井がGKをかわしてシュートもDFに追いつかれクリアされる。
                                                73分、左からのスローインがPA中央の澤井へ。左の近藤へ落として、右隅へシュート。リードを2点差に広げた。
                                                中盤の並びを変えた後半、箱崎がボランチに入って、後方からのボールをうまく引き出す。
                                                持ってから素早く縦にあて、澤井が引いて受けてゴール前へ。前半と比べ各所に収まる場所が出来て流れは良い。
                                                84分、徳島市立。真杉のミドルをGKが弾いた所を武田が摘めて2-3で試合終了。
                                                悪いなりに試合を優位に運んだ香川西の底力を感じた一戦だった。
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                                                  プリンスリーグ四国~済美高校対松山工業高校

                                                  2011.07.02.Sat
                                                  今週は西へ向かう。プリンスリーグプログラムのgetの旅も残り2つ。
                                                  金曜日23時京都発のバスに乗り込み、愛媛県の今治には翌朝5時に到着。
                                                  唯一、営業していたガストで時間を潰して、電車に揺られること約1時間。目的地である新居浜駅に到着。
                                                  グリーンフィールド新居浜まで1時間ほど、とぼとぼ歩いてみた。距離にして4kmほどだろうか。
                                                  日差しが強く汗の量が半端ない。敷地内に入ったと思えば、坂道が延々と続く。観戦前にすでにぐったり。
                                                  済美高校
                                                  14藤本佳希③ 9青木芳史③
                                                  11山脇航③15松本晃③
                                                  7坂本仁③6堀内鍵吾③
                                                  12小西裕也③17高橋秀③
                                                  3久保飛翔③2安藤一貴③
                                                   1岡田滉平① 

                                                  松山工業高校
                                                  11久保圭輔③ 10城本一志③
                                                  9田中太雅③8重川晃介③
                                                  15栗林倫也①7松下佳貴③
                                                  13濱田輝彦③2佐々木伸③
                                                  3宮脇慎二郎③4山崎航平③
                                                   1大森伸平② 

                                                  ここまで全勝で首位を走る松山工業と1敗で2位の済美との一戦。
                                                  前哨戦となった総体予選では準々決勝で対戦し、松山工業が勝利。そのままの勢いで全国行の切符を掴んだ。
                                                  この日もそのままの勢いで!と言いたい所だが、そうは簡単には行かなかった。

                                                  立ち上がりから済美のペースで試合は進む。10分、右CK。小西が曲げて直接狙うも、DFが跳ね返し、再度CKに。
                                                  15分、ハーフライン中央の坂本から大きく右に展開。DF裏にでたボールを松本が中へクロスもあわず。
                                                  16分、左サイドで堀内から藤本へ。PA中央の青木に預け、シュート。これが決まり済美が先制点をあげる。
                                                  前半、済美はボランチの堀内がシンプルに叩き、topを絡めながら素早い展開でサイドを押し込み、深い位置から中へクロス。相手のクリアボールを素早く拾い、きっちりシュートまで持ち込んでいく。
                                                  対する工業は一歩目が全体的に遅い。サイドが下がりすぎてプレスがかからない上に相手の2topを捕まえられていない。対処として早々と17分に佐々木に代えて、DF寺岡万輝士③を投入。左右SBの位置を入れ替える。

                                                  21分、松山工業。自陣から強引に右を突破して中の田中。素早く左に振って松下がシュートもGKの正面。
                                                  24分、PAの左外で松山工業がFKを獲得。キッカーは松下。グラウンダーのボールを左隅に決め同点に追いついた。
                                                  ハイペースで試合を運んだ済美だが、暑さのせいかDFラインの押し上げが減ってくる。
                                                  そこに松下と栗林が飛び出し、DFのギャップをパスで狙う。少しずつ松山工業もリズムが出だしてきた。
                                                  しかし、39分。相手FKをクリアした済美のボールが一気に前線へ。藤本がこれを受けてドリブルでPAへ進入。
                                                  DFを引き寄せてから中央の青木へパスして、これを決めて、再度リードを奪った。
                                                  45分にも相手CKのクリアボールを素早く前線へ送り、藤本の強引の突破からシュートへ持ち込むも決まらずHTに。

                                                  点差はわずかに1点。だが、ハーフタイムのベンチの色は点差以上の差が見えてとれた。
                                                  いくつかの修正点を伝え、後はリラックスしたムードで疲労の回復に努める済美に対し、松山工業は前半の不甲斐なさに監督が激怒。“できないことに怒ってるんじゃない。気持ちが見えないことが悔しいんだ”と
                                                  出足の遅さであったり、戻りの遅さ。後手後手に回る様子をプレーの1つ1つを取り上げ、説明される。
                                                  “あっちはトレセンやら国体やら、エリートや。でも、このままでいいんか?最初から名前で負けてどないする!”
                                                  最後にかけられた言葉。選手達の表情がグッと引き締まる。

                                                  激を受けた松山工業。後半の出だしから、ペースを掴んで試合を進める。
                                                  選手交代でボランチからポジションを上げた松下のキープ力から試合を展開。
                                                  55分、左スローを浮けた田中が強引にドリブルでPAへ持ち込み、シュートも正面。
                                                  69分、GKのキャッチから素早く縦へ。左から城本がPAに持ち込んでシュート。
                                                  前半、辛らつな声が飛んでいた松山工業のベンチからも“それでいい!”といった声が出だした。

                                                  だが、残り15分を越えたあたりで暑さに体力を蝕まれ、動きが落ちる。素早く済美がそこを突き、畳み掛けに出る。
                                                  80分に途中出場のMF関岡佑洋③のパスを青木が決めてハットトリックを達成。
                                                  83分にも、藤本のシュートのこぼれ球を堀内がきっちり押し込んで4-1で試合終了。
                                                  済美が総体のリベンジを果たすとともに、首位獲得に向けて大きな勝ち点3をゲットした。

                                                  勝った済美で目を惹いたのは藤本佳希。フィジカルの強さにスピードを備え難しい局面でも強引に前へ抜け出す。
                                                  安藤、久保のCBもともに180cmオーバー。きっちりハイボールを跳ね返し続けた。
                                                  一方の松山工業では栗林と松下の2人が光った。ともに愛媛の強豪,三津浜中学の出身。
                                                  松下は大雨の中で行われた国体でも目だっていたが、ちゃんとしたピッチだと存在感は抜群。
                                                  視野が広く、柔らかなタッチと身のこなしで敵をかわし、見方へ確実に繋ぐ。四国では突出した才能であろう。
                                                  相方の栗林は素早くパスコースへ入り奪う。相手の穴に入って、素早く裏へパスを放つ。
                                                  ポジショニングのよさを見せた。チームとしての内容は今一つだったけど、全国を前にして良い引き締めになったんじゃないかな?この悔しさをバネに秋田での健闘を祈ってます。
                                                  DSC02604.jpgDSC02613.jpgDSC02628.jpg





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