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デベロップカップ全チーム紹介<下>

2012.08.18.Sat

    Cグループ
    FCバイエルンツネイシ
     9餅山大輝③ 
     11渡邊翼③ 
    10土屋敬太③13藤井敦仁②
    16溝上敬佑②7金田直登③
    23伊佐将吾③15神原充揮③
    4曽我大地5川越理来③
     12小村希② 

    広島県福山市の常石造船によるサッカースクール。これまではサンフレッチェ常石として活動していたが、今年からバイエルン・ミュンヘンと提携し、チーム名も変更。本家と同じユニで眩い輝きを放っていた。
    このチームで目を惹いたのは藤井と小村の2年生の2人。
    藤井は縦への速さが光るサイドアタッカー。対面の裏へ蹴り出し、速さで抜け出していく。クロスの精度も丸。
    小村は165cmと小柄なGK。観た初戦のラルクヴェール戦では3失点してしまったものの、サイズを上回る反応の良さで相手のチャンスを何度もブロック。彼が当たっていなければもう少し失点していた可能性もあったはず。

    アンフィニMAKI FC
    9仁科佑太③ 22山根彬義③
    7久慈道啓夢③8高橋恒大②
    3田中塁③10按田頼③
    23山口航平③5岡田俊介③
    41石澤翔太郎②2小田匠③
     21種田隼介③ 

    試合前の偵察で、「俺ら勝てないよ」「関西弁怖いよ」なんてことを言っていた彼らだが、試合が始まると表情が一変。視野の広さとキック精度の高さを誇る按田を基点にピッチを広く使ってゲームを支配する。印象的だったのは按田の他に仁科。ゴール中央からサイドへ開いて、相手から消えて、うまくシュートまで持ち込んでいた。
    セットプレーの際、壁対応のDFが「いっせーのーで!」で飛ぶ姿もちょっと印象的。

    エスポワール白山FCジュニアユース
     23山下康太郎③ 
     11村中龍仁③ 
    10大谷一樹③8谷口基樹③
    9東方智紀③7下川蒼永③
    5森章③6新谷直樹③
    2松岡拓海③3野村政弥③
     12秋田凌汰③ 

    石川県白山市の街クラブ。サンガU-18に進んだ太田京輔の出身チーム。
    3戦全敗となってしまったが、攻撃陣はおもしろかった。1トップの小柄な山下はダミー役。
    左右へ流れてスペースをあけると、そこへ大谷、村中の連携で崩していく。
    アンフィニ戦では立ち上がり、2人の崩しを警戒され、手を失っていたが、
    途中から谷口がうまく絡みだし、惜しい場面が増加。46分にはFKから村中が意地の一発を決めてみせた。

    FCラルクヴェール千葉
     10木本晃次郎③ 
     22網谷海渡③ 
    16藤田実樹③11渡部太悟③
    14仲村優紀③7野見山大知③
    5山口康太③13御園生康輔③
    3金井巽海③2高橋海③
     1田中暉大③ 

    千葉で活動する街クラブ。記念すべく創設10年目に初めて関東大会へと進出。
    そのままの勢いでデベロップカップの出場も掴んだ。
    今年の国体選抜にも入っている千葉U-18のGK岩渕航平がここの出身。
    幼稚園の頃から一緒にプレーする選手が多くチームワークの良さを感じる好チームだった。個であげるならば、ボランチの野見山。キック精度が高くセットプレーだけでなく、組み立ての面でも貢献度が高かった。

    Dグループ

    FCひがしジュニアユース
    25坂本裕樹③6田畠太一③
     12竹内陽平③ 
    10酒井和馬③5片岡優弥③
     8武隈雄亮③ 
    3黒田元樹③21矢田勇人③
    2放生祥季③4松井爽栄③
     1沖田諒③ 

    柳沢敦、中島裕希らを輩出した富山の名門クラブ。2-3の打ちあいとなったセレッソ戦で目を惹いたのは1ボランチの武隈。中盤の真ん中で細かいポジション移動を行い、相手の攻撃の芽を潰し、シンプルな散らしでリズムを作っていた。

    レオーネ山口U-15
    11林雄都③ 10河江将平③
    7寺田颯③14井上椋介③
    15田中宗佑③8藤原音哉③
    4藤田健吾③6渡辺利功③
    5恒富永吉朗③3小川智史③
     1藤原龍雲③ 

    今大会の個人的なお気に入りのチーム。監督、選手たちが一緒になって楽しんでいる雰囲気が良かった。
    チームのキーマンはボランチの藤原。160cmと小柄な選手だが、とにかく良く声が出る。
    細かい戦術的な指示であったり、叱咤激励であったり。
    ベンチで熱い指示を飛ばす監督が「僕の分身」と評するのも頷けるファイター系である。
    もう一人のキーマンはFWの河上。ひざ下が柔らかいレオーネ系のテクニシャン。
    スペースへの動き出しにも優れており、フッチ戦でも1ゴールをあげていた。

    SP-フッチサッカークラブ
     10竹部崇仁③ 
     16中川雄貴③ 
    14鈴木大悟③7亀井智貴③
    8伊東洋太③9野木智大③
    2山崎宏晃③11茂呂駿佑③
    17中田敦也③5石井智大③
     1川上達也③ 

    千葉県市川市に拠点を置く街クラブ。過去にゼムノヴィッチ氏が指導していた縁で、
    エスパルスと業務提携を結んでいる。今年、エスパルスに昇格した柏瀬暁がここ出身の有名選手。
    予選敗退となってしまったが、3試合で11ゴールという攻撃力はさすが。
    ボールを受けた際の重心の低さが印象的な亀井。左利きのストライカー竹部の2人が印象に残った。

    セレッソ大阪U-15
    13伊藤涼太郎③ 9小林颯③
    12金志錫③7林部晃己②
    10勝岡伸吾③8山本智也③
    14舩木翔②16印藤虎太郎②
    3根木涼聖③5向田紘己②
     22稲垣佳佑③ 

    関西のJクラブで唯一、デベロップ行きとなってしまったセレッソ。体調不良やけが人を抱えていたこともあって今大会はピリッとしない内容で、グループリーグ敗退となってしまった。
    その中で印象的だったのが山本。的確な状況で判断で相手の先へ回り込み、ボールを奪ったかと思いきや、前線へ飛び出し、チャンスに絡んでいく。初戦のFCひがし戦で決勝点を決めたように攻守における存在感は大きかった。
    印藤、舩木の両SBも良さは発揮できたいたと思う。本職は共に中盤タイプ。
    印藤はタッチが柔らかいかわす系のドリブラー。舩木は左足でのフォームが綺麗な選手。
    舩木は150cm代の身長だった去年からグっと170cmまで伸びている。プレーとともに今後の成長に期待したい。
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    デベロップカップ全チーム紹介<上>

    2012.08.18.Sat


      夏の遠征、第二弾。群馬・長野の海無し県遠征を経て、今回は北海道は帯広である。
      去年は一度乗ってみたかったので舞鶴からフェリーで北上。
      小樽上陸後は18切符で滝川まで移動し、ファミレスで夜を明かしてから、始発に揺られ、帯広入り。
      出費は抑えれたものの、身体の重さ、眠さは思っていた以上で、ベストコンディションとは程遠い観戦だった。
      今年は反省を生かし、LCC&高速バスとちょっと贅沢に前乗りを決行。
      でも、値段的には大差ないのは嬉しい。それでも、お金がかかるのには間違い場所ではある…

      ただ、環境は抜群に良い。まずは温度。僕が見たクラ選GL3日目の気温は28℃。
      夜は上に一枚羽織るものが欲しいくらいにまで温度は下がる。プレーする上ではバッチリ。
      芝も丁寧に手入れが行き届き、去年の綺麗な原っぱという印象から大きく向上したように思う。
      そして、何より多くの場所で“歓迎・クラブユース選手権”という文字が掲げられていたように
      街全体がこの大会を大事にしようという思いが伝わるのが良い。
      帯広市によると今年の来客予想者数は1400人。宿泊に飲食、レンタカーetc。
      落ちるお金はもちろんだけど、「せっかく高いお金を使って来てもらうんやから、
      来て良かったと思ってもらえるようにしよう」という大会中に聞いた関係者の声に胸を打たれた。

      クラ選の方は大島さんこと陽気なおじさんに任すとして、僕はデベロップカップの全チーム紹介をします。

      Aグループ

      ルーヴェン福岡
       9餅山大輝③ 
      21長澤裕哉③10田中裕康③
      8水城太賀③24桑原大成②
       5渋田惇史③ 
      3高久保晨③15岡本駿③
      4椎木啓太③2江口武晃③
       1時枝健太③ 

      2007年に発足した福岡の街クラブ。監督はフリューゲルス、アビスパなどで活躍した服部浩紀氏。
      東福岡のMF福本将也らが1期生。彼らの3年時に強豪が揃う高円宮杯福岡予選で優勝を果たしている。
      今大会はFCみやぎバルセロナに勝ち、1勝1分1敗と初の全国大会にしては上出来な結果に。
      観たHonda戦で印象的だったのは、餅山と田中。餅山は180cmの高さよりも前線で小まめに動き、チャンスを泥臭く狙うボックス型。まだまだ素材感が強いが将来的におもしろそうなタイプ。
      田中は足元の上手さを生かしたボールキープがキラリ。狭いエリアをすり抜け、チャンスを作り出した。

      FCみやぎバルセロナ
       11山田翔也③ 
      10高橋海斗③9市瀬充規③
       7佐々木輝③ 
      16欠端翼③8岡崎正弥③
      17糸谷壮平③5百武湧③
      2高野俊也③23小野寺悠太③
       1中村智紀③ 

      マンチェスター・Uの香川真司を輩出した宮城の街クラブ。観るのは2年連続である。
      惜しくも3連敗となってしまったが、今年もタレント的にはおもしろい選手がいた。
      流動的に入れ替わる3トップの中でアクセントをつけていたのが市瀬。
      加速と減速をうまく使ったドリブルで縦への仕掛けて見せ場を作り続けた。

      クマガヤサッカースポーツクラブ
       9加藤陸次樹③ 
       10山口呼人③ 
      19小島拓海③17小島雅也③
      7原山海里③8小宮嶺③
      15木間塚聖③20小澤亮祐③
      11加藤威吹樹③4庄司朋乃也③
       1笠原駿之介③ 


      埼玉県熊谷市の街クラブ。日本一暑い街として知られており、選手たちのシャツ
      atsuizot.jpg
      も名物の一つ。これってオリジナルじゃなくて、市で売っているものやったんや(笑)
      攻守の軸は双子の加藤兄弟。FWの陸次樹は観たFCみやぎ戦で2ゴール。
      スペースへうまく察知し、シュートまで持ち込める選手だ。
      もう一人目を惹いたのが左SBの本間塚。登録はFWというように攻撃的なSB。
      巧みな足元を生かしたドリブルで左を上がり、周囲との連携でゴール前まで攻めあがる。
      3連勝で得失点差+15と断トツの成績でGLを抜けたように、サッカーでもあつい結果を残してくれた。

      HondaFC
      10須田滉生③ 9池川泰雅③
      14鈴木真央③8高橋央樹③
      6森敏樹③7中野貴文③
      11本多央季③5板谷湧斗③
      13加藤亮③3小池佑③
       1山口剛史③ 

      JFLのHondaFCの下部組織。U-18は活動を停止したものの、U-15は今後も継続。
      激戦、静岡を勝ち上がるだけあって、選手の基礎技術は高い。
      キーマンはボランチの中野。正確な左足のキックでカウンターの基点に。
      ジュビロU-18で10番を背負う本多峻弥の弟と思われる央季も左利き。
      タイミングの良い攻撃参加から左足のクロスでアクセントをつけていた。

      Bグループ

      アビスパ福岡U-15
       7東家聡樹③ 
       11四ヶ所昌宏③ 
      5関竜太朗③12酒井大成③
      10野中優之介③15冨安健洋②
      18近藤智耶③6須崎洸平③
      3山崎一将③4神宮遼太郎③
       1井上辰徳③ 

      以前に比べ、だいぶ立て直してきた印象のあるアビスパのアカデミーだが、九州予選ベスト8でロアッソに苦杯を喫し、デベロップカップに回る形に。コーチには東福岡黄金世代を支えた宮原裕司氏が入っている。
      DFラインからしっかり繋ぎ、ボランチをスイッチにサイド攻撃を仕掛ける。野中が中央でどっしり構え、中短のパスでリズムを作るのに対し、冨安はその周囲を動いて見方を助ける動きに徹する。
      左の関、近藤。右の酒井、須崎で数的優位を作りゴール前までボールを運んだものの、シュートまで持ち込めず。
      GLわずか1勝となってしまったが、技術は高いので先での成長に期待できそう。

      FCフェルボール愛知
       15平野大喜③ 
       9浅井遼太③ 
      5三田実③16森川博康③
      8下平利稀③6千田陸雄③
      25イヨハ理ヘンリー②2長澤真武③
      4花橋亜蘭③3宇津野翔万③
       19大西聖哉③ 

      清水エスパルス、伊藤翔の出身である愛知県春日市の街クラブ。2年連続のデベロップ出場。
      チームの中心は去年から出場を続けている浅井。1stタッチのおき場所がよく、受けてからの素早いドリブルが特徴。
      もう一人、目を惹いたのは左SBのイヨハ。ナショトレ、選抜の常連選手である。
      父がナイジェリア、母が日本のハーフ。ボールを持った際に独特のしなやかさを持っている。
      果敢にサイドを攻め上がり、チャンスによく絡んでいた。

      徳島FCリベルモ
      13山本史弥③ 11丸山万葉③
      9山本達也③14真重幹也③
      17浦松航紀③2森本健太郎③
      6中川雄太③15横手真輝③
      10廣永航基③5岡山達哉③
       1山本雄大③ 

      徳島のサッカーどころ、川内町に拠点を置く街クラブ。チームの約半数がジュニアからの持ち上がり。
      今大会では大量失点を初戦で4失点を喫っすなど、3戦全敗となってしまった。
      目を惹いたのは背番号10のCB廣永。元々、中盤でナショトレにも入る選手だったように足元の技術は確か。
      苦しい展開の中でも、後ろからきっちり配給を試みたり、初戦のように直接FKを叩き込んだり。
      彼の良さは垣間見れたと思う。

      神戸FCジュニアユース
       10西脇惇平③ 
      25赤木直人③17福留渉③
      14結城達磨③18入谷子龍③
       16坂口晃生③ 
      6新上竜生③13中濱颯斗③
      23畠中康希③7種子直也③
       1桑原拓都③ 

      関西の古豪街クラブ。新興勢力のRIP ACEとの激戦の末、今大会の出場権を獲得している。
      JFAプレミアに進んだ去年のチームでいう鎌田大和のようなちょっと抜けた個というのはいなかったが、
      攻守にまとまりがある好チーム。DFの局面では4バックに坂口、中盤の片方がしっかり落ちて堅いブロックを作る。
      人数をかけて、ボールを奪うと素早く前線の西脇へ展開。
      彼のボールキープの間に後方が素早く攻守を切り替え、厚みのある攻撃を仕掛ける。

      クラ選U-15関西大会 Round16 後編

      2012.06.16.Sat

        てっきり後編を忘れていた。。。 メモが取れてないのが大半なのでざっくりといきます。
        あ、それと27日(水)のエルゴラで高円プレミアWESTのここまでを振り返ってます。
        注目選手として、京都・奥川、神戸・中井、作陽・河面、広島・川辺についても書いてますのでぜひ。
        ガンバ大阪門真ジュニアユース
        14久本侑弥② 9佐賀智一③
        11森田英樹③22田村航③
        10岸本洋明③6高須勝也③
        4南山紘輝③12丸山峻平③
        5小林孝至③3北井魁人③
         1播磨舞樹③ 

        岩田FC
        14渡邊孝志 11正門和己
        10飯野稜平③9川中健太
        8塩湯大士③7藤田涼亮
        4長谷川瑠希亜5山本凱世③
        3松本卓也2元木拓郎
         1永井昴希③ 

        メンバーは後半開始時点でのもの。前半に高須がゴールを決めて門真がリードで折り返し。
        77分にも途中出場のMF金井良樹③のパスをMF吉川一輝③が押し込んで2-0で試合終了。
        ガンバ門真がベスト8進出を決めるとともにその後全国行きの切符を掴んだ。
        メモすら取れていないので、内容はほとんど無し。目を惹いたのは岸本。中盤でテンポ良く散らし、起点を作った。
        伊丹FC
         9辻川紘之 
        11大原俊輔③7春名汰一
        8田中聖也4白川翔
         5奥野貴大③ 
        6松井優弥12城間大河③
        2助田航平3祝由哉③
         1祝文哉③ 

        神戸FCジュニアユース
        10西脇惇平③ 18入谷子龍③
        17福留渉③15木村和樹③
        14結城達磨16坂口晃生③
        6新上竜生13中濱颯斗③
        23畠中康希③19渡辺玲斗
         21井ノ上洸龍③ 

        そして、3試合目。試合メモはとれず。0対0で80分を終えてPK戦へ突入。
        1番手が失敗した神戸FCに対し、伊丹FCは全員しっかり決めて、勝利した。
        伊丹FCは非常に頑張れるチームだと感じた。DFブロックをきっちり引いて集中力を切らさず相手の攻撃をシャットアウト。奪ったら手数をかけずに前線へとボールを運ぶ。GK祝文哉のキックも良し。綺麗な軌道を描く。
        負けた神戸FCではボランチの坂口。左利きかな?コンパクトなフリでしっかりと逆サイドへと蹴れる。
        タッパもあると思うので、また機会があれば観てみたい選手の一人。
        セレッソ大阪西U-15
        11中野勝太③ 15尾崎日丸③
        10堀江大騎③8中塚海斗②
        13辻尚幸③7小坂田知弥③
        6小林太輔③16西村龍哉③
        3枝村洸希③19堀江亮介②
         1松原秀謨③ 

        セゾンFC
         9近藤響 
         11林雄飛 
        15松井亮太1村上魁③
        8安田一輝③7遠藤慎也
        14近藤裕貴③2円山純也
        5新幸樹3永戸陽介
         21守武慎太郎② 

        こちらも後半時の布陣。前半3-0で西U-15がリード。67分にもFW尾崎が混戦から加点し、リードを広げる。
        ただ、ここから西U-15がダレる。ベンチから激が飛ぶもセゾンに押し込まれる場面が目立ち出す。
        74分、セゾン。右サイドをドリブルで突破した村上からのパスを近藤が決めて1点返すと、続く77分にも今度は村上がドリブルで一人で持ち込んで2点差に。ATにも城内がPKを決めて、1点差まで追いついた。
        負けたセゾンではあったが、タレントは豊富。まずは村上。
        セゾンのエースナンバー1番を背負うだけあって、技術は抜けていた。
        足元に吸い付くドリブルでボールを運び、急停止。相手の間合いをズラして縦へ中へとやりたい放題。
        体格は小さいけども、結構ガツガツ行けるんで、すり抜けたり、強引に行ったりでおもしろい。
        トップ下の林は左利き。アウトサイドでボールを扱い、中央でタメを作り、散らしやシュートでフィニッシュに絡む。綺麗なフォームもまた魅力的。1トップの近藤も抜け出しの上手さが光った。
        中盤の底に入った安田も絶妙なポジショニングで相手の攻撃の芽を散らし、シンプルにはたける。
        セレッソでは失点は多かったものの、枝村と松原が良かったと思う。
        枝村は高さのある左利きのCB。まだまだ成長途中とあって、いい守備を見せていたと思う。

        おまけがてらクラ選U-15 Round16の私選ベスト16
        GK祝文哉(伊丹FC)DF東隼也(V伊丹)、實井理音(柏田SC)、枝村洸希(C大阪西U-15)MF沼大希(京都U-15)、岸本洋明(G門真)、市丸瑞希(G大阪)、坂口晃生(神戸FC)、川崎健太郎(千里丘FC)FW村上魁(セゾン)、石川慧(V神戸) 今回は観れてないけど、川崎、石川は特別選考というズルい手段を使ってみる…

        クラ選U-15関西大会 Round16 前編

        2012.06.16.Sat
        今週はU-15。クラ選U-15の関西予選が佳境を迎えている。関西から全国への枠は7。上位5つがクラ選本戦、6,7位がデベロップ行き。8位以下のチームにもJCYインター・シティー・カップの出場権が与えられる。Round16ではJ GREEN堺の2ピッチで4試合ずつ8試合を消化。各チームを観たいために前後半分けて観戦するというスタイルをとる。
        センアーノ神戸ジュニアユース
         8川崎泰希 
         14平谷成矢③ 
        11山口将輝③10平谷充矢③
        15大寺泰楽24中島昂
        3川口陽良2原田貴生③
        6二宮遼太朗③5吉永唯人③
         1瀬川拓磨③ 

        柏田SC
        19鳥越一希 6川辺雄貴
        9清水宏祐18橋本将
        7金沢利生80坪井謙伍
        14石田大晟5豊原久輝
        22呉原正浩10實井理音
         1高山竜太朗 

        20分、神戸。ゴールキックから右サイドの平谷充へ。
        前線の川崎へとパスを繋ぎ、後方の平谷成とのワンツーで前方へ出てシュート。
        29分、神戸。左サイド高い位置で川崎がボールキープ。後ろから上がった川口に預け中へパス。
        平谷成がゴール前で受けてシュートを狙うもバー直撃。
        34分、柏田。右サイドを川辺が持ち上がりPA右手前で相手DFをクルリとかわし中へマイナスのパス。
        PA前で金沢がこれを受けて、縦へパス。橋本がゴール前で受けて、再び後ろへダイレクトパス。
        川辺がミドルでゴール上を狙うもGKがなんとかパンチでCKへと逃げる。
        37分、柏田。PA手前でのFK。實井が直接狙うもわずかに上へと逸れる。

        チャンス自体はセンアーノの方が多かった。たぶん双子であろう平谷を起点に前線のスペースへボールを配給し、川崎らがこのボールを狙う。ただ、柏田も負けてはいない。CBに入った實井、中心にしっかりシャットアウト。
        キャプテンを務めた實井はパッと見て後ろ姿が良かった。姿勢がスラっとしていて、腰周りの肉付きが良い。
        当たり負けしないだけでなくしっかり周囲が見れているので、うまくスペースに走りこんで決定機を作らせない。
        GKの高山のコーチングもグッド。単に指示が出せるんじゃなく、前向きなコーチングがかけられる。
        この試合であった“もっと皆誉めてやろうや”ってなかなか言えるもんじゃないですよね。
        センスというのは技術ばかりに目が行きがちやけども、彼のコーチングというのもセンス有るなと感じました。
        ガンバ大阪ジュニアユース
        14小田垣旋③ 9高木彰人③
        10岩本和希③15堂安律②
        8田中駿汰③6市丸瑞希③
        5初瀬亮③2谷田想太朗③
        3松岡秀平③4吉岡裕貴③
         1山本一喜③ 

        RIP ACE SC
        1鶴海政晃② 99藤尾悠也③
        10鈴木豪③77阪口加海③
        22林尚輝②66井上航太郎③
        11山元潤③5津村虎太朗②
        55野口正吾③44田上雄大③
         39和田崇仁③ 

        後半開始時のメンバー。JFAプレミアの王者相手にRIPが前半1-2で折り返し。
        45分には右サイドから放ったシュートのこぼれ球を林が押し込んで同点に追いつく。
        サンライズリーグに参戦してきたようにここ数年RIPの躍進には目を見張るものがある。
        去年観た感じではセゾン、静学系の仕掛ける技巧派揃いのイメージだったが、今年はどうやら違う。身体を投げ出しガンバを追いかけ、球際でもガツガツ。ガンバは流れを切られ、思うように試合を進めることができない。
        それでも12分、ガンバ。自陣右でのカットから右サイドの岩本へとフィードを入れると、岩本がPAへとダイレクトパス。高木が抜け出し、GKとの1対1に。頭上を狙うも、わずかに上へ逸れていく。
        62分、ガンバ。ハーフウェーライン付近で市丸が相手パスをインターセプト。
        クルっと前を向いて素早くゴール前へとスルーパス。小田垣がPA右でフリーで受ける。
        相手GKがセーブを狙いに前に出たのをかわし、左隅に流しこんで3-2。リードを広げる。
        この1点で意気消沈したのかRIPの運動量が低下。ガンバが自由にボールを運ぶ時間が増える。
        64分、ガンバ。市丸がエリア左で相手パスを奪うとそのままドリブルで左サイドを突破。
        PA入った所で相手DFに囲まれるも強引にかわし、左上に決めて4点目。
        74分いも左サイド高い位置でのスローインをパスで繋いでPA手前まで運ぶ。このボールを途中出場のFW中城涼③がシュート。相手DFに当たり、コースが変わったボールにGKは反応できずネットを揺らす。
        終了間際の82分にもエリア右からの浮き球のパスがゴール前で混戦に。
        PA左にこぼれたボールを小田垣が決めて終わってみれば6-2。RIPの善戦とともにガンバの強さを感じた一戦だった。
        京都サンガFC U-15
        24杉村祐樹② 22三田尻和哉②
        9中尾友星③4沼大希③
        15小川礼太③8木下英駿③
        3岩澤友也③7高木將圭③
        2武市穣太③5荻野広大③
         21若原智哉① 

        ヴィッセル神戸・伊丹U-15
         15松浦享宏② 
        9柏木恵介③2島田翔馬③
        10福元祐介③13稲生慎平③
         16伊集院宏太③ 
        6黒川圭介③5豊田大樹②
        3東隼也③4東紘平③
         12鶴田海人② 

        2試合目へと移ると同時に雨足が強まってきた。屋根下にいるものの横殴りの雨でろくにメモが取れない。
        15分、京都。自陣でのカットから右サイドへ展開し、ゴール前にクロス。PAで受けた杉村が後方へ落とし、沼がミドル。
        18分、V伊丹。エリア中央で稲生がボールキープ。DFを寄せてPA左へ浮き球のパス。
        走りこんだ柏木が後ろへ落とし、福元がシュートを狙う
        30分、京都。エリア中央でのFK。沼が左下を狙うもGKが弾いてCKに逃げる。
        33分、京都。エリア右でのFK。沼がPA左に低く入れたボールを
        三田尻が体勢を崩しながらもヘッドで合わせてサンガが先制し、前半を終えた。

        この試合で良いと思ったのは東隼也。ナショトレの常連でもあるセンターバック。
        身体が強く体勢を崩しながらもしっかりと競り合いに勝てるだけでなく、正確な起点で後方からフィードを送り、攻撃の起点にもなれる。機会さえあれば上に呼ばれてもおかしくない素材だと思う。

        残り半分は後半に続く。

        雑多にサンライズリーグ

        2012.04.21.Sat

          今週は久々にビッグレイクへ出動。アクセスは守山駅からバスで20分ほど。ただ、本数はそれほど多くない。9時代のバスはなく10時キックオフに合わそうとなると、8時30分のバスに乗らなくてはならない。バスに乗り込んで着いて1時間ほど何しようか?んなこと考えてたら、ふと気づく。「デジカメにSDカード入れてったけ?」
          デジカメを開けてみると案の定、入っていない。これはまずい… 近所のコンビニへと探す旅へ出ることに。
          1件目。一番、近所にあったコンビニは潰れている。20分ほど歩いて、次のコンビニに到着。
          営業はしているものの、今度はSDカードがない… 仕方なく、とぼとぼビッグレイクに戻ることに…
          そんなことをしていたら1時間はあっという間。5分ほど遅れて試合観戦が始まる。
          ヴィッセル神戸U-15
           10石川慧③ 
           26谷川勇磨① 
          17中矢純之介③9松原啓介③
          19中坂勇哉③4金田拓海③
          8大隅育志③16大迫暁③
          23上田駿斗②2藤谷壮③
           21青彰真② 

          京都サンガFC U-15
          22三田尻和哉② 10田中悠介③
          9中尾友星③8木下英駿③
          6守屋圭幾③15小川礼太③
          3岩澤友也③7高木將圭③
          2武市穣太③4沼大希③
           16佐藤由維斗③ 

          ここ数年、育成へと力を入れる両チーム。神戸は去年のクラ選でベスト4,京都はJFAプレミア2連覇と結果もしっかりついている。U-18への昇格者も内部組がほとんど。多くのチームが今年、内部昇格者が多いというのを見ていると、育てるとかピックアップするという作業は3種年代で終わっていることなのかもしれない。年々、この年代の重要性が高まっているように感じる。

          まずは17分、京都。武市がDFラインから前線へフィード。
          PA左に落ちたボールに三田尻が反応するも相手GKが前に出てセーブ。
          25分、京都。DFラインからのパスを三田尻が右に開いて受けてドリブル開始。
          寄せてきたDFを強引に振り切り、深い位置から中へ低いクロス。走りこんだ中尾がニアで合わせて京都が先制。
          30分、京都。後方からのクサビを前線で田中が受けて、後ろへ落とす。
          このボールを中尾がミドルシュートもGKの正面。京都ペースで前半が終了する。

          後半開始。43分、神戸。相手DFがクリアを空振った所を中坂が奪ってPAへと進入するもGKが前に出て処理。
          47分、京都。藤谷がドリブルで前へ出た所を守屋がカット。素早く三田尻に預けてシュートを狙うも勢いなくGKに。
          51分、京都。後方からのクサビを三田尻がDFを背負いながら後方へと落とす。
          受けた小川がDF裏へとスルーパスを通し、三田尻が抜け出してリターンを狙うもDFに阻まれる。
          55分、神戸。左サイドからのクロスを中央で石川。クルッと1回転し、DFをかわしながら左に流れる。
          寄せたDFにうまく当ててCKをゲットするも、このCKは生かせず。
          少し目を離した瞬間に京都は杉村が加点。2-0で試合を終える。

          サンガの安定した試合運びは去年と同じく。手堅さはこの年代屈指だろう。
          各々、止める蹴るの技術がしっかりしており、ボールロスが少ない。
          ボールを受ける角度であったり、速度であったりに気をつかい、
          後方での繋ぎから、スピードを上げて相手陣内に持ち込む。
          目を惹いたのは三田尻。まだ2年のFW。ファーストタッチの置き場所がうまく、次のプレーに進みやすい場所に置くので受けてからの一連の流れがスピーディーだ。タッチの上手さを生かしたドリブルからDFが寄せた瞬間にムリせず叩く姿はおもしろかった。神戸では上田。こちらもまだ2年のCB。
          CBとの技術としてより、視野の広さが目についた。試合中、絶えず首を振って周囲の情報を確保。
          持ったら左右両足で前方へうまくボールを配給。身長も172cmと大型。
          順調に育てば岩波のような選手になるんじゃないかと思わせる選手でした。

          プリンスの草津東対神戸国際大学附属を少し覗いて2試合目へ。
          宇治FCジュニアユース
          10福本輝一③ 11大川聡一郎③
          20廣田優志②9濱田浩司③
          8長谷川輝③6前田拓海③
          2森啓生③3小川浩輝③
          4藤井康平③12岡野悠太③
           1波戸辺悠斗③ 

          SOLESTRELLA NARA 2002
           18清水歩③ 
           12岡本尚也③ 
          7津田真太朗③2高橋秀之③
          6沼田一志③10山口健太③
          4藁田知輝③17坂本昂太③
          14藤原一滉③19東遼太③
           1小倉駿③ 

          SDカードを忘れた影響が出てしまった。最近はメンバー表をカメラで写させてもらっているんやけど、それができない。メモを取り、後で調べればと思っていたが、岡野くんだけプログラムに名前がなかった…ご存知の方、教えてください。

          試合は宇治FCペースで進むが、10分、ソレステにもチャンスが生まれる。
          キャプテンの藁田が自陣左でボールを奪うと縦へパス。津田がこのボールをDFを背負いながら後方へ落とし、再び藁田の元へ。受けた勢いそのまま縦を抜け出し、ゴール前へ低いクロスを上げるもGKが処理。
          12分、宇治FC。クリアボールが前線左の福本へ。ドリブルで中へ切り込み、
          ゴール前で大川へパスもソレステDFが素早く身体を寄せてシュートを打たせず。
          13分、宇治FC。エリア右35m付近でのFK。長谷川がゴール前に入れたボールを藤井が頭で合わせて先制する。
          17分にも宇治FC。右CKのクリアボールをPA左で福本が拾う。
          ゴールに背を向けた状態だったが、リフティングで前を向きそのままシュート。これが決まり2-0に。
          26分、宇治FC。大川が中央でのボールキープから右へパス。
          濱田が受け、中へ切り込んでシュートを狙うも枠を捕らえず。
          27分、宇治FC。相手GKの短いクリアを長谷川がインターセプト。すぐさま右隅を狙いシュートを打つもGKがセーブ。
          33分、宇治FC。相手の左CKをクリアしたボールが右サイドの大川の元へ。
          スローなドリブルでタメを作り、中央の濱田へとパス。シュートを狙うもGKがセーブ。
          2-0で前半が終了。別の試合へと移動したのでここでレポ終了。
          この試合でおもしろかったのはボランチの長谷川。柔らかな足首を生かした切り替えしで相手をかわす。
          正確なセットプレー、一瞬の速さも武器である。いい選手。ソレステでは藁田がなかなか良かった。

          育成ではどうしても選りすぐりの選手を集められるJクラブが目立つ。実際、ナショトレ経験者などもいて参考情報が多く、見やすい、評価しやすいのは確かかもしれない。でも、街クラブは頭に情報を入れていけないので新たな発見に毎回出会える。技術的に戦術的におもしろいアプローチを行うクラブも多々ある。
          今後も割合は多くはとれないかもしれないけど、継続的にチェックできていければと思う。
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